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さんらいずの徒歩鉄備忘録

過去の鉄道写真を中心に撮影時の出来事、旅行記、その他いろいろなメモ書きです

でるそーれの中華そば

2013-05-14 20:59:01 | 食べ物
つづき。


さて、今回の旅で食べてみたいと思ったのがもう一つ。


津軽五所川原駅のすぐそばにあるコミュニティカフェ「でるそーれ」。

すいません、外観撮るの忘れちゃったんですが、石炭クッキーとかお土産物を売ってるお店の中に食堂スペースがあるんです。


そこの「中華そば」。これを無性に食べてみたくなって。
帰る間際、五所川原で1時間少々あったので寄ってみました。


なんで惹かれたかというと・・・

青森が誇る地鶏「シャモロック」の出汁を使ってるというところ。

シャモロックとは父「横斑シャモ」と母「速羽性横斑プリマスロック」って鶏を掛け合わせた一代雑種の鶏です。

この「一代雑種」というのがミソで、つまり、シャモロックの卵からシャモロックは生まれませんということ。

そんなレアな鶏の出汁なら食べてみたい!


ということで、食べてみました。

こちらです。(550円)
+(100円)でご覧のようにご飯をつけることができます。



すません。れんげを突っ込んだところで写真撮ってないことに気づいて慌てて撮影。

具はチャーシューに麩になるととシンプル。
そして出汁はシャモロックと青森のスタンダードである煮干出汁の合わせ技で、非常にすっきり、あっさりです。
芦野公園でかなぎカレーを食べてきて1時間ほどしか経ってないですが、スープまで完食しても全然胃にもたれません。
シンプルだけど飽きのこない味でおいしかったです!

こってり系が好きな方にはちょっと物足りないかもしれませんが・・・。



箸袋もすごい。
思わずニヤリとしてしまいます。


最大の欠点はお店が16時で閉まっちゃうこと・・・。
晩御飯としては食べられないんだよね・・・。
あと不定休てことだからちょっとだけ運も必要か?

でもまた食べたいです。

皆さんも是非!

芦野公園の喫茶店「駅舎」

2013-05-13 20:20:46 | 食べ物
つづき。


さて、当然お腹も減ります。


で、芦野公園には昔の駅舎をそのまま利用した喫茶店「駅舎」があります。
かなぎ元気倶楽部という地元のNPO法人が運営してるそうです。


太宰治の小説にも出てくる小さな駅舎ですが、太宰も愛飲していたものと同じレシピでいれたコーヒー「昭和の珈琲」や馬肉を使った「馬まん」(「ばまん」て読むんだって。1日限定20個)など、地元の素材にこだわったメニューが多くあります。



外観。津軽鉄道開業当初の姿をとどめてます。



お店の中。
こじんまりしたお店なので、お昼時とかはすぐに満席、相席も普通という小さなお店。
でもこのレトロ感はたまりません。



当時の出札口も残ってます。



かつては駅長室だったんでしょうか?
こちらも今は客室として使われてます。



昔の電話が。
もちろん今は使えませんが。(笑)


こんな素敵な空間で私が注文したのは「激馬かなぎカレー」という馬肉を使ったカレー。(730円)



こちらです。お好みでクリームを入れて召し上がれ。
福神漬けの代わりに高菜漬けなのもポイント。
九州出身のオイラにはこっちのほうがいいな!
馬肉もやわらかくって、クリームも入れちゃったのでとってもマイルドなカレーです。
おいしかったーー!(>∀<)ノシ



このカレー、持ち帰りもできます。(500円)
スープ、サラダはないですが。
混んでる時はこっちもおすすめ。

ただ、スタッフの数が少ないので(私が行ったときは2人だったかな)、お昼時や混んでる時は時間がかかりますので、列車の時間との兼ね合いは十分気を付ける必要があります。

このお店に食事に来ることを目的にしてもいいかも。
皆さんも是非行ってみてください。


もう少し続く。

冬の釧路へ・・・(オーチャードグラス)

2010-01-27 23:52:19 | 食べ物
さて、朝ご飯をどうしようかとみんなで考えていたんですが、実はどうしても寄りたいお店がありまして。
で、ちょうどもう開店してるところだから、そこで朝ご飯を食べようということに。
スケジュール的に、どうやって組み込むか、悩んでいたため、結果オーライですね。


やってきました。川湯温泉駅。お目当てはこの駅の中に。


お店の名は「オーチャードグラス」。
外観はこんな感じ。でも入口はここではなく、駅の待合室にあるんです。


お店の看板。


店内。ここは元は駅長室なんです。
レトロなインテリアが良い雰囲気。


窓からはホームが見えます。本数は少ないですが、発着する列車を眺めながら食事が出来ます。


さて、我々のお目当ては・・・このビーフシチュー!!!
ん~!お肉がとろける~!!!(>∀<)ノシ
超美味です!!!
で、私はさらに奥のミックスピザを注文。
こちらは生地がまん丸じゃないところがまた手作り感があってgoodです。
で、ちょっと焦げ目が強いかなと思うくらい火が通っててカリカリ、サクサクの生地で食べ応え十分!
あ、私一人で食べました。(^^;
他にもハンバーグやカレー類など、捨てがたいメニューがずらり。
ケーキ類もちょっと大きめで、飲み物と一緒に注文して朝からお茶するお客さんも結構います。


マグカップやお皿に付いてるお店のロゴ。

あぁ、お腹いっぱい!
絶対また来るぜ!!!

あ、ちなみに・・・「混雑しているときはお料理を出すのに時間がかかります。旅の途中、お急ぎの方はご考慮ください。」といった注意書きが。
ガイドブックにも載ってるくらいなので、ここに来るのが目的だ、くらいゆっくり時間を取って来るのが良いかもしれません。



だいぶ日が昇ってきました。
駅舎全景。


もう1枚。

さ、腹ごしらえもすんだし、もう一つのハイライト、オホーツク海側へ向けて出発です。


                                つづく

副都心線開業その3(食べ物編)

2008-06-15 21:40:14 | 食べ物
さて、どこで途中下車しようか・・・。
新宿3丁目駅で貰ってきた副都心線のガイドブックを眺めつつ・・・

ん?このシュウマイ、なんか美味しそう・・・食いに行くか!

というわけで、雑司ヶ谷駅で下車。


池袋から新宿よりへ1駅行ったところです。
開業直前にTVで特集があったので人が多いかなと思って迷いましたが、他に興味を持てる駅もなかったので。


で、これがそのシュウマイ。
ラーメン屋さん「木菟らーめん」の「鬼焼売」です。
なんで鬼かっていうと、この近くに鬼子母神という安産と子育ての神様がまつられているからそこからのようで。で、そこのシンボルが木菟(みみずく)なのです。
名前からして地元にゆかりのお店ですね。

正確に言うと鬼子母神は近隣の幼児をとって食べていたのをお釈迦様に説得され、改心して神様になったため、鬼の字の上の「′」が無いのが正解(角が外れたって事ね)なんですが、PCで変換できなかったのでそのままにしてあります。(T□T)

TV中継も来てましたし、お店も列が出来てました。
すぐに情報が広まるのが今の時代ですが良いのか悪いのか・・・。


中身。結構大きくて食べ応えありますよ。6個入りで500円。
ガイドブックの通り、たまねぎが割と大きめに切ってあってしゃきしゃきした食感と甘みがあっておいしかったです。
これは持ち帰り用で、冷蔵状態で渡されました。レンジで2分くらいでOKだ走です。もちろん、蒸し器でふかせばもっと美味しいと思います。
私はその場で暖めて貰っちゃいました。お店の方、お忙しいところありがとうございます。その場で食べられる「串焼売」(3コ付、開業記念か、臨時に作ったメニューのようです。)もありました。250円。

結局9個も焼売を食べて腹ごしらえです。

皆さんもぜひ、食してみてはいかがでしょうか?

場所は都電荒川線の鬼子母神前駅の側です。


せっかく下りたのでもうちょっと散歩してみますか。

                    つづく

喜多方ラーメン

2007-12-24 19:34:44 | 食べ物
喜多方と言えばラーメンです!
やっぱり磐越西線に来て、喜多方に近いとあれば食べないわけにはいかないdしょう。(おぉ、久々のグルメネタだ)
独特の平たい面にさっぱり醤油味。いろんな味を食べ比べてみるのも楽しみですよね。

そんな中今回お邪魔したのが市役所近くにある「坂内食堂」。

ここの「肉そば」を大盛りで食べました。(以下写真)


見て!この一面の肉!!!
もう、肉好きにはたまりません!奥が普通盛り。
多少遠近感が着いてますが、だいたいイメージ通りです。
でもチャーシューもスープもさっぱりしていてちっとももたれませんでした。
醤油と言うよりはだしに近いスープですね。
お腹いっぱい!大満足でした。
大盛りは1000円です。結構並んでるので人気店なのでしょう。

みなさんもぜひ!

はい、エビス。

2006-10-26 20:41:41 | 食べ物
恵比寿駅が旅客運輸開始100周年ということで記念のビールが出ました。
普段は全くと言っていいほどお酒は買わないのですがこれはなぜか無性に欲しくなって・・・。
もちろん中身より缶の方が大事なのは言うまでもありませんが。(笑)
昨日からの発売で昨日買ったのですが更新する暇がなくて・・・。

買ったのはやっぱり恵比寿駅。都内や神奈川、埼玉などでも発売するそうです。
いや、何かおまけとかグッズ配ってないかなーと思って・・・。
ありませんでしたけどね・・・。(泣)



記念パンフと一緒に。

ラベルには恵比寿駅の由来が書かれています。
元々は日本麦酒株式会社(現サッポロビール)の積卸専用駅(積荷はもちろん恵比寿ビール)だったそうで商品名がそのまま駅名に。
なので発車ベルのメロディがエビスビールのCM曲なのもある意味由緒正しいものなのかもしれませんね。

ちなみに味は変わらないと思います。

はい、100年目のエビス。

レッドブル見参!

2006-05-06 22:06:57 | 食べ物
やっと日本にも登場しました「RedBull」。

日本のオロナミンCとか栄養ドリンクをヒントに開発して世界中でヒットした飲み物です。
よって日本はいつか必ず輸出したい国だったそうです。
ただ、日本の消費者は色々要求が厳しいのでヒットするかどうかはわかりませんが・・・。

とくにCMが私にはピンと来ません。「レッドブルは翼を与える」というキャッチコピー。
向こうの言葉(オーストリアの会社です)にすると何か諺というか、かっこいい言い回しになるのかもしれませんが、日本語では当てはまる言葉がないのかも。


味はオロナミンCとほぼ同じような気がします。微炭酸。
しかし問題はその値段。250mlで275円はちと高い。
まあ、しょっちゅう飲む味ではないかもしれませんが・・・。

ちなみにカフェインが含まれているので寝る前に飲む場合は注意した方がいいかも。(特にカフェインに弱い方、コーヒー飲むと寝れない人とか)

F1のファンの方々にはお馴染み。F1チームを2つも所有する金持ちな会社ですが。
それはそうとモナコGPで今年もレッドブルはハリウッド映画とコラボしてくれるのでしょうか?(たぶん大丈夫だと思うけど)
やっぱり「ダヴィンチ・コード」なのかなぁ?
だったらマシンにモナ・リザが描いてあるのかな?ちょっと楽しみ。

今のところセブンイレブンだけで発売中です。

特選ますのすし

2006-04-06 22:53:51 | 食べ物
富山といえばますのすし。
最近はコンビニでもます寿司を見かけますが、私は駅弁で売ってるやつの方が好きです。
で、このメーカーさんがもう一つ出しているのがこれ。



特選ますのすし。1500円。
違いはマグロで言うトロの部分を使ってるので脂ののりが上らしいということなんだけど・・・
うーん。微妙かなぁ。
でも美味しいことには間違いありません。お金が許すならなるだけこちらを食べるようにしてます。

基本的に富山、高岡の両駅で販売されてますが、実は東京駅の改札の中の弁当売り場のうちの2カ所でも買えるんです。
ただし、数は多くないので売り切れの時もしばしばあるようです。
先日も買って食べましたがやっぱり美味い!!
肉好きの私にとって貴重な魚系の弁当です。みなさんもいかがですか?

これを食べながら代行バスで高山へ。

和牛刺身丼、フォー!!!

2006-03-16 22:33:13 | 食べ物
富良野駅前に「くまげら」というお店があります。ガイドブックにも載ってる有名店です。
ここの「和牛刺身丼」!これが食べたくて仕方なかったのです。
また肉かよ!と思われるでしょうがいいんです。だってお肉好きなんだもん。
魚介類中心の北海道でお肉食べられるのってジンギスカンをのぞけば富良野、美瑛あたりから帯広、池田にかけてぐらいだから。
好き嫌いの激しい私は旅行先でいつも食べ物に苦労する(旅先で真っ先に探すのがコンビニとファーストフード)から今回書いたお店は私にとってどれも貴重なんです。

で、和牛刺身丼。熱々ご飯の上に霜降りの富良野牛の刺身が敷き詰められています。これにわさび醤油をかけて食べるんですが、この霜降りがご飯の熱でほんのり溶けているんです。口に入れると舌の上でとろけてすぅ~っとなくなっていく・・・もう絶品です!!!
ボリュームも結構あってみそ汁、お新香付きで1900円。

これ書いてたらまた食いたくなってきた!早く行きてぇ!!!

お肉三昧

2006-03-15 23:21:00 | 食べ物

ちほく高原鉄道撮影後、池田駅へ。

ここはステーキとワインの町。駅弁も「十勝牛のワイン漬ステーキ辨當」。
駅前のレストラン「よねくら」で売ってます。1050円。
これも8年前に食べ損ねた弁当。やっとありつけたよ。ついでに「ハルニレの木」へ足を伸ばしてそこで食す。河原から吹く風が気持ちいい。
弁当もミディアムのステーキにたっぷりのスパゲティで味もボリュームも満点。遅い昼食を満喫したのでした。

が、まだこれで終わってはいません。昨日食べ損なった豚丼が残ってます。
「帯広に来たらこれ食べないと意味無いしねぇ」と友人も言ってくれちゃうし、
意地でも食べなきゃ!そそくさと帯広へ戻りました。

さっきの昼食から1時間後、念願の豚丼を満喫してる自分がいました。

お店は「元祖豚丼のぱんちょう」。ほとんど代名詞になっているほどの有名店。しかしお店はそんなに広くないのでいつも行列が。そして友人曰く、

「ここは相席は暗黙の了解、ルールと思ってちょうだい。」

そう、お店が狭いのでお客さんはみんな協力的。1人、2人で行った場合はほぼ確実に相席となると思います。
でもそれをいやがっていてはおいしいものにありつけません。広い意味では同じ豚丼を食べに来た同志だと思うので、もし行かれるならぜひ協力してください。
みなさん割と食べたらさっさとお店を出るので回転率そのものはいい方だと思います。

炭火焼きの香ばしい香りがする豚肉は柔らかいし、タレも絶品。でも不思議とさっぱりしてて胃にもたれることがなかったです。ご飯の量は同じで松→竹→梅→華の順で肉の量が多くなります。私は梅を食べましたが華でもよかったかも・・・。

これは私の主観(食べる量が多い人の感覚)なので人によって異なります。ご了承ください。でもお肉好きな人、お勧めです。

友人の協力で充実した一日でした。ありがとう!!

食い物の写真は撮ってません。当時はブログ作るなんて全然考えてなかったので。また食べに行ったときに撮れたらと思いますがいつになるかわからないので知りたい方はガイドブック等をご覧ください。スイマセン。