さんらいずの徒歩鉄備忘録

過去の鉄道写真を中心に撮影時の出来事、旅行記、その他いろいろなメモ書きです

新幹線「はやぶさ」リベンジ(グランクラス:食事編)

2011-05-23 23:24:01 | 乗車体験・旅行記
続き。

さて、シートの右側の肘掛け(C席は左側)にメニュー表があります。


表紙。グランクラスのマークがここにも。


ご挨拶が日本語と英語で書かれてます。


さらに開くと食事やドリンク類、おつまみ品、その他アメニティグッズの案内が日本語と英語で書かれてます。


おしぼりのサービスが一段落すると、軽食と飲み物のオーダーを聞きにアテンダントさんが来ます。
後で欲しければその旨を伝え、希望の時にアテンダントさんに申し出ることになります。

で、出される軽食は和軽食と洋軽食があり、和軽食は下り、上りで内容が違います。
洋軽食は上り下りとも同じです。

で、最大の注意点は


1回の乗車に付き和・洋どちらか1個だけ!


ということ。
なので「量が足りないからおかわり」とか「和を食べたから洋も」ということはできません。
ですから下り1回、上り2回乗れば全種食べることができるのです。

量が足りないという場合は車内販売の弁当を買うか予め買い込んでおく必要があります。
または予め何か食べてから乗るとか。

で、ここでもう一つ注意点が。


グランクラスには車内販売のワゴンはやってこない!
ということ。
車内販売で扱っている弁当、お土産品などは全てアテンダントさんを呼んで、オーダーするのです。(頼めば車内販売のメニュー表を持ってきてくれます)
ここら辺も普段とは違う「高級感」を醸し出してるのではないでしょうか。


では、お待たせしました。
食事の中身です。


まずは和軽食から。


下り「青森編」です。
こちらは青森や東北の食材をメインに使ったものです。
横は日本酒です。(こちらは次回に)


開けると中に「お品書き」が入ってます。

奥入瀬ガーリックポークの漬焼
長芋揚煮
帆立煮串
いか射込み煮
玉子焼
蛸磯辺揚
もずく入りさつま揚
みず生姜漬
飾り人参
茶飯(南蛮みそ・飾り人参)
青森産りんごシロップ漬

です。


主に魚介類ですね。
肉好きな私としてはちとつらいか・・・。
でも頑張って食べました。(^^;
味はあっさりしてて美味しいと思います。




続いては上り「東京編」です。
こちらは主にいわゆる「江戸前」な感じのメニューです。


「お品書き」は以下の通りです。

ヒメダイ桜葉包み焼
焼き野菜(筍・スナップエンドウ・アスパラ・ズッキーニ・ミニトマト)
桜真丈
菜の花のお浸し
飾り人参
江戸巻玉子焼
有頭海老煮
煮穴子天ぷら
炊込ご飯

です。


焼き野菜?って思われるかもですが、胡椒がきいてて酒のつまみに良いかもです。
私は上りの方が食べやすいかな・・・。(^^;


次は洋軽食です。
こちらは上り下り共通。


お酒は赤ワインにしました。


こちらも「お品書き」が入ってます。


メニューは・・・

サンドイッチ(ハムチーズ・キャベツのコールスロー(レモン風味)、ポテトサラダ&ブロッコリー)

付け合わせ(スパイスが効いたレモンペッパーチキン(岩手県産菜彩鶏を使用)、バターポテトのトマトソースがけ、フルーツ)

です。


やっぱり肉好きの私としてはこれが一番でした。(笑)
でも量は・・・お願いもう一個!(T□T)


で、ここで紹介した食事内容は春・夏用で、秋・冬になると、また変わるそうです。


次回は飲み物&おつまみ編です。

                        つづく

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