さんらいずの徒歩鉄備忘録

過去の鉄道写真を中心に撮影時の出来事、旅行記、その他いろいろなメモ書きです

おまけ(いぶたま編)

2011-04-02 17:42:58 | 鉄道写真 九州
おまけ。

実は鹿児島中央に着いて、時間をつぶそうとしてたら電光表示に「指宿のたまて箱」の文字が。


早速在来線ホームへ行ってみました。

787系や783系が「きりしま」として停車してる中、入ってきました。



なんと言っても特徴はこの斬新なカラーリング!

水戸岡デザインはいつも斬新なんですが、こうくるとは!!!

左右白黒ってまさにマジンガーZの阿修羅男爵ばりなんですが、撮影する側にとってこれは非常にやっかい。

白に合わせれば、黒がつぶれるし、逆だと白の側のディテールや質感が飛んじゃうし。
ダイナミックレンジの補正機能を使っても白は若干飛んじゃうし、黒は濃いグレーっぽくなってしまりがない・・・。
じつはこれもあとで、パソコンで調整しました。
下手にカメラ側でHDRをかけないほうがいいのかな・・・。
デジカメならいろいろ変えて、複数撮っておくのがいいかもしれません。

逆に自動で、一発で、白飛び、黒つぶれなく(しかもディテール、質感をを残しつつ、締まった黒)、きれいに撮れたならそのカメラのAEはすばらしく高性能といえるんじゃないでしょうか。

カメラメーカーの皆様、是非この列車でテストしてみてください!(笑)


これも元は通勤用に使ってたものだったのに改造して特急料金を取るまでなろうとは。
観光列車なのでスピードはいらないしね。
それに九州の特急料金は本州よりも安いし。
当然払うに見合うだけの中身があるわけですが。


「指宿のたまて箱」、略して「いぶたま」です。


今回は時間がないので、乗ってません。
また乗りに来ようと思います。






白黒、黄色、カラフルな列車たちを見ていると九州に帰ってきたなぁと思っちゃいますね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿