軽いギックリ腰
日曜日の練習で軽いギックリ腰になったらしいと書きましたが、ギックリ腰って正式な病名(ケガ)でもなく、原因もよく分からないそうですね。ちょっと調べてみると、いろいろなパターンがあるらしく、疲労の蓄積、身体の歪み、スポーツ選手などのいきなりの過負荷などがあるそうです。
自分の場合は、どう考えても三つ目の過負荷ということになりますが、自分の感覚としては、過負荷というよりは、ある筋肉とある筋肉の動きのズレという感覚です(それを過負荷と言えばそれまでですが)。ジャンプして着地をする時に、身体の反応と脳からの指令の反応がずれたような感覚で、腰の周辺の上下なのか、前後なのか、別な部分が別な動きをした感覚です。それが、ピキッときたという表現になります。
自分で言うのも何ですが、これまでも運動で腰椎周りの筋肉は、それなりにあるはずですから、いきなり動けなくなるような、よくある本当の「ギックリ腰」にはならなかったのだと思います。しかし、2日経った今でも、まだ椅子から立ち上がる時など痛みはあって、軽いと片付けられないものです(これまでで初めての経験です)。治ったら、しっかりインナーマッスルを鍛えて、再発しないようにしたいですね。
熱中症に注意!
昨日は八王子市民球場に9時半すぎに入り、15時すぎまで西東京大会の2試合を観戦しました。6時間近く、最高気温は、34.2℃の炎天下に焼かれたわけですが、すり鉢状になったスタジアムの体感気温はそれ以上であってことは間違いありません。
500mlのペットボトルを2本持参しましたものの、首からぶら下げたタオルで始終汗を拭わなければならないくらい汗をかいたので、2本でも足りなかったのですが、売店では売り切れていて、追加の水分補給はできませんでした。また、昼食も用意していなければ、帽子も被らずという悪条件でしたが、過去10年、散ドラで真夏の練習を経験し、真夏のジョギングをしてきたために、少し喉が渇いたくらいで、熱中症になることもありませんでした。
とはいえ、過信は禁物ですね。今日の神宮球場での東東京予選では、熱中症で救急搬送された男性が一時心肺停止状態になったそうです(その後回復したそうです)。今日は八王子は36℃まであがり、都心も34.9℃となりました。八王子より低いじゃないかと思われるかもしれませんが、これにはちょっと割り引いて考える必要があると思います。
以前は、都心の気温・雨量は、大手町の気象庁で観測されていましたが、昨年から皇居・武道館近くの北の丸公園に移設されたのだそうです。北の丸公園と言えば、都心とは思えない緑豊かな場所です。とても、本当の都心と同じとは思えません。神宮球場も都心のど真ん中ですし、熱がこもりやすい球場ですから、今日はとても過酷な環境だったと思います。
私もこれまで2試合神宮で観戦しましたが(「準決勝」、「第96回全国高等学校野球選手権大会西東京大会決勝!」)、最初の時は、とても暑かったことを覚えています。選手ですら、熱中症で運ばれることがあるくらいですから、観る側も心してみたいですね。