「ふぞろいの林檎たちⅢ」の再放送をやっていたので、思わず観てしまいました。時は1991年で後から振り返ればバブルが弾けていたものの、世の中はまだバブルに酔っていた時代です。そして、青春ドラマの主人公たちは30歳という中途半端な年齢になり、それぞれが仕事や私生活で悩みを抱え、シリーズⅠ、Ⅱとはだいぶ色合いが違っています。
ドラマとしての出来は私にはよく分かりませんが、今は昔…と感じることが多々ありました。
人出不足とか、仕事がいくらでもあるなど、バブル的な要素もそうですが、今から見てもっとも違和感があったのが、「タバコ」です。
今のドラマでは、タバコを吸うシーンは刑事ものくらいでしか見られませんが、中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾の三人の主人公ともそれはよくタバコを吸っていました。昔の映画などでは、タバコも演出の小道具の一つでしたが、ここでは、ごく日常的に吸っているようでした(それとも学生から社会人となったことや、悩みやいら立ちを抱えることを示す演出なのでしょうか)。
ドラマや映画での今は昔は、タバコがその代表例でしょうが、歌の中での今は昔は、電話でしょうね。昔の曲には、「電話がつながらない…」とか、「留守電の…」とか、恋人と連絡がつかない切なさを歌ったラブソングが数多くありましたが、携帯電話の登場でそういうシーンは絶滅してしまいました。
しばらくしたら、ガソリン車とか、パソコンとかも今は昔になってしまんでしょうかね?野球も今は昔にならないように頑張らないといけませんね。政治もしっかりしてくれないと、日本が今は昔になってしまいますね。がんばれ!ニッポン!
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今日のジョグ
めじろ台から山王坂を下り北野街道を越えて、家政大横を抜けて、町田街道を行きました。いつもは16号を左折して戻ってきますが、今日は何度もの丘越えを避けて、さらに町田街道を行き、多摩ニュータウン通りを左折し、大栗川橋から堀之内トンネルを抜けて、北野街道に出て戻ってきました。
26.7km 2時間34分51秒