goo blog サービス終了のお知らせ 

八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

季節の風物詩…クリスマス!

2016年12月23日 22時26分13秒 | 管理人のこと、雑感

節分、入社式、GW、プール開き、海開き、ビアガーデン、中元・歳暮商戦、クリスマスイルミネーションなどの季節になると、新聞やテレビでこれらの話題が取り上げられます。悪く言えば、毎年恒例の埋め草記事ですが、季節を思い起こさせる風物詩でもあります。

 

で、私は、クリスマスになると思い出すことがあります。そして、そのまま書いていくと、本当に毎年恒例の埋め草記事になるので、今年は書くのをやめておきます。しかし、私にとっては、毎年恒例の埋め草記事ではなく、本当に記憶に残ることなんです。それがたまたまクリスマスの時期に重なるので、何か季節の風物詩的なものになっています。

 

興味のある方は、こちらをご覧ください。⇒「親子大会」「父3年、何ちゃてコーチ3年、次の3年は…?」。たまたま見つけたのをリンクしましたが、たぶん何回も同じことを書いています。本当にボケているわけでもなく、埋め草でもなく、この季節になると思い出すのです。あの年のクリスマスは、寒かったなぁ~と。

 

 


温泉!

2016年10月18日 23時39分07秒 | 管理人のこと、雑感

2月末で散ドラを退団し、3月に新しい職場に着任してから、それまでの生活とは一変しました。規則正しい休みはなくなり、野球もジョギングもやめ、休みの日に一人の時にはすることに困ります。

 

本を読むことは好きですが、気持ちのいい秋晴れの日に家にこもって読書もどうかと思います。そんな時に、カミさんと休みの日に出かけた時に、ある温泉に入りました。それから、最近、ちょっとした温泉ブームです。

 

一人の休みの時に、どうしたものかと思った時に、温泉でも行くかと、桧原村の瀬音の湯に行きました。前に散ドラの夏合宿でも行ったことがあります。ロケーションは悪くないですが、風呂は内湯と露天が一つずつと少ないのが、物足りないですね。


 

次の休みもお一人様となり、どうしようかと思い近郊の温泉を探したところ、拝島の「湯楽の里」が良さそうなので行ってみました。玉川上水沿いですが、結構分かりづらく、平日のこの日は地元の人ばかりといった感じでした。

 

お風呂は、内湯も種類が豊富で、露天も庭のように広く、二種類の寝湯、露天、釜湯といろいろあって充実していました。

 

今日も一人休みとなりました。そして、天気があまりに良かったです。家に一人でいる気分ではなかったので、ドライブがてら道志道に行ってきました。昔、道志道の様子を知らずに、夜間、山中湖方面から道志道を走ってしまった時には、本当に死ぬかと思いました。道は狭く、街灯もなく、避けるスペースもなく、後続車は煽るようにケツに張り付き、本当に生きた心地がしませんでした。以来、夜に走るのはやめましたが、昼間でも結構なうねうね道です。

 

1時間ちょっとで、道志紅椿の湯に到着しました。駐車場からの景色は絶景です。

お風呂は、内湯があつ湯とぬる湯の2種類、露天と種類は多くありませんが、瀬音の湯などと比べると、人はずっと少なく、本当に川の音が聞こえ、山の緑が見え、落ち着きます。また、休憩所が川に面しており、ベランダにでると道志川を眺め、涼むことが出来てくつろげます。帰りは、またクネクネ道で足が疲れますが、気分転換には良いですね。


 

どちらかというと、烏の行水で長湯が苦手な方なので、温泉めぐりが新たな趣味となるとも思えませんが、いろいろやってみようと思います。

 

 


『少年野球あるある』 高橋監督著/久住卓也画 日本文芸社

2016年09月28日 20時36分39秒 | 管理人のこと、雑感



内容は他愛のないもので、880円+税という価格に見合うかどうかは微妙ですが、思わず手に取って買ってしまいました。

 

しかし、確かに「あるある」と思ってしまうことばかりです。下は、一例です。

 

・試合で「楽に楽に」とコーチに言われるほど子供は硬くなる

・夏場の試合、イニング途中で給水中断

・雨で練習が無くなると、何をしていいかわからず、バッティングセンターしか思いつかない

・試合で点差が開いてくると、監督の近くで存在感をアピールしてくる控えの子がいる

・ユニフォームの着かたがだらしない子は野球がへた

・ストライクを見逃し「何で振らないんだ」とコーチに叱られたら、次はどんな球でもつい振ってしまう

・代打で出た我が子に「振るなー」と叫ぶ親がいる

・子供たちの名字が思い出せない

・審判できわどい場面を裁いたときは「審判の判定、からいね」という声がコソコソ聞こえてくる気がする

 

私も「楽に楽に」と何度言ったことか。そして、給水中断も何度も見ました。雨の土日は本当に途方に暮れたものです。ストライクを見逃しては怒鳴り、ボール球を振っては怒鳴っていましたが、子どもたちも大変ですよね。審判の時は、聞こえてくる気がするのではなく、本当によくベンチの声が聞こえたものです。

 

現役少年(学童)野球関係者の皆さんで、興味のある方は、読んでみてください!

 

 


半年!

2016年09月01日 17時38分17秒 | 管理人のこと、雑感

8月上旬から中旬までは、社内外が夏休みモードだったので、比較的仕事も落ち着いていて、オリンピックを見て、感想を書いたり出来ましたが、仕事の方が本格的に再開してくると、中々そういうわけにもいかず、閉会式も、甲子園の後半戦もまったく見ることが出来ませんでした。

 

後で確認してみると、外国人に人気の渋谷スクランブル交差点やスカイツリーなど現在の近代的な東京と、富士山や神社仏閣など歴史的・伝統的な東京を融合させ、さらに、キャプテン翼、ドラえもん、キティーちゃん、パックマンなど、アニメやゲームなどの現代のサブカルチャーを登場させて、海外の反応は「とてもクールだ」と評判が良かったようですね。しかし、安倍首相はどうなのでしょうか。安倍首相もこの高評価に乗っかり、評判が良かったみたいですが、北島康介、高橋尚子、キャプテン翼、村田諒太とリレーしたボールをつなぐのが、安倍さんってどうなのでしょう。リオの舞台に立ったしょぼいスーツ姿のおじさんではなく、やはり精悍なアスリートであってほしかったです。まあ、後の祭りですが、舛添さんといい、安倍さんといい、そして恐らく小池さんもそうでしょうが、政治家は本当にいろんなものを利用したがります。

 

そして、甲子園は、作新学園と北海の決勝となり、好投手今井を擁する作新学院が優勝しました。甲子園の後半はまったく見られませんでしたし、オリンピックばかり見ていて、ニュースでも見ませんでしたが、U-18に向けての大学生との壮行試合での今井投手をニュースで見ました。大学生相手に、ストレートでバッタバッタと三振をとっていました。これは本物ですね。秋のドラフトが楽しみです。

 

そんなこんなで、昨日で8月が終わりました。私の会社は3月スタートなので、 8月で上半期が終わりでした。新しい職場で半年を経過したことになります。そして、2月末で散ドラを退団したので、退団して半年となります。

 

仕事はどうでしょうか。職域としては、前職と同じようなものですが、前職が規模の小さい関連会社で結構自分でやらなければならないことが多かったのに対し、今は、自分でやるというよりは、報告を受けたり、決裁したり、社外の付き合いなどが多く、自分で仕事をしている実感は前より減っている感じです。しかし、責任や求められることは以前よりも増していて、この半年の成果がどうかと問われれば、まだまだという感じです。今月から一段加速していきたいですね。

 

散ドラを退団してからの私生活の方はどうかと言えば、週1日も休めていない感じなので、散ドラやジョギングをしなくなったものの、それほど喪失感もない感じです。良いんだか悪いんだか何だかよく分かりません。休みがないのは、今の上司の考えによるところも大きいので、今後もずっとというわけではないと思いますが、少なくとも去年のような規則正しく土日休みということはもうないでしょうね。今日も、午前中は用事があって、昼過ぎから休みということで13時頃に帰宅しました。日が高く、暑いさなかで、変な感じでした。こんなこともちょいちょいあるので、こうした休日の過ごし方も何か考えないとです。

 

 


軽いジョギング&横中観戦!

2016年08月04日 19時05分58秒 | 管理人のこと、雑感

今日は3連休の3日目です。昨日だけカミさんと休みが合ったので、子ども抜きで日帰りで私の実家に顔を出しました。今日は再び誰とも休みが合わずです。折角の休みなので、何かをしなきゃと思いますが、事情があって午前中は動きがとれず、自宅で読書です。

 

昼食後の午後、気温は33℃前後の真夏日でギラギラ、一昨日のジョギングの筋肉痛も全然癒えていませんが、暑い時こそ運動!という気分です。

 

ということで、13時過ぎにジョギングに出ました。しかし、今日は無理せず本当に軽くのつもりです。ひょっとしたらと思い、真覚寺から横中と散田小の横を通っていきます。すると、横中野球部が練習試合をしていました。そこで、ジョギングを中断し、少し見学です。

 

キャプテン・タイヘイが捕手、ミサキが三塁、1番をつけたマサキが中堅でした。守りを終えて、攻撃に移ると、4番でマサキが出てきました。監督からストライクは振っていけと声がかかりましたが、結局四球でした。さらに横中の攻撃が続き、監督から「ケンタまで回せ!」と声が飛びます。???と思っていると、打席には散ドラのケンタが横中のユニフォームを着て立っているでありませんか(もちろん、背番号はなしです)。先日の夏祭りの飲み会で、ケンタが横中監督から熱烈なラブコールを受けていると聞きましたが、それに応えて参加しているのですね。しかし、残念ながらショートフライに倒れました。中学生にまざると、まだまだ小さく見えます。

 

その後、タイヘイにも回りましたが四球、続くミサキは一塁ゴロでチェンジとなったところで、再びジョギングに出ました。

 

10分くらいして戻って、再び観戦です。満塁のチャンスでタイヘイは、低めの球をバコーンと打ったかと思ったら、鈍い音がして打撃妨害でした。残念。続くミサキは、追い込まれてチップを捕球されて三振。それほど速い投手ではありませんでしたが、もう少しパワーをつけてスイングスピードを上げるか、タイミングをしっかり合わせるしかありませんね。マサキは、ライト線ヒットかというきわどい当りが惜しくもファールとなり、打ち直しではショートゴロで、本塁封殺後の一塁悪送球で生きました。

 

ここで、再びジョギングをしながら、自宅へ戻りました。相手は、八王子一中のようでしたが、9人しかいませんでした。一中と言えば、うちの倅の頃は、全大会を制した超強豪校でした。近くの八王子エースの子たちはシニアに行く子も多いのでしょうが、倅たちの時も数人は一中に行っていました。今は学童野球自体の数が減っている上に、シニアにとられるので、こんな状況なのでしょうね。散ドラ部員のケンタを交えて、11人しかいない横中だって同じ状況です。というか、正式部員だけだと9人を割っていると聞いているので、今日もケンタ以外にも助っ人がいたのかもしれません。

 

で、軽いジョギングから戻り、普通ならシャワーを浴びるところですが、まだ14時過ぎです。このまま、着替えるのはもったいないので、草むしりをしました。水分補給をしながら1時間弱でした。でも、まだ15時過ぎです。まだまだ着替えるのはもったいないので、洗車をすることにしました。洗車は普通スタンドでするのですが、スタンドの洗車では落ちない細かい部分の汚れをずっと放置してきたので、10年以上のオンボロながら少しキレイにすることにしました。

 

そして、16時過ぎ。クロの散歩に出ました。再び横中に向かうと、さすがに練習を終えて、グランド整備中でした。相手チームもそうでしたが、やはり毎日練習している中学生は、顔が真っ黒ですよね。土日だけの散ドラとはやはり違いますね。少数精鋭ですが、がんばってほしいものです。

 

 

今日のジョグ

 2.8km  17分19秒

 

 


夏祭り!

2016年07月23日 23時21分10秒 | 管理人のこと、雑感

今日は恒例の中散田町会の夏祭りでした。非公式(?)ですが、祇園で暑気払いをするのも恒例になっています。私は既に退団した身ですが、父母会長から有難くもご案内を頂いたので、万難を排して、7時半過ぎに駆けつけました。

 

いつかは面識のないお父さんたちばかりになってしまうのでしょうが、今はまだ、一緒に汗を流したお父さんたちがいるので、出来る限り地域のつながりは大事にしたいですね(何て飲む口実にしているだけかもしれませんが)。

 

監督、OBカズト・ナオキ父、OB・OGトシ・カズ・ミサキ父、父母会長、ケンタ父、ケンタロウ父、キラ父と多くの方が参加しており、賑やかな会でした。散ドラとしては、本当に久しぶりの4勝という結果を残しての暑気払いですから、皆さん意気軒昂でした。

 

(やせ我慢ではなく、今のところ)会社人間も悪くはないのですが、やはり同じ種類の人間だけで付き合っていると、視野が狭くなったり、アイデアが枯渇したりしてきます。そういう意味で、今日、仕事とはまったく違う散ドラの方々とお会い出来たのは、とても良かったです。しかも、4勝という結果を出したお父さんたちと会うと、パワーをもらえました。ありがとうございます。

 

散ドラは卒団しましたが、今後とも地域の散ドラ応援団として、お付き合いさせて頂ければと思います。また、影ながら、散ドラOB・OGが中学野球、高校野球で頑張るのを見守っていきたいと思います。

 

がんばれ!散田ドラゴンズ!がんばれ!散ドラOB・OG!

 

 


時の過ぎゆくままに…

2016年07月17日 23時24分48秒 | 管理人のこと、雑感

先月の月末近くに休んでから、ほぼ2週間休みがなく、先日の水曜日が漸く休みでしたが、娘から風邪をもらったようで一日寝て過ごしただけでした。何とか週1日は休むようにしてますが、こんな感じで、それすらもままならず、仕事以外は何もしていない感じで、時の過ぎゆくまま日々が過ぎ去っていきます。

 

そうこうするうちに、高校野球予選は始まるは、清宮は相変わらず予選からニュースに出てるは、散ドラは4勝目をあげるは、オールスター戦は投手で選ばれた大谷が打者として怪物ぶりを発揮して終わってしまうは、PL学園は初戦敗退で栄光の歴史に終止符(?)を打ってしまうは、甲子園出場校第1号が決定してしまうは、ほとんど目に出来ないまま、過ぎ去っていきます。

 

この調子だと、間もなく始まるリオデジャネイロ五輪も、甲子園も、気がつけば終わっているという事態になりかねません。

 

これまでワークライフバランスを旨として、私生活優先とは言いませんが、しっかり公私のバランスをとってきましたが、中間管理職の悲しさで、どうにも自分の裁量で時間をやり繰り出来ません。定年までの10年近くをこんな生活で行くとは思いませんが、少なくとも2~3年こうした生活が続くとしたら、この生活の中で、何とか時の流れに掉さして、自分のペースを少しでも取り戻すようにしたいですね。

 

今のところ妙案はありませんが、50歳を過ぎてからの新たな挑戦(?)です^^;。

 

 

 

 


4年! 1ヶ月!

2016年07月08日 23時16分22秒 | 管理人のこと、雑感

忙しさに紛れているうちに、いつの間にか高校野球予選が開幕していました。そして、この時を迎えると思い出します。忘れもしない4年前の開幕直前の6月30日、倅が練習中に左足の脛骨を真っ二つに折る大怪我をしたのです(「全治3~6ヶ月」)。季節の風物詩のように、高校野球予選開幕とセットになっているので、この季節になると、あれから何年と思い出すことになります。

 

そして、私自身も手術から1ヶ月が経ちました。術後1週間で仕事には復帰していたのですが、傷口に1ヶ月は絆創膏を貼るように言われていて、面倒な日課になっていたのですが、それもこれで終わりです。まだいろんな違和感はあるのですが、少なくとも日常生活での支障はほとんどありません。

 

もうすぐ術後1ヶ月の外来診察に行きます。その後も、3ヶ月、6ヶ月、1年と定期的に外来に行き、その後も薬をもらうために、半年に1回くらいのペースでずっと通院することになります。なかなか面倒なことですが、仕方がありません。地道に付き合っていくしかないですね。

 

 

 


人間の品位

2016年06月13日 13時07分48秒 | 管理人のこと、雑感

舛添東京都知事の政治資金流用疑惑問題が佳境を迎えています。今日と20日の総務委員会での追及を挟んで、都議会は閉会するため、今回の都議会中に知事を辞任に追い込むのは無理かと見られていましたが、世論の厳しい声は燎原の火のごとく広がり、静まることなく、辞任までは求めていなかった与党の自民党・公明党もそれを無視できなくなってきています。

 

舛添知事は品性は下劣ですが、悪知恵だけはよく働く男です。

 

当初、ファーストクラスや公用車問題が発覚した時は、自信満々に都知事はどこでも仕事をしなければならないので当然と発言していました。確かにちょっとした国の国家予算並みの財政規模の東京都知事の権限は絶大で、その仕事量も大変なことは理解できます。

 

しかし、問題はこれだけにとどまりませんでした。過去のさまざまな政治資金の私的流用疑惑が次々に明らかになり、追及されると、今度は「第三者機関の厳正なる調査をお願いしたい」一点張りで、自分で答えられるはずのことですら、一切答えないという戦法に出ました。姑息ですが、悪知恵の働く男です。

 

そして、出てきた(舛添知事が雇った)「第三者」の弁護士2人の調査結果は、想定された通りのものでした。まったく厳正ではなく、雇い人に寄り添った調査とも言えないレベルのもので、すべての疑惑が(適切ではないものもあるが)「違法ではない」というものでした。政治資金規正法が元々「ざる法」で、何に使おうが違法でないことは分かっていることで、国民・都民が聞きたかったのは、そんなことではなく、国民の一般常識(Common Sence)に照らしてどうかということでした。しかし、そんなことは一向にお構いなく、抜け抜けと「この『厳しい』調査結果を受け、反省すべきは反省し、これからしっかり仕事をしていく」と述べて、幕引きを図ろうとしました。

 

本当に厚顔無恥の悪知恵の働く男で、与党の思惑も計算し、これで逃げ切れると思っていたのでしょうし、ある程度、そうした流れになりそうでしたが、この男にとって誤算だったのは、国民の怒りがそれ以上だったことです。

 

冒頭述べたように、本当は都知事選までしたくない与党・自民公明ですら、舛添知事を追及しなければ、自分たちに火の粉が飛んできかねない事態になり、状況が変わってきたのだと思います。

 

これほど都民・国民の怒りが大きいのは何故か。これまでも政治家の収賄事件や不祥事などもありましたが、容認はできないものの、政治にかかっている金を賄おうとするケースが多かったのに対し、舛添知事の場合は、政治資金で自分の生活を賄っていたという疑惑で、あまりに品位・品格がなさすぎるからだと思います。

 

まだ疑惑とはいえ、家族と正月に泊まったホテルを会議と称していること、クレヨンしんちゃんやミステリー小説の購入、回転寿司などの飲食費、趣味である美術品の購入、チャイナ服の購入などなど、普通の家庭の家計簿のような内容で、こうした私的な生活費・嗜好品に政治資金を充てるとは、あまりに品位・品格がなさすぎです。情けなくなります。

 

こうしたことを都民・国民は怒っているにもかかわらず、まったく悪びれることなく、「真摯に反省して」とか、「生まれ変わったつもりで」とか、「死ぬ気で都民のために働く」とか言っていることがまた、怒りに火を注ぎます。

 

67歳の大の大人が、子どもでも分かるような非常識なことを真摯に反省すること自体が非常識ですし、67歳の大の大人が今更生まれ変われるものなのかと思いますし、67歳の大の大人が今頃死ぬ気になる前にもっとやるべきことをやっておいてくれと思います。

 

そもそも真摯に反省しているように見えない慇懃無礼な態度にも腹が立ちますが、百歩譲って仮に本当に反省したとしても、そもそもこんなことしている人ダメでしょ、とその人間性にレッドカードを出されているのだと思います。面の皮がよほど厚いと見えて、なかなかそこに気づいていないようですが、そろそろ都民・国民の真意に気づいてほしいと思いますね。

 

今日の総務委員会、どうなりますか。

 

 


入院日記!

2016年06月12日 21時23分59秒 | 管理人のこと、雑感

生まれて初めての入院と手術の経緯です。そもそもきっかけは昨年秋に受診した人間ドックでした。専門病院で診てもらった方が良いとのことで、今回入院した病院で検査した結果、1月初旬に病気が見つかり、それから半年、やっとと言うか、人事異動や散ドラ退団などもあったので、あっと言う間と言うか、とにかくその時がやってきました。

  

 

6月6日(月)
入院は昼過ぎでした。場所が入院するにはあまり似つかわしくない都心のお洒落な場所だったので、これから入院するとはとても思えない感じでした。

 

↓ 病院の談話室からの景色です。


人のお見舞いや倅の入院も経験しているので(「全治3~6ヶ月!」「手術終了!」)、入院の様子も何となくは分かりますが、すべてを経験したわけではないので、やはり緊張します。

 

昼過ぎに入院手続きして、部屋(5人部屋)に案内され、看護師から簡単な説明を受け少ない荷物を整理してしまうと、あとはすることもありません。カミさんとベッドに腰掛けていると、隣室から何やら音がします。かなりの音量のいびきです。カミさんもすぐに気づいたようで、二人で顔を見合わせます。

 

すぐに二人で売店に向かい購入したのが、こちらです ↓ 。


 

そうです。耳栓です。入院生活では、テレビ、スマホ、本などが、重要なグッズでしたが、一番役に立ったのは、この耳栓かもしれません。隣室の方は私の一日前の入院だったので、6日間のおつきあいでしたが、その間、この耳栓は大活躍でした

 

カミさんもほどなく帰り、ピンピンしているのに、パジャマに着替え、執刀医さんの挨拶、薬剤師からの説明や事務担当に診断書を依頼しただけで、この日は本を読んだり、テレビを見たりして、終了。なかなか寝付けず、夜中も何度も目が覚めました(環境変化への戸惑い)。

 

 

6月7日(火)

入院中のルーティンは、朝昼晩の検温、尿・便の回数の記録です。この日もそうしたルーティンの他は、執刀医が簡単な検査をしたり、手術室の看護師が来て、チェック表に従って質問したりというくらいしかなく、淡々と過ぎました。この二日間は、手術に向けての体調整備という位置づけで、タバコを喫う人は禁煙しなければなりませんし、私もそれまでの宴席続きが嘘のように禁酒二日目です。これって、お酒を飲むようになって初めてのことじゃないかと思います。

 

午後の面会時間に来たカミさんが帰ってしまうと、することもなく、本、音楽、テレビのローテーションです。12時自室の消灯後、この日もなかなか熟睡とはいかず、2時間おきくらいに目が覚めましたが、初日よりはましでした(少し適応)。

 

 

6月8日(水)

いよいよ手術の日です。前日の21時以降は禁食なので、朝食はありません。また、8時以降は飲むのも禁止です。この日は、カミさんと新入社員の娘が休みをとって来てくれました。しかし、午前中に手術室に入室予定なので、話も早々にこちらは準備に入ります。

 

バースショーツという頼りない手術用紙パンツだけを履いて、手術着と帽子をかぶりスタンバイです。時間になって呼ばれると、看護師さんと一緒に歩いて、手術室に移動です。手術室に入ると、専門病院だけあって、ベルトコンベアーのように鮮やかな手際で、テキパキと準備が進められ、印象としては、入室して5分後には記憶がない感じです。全身麻酔で当然手術の記憶はありません。ここまでは良かったのですが、問題はその後です。

 

気がついたのは、3時間後くらいの病室です。たぶん、手術室で反応はしていたのでしょうが、記憶があるのは、病室に移された時です。ここでは、口には酸素マスク、胸に心電図、右上腕に血圧計、左腕に点滴、両足には血栓防止の間欠的空気圧迫器、左指先には脈拍計を挟まれ、ナースコールを握らされてと、がんじがらめの状態です。この状態で3時間安静にしなければならないのですが、これが辛かった。。。

 

というのも、手術中の姿勢のせいで、首の後ろがとても痛く同じ姿勢をとるのがとてもつらい上、喉にもつばなどがからみ、じっとしているのが難しかったからです。寝返りは打っても良かったのですが、横になっても首の痛みは変わらず、ここからは時間との闘いでした。じっと我慢しては時計を見ての繰り返しでしたが、遅々として時間は進みませんでした。地獄の3時間でした。その上、私の病室は談話室と隣り合わせで、私の場所は入口近くだったので、ちょうど面会時間真っ最中で談話室のけたたましい声が響いてきて、弱った身体にこたえます。カミさんを通じて、看護師さんに部屋の扉を閉めてもらうまで、本当に心身ともにきつかったです。

 

そして、時計を睨むこと数時間、17時過ぎにようやく点滴を除く各種機器が取り外されました。あわせて、看護師さんの助けを借りて手術着からパジャマに着替えるのですが、どうするのかと思っていたら、下着とパジャマのズボンを途中まで上げて準備し、それを自分で上にあげながら看護師さんがバースショーツ(紙パンツ)を引き抜くという方法で、うまいことやるなぁと感心しました。

 

こうして身体の自由がきくようになり、着替えてすっきりしたものの、事態は一向に改善しませんでした。手術中の姿勢に起因する首の後ろの痛みはまだ続いており、自由な姿勢をとれるようになっただけで状況は変わらなかったからです。この日一日中食事はありませんんが、とても食事どこではなく、空腹は感じませんでした。水は飲めるようになりましたが、これも最初はストローを使って恐る恐るでした。

 

七転八倒する痛みではないですが、じっとしていることが出来ないような、じんわりした痛みが続き、読書はもちろん無理ですし、音楽を聴くのも実は神経を使うのでとてもそんな気になれず、テレビで何とか気を紛らわします。しかし、自室の消灯後は、それも叶わず、暗闇の中でひたすら楽な態勢を探し悪戦苦闘しましたが、この夜はほとんで寝られませんでした(体調影響)。うとうとしそうになる瞬間もありましたが、夜中に3回くらい夜勤の看護師さんが様子を見にやってきてくれるので、結局眠りに落ちることはありませんでした。

 

 

6月9日(木)

前夜はほとんど寝られなかったものの、明け方に少しうとうとし、起きてみると、首の後ろもだいぶ楽になっていました。ほとんど寝ていませんが、手術中全身麻酔で寝ていたせいか、不思議と眠気はありません。食事も再開しますが、ここから丸2日間はうどんが1回あっただけで、基本的にお粥です。おかずが柔らかいものから固形物、タンパク質と少しずつ変わっていきました。

 

この日は、朝から検温・血圧測定・採血をし、薬をもらい、執刀医の回診もあり、術後の生活がスタートしました。お昼で点滴も抜け、午後には身体を拭いて少しさっぱりしました。本を読む気力も戻り、夜は何度か目が覚めたものの、そこそこ寝られました(体調回復と適応)。

 

 

6月10日(金)

午前中には、傷口から血を抜いていた管(ドレーン)を抜いて、身体には何も付いておらず、ようやく本当に身体が自由になり、午後には下半身シャワーを浴びることができました。夕方にはパジャマ姿のまま下の階の外来に検査に行き、異常なしの診断。

 

病室には新しい患者が二組入院し、家族も一緒に来ているため、賑やかでした(手術直後の弱っている時期だったら、たぶん「うるさい」と表現していたと思いますが、だいぶ回復に向かっていたのだと思います)。この夜は、ほとんど起きずに結構寝ることが出来ました(適応)。

 

 

6月11日(土)

起床直後の談話室からの景色です。だいぶ体調が回復し、気持ちが外に向かいます(手術前や手術直後は、あまり談話室には来ていませんでした)。

 

朝一で、採血がありましたが、後は執刀医や看護師、薬剤師から、退院後の説明を受けるなど、どんどんベクトルが退院後の方に向かいます。

 

日曜日は会計が出来ないため、午後にはカミさんが来て、会計を済ませます。また、娘と倅も見舞に来てくれました。

 

この日は、隣室の患者が退院し、嘘のように病室が静かになりました。入院以来大活躍だった耳栓をせずに初めてゆっくり寝られると思いましたが、今度は静かすぎるのがかえって気になり、またまたよく寝られませんでした(周囲の環境変化への戸惑い)。

 


6月12日(日)

そして、いよいよ退院の日です。曇り予報でしたが、晴れで良かったです。支払も済んでいるので、本当にもうすることもなく、朝食を食べたら退院していいのですが、カミさんが来るというので、カミさん待ちです。ラグビー日本代表のカナダ戦を見終わっても、テレビカードの残数がまだ少し残っていたので、テレビをつけたままにして見るともなしに見てカードを使い切ったあたりで、カミさんが到着したので、ナースセンターに挨拶し、10時過ぎに退院しました。

 

金曜日あたりからは体調はだいぶ良いと思っていましたが、いざ病院から娑婆に出てみると、結構身体がフラフラしました。やはり、1週間引きこもっていた影響があるのだと思います。大抵の人は退院後1~2週間休むそうですが、そこまでではなくても、明日からいきなり出社というのは無理そうなので、会社には木曜日くらいから出社すると連絡しました。

 

1週間ぶりの帰宅も特別な感慨はありませんでしたが、やはりちょっと疲労感があったからかもしれません。夕方にはリハビリを兼ねてクロの散歩に行きました。お医者さんからもどんどん動いて良いと言われており、必要なのは体力を戻すことですから、明日からしっかりリハビリせねばと思います

 

 


2週間あまり。

2016年06月02日 21時25分00秒 | 管理人のこと、雑感

今日は16日ぶりの休みでした。特に仕事が忙しかったというわけではないのですが、何やかやと用事が入るため、丸々休むわけにはいかなかった結果です。この間、公私両面の宴席も多く、そういう意味ではハードな毎日でした。

 

世の中には、もっと過酷な就労環境で働く人がいるのが実態ですし、バリバリの営業職の夜の宴席も私の比ではないと思いますが(私の宴席は営業職のそれとは違いますが)、これまで比較的規則正しく休み、夜の宴席もほとんどなかった私としては、大きな環境変化です。

 

その上、散ドラも卒団し、ジョギングも実質的に休止状態なので、休みの過ごし方も困ります。おまけに、今日は昼頃に銀行関係で手続きしなければいけないことがあったので、どこかに行くわけにもいかずに、せっかく休日も何事もなく過ぎていきました。今後の過ごし方を何か開発しなければとも思うのですが、いつ休めるかも分からない感じだと、なかなかそうしたモチベーションも働きません。

 

そんな感じだったので、この2週間あまりは、好きなスポーツをTV観戦することも、結果をフォローすることもあまりできませんでした。そんな中でも、ニュースなどで目にして記憶に残っているのは、以下のようなニュースです。

 

・東京大学が勝ち点こそ挙げられなかったものの3勝目をあげたこと。

 

・早実清宮幸太郎が松商との招待試合で高校通算47本塁打を放ったこと。卒業まであと1年以上を残し、一体何本本塁打を放つのでしょうか。

 

・怪物・大谷翔平がパシフィックの試合で投手として先発し、打者としても出場し、投打ともに活躍したこと。そして、打者としても昨日まで13試合連続安打を放っていること。

 

・控えである42歳のイチローが連続先発し、マルチ安打を連発し、メジャー3,000本安打に着実に前進していること。

 

などでしょうか。やはりこんな状況だと、突出した選手や、意外性がある、劇的な結果しか記憶に残りませんね。

 

そして、そんな中、交流戦が始まりました。昨年の交流戦では、パシフィック・リーグが圧倒し、セントラル・リーグは一時全チームが負け越しという不名誉な状況になりました。出足は互角のようですが、今年はどうなりますか。

 

そして、明日は続いていた宴席の最後の回です。その数日後から、入院する予定なので、今度は逆に1週間程度酒抜きの生活になります。大人になってからはなかった経験なので、ちょっと想像がつきません。入院本来の目的よりも、肝臓が健康になりそうです

 


安全管理者研修!

2016年04月06日 23時26分35秒 | 管理人のこと、雑感

昨年は「防火・防災管理講習」というのを受講しましたが(「訓練も練習も同じ!」)、今日は「安全管理者選任時研修」というのを受講してきました。立場上、、安全管理者というのにならなければならず、なるためには、この研修を受講することが労働安全衛生法で必須条件だからです。

 

そして、その内容も労働安全衛生法で定められており、安全管理で3時間、危険性または有害性等の調査およびその結果に基づき講ずる措置等(リスクアセスメント)3時間、安全教育1.5時間、関係法令1.5時間で合計9時間という内容です。昼食時間や休憩時間もあるので、9時30分にスタートし、20時終了と、10時間30分の拘束時間でした。正直、長かったです

 

労働安全衛生法はもともと労働基準法の一部だったものが、内容が増えてきたために独立したのだそうです。そして、その労基法では、労働者の一日の労働時間は8時間を超えてはいけないと定められています(それを越えて働かせる=所謂残業をさせるには、労働者の過半数を越えるものと協定を結ばなければならないとされています)。

 

にもかかわらず、9時間の研修というのは、どうかと思いますけどね。しかも、研修内容は一部ディスカッションもあったものの、大半は講師が延々とテキストを解説をしていくというもので、かなりの苦行でした。晴れて安全管理者になったので、私はどうでもいいのですが、今後、お役目柄ならざるを得ない人たちのためには、改善したほしいと思います。しかし、役所のすることだから、無理でしょうね。

 

あ~疲れた。。

 

 

 

 


この1ヶ月!

2016年04月02日 23時57分25秒 | 管理人のこと、雑感

散ドラを退団し、そして、人事異動で新たな部署に移ってから1ヶ月が経ちました。

 

仕事の方は、上司の意向もあって忙しさとは関係なく、土日はすべて出勤でした。そして、平日には会議やいろんな予定がどんどん入るので、結果的に休みは週1回という状況でした。まあ、それ自体は慣れれば、何てことはないのですが、大事なのは、新しい職場でいかに自分の存在価値を発揮できるかですね。

 

今回に限らず、異動すると、最初はいつも感じる戸惑いですが、やはりキャリアを積んで立場が変わってくると、少しプレッシャーが大きくなります。しかし、「人間できることしかできない」というモットーでやっていくしかありませんし、前任者や他の人と比べても仕方なく、自分のやり方でやっていくしかありません。

 

私生活の方では、散ドラを辞めたことに加え、ジョギングの方も事実上休止状態です。帰宅時間はそれほど遅くありませんが、走る気は起きず、休みの日も週1回の休みの午前中をジョギングで潰す気にもなれず、3月は結局まったく走っていません。いつか復活するかもしれませんが、当面は休止というところです。休みのうち一日は、娘の卒業式に行ってきました(と言っても、式自体に出たわけではなく、袴などの荷物引き取り係です)が、毎月そんな行事があるわけでもなく、私生活もこれから再構築ですね。

 

そんなこんなで本当は3月中に行くはずだった病院の検査に行けなかったため、今日初めて土曜日に休みをとって病院の検査に行ってきました。採血に、X線、診察、造影剤を点滴してのCT、術前外来の予約受付と、4時間コースでした。(一応手術はするものの)どこも悪くないのに、これだけ検査していると、本当に具合が悪くなりそうですが、あとは術前外来と6月の本番を待つだけです。こちらも新たな経験をすることで、心境の変化か何か得ることがあればいいのですが。

 

そして、この1ヶ月、スポーツの世界では、女子サッカー五輪最終予選敗退、読売巨人軍の高木京介投手の賭博関与問題、高校野球選抜大会、プロ野球開幕などの出来事がありました。

 

巷間で言われているように、女子サッカーは新しい選手を勝ち続けながら、新しい選手を発掘することの難しさがあったと思います。佐々木監督の功績は大ですが、やはり定期的に監督を交代することは、新しい選手を発掘する上でとても大事なことだと思います。

 

プロ野球選手の不祥事に関しては、何度か書いていますが、個人の資質の問題ももちろんあるものの、やはり球界としての取り組みが必要になると思います。キャンプ中の1日の研修会では、とても無理でしょう。18歳でもプロ野球選手は、一人の個人事業主ですから、自己責任ということになりますが、学生時代もアルバイトすらせず野球しかしてこなかった選手たちにいきなり自己責任は無理ですね。

 

選抜大会は今までもほとんど見られなかったように、今回もほとんどテレビ観戦もしていませんが、その行方には注目していました。対照的な2チームが躍進していたからです。1校は、今の野球少年は誰も知らないであろう水原茂の出身校である古豪高松商で、もう1校は熊本の新顔秀岳館です。高松商は言わずと知れた県立の雄で、選手も県内選手中心です。対する秀岳館は、ほとんどが県外選手のいわゆる野球留学校です。数年前に野球留学が問題になった際に、特待生は5名までとルールを定めたはずですが(「夏の高校野球抽選!」)、罰則規定はなく有名無実化していることを表わしています。以前にも書いたことですが、野球の上手な子たちがより高いレベルを目指して、甲子園に出場可能なチームを選択する気持ちはよく分かります。しかし、今回の秀岳館は、初戦のサイン盗みを注意される騒動に始まり、監督が率いていた大阪のボーイズ出身選手が主力となっており、しまいには監督自身の社会人時代の振る舞いが取沙汰される始末で、どう考えても、高校野球としてのまともな部活の域を逸脱しているとしか思えません。強豪校がプロ予備軍となっている現状まで否定するつもりはありませんが、あくまで「高校野球」としてやるのであれば、野球バカを生み出すのではなく、社会で通用する教育をすべきです。秀岳館でどのような指導をしているのか実際は分かりませんが、以上のプロセスを見るだけでも、相当の危惧を抱きます。高校野球界も真剣に改革をすべきではないでしょうか。

 

そして、プロ野球開幕です。不祥事問題で揺れ、戦力的にも、マイコラスが出遅れ、内海・阿部が二軍スタートとなり心配された巨人が好スタートを切りました。40歳の新人監督高橋由伸監督の新人らしからぬ落ち着き払った采配ぶりはさすがと思います。この40歳というのは、実は私にもいわくのある年齢で、人事部時代に最初に採用・教育した世代が高橋由伸と同じ40歳の世代なのです。実力勝負のプロ野球の世界でも、40歳で監督というのは難しいと思いますが、私が採用・教育した世代でも、この春かなり大きなポジションを任された人がいます。その彼も、たぶん悪戦苦闘しながらでしょうけども、この3月は順調なスタートを切りました。やはり、若い人に任せるということもとても大事なことですね。パシフィックでは、何と言っても日本ハムの大谷翔平選手が最注目でしたが、圧倒的な力を示していた投手で2戦勝ちがなく、昨年低迷した打撃で早くも2本塁打と、違った意味で注目を集めましたね。開幕前の騒動はありましたが、今年もプロ野球も面白くなりそうです。そして、私は、今年からは横浜DeNAベイスターズを応援しなければです!

 

今後も、時折戯言をつぶやくかもしれませんので、おつきあいして下さる方はよろしくお願いいたします。

 

 


ご愛読ありがとうございました!

2016年02月28日 19時20分45秒 | 管理人のこと、雑感

元々は卒団式で区切りをつけるつもりでしたが、想定外の3/1付の人事異動の辞令を受けたため、本日が散ドラ活動最後の日となりました(卒団式に出られる可能性もなくはないかもしれませんが、まだ、3/1以降の勤務予定がまったく見えないので、現時点では本日で一区切りとさせていただきました)。

 

息子が散ドラに入って1年ちょっと経って、5年生になる時に、散ドラHP管理人を軽い気持ちで引き受けました。そして、HPと一緒にこのブログも始めました。それから早9年です。本当に早いものです。

 

散田ドラゴンズの管理人として、部員の父として、倅が卒団後はコーチとして、書いてきたのですが、カテゴリー別にみると、実は「管理人のこと、雑感」が635件で最多です。次が「プロ野球・高校野球」が580件、「散ドラ諸君への喝」が441件で続き、「Jog&Walk,Health」が389件、「散ドラ諸君の試合について」が289件です。

 

合計すれば散ドラ諸君のことを含めた野球のことが多いのはもちろんですが、自分自身のことや、趣味のジョギングなどのこともたくさん書いてきました。ある意味で、このブログが日記のような習慣になっていたとも言えます。しかし、それもこれも、散ドラがあればこそでした。

 

その散ドラ活動に今日で区切りを付けたわけです。これまでチーム関係者だけではなく、研修リーグの方など、多くの方にご愛読いただきましたが、本日をもって、このひとり言も一区切りとなります。

 

今後、「元散ドラ管理人」として、自分の日常やスポーツのことを語ることがあるかもしれませんが、とりあえず一区切りです。

 

これまでご愛読ありがとうございました!そして、今後とも散田ドラゴンズをよろしくお願いいたします。

 

 


送別会!

2016年02月27日 19時21分53秒 | 管理人のこと、雑感

昨夜は会社の管理職の送別会でした。特別に私のためにというわけではなく、もともと2月末で退職する人の送別会が予定されていたところに異動が決まったので、乗っからせてもらったというところです。それでも、昨年の異動時は、所属部署が他部署と再編されたため、「解散式」と銘打ち、送別会をしてもらえなかったので、たった一年しかいなかったにもかかわらず、送別会をしてもらいとても嬉しかったです。

 

私がこの一年在籍した出向先は、正社員170名くらいのうち親会社からの出向者は10人に満たず、ほとんどが所謂「プロパー社員」です。そして、その大半は新卒ではなく、転職組なので、親会社しか知らず、いずれ親会社に戻っていく出向社員には、冷めた見方をしています。

 

そんな中でこの一年仕事をしてきて、自分なりにこの会社の中での「居場所」を確保しつつある実感がありましたが、それを周囲がどのように感じているかは分かりませんでした。しかし、昨日の送別会の中では、何人かから「もっと長くいてほしかった」とか、「何を相談した時にも逃げずに受け止めてもらった」とか、「誰も言えないことを上に言ってくれた」などの言葉をもらいました。

 

自分で言うもの何ですが、満更リップサービスとも思えず、たった一年しかいなかった私にとっては、何よりのはなむけの言葉となりました。

 

何のために仕事をするのか。もちろん、会社のために働かなければならないわけですが、人間ですから「自分の利益(地位、成績、評価など)」のために働く気持ちがまったく混じらないわけではありません。それは親会社でも、子会社でも同じことですが、出向社員が混じって働く子会社の社員は、そういうことを非常に敏感に感じ取っているのだと思います。

 

私自身が、聖人君子みたいな働き方をしていたというつもりは毛頭ありません。昨年、50歳を目前にして初めて出向することになった時に会社でのキャリアを気にすることがなくなったということと、親会社とは違い規模の小さな会社で権限を持っていろんなことが出来るという純粋な仕事の楽しさで働いていたというのが正直なところです。

 

しかし、そうして単純に自分に与えられた役目を愚直に務めていけば、それは出向社員だプロパー社員などという区別を越えて伝わるものだと思います。

 

本当はもっともっとやりたいことはあり、「もっといろいろやってほしかった」との言葉ももらいましたが、異動は宮仕えの常で、拒否権はありません。自分たちの会社をもっと良くしてほしいという思いから、私に期待をしてくれていた仲間には、「自分たちの会社は自分たちで良くしなければダメです」との言葉をかけて別れました。

 

久しぶりに飲みすぎました。