内容は他愛のないもので、880円+税という価格に見合うかどうかは微妙ですが、思わず手に取って買ってしまいました。
しかし、確かに「あるある」と思ってしまうことばかりです。下は、一例です。
・試合で「楽に楽に」とコーチに言われるほど子供は硬くなる
・夏場の試合、イニング途中で給水中断
・雨で練習が無くなると、何をしていいかわからず、バッティングセンターしか思いつかない
・試合で点差が開いてくると、監督の近くで存在感をアピールしてくる控えの子がいる
・ユニフォームの着かたがだらしない子は野球がへた
・ストライクを見逃し「何で振らないんだ」とコーチに叱られたら、次はどんな球でもつい振ってしまう
・代打で出た我が子に「振るなー」と叫ぶ親がいる
・子供たちの名字が思い出せない
・審判できわどい場面を裁いたときは「審判の判定、からいね」という声がコソコソ聞こえてくる気がする
私も「楽に楽に」と何度言ったことか。そして、給水中断も何度も見ました。雨の土日は本当に途方に暮れたものです。ストライクを見逃しては怒鳴り、ボール球を振っては怒鳴っていましたが、子どもたちも大変ですよね。審判の時は、聞こえてくる気がするのではなく、本当によくベンチの声が聞こえたものです。
現役少年(学童)野球関係者の皆さんで、興味のある方は、読んでみてください!
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