昨日は通院日だった。
朝から37度6分。
というか、この1週間ずぅぅぅぅ~~っとダルかった。
ヘンなダルさがつきまとっていたので、
厄介事が去ったあと、Mはすっかりラクになったから、
もしや、怠け者になったんだろうか?
なんて罪悪感まで抱いて「なんとかしなきゃ」と焦っていた。
ところが本当に体調が悪かったっぽい。
一昨日から喉の奥が痛くなっていた。
毎日ロキソニンやらプレドニンなんかを飲んでいるので、
調子が悪くても、症状にあまり現れないワケで……。
ところが、夜中に汗びっしょりで目覚めた時には、
38度4分まで上がっていた。
頭も痛い。
……これって、もしや
インフルエンザ??
体温が上昇して、喉の奥が痛痒いのでセキをするが痰は出ない。
鼻水も出ない。
体の節々が痛い……というのはリウマチだからいつものことで、
背中と腰がやたら痛いというか、ダルイ。
総合的に判断すると、インフルエンザじゃないのか~い??
てな結論に至った。
明日ちょうど病院だから、ま、いっか。
てなことで、とりあえず頭を冷やして病院に行く時間まで横になった。
で、朝起きると37度6分。
ん?? 熱が下がってる。
アリか???
インフルエンザの予防接種をしていたから、
熱が出てもすぐ下がったのかも。
なぁ~んて思っていた。
取り敢えず、病院に行く前にコーディネーターに連絡を入れた。
「インフルエンザかもぉ~」と言うと、
病院に着いた時また連絡ちょうだい。
待合室の別室を用意しておくよん。(もちろん、こんな言い方はしない)
とのことで、Mは隔離されたまま採血された。
インフルエンザかどうかは鼻水を採取して調べられた。
結果、AもBも陰性。
あれ?
なんか肩すかしをくらったようなカンジ。
インフルエンザだとばかり思い込んでいたので、
この先のことをアレコレ考えて、段取りまでしていたのに。
ただ、悪いほうに流れることばかり考えて暗くなっていたので、
そうじゃないと言われた瞬間、ものすごく体が軽くなった。
病は気からを実感した瞬間。
(ただ、『病は気から』とばかり言ってると大きな落とし穴もある。
これはまた、日を改めてうだうだする予定。)
今回は、5日ぶんの抗生物質が新たに処方された。
あとはいつも通り。
前回の血液の結果もいつもどおり……だけど、
やっぱりまだCRPの数値が高かった。
ちょうど母とのアレコレでこじれていた時だったので、
当時はかなり体に負担がかかっていた。
Mの体の中でも戦っていたんだろうなぁ。
しかし、急なことだった。
……と思ったけど、
「急」とか「いきなり」ってのは無いのかも。
その兆候に気付かなかっただけで。
何でもそうだ。
兆候は必ずある。
それを見逃すと、後の様子はかなり変わる。
個人だけのことではなく、全てにおいて。
兆候に気付かない人は、事が起こったときに慌てる。
by M
って、当たり前か……。