最近、お酒に弱くなっちゃってダメす。
すっかりヨッパですわ。
昔は飲んでから更新するのが常だったのに、
今は飲むともう眠くて……
で、
今日は平成３０年最後の日。
明日から平成３１年？
なんだか不思議なカンカクだけど、
取りあえずまだ平成だったりするのね。
なにがどうであれ、
まずは今年も同じ顔ぶれで大晦日を迎えられるのは、
幸せということなのでせう。
大晦日、のんきな酔っ払いデありました。
平成３０年もあと僅か。
先日からクリスマス寒波だの年末寒波だのって、
……ほかに何か話題はないの？
そんなに大騒ぎせんでもぉ……
と、思っていたら、
現在、外は真っ白。
ホワイトアウトしてる感じぃ～～～～。
でもさ、
冬だからね。
雪が降ったり、吹雪いたり、寒くなったりするのは当たり前。
これが夏っていうならびっくりだけど。
当たり前のことを当たり前に受け入れ、
それなりの準備をして、
大騒ぎをせずに毎日を過ごしたい。
……と、年の瀬に思ふＭデあった。
今日がクリスマス本番。
でも、もう終わった気になっている日本人は多いはず。
いちおう、キリストの誕生が伝わった今日ってことで、
クリスチャンじゃないＭは終焉を考えたいと思う。
少子化はどんどん進む一方で、
今は超高齢社会。
これはもう無策に近いワケで。
こうなることは分かり切っていたことなのに、
掛け声ばかりでほとんど何も変わっていない。
実際は誰のための何の政策だったんだか……。
てかさあ～、消費税を上げないと何もできないんだよね～。
ってカンジで、当然のように消費税を上げようとしているのに、
消費減税だの、ポイント還元だのって、
増税なんだか減税なんだか、
ワケの分からないことをやろうとしている政府。
今のままだと末端までケアは届かない。
子どもが欲しくても諦めたり、
老老介護で疲れ果てて殺したり、一緒に死んだり……。
国民が苦しんでいても、政府のお偉いさんたちは
選挙のための金集めしかしない。
ま、それは置いといて、
高齢社会で一番やっかいなのが、
認知症とか痴呆とか言われるヤツだと思う。
意思の疎通ができるうちはまだいい。
自分のことが分からなくなるのが一番こわい。
Ｍの義母はパーキンソン病になり、
どんどん壊れていった。
それはもう、聞き分けのない子どものようだった。
今までの義母そのものは、もうどこにもいなくなり、
最後は動けなくなって静かに息を引き取った。
Ｍは、自分がボケてしまったことを考える。
もうそこにＭはいなくて、体という入れ物だけ。
Ｍではない別な生命体。
Ｍだった生命体を、Ｍの家族が介護したり、
どこかの施設で介護してもらったりするのは、
時間とお金の無駄だと思ってしまう。
もうＭじゃなくなったとき、
手の施しようのない認知症になったとき、
それを脳死ということにできないのだろうか？
脳の中に知の部分が無くなって、その人の尊厳も消える。
それでも別の機能が正常だと、脳死とは言えないのかな。
生命体としては元気な内臓が機能しなくなるまで動き続けるから、
脳は生きているという判断なのだろうか……？
脳死判定というのは、どういうときにできるんだろう？
運動能力がなくなって、脳が反応しないとき？？
自分で動けなくても、本当はそこに本人はいるのかもしれない。
昔「ジョニーは戦場へ行った」という、ショッキングな映画を観た時、
ものすごく考えさせられた。
戦争で手足を失くし、自分で動けないけれども意識ははっきりしている。
近くにいた看護士だけが、彼には意識があることに気づき、
話しかけると彼は「殺してくれ」と、ある方法で懇願する。
動けない身体、暗い闇の中で孤独に生かされる人と、
体だけが元気な認知症が生かされる周囲の人は、
終わりの見えない戦いの中に置き去りにされて苦しむ。
超高齢社会になったいま、
痴呆になって空っぽの生命体だけになったとしたら、
Ｍは尊厳死を望みたい。
……と、
なぜかクリスマスという日に、
ふと思った。
今日は天皇誕生日だったんだね。
クリスマスで世間が浮足立っているから、
すっかり何がなんだか……
ラジオで天皇の会見が何となく聞こえてきた。
声がうわずる場面が何度かあったような……。
何となく心にしみるカンジ。
それにしても、……とＭは思った。
天皇の家に生まれてしまったために、
一般の人とは大きく違う生活を余儀なくされ、
神に祈る人生を送ることになる。
……とは。
今もワケわからないＭだけど、今よりもっと分からなかった頃、
天皇とか雅な環境にいる人は、いいなあって思った。
海外に行けたり、贅沢な晩餐会があったり、
下々の庶民にはできないことができるなんて、
贅沢な人たちだわ。
なんて羨ましがってたときがある。
でも、それは間違いで、
天皇には自由が無いようだと気づくと、
可愛そう……に変わった。
下々のものが言うのは変だけどサ。
言ってしまえば、個を押し出せないというか、
天皇という仕事だけを３６５日やってるカンジ？
祈る仕事は大変そう。
そこのところもよく分からないケド、
Ｍテキにはそう思ってる。
人は生まれる環境によってある程度人生が決まる。
その先の人生は環境によって変わっていくし、
自分で環境を変えることもできる。
でも、天皇家に生まれてしまったら、
その先の環境は変えようがない。
ということに最近気づいた。
囚われの人生。
なんだか、気の毒に思う。
それなのに、自由に生きていける人たちが、
天皇は国の象徴だからと、更にガチガチに縛る。
働け、働け、死ぬまで国民のために、と。
もうそこは人として考えてもらえていない存在……。
今の時代、違うんじゃないのかな。
天皇という象徴はあってほしいと思う。
でも、細かいところで何がどうと言われても
ヨクわからない。
ただＭの気持ちは、
今年いっぱいで退位できたら良かったのにと思っていた。
８５歳で、体調だってよくないはずなのに大変な仕事だ。
天皇なんだから、そこまでやって当然。
と、みんな思ってるのかな？
Ｍは国民として、複雑な思いがある。
……と、
天皇誕生日に思うＭデあった。
札幌の爆発事故、すごかったね。
あれだけの爆発と火災で、死者が出なかったのが幸いだった。
というか……
あの事故そのものというより、
別な問題が出てきて、そんなのイロイロあるうちのひとつ。
大げさだけど、ある意味氷山の一角じゃね？
なんて、Ｍは思ってる。
で、あの会社の社長の会見って、なぜか他人事のようで、
ちょっとびっくりした。
で、
なぜ氷山の一角と思っているかというと、
なんせＭは引越魔なもので、
不動産会社……というか、仲介会社のことは
その辺の人より知ってると思ってる。
ちょっと前にここでウダウダ言った、近所の不動産やを筆頭に、
とにかく儲けのことしか考えていない不動産やは多い。
管理している不動産の状態や、近隣の状況をきちんと把握していないくせに、
管理会社だと言って大きな顔をする。
Ｍが一番理不尽に思うのは、
契約する際に出す書類の多さで、
保証人をつけているのに、保証会社をつけてくれと言われること。
自営業だから保証会社をつけてくれってサ。
それって、差別じゃないのぉぉ～～？？
直接大家さんと契約するなら、そんなこと言わないはず。
Ｍは、不動産やと保証会社と結託して、手数料もらってるっしょ？
って、勝手に思ってる。
今回のアパマンショップの除菌？ とかいうサービスも、
なんとテキトーなこと。
繁忙期でも、わざわざ担当者がやるってのがおかしい。
人件費削減ってヤツね。
で、お金はもらっているのに、時間がなくて何もせずそのまま貸してしまう。
……って、それ詐欺じゃん。
Ｍはアパマンショップで契約をしていないので、
こういう契約はしたことない。
ただ、部屋を借りるとき、今は必ず清掃代というものを取られる。
管理会社で値段は違うけど、相場はだいたい４～５万円。
なので、掃除をしないで出たほうが得だという考え方のよう。
転勤族にはありがたいシステムなのかもしれない。
でも、昔はそれでも綺麗に掃除して引き渡ししたけどね。
今は違うみたい。
引越の日にちが無い場合はそれでいいかもしれないけど、
Ｍ家みたいに市内から市内に、
のんびり引越する人にもその清掃代がかかる。
悪いけど、使わせてもらった部屋はきれいに掃除をして出ていきたい。
そんなＭ家にとっては迷惑千万の清掃代。
綺麗にした上にお金を取られる。
管理会社の担当者は、これなら掃除しないで次の人を入れられる。
とまで言っていた。
だからって、掃除しなくてもいいわけじゃないからね。
と、Ｍは思った。
掃除しないで引き払うって、Ｍには納得できない。
そんなふうに雑に生きてきていないもので……。
立つ鳥跡を濁さず。だもの。
でもって、Ｍたちが入る前の人は清掃代を払って出たはずなのに、
部屋があまりきれいになっていない場合がある。
なにコレ？ ってカンジで、管理会社に掃除を求めたことがある。
清掃に来たオジサンが言った。
「そんなにきれいにやってる暇がないんだよね」と。
ベランダは泥だらけで、お風呂の隅々に水垢。
どこを掃除したの？
てか、本当に掃除したの？ というカンジだったんだけど、
オジサンの言葉を聞いたとき、
自分の仕事に対してそういう言い訳するのぉ？ って
ものすごく呆れたＭは、早々にお帰りいただいて自分で掃除した。
彼に頼んでも綺麗にはならない。
なんか……ものすごく割り切れない気分だった。
便器を拭いたタオルで歯磨きのコップを拭いたりする、
どこぞの国の高級ホテルでの話みたいに、
玄関の土間を拭いたタオルで、便座を拭かれたり、
便器を洗ったもので居間の床を拭かれても嫌だわ。
実際、何をされているのかわかったものじゃないかも……。
そう思うと、清掃代を払うからには、
払った後まで見てみたい気になるわ。
それって、税金も同じだと思う。
……て、またハナシがそれるけど。
人間ってさ、
誰も見ていないって思えば、できちゃうんだね。
どんな悪いことでも。
でも、どこかで必ずバレる。
自分では見えないかもしれないけど、
ちゃんと見ている人はいるのよ。
見られていなくても、まともなことしてほしいわ。
てかさ、
ドイツもコイツも、
ラクにお金を手にすることばかり考えていないで、
ちゃんと仕事しろよぉ……。
自分事だと考えたら、変なことはできないはずなんだけど。
なんだかもう、他人事ばかりなものだから、
カネ払え、あとは知らん。
とばかりに、テキトーなことしかしないんだ……。
それだもの、だんだん世知辛くなっていくわ。
だいたい、部屋を借りていた人が、
汚いまま出て行ったり、家賃を滞納したり、夜逃げしたりすると、
掃除代とか保証人とか、厳しくなっていくよね。
その挙句、Ｍたちが余計な迷惑を被る。
結局、普通にやってる人が、
暮らしにくい世の中になっていくワケで。
世の中すべてそう。
でも、悪いことはできないね。
お金を取っているのに、やらなかったがために、
結局、不都合を揉み消そうとして、
会社の建物まで消してしまった……。
なるべくしてなったこととはいえ、
人様に多大な迷惑を掛けてしまったね。
この年末に……被害に遭った方は気の毒だわ。
業種関係なく、働く人、働かせる人、
すべての人にＭは望みます。
実直な仕事をしてください。
……と。
金儲けに走らなくても、実直な仕事をしていると、
お金はついてくるはず。
たくさんは望めなくても、信頼は必ず得るはず。
信頼より金がいいと思う人は、
窮地に陥った時、思い知ることになるよね。
誰も相手にしないから。
今年はもう遅いけど、
来年こそは、少しでもまともな社会になってほしい。
……と、日々思いながら生活をしているＭデあった。
高速道路上のあおり運転の果ての事故の裁判。
危険運転致死罪が成立した。
市民感情テキには当然だと思った。
……が、
法律という枠の中では、
この判決を疑問視している専門家たちがいるらしい。
Ｍはいつも思う。
罪状を〇〇法というところで考えなければならないとき、
近いものを当てはめようとしているんだろうけど、
時代が変われば、今まで経験したことのないものが
続々と出てくる。
少しずつ変わってはいくんだろうけど、
まるっきり追いつかない。
その追いつかないところで、「法にのっとって」しまうと、
まるっきりそれって屁理屈じゃないの？ と思えるような
おかしな裁判が始まってしまう。
むやみやたらと拡大解釈してしまうと、法律を歪めることになるとか言うけど、
専門家の守るものは法律という無機質なものだけで、
そこには血の通った「人」がいない。
法治国家というものの根幹を揺るがすことになる。
と、言われてしまえば何も言えなくなるけど、
人の生死の関わることは、法プラス人の体温も必要とＭは思う。
人の命よりも無機質な法が大切とは思えない。
亡くなった人や遺族が、その事件や事故で、
どんなに悔しい思いをしてきたかを知ることもなく、
「そりゃわかりますよ」と、言いながら、
法だけしか見ないのは、血も涙もないって思ってしまう。
それが法律だと言われてしまえば、
法は弱い人を守ってくれるものじゃないことがヨクわかる。
全体をみたときに、その法律は何を守ったかといえば、
被害者でも加害者でもない。
法律自体を守っているだけにすぎないと思う。
今まで市民感情とズレる判決がずっと出ていて、
まるっきり関係のないＭでも、やきもきしていた時期がある。
やっと裁判員制度が導入されて、市民感情が反映されるかと思えば、
最後は専門家がまとめてしまって、反映されないことも多々あったらしいけど、
少しはまともになったと思っていた。
で、今回のような結果に「おかしい」と論じる専門家がいる。
法を軽んじている。法を歪める。このままだと法律が危ない。
……らしい。
法を守るだけの罪状になんの意味があるんだろう。
いやいや、もちろん法治国家だから法を守ることは当たり前と思う。
でも、実際の裁判となると、
意味不明の屁理屈めいたことを真顔で議論することが多い。
そこに疑問をもたずに、法を歪めるとか言っていることに、
Ｍは不自然さを感じてしまう。
時代に見合った法改正をすすめていかないと、
屁理屈ばかり聞かされることになって、
まるで小学生の学芸会みたいってＭは思う。
本当に守らなければならないものの順位を間違えた判決は、
ただの茶番だ。
誰も救われない。
今回は、市民感情に添った判決が出て、
Ｍはホッとした。
つい最近の出来事。
仕事の道具や材料を入れるために、
ダーは近所の古いアパート下にある車庫を知り合いから借りていた。
昔は小型の車が多かったので、アパート下の車庫も需要があったとは思うけど、
今の車は軽自動車でも車高があるので、なかなか使う人がいない。
ましてや、アパートが古いと安くなるので、
年金暮らしの単身のお年寄りや、生活保護者が入居していることが多い。
その人たちは車を必要としないので、下の車庫は空っぽな物件が多い。
で、
そのアパートの車庫、
最初は管理している不動産やに行って手続きするはずだった。
「たしかに空いてはいますけど……」と、露骨に面倒なカンジを前面に出す。
よくＣＭも耳にするそれなりの認知度のある不動産なんだけど、
以前、部屋探しをした時も、最初そこの不動産に顔を出した。
ただ、どうにもヤル気のなさが前面にでてくるようで、
そういう態度を見るだけでＭは嫌になる。
結局、そこはやめて他の不動産に行って、
現在住んでいる部屋を紹介してもらった経緯がある。
たぶん、そことは相性が合わないのね。
で、そのやる気のなさが今も引き継いでいるらしい。
同じ会社でもほかの支店は全く違うのに、
Ｍの近所にあるあの支店は、やる気が見えない。
そうはいっても、とにかく道具や材料を入れる場所を早く見つけないと、
仕事にも支障をきたすので、
ここの不動産やが管理しているから仕方ないと思い、
大家さんと交渉してもらうのに数日待ったが、ちっとも連絡が来ない。
たかが車庫。たかがはした金。
……なんだろうね。
でもさ、タダでやってもらうハナシじゃないのよ。
それに、そこで営業しているってことは、小さなことでもＭと関わっておけば、
後々、地域の情報とか良い展開がもたらされるかもしれないなんて、
そんな先のこと微塵も考えちゃいないのね。
しかもその物件、ダーの知り合いの伯母の持ち物だと知っていながら、
わざわざ道理を通して不動産に行ったのに、
そっちがそう出てくるなら、こっちもやりたいようにやらせてもらう。
ってことで、直接知り合いに口利きしてもらった。
仲介手数料も面倒な契約も何もなく、
困ってたダーに相場の駐車場より安い料金ですぐ貸してくれた。
もちろん知り合いにはお礼をしたけど、安く済んだ。
おかげさまで無事、物を運びこむことができた。
それから時は流れ……、
その車庫の大家さんの息子さんから連絡が来た。
親が認知症になりかけていて、いろいろ整理するために
アパートも売りに出したところ、新しいオーナーさんが決まり、
Ｍダーさんの使っている車庫の件も話を通してありますので、
そのまま使ってください。とのこと。
しかも、今までは振り込みだったのに、口座からの引き落としで、
引き落としの手数料も新オーナもちだという。
なんというありがたいことでしょう。
と思っていると、
先月、１１月の２０日過ぎに、例の不動産から連絡が来て、
管理しているアパートの件、老朽化しているので取り壊すことになったため、
１２月末までに退去してくれ。……とのこと。
Ｍは「この慌ただしい年末に物件探ししろってこと？」と、まず驚いた。
「普通はせめて３か月前くらいに告知しない？」
と、不動産の担当者である支店長に聞くと、
「車庫ですからひと月前の告知で契約上問題はありません」と、
木で鼻をくくったような対応。
その物言いにＭはブチ切れた。……と言っても、言葉は穏やか。
「契約上といっても、お宅とは直接契約かわしていないし、
ましてや、車庫といっても倉庫代わりに借りていた物件、
中は車が入っているわけじゃないから、すぐ移動なんか無理よ。
ウチの車庫の利用用途は支店長のアナタもご存じのはずよね。
てか、住人にはいつ告知したんですか？」
と聞くと、「３か月前」だという。
「なぜその時にうちにも連絡をくれなかったの？」
と聞くと、「車庫だから。」
と、当然のオコタエ。
するといきなり、出川てっちゃんの声が聞こえた
「出川だから。」
いやいや、今は「車庫だから」って言ってたはず。
と、同時にＭは、「お・ま・え・は・ば・か・か」と、
こめかみに指を当てて言いたくなる衝動をこらえていた。
「契約上、車庫も倉庫も同じ扱いです」
だと。
そこ、借家法を持ち出すならちょっとワケが変わるデショウが。
倉庫として借りていたんだから、住人と同じ時期じゃないとダメよ。
てか本来は半年前に連絡よこすべきジャン。
いやいや、それ以前の問題なの。
アンタとは契約してないから。
オーナーの代弁してるつもりなら、ホントこの人アタマ悪いよ。
そういう物言いしていたら、こじれる一方だもの。
「じゃあ、すぐ出るからオタクで似たような物件探してくれる？」
というと、
「すぐは無理です」
だと。
ほら、すぐなんて無理ジャン。
なのにこっちにはその無理を押し付けるんだ……。
この人のアタマの中どうなってるの？
「契約」がすべてで、相手が困っていても構わないんだ。
ここの支店はやっぱりオワってるわ。
人と人との繋がりを持たずに、よくもまあ不動産やなんてやってるね。
契約上……だって。笑っちゃったわ。
呆れちゃって何も言う気にならず、
「はい、お宅の方針はよぉ～くわかりました。
もうアナタとお話しすることは何も無いのでこれで失礼します。
どうもありがとうございました。」
と言って電話を切りました。
アナタとはおハナシになりませんってのを暗に言ったつもりだけど。
金輪際、あの不動産やのあのバカ支店には関わらない。
新しいオーナーと話をすると、もう２月には取り壊す準備をしているらしい。
オーナーは逆に、え？ この年末に出てって言われた？ と、
不動産の対応にびっくりしていた。
……だよね。
普通、驚くよ。
Ｍやダーだって、ゴロツキじゃないんだから、
相手の都合さえ分かれば、もちろん協力するわけで。
Ｍは思いましたね。
お互い様でしょ？ って。
資本主義だから、持っているものは確かに強いのかもしれない。
でも、持っているだけでは意味がない。
それを有効利用するためには、だれかに使わせたりすることもあるわけで、
そうなるとお互い様の連鎖になっていくはず。
あの不動産や……というか、あそこの支店長は勘違いしている。
「貸してやっている」という意識が強すぎ。
借りる人がいるから成り立つ商売でしょうが。
あまりにも交通の便がよい場所だから、頼まなくても借りる人が多いし、
古いアパートも取り壊す時期で、立地条件が良いからすぐ売れる。
それで大いに勘違いしているっぽい……。
でも、そういう人間たくさんいるよね。
商売していると、
「貸してやる」
「売ってやる」
っていう傲慢な人間も出てくる。
相手にしてくれる人がいなければ、どうにもならないはずなのに。
借りる人、買う人がいてこそ、まわる経済。
なのに、持っているものだけが強いとばかりに、
根こそぎいいようにやらかしているのが今の政権。
……って、話がちょっとそれたかな。
貸してくれるあなたがいて、借りる私がいて、
売る私がいて、買うあなたが居る。
そうしてお互い様を意識していると、
一方的な流れにはならないはずなのに。
すっかり世知辛い世の中になってきている。
血も涙もない資本主義っていうのは、
日本人気質には絶対に合わないのよ。
そんなこんなで、
あの温厚なダーでさえ、不動産やの仕打ち（？）に激怒した。
腹立ちまぎれにすぐ動きだしたＭは、近くのよさげな物件を押さえて、
無事、契約にこぎつけた。
新しい倉庫……というか、やはりアパート下の車庫。
借りていた車庫は、もう縁起が悪いとばかりに早々に引越をして、
ダーは舐めるようにものすごくきれいに掃除をしていた。
オーナーは「取り壊すから少しくらい物が残っていてもいいですよ」と、
言ってくれていたので、テキトーでいいはずなのに、
管理会社である不動産やへの意地だったようで。
オーナーに引き渡す連絡をすると、
今月分の車庫代を返してくれるという連絡がきた。
Ｍはちょっと商売になることを思いついたデスよ。
アパート下の使われていない車庫、利用価値あるよね。
今って、レンタル倉庫が多いけどお高いのよね。
お安く提供もできると思う。
住民専用といっても、車を持たない若者が多いから、
車を持っていて青空駐車場を使ってる人なら、
絶対冬なんかいいと思うけどなあ。
車庫を案内する商売……、
……とか、アイディアは限りなくある。
これみて商売しようと思った人、うまく行ったらＭになんかチョーダイ。
と、何らかの報酬を求めるフトドキモノであった。
それにしても、不動産やから「出てくれ」の連絡があったとき、
ダーは、「この世の終わり」みたいに暗くなってた。
というのも、
以前、その道具収納にこれまた古いアパートの一室を借りていて、
２年後に、大家さんが老朽化したアパートなので取り壊すとのことで、
探したのが、その知り合いの車庫だったワケで、
また取り壊し？ また引越し？？？ と。
健康な時ならまだよかったけど、病気になった後は色んなことが億劫で、
今回は車庫の引越と聞いただけで寝込みそうになり、
年末の慌ただしい仕事を考えるとノイローゼになるかと思った……と。
パニックになりそうなダーを見て、
まあまあ、取りあえずイッコずつ目の前のものを片づけよう。と、
あの手この手で叱咤激励しつつ、
Ｍも気持ちが萎えていきそうになっていたワケで。
ま、しゃあない。
人生とはそういうものダ……。
お蔭でＭもそのあたりで精神的にやられてたし……。
チッ！ ってカンジ～～。
ホント、あの不動産やの支店長みたいな変な人間に係わると、
ロクなことがないわあ。
向こうもこっちを変なヤツだと思っているだろうな……とは考える。
それって、おたがいさまってことか……。
そういうことで、
なにごともおたがいさま。って思ってさえいれば、
角も立たないはずなんだけど。
オレ様ばかりじゃあ、世の中ギスギスしていくばかりだわ。
という、長～～いうだうだデあった。
ツートップのＡは、記者会見でいつも傲慢な態度だけど、
まさかアナタも同じような態度をとるとは。
ちょっとは期待していたんだけどな。
たろちゃん。
やっぱ、２世とか３世とか政治を家業にしていると、
そんなふうになっていくのか……。
政治家なんだから、きちんと説明しなきゃダメじゃん。
記者への扱いはそのまま国民の扱いデスヨ。
皆見てるんだから。
というか、フランスのデモみたいに、
日本でも徹底的にやりたいものだわ。
暴動までやっちゃったら絶対ダメだけど、
市民が集まる大規模なデモは、
Ａ政権がこのまま国民をばかにしてたら今後あってもいいと思う。
もしあればＭも参加したい。
Ｍは右だの左だの全く関係ない。
ひとりの国民として抗議したいこと山ほどあるもの。
この前の臨時国会は本当にひどかった。
与党議員のやる気のないこと……。
北海道から出てた自民の議員、ナニカンガエテンノ？
てか、彼のことは選挙では入れなかったのに、
国会に居るんだもんなあ……。
どこ見て仕事してるのよ。
政府の犬デスカ。
山本たろさんじゃないけど、（あ、彼もたろさんだ……）
本当に保身ばっかり！
見ていてイライラ。
次の選挙のときは誰も相手にしなきゃいいのに。
なんでこうなのかな。
それにしても記者会見は国民が見ているんだから、
記者の知りたがってることは国民の知りたいことなわけで、
しっかりした対応をする気がないのは、国民をばかにしすぎよ。
そこんとこ、Ａ政権はしっかり反省しなさいよ。
このままバカにされたまま税金なんか払いたくないぞ～～～！
てか、
なんで消費税の２％を上げるために、くだらない画策してんのか、
マジわからんわ。
そのままスンナリ粛々と増税すればいいでしょうが。
すぐ終わるポイント還元で国民がもろ手をあげて喜ぶと思ってるのなら、
ずいぶん国民をバカにしてないかあ？
買い控えたって、たかが知れてるのに。
それを、ポイント還元で２％だの５％だのゴタゴタして、
企業に負担を押し付けて、面倒なことをさせようとしてるし、
住宅減税だの車両取得税がどうのって、
そのために変更された色んなことを覚えさせて、
書類も変えて、わざわざ面倒なことをさせる。
そのために使うお金はいくら？
本末転倒そのもの。
結果的にその増税対策の妙なものが無くなる前に、
それこそ駆け込みが増えて、
やっぱり消費は冷え込むのよ。
そんな目先で煙に巻くようなことばかりして、
国民の生活を混乱させないでよ。
ホント、いったい何なのよ～～～！！
そんなくだらない増税対策に使うお金が勿体ない。
もっと有意義な使い方ができるでしょうが。
ホント……マジでバカなの？
Ａ政権ってＭの知る限り最悪な政権だと思う。
めっちゃインチキ政権だと思ってる。
嘘、ねつ造、改ざん……えっとまだあったけど、
今思いつかない。
森友、加計問題は棚上げのままだし。
そして消費税増税のための、目くらまし対策。
国民をなめすぎてる。
今日は気が抜けて朝からボーちゃん。
それでも掃除して、買い物に行って、
息子夫婦と娘夫婦に荷物を送ったデス。
で、今日２度目のうだうだ。
最近の気になるあれこれをひとつ、ふたつ、みっつ……。
今日、水道法改正案が参議院で可決されたとか。
それこそ、先月あたりからテレビでやっていて驚いた。
すでに衆議院が通ってた……って。
海外での失敗例は日本にはカンケーないんだね。
きけば、下水道はすでに民営化している地域があって、
フランスの業者が参入してるとか。
ホント、ぼ～っとしてるから知らないことだらけデスワ。
で、そうやってどんどん海外の業者が入り込んで、
近い将来、日本の根幹を脅かすことになっても、
たぶん今の内閣はそれぞれの役を降りたら他人事なんだろうね。
政治家はずっとそうやってきたもの。
誰が何を決めたのか責任は問われない。
てか、責任を取らなくていいっていう仕事はラクでイイね。
で、明日また数の力でしっかり決まっちゃうんだね。
この民営化は誰の強い意向なんだろう。
日本の土地もバンバン海外の事業者に売って、
水源まで牛耳られたらどうなる？
上下水道を海外の事業者に任せると同じカンジ？
もう日本人は無力だね。
怖い話だと思わないのかな。
お金が欲しいからって、ぼ～っとして売ると、
あとで泣く羽目になると思うけど……。
でもって、
今度の入管法改正案も、現状把握さえしていないのに、
これからの法案で正しますみたいなカンジでお役人が言ってたような。
てか、法案を通してから詳細を決めるってどういうことなの？
何をどう決めようとしているんだろう？
勝手にいろんなものを盛り込んで、どうにもとれるようにするわけ？
いつもの得意技。屁理屈法、ダ。
これもだけど、いったい誰が得するために改正するんだろう。
仕事が終わったらお帰りいただく。
日本人と同じかそれ以上の賃金を。
……と、衆議院の審議中継でＡソーリが言ってたよね。
その海外から連れてきた労働者は、
どのくらいの期間日本にいることになるの？
日本にいて、日本人と同等以上の賃金をもらって、
休日にはきっと日本のどこかで息抜きをするんでしょ？
それで仕事の期間が終了したら、
アッサリ国に帰れって？
まるで機械でも導入するようなニュアンスだと思うけど。
ま、何をいっても数の力で全部決まっちゃうんだ。
ぼーっとしていても、していなくても、数の力なのよね。
最近、異常気象が続いてると思う。
冬なのに夏日って、どう考えても異常。
冬がものすごく寒いとか、夏がものすごくアツいっていうのは、
確かに異常気象かもしれないけど、この先きっとそういうのが
普通になるとは思ってた。
でも、冬に夏の気温っていうのは本当にどうなっちゃうんだろう？
札幌も雪が無くて、ものすごくありがたい。
小雪がちらついても、歩道に雪がないから歩きやすくて、
もう、ずっとこれでイイって思っちゃう。
でも、実際そうなるとちょっとコワイ。
雪のない札幌。
５０年後には北海道にも雪が降らなくなるって、
前に言ってたけど、前倒しになってたりしないよね？
そんな気候だから、山も野も海も、
収穫できるものがかわっていく。
海の魚も今まで捕れていたものと違うものが獲れるって言うけど、
それ以上に、海のものに関しては危険なことがある。
マイクロプラスティック。
獲った魚がすでにマイクロプラスティックを体内にため込んでいて、
それを人間が食べるのよね？
どうなるんだろね。
で、
マイクロプラスティックは、もう海だけにとどまらず、
すでに河口付近から数キロまで入り込んでいることが確認されてるとか。
それこそ下水処理にしても、マイクロプラスティックは平気ですり抜けるから、
今後の水道事業は本当に大変なことになると思う。
それでも海外の事業者に任せて大丈夫なのかな？
なんてね。
ぼーっとしてるからよくわからないけど
最近のアレコレが気になったので、
ちょっと羅列してみただけ……。
ぼーっとして叱られるくらいはまだイイのよ。
現実テキなハナシとして、
ぼーっとしてたら後で取り返しのつかないことになる。
って、カンジかな。
構想から作製まで約３日半。
作りに作って９作。
……もう作るのイヤ。
見たくもないカンジぃ～。
万が一の時の防災頭巾。
使う機会がないことが一番。
と思いながら作った。
キルティング生地は高いんだけど、
このブルーのサテンキルティングが安売りしていたので、
迷わずお買い上げ。
このままだと地味すぎて、作る気になれないので、
裏にカラフルな色を入れた。
裏地とキルティング生地の間に、更に念入りにキルト芯を入れ、
アタマの部分だけ補強してみたんだけど、
これがまた手間のかかることデ……。
正面 横
作ってから被ってみると、キルト部分が厚いので、
周囲の音がボワッとしてしまう。
何かいい方法はないかとフと見ると、
ハトメが目に入り、「コレだ！」とひらめいた。
大人のものだけ耳のあたりに穴をあけてハトメをつけた。
……ふっ……
そんなに効果はないや。
でも、ちょっとは違うような気がスル。
冬はあったかいけど、夏は暑いだろうから
空気抜きにはなるかも。
面倒だったケド……。
で、１００円ショップで笛を買ってきて、
耳の穴のところにくっつけた。
子ども仕様は、防災頭巾をかぶった時に閉じるマジックテープに挟んだ。
マジックテープはチクチクしないようにプラスティックのものを使った。
ちょうど口元にくるので都合良さそう。
笛があれば、声が出なくても吹ければなんとか……。
と、アレコレ考えながら作ってはみたものの、
使う日が来ないことが一番。
Ｍは３・１１のあの大地震が、けっこうトラウマになっているようで、
息子の消息が分からなかった日のことが思い出されると、
本当に切なくなる。
でも息子は無事だったし、家族が増え幸せも増えた。
とはいえ、
家族が増えて幸せも増えると、そのぶん心配ごとも増えるワケで。
ホント、人間って面倒だ。
遠く離れているから余計心配なのかも。
で、その心配を減らすためにこうやってお守りを作ってみたワケで。
キルティングの中に改めてキルト芯を入れなければ、
ものすごくカンタンに出来上がる。
ミシンでザザ～～っと縫えるので、ものの１時間もあればひとつ完成する。
１つあたりの材料費は約１，２００円也。
思ったより安く仕上がった。
普通に可愛いキャラクターのついているキルティングは、
ｍ１，５００円以上する。
これは裏布もつけて、キルト芯もつけているので、
この費用で収まったのは、まあ良いところではないか……と。
取りあえず、これらを息子夫婦＆娘夫婦に送り付けるのデあった。
有難迷惑ってカンジ？
今年になって日本海沿いに木造船が多数寄ってきている。
北からの船らしい。
乗組員はいない。
冬の海に投げ出されたのだろうか。
遺体が見つかったニュースは聞かない。
海の中での食物連鎖に巻き込まれたのかな。
でも全員がそうだとは思えない。
命からがら上陸した人はいると思う。
彼らはどこへ行ったんだろう？
北海道の南、知内で就労していた５７人の中国人。
工事の遅れを取り戻そうと、孫請け業者が連れてきたとか。
９月から働いて、１１月には皆逃げちゃった。
１１人は入管法違反容疑で捕まったらしいけど。
あとの４６人はどこへ行ったんだろう？
抜け目のない大陸の人たちと、
島国に住んでグローバルがどうのこうのと言いながら、
実は自分の身の回りにしか興味のない日本人と、
どちらが先を見ている？
そう考えると、被害がでても、
ゴテゴテの対応しかできないんだろうな。
全てそう。
高速道路で起きた事故の裁判も、
あおり運転した後に車外に出て、
第三者が起こした事故なので、
危険運転は無罪だって言ってるけど、
この時代、想像以上のいろんなことが起こるのに、
全て過去の判例だのなんだので無難に済ませてしまえば、
せっかくの裁判員制度も無駄になるデショ。
これ、ほかの罪状になると、裁判員裁判にはならないとか。
なんだかね、
後手後手の日本はもうやめて、
もっと先を見てほしいと思う。
なんてね。
寝ぼけた頭で考えているＭデあった。
１２月。
師走っすね。
師ではないのに慌ただしい。
現在、防災頭巾を鋭意作成中。
大が６つ、小が３つ。
息子家族、娘家族、そしてＭたちのぶんデあった。
ちょっと手の込んだものを作っているので、
だんだんメンドーになってきた。
本来は、せっかく作ったんだから使ってほしいけど、
こればかりは、どうか使う機会がないようにと祈るのみ。
最近、地震が多いのでお守り代わりってカンジかな。
というカンジで、
今年最後の月、１２月の始まり始まり～～。
