「愛してる…」と甘い声でささやくけど
本当に愛してるのは自分だろ?
自分のために泣いてるんだろ?
この歌詞には撃ち抜かれました。
…たしかに…
自分のために泣く人は多い…
俺の短い人生も一瞬の夢さ
意味など無い
どこから来て どこへ行くのか
わからない
その必要もない
Mも今までイロイロ存在理由を考えたけど…分からないや。
今ここに存在してることが全てであって、それ以外の事は考えない。
てか…考えても分からない事をウジウジと考えて
マイナスエネルギーを蓄えることもないし
10年前に親友が原因不明の病気で入院した時、
ウオークマンと、このCDと次のアルバムを録音したテープを持っていって…
彼女も省吾さんが好きで、何度か一緒にライブも行ったりしてたのに、
彼女は仕事が忙しくなって、省吾さんから離れちゃった時期でした。
この歌詞を聴く度に、彼女にとっては酷だったかなぁ…なんて思うときがある。
「だけど 心も躰も病んだときには切り捨てられた」という歌詞を
彼女はどんな気持ちで聴いたかな…
一番仕事が充実していた時期で、早く職場に戻りたいっていつも言ってた。
とりたい資格があるから、今のうちに教材を取り寄せてるの…って。
この歌を聴くたびに彼女を想い出します
…と、メソメソしちゃいかん…。
【傷だらけの欲望】
これって、Mが得意の「読むジェットコースター」をリズムに乗せたカンジ。
ワイルドでいいですよね。
この頃の省吾さんって、ロン毛にしていて
Mにとっては中世の貴公子ってカンジのイメージでした
でも、髪洗うの大変でしょ? って、いつも思ってた。(余計なお世話だっちゅうの)
それにしてもビデオ(Mはビデオです)でこの映像を見るとき
何度 拒んでも
何度 受け入れても
…の歌の部分では、どうしても省吾さんの腰つきが気になる…
【最後のキス】
ろまんちっくな一秒。
スローダンスは、しらふの時がいいですね。
…というか、正式なダンスは踊れませんが…
チークダンスというか…、酔っ払って踊るアレしか経験はないデス。
しかも「踊ろう」と誘われた時はすでにデロデロで…
相手にもたれかかる…なんてかわゆいものじゃない…
全身お預け状態。
チークダンスというより、足元のおぼつかないチープなダンスですわ。
今のMには、支えられる男性はいないだろうな
…てことで、スローダンス自粛中
あ……せっかく素敵な曲なのに、ムードぶち壊し…ごめんなさい
【悲しみ深すぎて】
一番最初に聴いたときと、このアルバムのイメージは全く違う。
…同じほうがヘンか…
深い悲しみから立ち直る方法として、飲む、呑む、浸かる、浴びる…
踊ったほうが健全かな。(…てか、他に例えはないのか??)
チークダンスは健全とはいえないけど(と、さらに話の腰を折る)
…というより、逃げてちゃいつまでも立ち直れないね。
正面からド~~~ン! …と。
…なんて、そんな強い人間になりたいな。
普段ノー天気だと、何かがあったときって弱いですよね。
ある程度の予測はしていても、現実を突きつけられると…さ…。
Mなんてその典型かな。
【ベイ・ブリッジ・セレナーデ】
あかぺらがすごくいいですね~~
ボリューム全開 そしてMも全壊……
【こんな気持ちのまま】
男の人ってやっぱりこういう気持ちなんだ…と、確認した曲
「もう待てない」って「何が?」
…と思えた頃の、可憐な少女に戻りたいMであった。
今なら反対の立場だったりして
「もう待てないっ!」と襲い掛かる??
…それって、ただの変態とかストーカーか…
あ、またやっちゃった…ごめんなさい。
生ギターで演奏してた時は、もうちょっと早めの曲だったような。
すごく新鮮
【星の指輪】
最近
君がいなきゃ たとえすべて手にしても
うつろで孤独な日々が続くだけさ…
という歌詞がず~っと頭の中グルグルしてます。
省吾さんのことをあまり知らない人と、この歌詞の話になり、
一番きれいな君を知ってるから…
という歌詞の意味について深く掘り下げたことがあって、
彼の言う意味にMちゃんはポッと赤くなりました。
それにしても、女心をどこまでもくすぐるこの歌詞……
脱帽いたしました、浜田省吾様 じゃなくて
【裸の王達】
カッコいい~~~
この歌詞といい曲といい。
カッコイ~以外、思いつくセリフがない…
本当に
ガソリンも高くなっていきますね。
来月また上がるんですよ。
左横にある「にんじん君」をどうぞ。
この歌でCMするとは、なんてあざといMなんだ…
ブログという名の車の 自我という名の車輪を廻して
【初秋】
今でも戦火に倒れてる一般市民がたくさんいるのよね…
神の名のもとに争うから、決着なんかつかないし…
ダーがこの歌をカラオケで歌うと必ず泣くの。
聞いてるMが…じゃなくて、歌ってるダーが
あれ…こんなこと書いちゃっておこられるかも……
歌詞と曲が…ね、感動の嵐になっちゃうんですね。
約束も 誓いの言葉も 何もいらない
君がそこにいるだけで
Mはこれだけで泣けちゃうな…
このアルバムって、Mにとってはベスト3に入るアルバムでした。
そして10年前……大親友だった彼女の棺にも入れさせてもらいました。