邪偽

Ｍの日常では決して使わない言葉。

でも、こうやって逆にしりとりをしていくと、
使わなくてもタイトルになっていくんだなぁ～。

さてさて……、
４月も今日で終わり。
ゴールデンウイィィ～～クってヤツですかい。
今朝、チラッとテレビを見るといつもの光景をやっていた。

いつもの……
混んでいる道路、空港、遊園地……などなど。

あれね、毎年同じ映像を流してるんだよ。
知ってた？

と、いうカンジで邪偽ばかりのブログでありました。
ぷ！

 

 

 

 

 

偽黒初

【ニセクロハツ】
ベニタケ課科のきのこ。 ←（って、いきなり間違えてた……）
クロハツに似ているが有毒。

だそうな。

てか、クロハツも知らないＭが、
ニセクロハツを語ろうだなんて、無謀すぎる。

きのこって、スーパーに売ってるものしか知らなかったりして。
普段は、シイタケ、マイタケ、エノキダケ、なめこ、
あとなんだっけ？　
まぁ、それくらいしか買わないワケで。

北海道は秋になると、ボリボリとかいうキノコを探しに行きたがる人がいる。
Ｍは野山で自生しているものを、いただこうという趣味は無い。
そこで生きるためのサイクルが成り立っているはず。
動物や昆虫の横どりをするなんて……。

なぁ～んて言うとキレイだけど、
実際は、こういう偽黒初のような偽物をつかんでしまうことがコワい。

なので、野山で自生している食材になるものを、
人様からいただくことも、実際は苦手だったりする。

人間は自分たちで栽培したり、出来ない人は買ったりできるから、
わざわざ山に入る必要なんかないのに。
それこそ、熊に襲われたり、いのししに襲われたりしても仕方ない。
自業自得じゃないか。
……なんて、ちょっと突き放して思ってしまう。

知らずにどんどん傲慢になっていく人間がコワい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初恋

初恋ねぇ……。

不覚にも初恋を語る羽目になったオバサン。

オバサンだろうが、お婆さんだろうが、
若い頃はあったのよさ。
で、初恋だってヒトナミに……。

小学３年生の時、転校したばかりのＭは、
気になって仕方ないコがいた。
Ｍと同じくらいの背丈で、顔にブラックジャックみたいな
傷があった。

あんなに目立つ傷があっても、彼はとても活発なコで、
ウジウジしていなかったから、
Ｍは『カッコいい……』って思ってた。

彼と目が合うたびに、ドキドキ・フワフワした。

あれが初恋なんだろうなぁ……。
……たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

 

恋矢

ブログのタイトルを逆しりとりで始めてから、
ケッコウ四苦八苦してる。
なんせボキャ貧、語彙をもたないＭデある。
で、なかなか浮かんでこないときは探すに限る。

今回は、
「一矢」とか、「破魔矢」とか、頭に浮かんだけど、
ちょっとつまらない。
面白いものないかちらん……と、探してみると、
め～っけ。

恋の矢って書いて「恋矢」（レンシ）
ちょっと可愛い。
キューピットを連想させるわぁ。

なぁ～んて思っていたら、ぜんぜん違った。

かたつむりが交尾するときに出す石灰質の槍のようなもの。
……らしい。
雌雄同体だったりすると１回の交尾でお互いに刺し合って、
お互いに雄生殖器を挿入する……らしい。
で、交尾が終わればポロっと取れるんですって～。

その恋矢が刺さった相手の寿命は四分の三に縮むらしい。
その代わり、他の遺伝子を注入される心配がないので、
刺したほうの遺伝子は間違いなく残る……とか。
ひぇ～～……。

てか、Ｍは昆虫が苦手だし、思いっきり付け焼刃なので、
詳しく知りたい方は、そのスジのサイトへどうぞ。

それにしても、恋の矢を刺した相手が短命になるって、
自然界はなんて残酷なのかちらん。
『あなたの愛で私を殺して』みたいな？？
って、朝からいいのか？

しかもなんか、……ぜんぜん違うし。

 

 

 

 

 

 

朝令暮改

【朝令暮改】
以前、Ｍが仕事を手伝っていたところのオーナーが、
ものすごく得意だったこと。

てか、朝令昼改と言ってもいいくらい。

とにかく、いったん決まったことでも、
必ず後からひっくり返す。

どうせまた変わるんだろうと思って何もしないと、
そこの役職のついた従業員と同じ低レベルになる。
「どうせ忘れるんだから、やらんでいいって」と。
それはいやだったし、
Ｍの仕事は一番とっかかりになる部分だったので、
とりあえず、ちゃっちゃと言われたことをやっていた。

これは絶対、後からまた変わるだろう……と、思うことは、
何度もしつこく確認して、
「後で変えても間に合いませんからね」まで言った。

しかし、テキもさることながら……、
あまりしつこく確認すると、改めて考えるのだろう。
結局、いったん治まったものでも、掘り返して変化していく。

どうでも良い案件でも、ウジウジと考えている。
そのうち適当にあしらうことを覚えたが、
Ｍはこれがかなりのストレスだったらしい。

リウマチになった原因は、たぶんここにある……、と、
Ｍはニランデいるが、本当のところは誰にもわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

改善

改正すれば善くなるんじゃないかなんて思うけど、
国で改正することって、本当は改悪のほうが多い。
そのうち、それは正しくなるんじゃなくて、悪くなるだけじゃないか。
と、国民にツッこまれて、
最近は、改正じゃなくて改定って言うのが多くなった気がスル。

何にしても改めるつもりなら、
根本から改善してほしいものだ。
ただ、誰にとって善いのかと考えると、かなりの疑問が出てくる。
国民にとって……と、ならないのが今の政権。
おかしな国だ。

で、
Ｍは今年、５年ぶりの免許の更新だった。
２月から「早く行かなきゃ」と、焦りつつ、
「面倒」が先にたっちゃって、忙しさにかまけてなかなか行けず、
先日、やっと思い……、じゃなくて重い腰を上げて行って来た。

すると……、
４月１日から講習手数料が変わりました。とのこと。
ハガキにも書いてあったようで、Ｍはちっとも気がつかなかった。
チェッ。
変わるなら３月中に、とっとと来ればヨカッタ……と、心の中でつぶやいた。
ら、
なんと、１００円安くなります。と、おっさるではないか。

てか、更新するための手数料って３１００円もしてたんだ……
２５００円～２７００円くらいかなって思ってた。
いつの間にか、地味に値上がりしてるし。
まぁ、その３１００円がなぜか分らないけど、３０００円になるという。
安くなることについては、文句など出て来ない。

てか、イマドキの１００円ショップでさえ、１０８円。
１００円で何か買えたっけ？　とビミョ～に思いつつ、
たかが１００円、されど１００円。
公共の料金はもっともっと安い方に改定、改正してくれてもいいのに。

と、思いつつ、
３月中に更新に行ってたら、３１００円だったのね～～。
重い腰のお陰で４月に行って、ラッキーだったのかちらん。

しかし、
その講習で、Ｍはとてもしんどい目にあった。

髪の毛をひっ詰めて、化粧ッ気なしでマスクして、
ちょっと豊満な体つきのオバサンが、
Ｍの横にドスン座った。

さり気なく観察すると、Ｍより年下だと思った。
机に置いた札の後ろに書いた名前が見えていて、
ちょうどＭが生まれた後から流行った名前。
その名前からは想像できないほど、彼女は凄かった。

……なにが？　って？
鼾。

講習１５分前には、すでに爆睡していて、
Ｍの横でゴォ～～、グゥワォ～～と、豪快な鼾をかき始めた。
本を読んでいたＭは、えぇぇ～～？？？　と思って、
周囲を見渡すと、みんなこっちを向いているではないか。
ひやぁ～～、と、なぜかＭが恥ずかしかった。
まだ始まっていないからいいんだけど、始まったら起きてほしいわぁ、
と、祈る気持ちでいたんだけど……。　

始まるといったん静かになったので、起きたのかと思えば、
すぐグワァ～……と、聞こえてきた。
こりゃ、ヤヴァイ！　と思って、ひじをつついたら、
静かになったから、やっと起きてくれたのかと思えば、
またすぐ小さくグォ～……と。

もう、ずっとその繰り返し。
鼾がきこえてくると、さっき貰った交通ルールの本を
机でさりげなくトントンと揃えたり、
ボールペンで机をトンと叩いたり、他の人に分らないように
あの手この手で、彼女の鼾を止めていたＭ。

もう、大変だった……。
なぜ、こういう面倒な人ばかりＭの近くにくるんだろう？？
Ｍは講習中にマジで考えた。
結論は出なかったけど……。

優良講習なので３０分で終ったけど、Ｍにとっては地獄の３０分だった。
長かった……。

で、終わったらケロっとしてＭより先に新しい免許証を手に出て行った。

ふぅ……
頼むから、もう二度とＭの前に現れないでね。
てか、彼女は自分が鼾をかくって知らないんだろうか？
知ってたら、人のいるところでは寝られないと思うけど、
女を捨てていたカンジだったしなぁ……。

彼女、いろんな意味で改善の余地あり。
と、Ｍは疲れた頭で思った。

ホント、マジで疲れた。

ところが、もっと疲れたことがその後に……。

その日はちょっと寒かったのでストールをしていた。
免許証の写真を撮る時、
次の人が待っていたので、上着も脱がず、
ストールは首に巻いていたのを解いたまま、
鏡も見ずに、そのまま流れでアッサリと写真に納まった。

免許証を受け取ったＭは愕然とした。
写真のＭは、
たった今、農作業が終わりました。
……という顔をしていた。
きびしい畑仕事で疲れ果て、水くれ～～って顔をしてる。
ストールは首からかけた手ぬぐいみたい……。

これ、５年間持つんだよね？
カンベンして～～～～。
改善の余地があるのは、

実はＭだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善道

正しい道。道理にかなった道。

正しいって何だろ？　と、最近よく考える。
道理にかなうとはどういうことだろう……とか、
考えれば考えるほど深みにハマっていく。

誰かにとって個人的に善いことが、
大多数の人にとっても善いことかといえば、そうでないコトのほうが多い。

というのも、今回の統一地方選挙でのこと、
投票場に小学校入学前くらいの兄妹を連れてきた夫婦がいた。
その兄妹は、体育館になっている投票場をバタバタ・ドタドタと、
大きな足音を立てて走り回っていた。

大人が静かに投票をする場所で、子どもをバタバタ走らすな。
うるさいなぁ……。と、Ｍは心の中で悪態をついた。
たぶん、Ｍのすぐ後にいる誰かがその親なんだろう。
いちいち面倒なので顔をみることはしなかった。

悪いことに、その子たちはＭの移動するところにバタバタついてきて、
くるっとまわれ右をして、大きな足音を立てて会場中を走り回る。
知事、市長、道義、市議……、
候補者の名前を覚えていたはずなのに、ドタドタバタバタがうるさくて、
イライラしてきて、もう誰だったのかスッポリ抜けおち、
名前を書くだけなのにやけに時間がかかった。

選挙を見守るオジサン達、黙ってパイプいすに座ってないで、
この子たちを注意してくれないだろうか？　と、思いつつ、
違反を見張っている人達に、騒々しい子どもを注意する義務はないのか……。
と、諦めた瞬間、子ども達が二人突然ダッシュでＭの脇をすり抜けて行った。

Ｍが一歩出るよりも速かったので、ぶつかることは避けられたけど、
先にＭが足を出していたら、きっと子ども達を転ばせたかもしれない。
で、泣き叫んで大騒ぎさ。
そう考えると、もうこれは黙っていられないと思い、
出口にバタバタ～～っと、ダッシュしていく子どもらを呼びとめ、
「走りまわったら危ないから、静かにお母さんの傍にいなさい」
と、Ｍは言った。
兄と思わしき男の子はシュンとしたが、
妹と思われる女児が「やだ」と言うではないか。

なんて図太い子なの？？？？
見ず知らずのおばさんに口ごたえするなんて、どういう子なんだろ？
「今日はここ、体育館じゃなくて大事なことをする場所なの。だから静かにしようね」
と、重ねて言うと、また「やだ」だと。
あまりにナメているので、Ｍは真顔になって、
「おばさんね、怒っているんだよ」と言ってみたら、
「おっばさ～～ん、本当はオバサンの顔したおじさんだったりしてぇ～～」
……と、大人を小馬鹿にしたことを言いだした。

叱っている大人に向かって、さらにその態度をとっちゃうわけ？
この子、テレビのバカ番組の見過ぎだ……と、瞬間思い、
突然白けてしまって、ど～～～でも良くなり、
気の毒な子……、という目線を残してその子から離れた。

子どもらに背を向けて歩きながら、
最初から見ないふりをすればヨカッタ？　
子ども達が気持ちよく走り回っていたんだから放っておけばヨカッタ？
と、家のドアを開けるまで考え、現実の結果は目の当たりにしたけど、
Ｍの中では未だに結論はでていない。

本来なら「公共の場に出る時は、子どもにＴＰＯをわきまえさせなさいよ」と、
あの子どもらの両親に言いたいところだったけど、他人の子どもだもの、
どうなっても関係ないし、あの親に言ったところで伝わらなさそう。
子どもを放し飼いにするとは、つくづく頭の悪い親だ。
と、Ｍは思った。
賢い親は、きちんと子どもに言いきかせてから出てくるはずだ。

そういえば、投票に来ていた他の大人たちも、
顔をしかめてはいたけれど、誰も注意などしない。
みなさん、無関心なのね。
それとも、子どもだからどんな場所でもどんな状況でも、
元気に走り回るのが仕事。
……ってことなのか。
いちいち見知らぬ子を叱るのは、逆に大人げない？

ヘタしたら子どもに言いがかりをつけているヘンなオバサン？
やな世の中になったなぁ。
昔は知らないオバサンやオジサンに叱られたら、
それだけで子どもながらにショックだったからシュンとしたけど。

子ども達はもう色んな意味で『次世代』なんだなぁ。
次世代というか、異世代ってカンジがするけど。
そしてイマドキの大人も次世代。

大人はもう他人の子どもを善道に導くことなどできないんだ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道民

昨夜、まだ８時前、
テレビをみていたときに選挙速報で当確が出た。
まだ開票前なのに、もうわかっちゃうんだ。
しかも、Ｍが支持してない人がまた知事になって、
めっちゃ力が抜けた。

なんで道民でもない人が北海道の知事？
と、Ｍはずぅ～～～っと、不満だった。
官僚上がりで、中央の操り人形なだけの人でしょうが。
今まで彼女は何をしてくれた？？
中央の自民党に良いようにされてきただけだし。

自分から何か発信した？

で、まだ継続するんだとさ……。

冷え込んでいる北海道で、彼女は荒稼ぎしてるなぁ。
って、Ｍはずぅ～っと思ってた。

しかし、北海道民ってこんなに腑抜けだったっけ？
フロンティアスピリットは何処へ行ったのだろう。
こじんまりとまとまっちゃって、つまんないの。
中央とのパイプばかり気にして、
自分たちから何も発信しないから今の北海道なんだってこと、
ちっともわかっちゃいない。

ただ、
Ｍテキには現職の知事に対抗する候補者が少し不満ではあったけど、
きっと斬新なことをやってくれると思って、
かなり期待したのになぁ。

このまま道民以外の人に任せると、何も変わらないどころか、
北海道は今以上に没落していくんじゃないか……と、
ネガティブになるＭデあった。

 

 

 

 

 

 

 

民放

テレビの番組は相変わらず横並び。
どのチャンネルをみても変わらない。
朝の番組はとくにそう。

同じ時間帯に同じ話題。
ザッピングするとイラっとする。
どこか別なことやってないワケ？　って。

夜は夜で、最近の流行りは健康系。
クイズ番組も、ひな壇タレントはいつも同じ顔ぶれ。
海外に行って日本人を探したり、
池上さんが最近の出来事を解説したり、
あれ？　この前同じようなのやってなかったっけ？　と思えば
放送局が違ってるだけ。

番組の谷間のときは、どこの局も必ずやるのが、
警察密着もの。
テッパンなのかな。どの局でもやってるような……。
もちろん見ない。

皆同じってことは、放送局って１つでいいんじゃないの？？
見る側にとっては、そんな思いしかない。

ホント……、つまらんわ。

 

 

 

 

 

 

 

勤勉

日本人は勤勉だと言われていたっけ。
今も言われてるのかな？？

高度成長期あたりはそうだったのかもしれない。
今はどうだろ？
よくわからんけど……。
勤勉ってのは自発的なイメージがあるけど、
今の人達はどちらかといえば、やらされている……というか、
やらざるを得なくてやっている。

どんなに有給があっても、どんなによく分らない祝日が増えても、
休めるのは公務員と大手、中堅あたりの会社の正社員だけ。
その他の、特にＭ家のような下々の人間は、
働かなきゃ生活が出来ないから、安い賃金で掛け持ちして
休む間もなく働くわけで……。
これを勤勉というのかといえば、……どうなの？　ってカンジ。

日々のお金を稼ごうとして血眼で仕事をする人を勤勉って言うのなら、
まだまだ今でも日本人は勤勉なのだろう……。

何かちがう気がスルけど……。

 

 

 

 

 

 

 

勉強

机に向かってペンでカリカリ書きものをする。
……ばかりじゃないのよね。勉強ってヤツあ。

このトシになっても、世の中知らないことばかり。
自分の身近なことさえ、分らない事が多い。
最近は、小難しいルールが多すぎる。
お役所のつくったものは「知る人ぞ知る」というものばかりで、
毎日、目を皿にしていなければならない気になる。
知らないと損することばかり。
それって、公平じゃないし。

公共のマナーなんかは知っておくべきだと思う。
なのに、「そんなの知らん」のか「オレ様には無関係」と思うのか、
人様に迷惑をかける厚顔無恥が多い。
無知と無恥が満開。
てか、そこは「知る」とか「知らない」ってハナシじゃなく、
『道理』ってものを考えたら、簡単にワカルのに。

道理にはずれた行為をする人をみて、
注意したり文句言ったりしても、言ったほうが救われない場合がある。
なので、何も言わずに勉強するっきゃない。
あの人は反面教師だ、と。
あの人みたいにならないようにしなきゃ、と。

本来は、学生の頃にするはずだった勉強を、
Ｍはサボってしてこなかったので、もう一度基礎からやり直したい。
と、思っているんだけど、なかなか難しい。
１日２４時間あっても、調子の悪いときは乗らない。
そんなことをやっていると、あっと言う間に日々が過ぎ去る。

少年老い易く学成り難し。

知りたい欲求はあるのに、生活に追われて追いつかない。
今より若くなることはないので、今が一番若いってことだ。
だから、何かするなら少しでも若いうちから。
てことは、それは今ってことか。

……ん？？

一時期、流行ったね。
『今デショ』

たしかに。

日々、勉強デあ～る。