氾濫

ワイドショーってすごいっすね。

ただボォ～っと見てるだけで、知らなくていいことを沢山教えてくれる。
「おくりびと」の制作秘話だとか…
あ、そうそう。
「おくりびと」は快挙でしたね！！
アカデミーショーでオスカーとっちゃうんですもの。
すばらしい。

…でも…Ｍは映画を観てないけど…


そして、ワイドショーでは政治の話もたくさんしてた。
アゲアシトリばかり。
自民党の話ばかり。

ところで…
政権が民主党になったところで
何かがかわるんでしょうかね？
元自民党にいたオジサン達にチェンジできるのかなぁ？？

でも、今よりはマシになるのかも…って思えば
ワラにもすがる思いってのが、今のＭの気持ちかも。

…と、話はそれましたが、
ワイドショーって、すごくコワいです。
何でもキッカリ正義と悪に分けてしまうし、
見てる人にそう植え付けちゃうんだもん。

しかも、いろんなことを知った気になる。

ネットも同じだけど。
偽情報とか、ウソの情報に振り回される大衆が
……要するにアホなんですけどね。

自分の頭で考える。

多くの意見に惑わされずに、本当にそうなのか？　と疑ってみる。

それって大切なことなんですけどね。

でも安易な人間は考えない。

人の悪口とか揚げ足取りって、砂糖に蟻が群がるように
どんどん増えていく。
で…因果応報ってヤツで、人を陥れると、陥れた人も同じ目に遭う。
そこで初めて気づくんだろうけど…。
もうその時は遅いんですけどねぇ～

昔、本当に小さいころ、ダレがナニを考えてるか知りたい。
エスパーになりたいって思ったことがある。
でも、大人になったとき、わからないところがいいんだと気づいた。
人の考えを読み取ってしまったら…
すごく人間不信になるかも。
その時だけの考えってあるし、そんなところをスポッと見られて
それが全部だと思われるのも不本意な話で…。

今の世の中は知らなくていいことはあるんだけど、
これだけネットが氾濫してると、
知らなくていいことにまで首を突っ込む人が増えてくる。
…まぁ…なんと言うか…
好奇心なのかな。

わいどしょ～も、ネットも好奇心をくすぐるものが多いから
仕方ないといえば仕方ないんだろうけど、
自分をコントロールできない人は
氾濫してる情報に流されてしまいやすいので
ほどほどに……ってカンジでしょうか…

唯一無二

う～ん…

裁判員制度…もう知らないふりしてはいられなくなってきました。

考えさせられますね。

東京・江東女性殺害の東京地裁の判決要旨を見て思ったけど…
やっぱ、無理。
プロでさえ頭抱えてるものを、急ごしらえの裁判員に何ができる？

どんなに感情で左右されるなと言われても、
人間だもの、感情は入るでしょ。
で、感情がないと逆にコワいと思う…な。
冷酷な人に裁かれるほうが怖い…
しかも感情をいれなきゃ、情状酌量って言葉も出てこないっしょ

なんにせよ…
ものすご～く不本意な形で犯してしまった殺人に関しては、
とにかく時間をかけて納得させてほしいけど、
最初から殺す目的、いたずら目的という殺人に関しては
情状の余地はないんじゃないのぉ？？

昨日の裁判は検察側があれこれ画策して、
裁判員制度をイメージしてやってたみたいだけど、
結局出た判決は、過去の判例に基づいて…ってカンジ。

…なんだかなぁ……

人を殺したという事実より、殺すプロセスのほうが重要なんだ
…ってのがＭの感想。

人の命
二度とかえらない
償おうにも、償う相手はもういない

だいたい、罪を償ってどうこう…っていう中にある「償う」ってのは
もうすでに、殺されてこの世にいない人は除外されてる言葉。
殺人犯の自己満足的な気持ちの問題…ね。
殺された人に対して償えるわけないし。


唯一無二の命を奪った犯人を許せるのは裁判官でも誰でもない。


生きてる間中後悔して、償おうとすればするほど、
もうそれは不可能だと絶望する。
そして絶望できる殺人犯なら、まだ少しはまとも…。

自分のやったことに対する罪の意識というものが無い人間、
最近は多すぎるから……
救いようが無い。

簡単に命が奪われ、ゴミや汚物と一緒に捨てられたのに
裁判では殺害のプロセスが死刑には相当しないという。

一つの命は被害者、もう一つの命は殺害者。
同じ重さの命。
俗に言う平等ってヤツ。
生きているうちに、そのふたつを天秤にかけると水平だったと思う。

だけど、一つは無残に消されてしまった。

さて、残った一つをどうするか…といっても
相手は空だから天秤にかけようがない。

殺したほうはまだ生きてるから重たい。
生きてるってだけで有利なんだよね。


それが平等なんだろうか？

ま……
世の中「平等」なんてあり得ないって、Ｍはいつも思ってるから
これもまたそういうことなんだろうけど…。


毎回、こういう殺人事件の判決には違和感を覚える…
確かに誰も死刑なんか宣告したくないよ…
でも、そういう仕事なんだからやるときはやらなきゃ…

確かに世界中で死刑廃止ってのが流行みたいになってて、
先進国で死刑制度があるのは野蛮だとかも言われるけど、
でも…
命の尊さっていうのは、殺人を犯した人間にあてはめるものなのか？？

強引に人の命を奪った犯人は「尊い命です」といわれて死刑が免れる。
それじゃ、何も言えずに、助けを求めることさえもできずに、
殺されるしかなかった人間の命はどう位置づけるの？

こんな過去の判例なんか持ち出すような判決では
本当の意味での命の尊さなんて、何も考えてないんじゃないかって思う。
唯一無二っていう命の重さがどんなものか、
殺人犯に伝わらないような裁判しても意味がないし、
こんな判決じゃ、今後も同じ犯罪が繰り返されるだけ。

それよりも…
もっと大切なことがある。

殺人犯じゃなくて遺族を救ってほしい……

１５秒ルール

先日、スポーツニュースで目にしたことだけど…

楽天のマー君が、１５秒ルールでボールをカウントされてたのを見て、
う～～ん、あれはないよ…と思いつつ、
そういえば、今まで確かに長すぎたよなぁ…と、納得もしつつ。

「巨人の星」なんて、とにかく投げるまでが長かったもんね
星飛馬がおメメをメラメラさせて、花形と対決するとき、
いきなり回想シーンに突入したり、お互いの心の声が聞こえるのか、
阿吽の呼吸でテレパシーの会話をしたりする…。

しかも大リーグボールを投げる時は、足を上げてからやおら時間がかかる。
そこに１５秒ルールが採用されてたら、一生大リーグボールは封印だったかも

明子ねぇちゃんが電信柱の陰から覗いてたりする間に、
早く投げてよ！　と子供心にもイライラしながら見てると
「次週へつづく…」と。
２週くらいかかって、やっと一球投たりしてたもん…

てなことはさておいて、
新しいルールってのは、慣れるまでが大変ですね。

Ｍは日本のプロ野球って悲壮感が漂っていて、
すごく辛そうであまり好きじゃなかった。
血と汗と泥まみれで苦労してるイメージなんだもん。
せっかくスタメンになっても、練習中に故障した…とか…
………なんで練習中に？？　話にならないしぃ～

プロ野球って、要するに見せるスポーツ。
せめて苦労は隠して、ショーみたいにもっと楽しくできないものなのかな…
そ～ゆ～意味では、新庄がいたときは楽しかったと思う。


それでも、若い頃はケッコー円山球場に見に行ったし（付き合ってた人の影響）
毎年シーズンになると、どうしても見てしまう…。
ここ数年は、野球シーズンになってもあまり興味ないかも…

今年はどの球団が話題を独占するのでしょうね。
二岡が左遷され……じゃなくて、
ファイターズに移籍して、どんな活躍をしてくれるか。
ちょっと注目であります

面白い！

ブログも何年かやってると、訪問者が２桁から３桁になり
一日にページを開いてくれる回数が４桁になったり…と、
嬉しいことにＭのブログを見てくれる人が増えてきてる…。

Ｍは別にブログのランキングに参加してるわけでもないし、
どこかで宣伝のように「ブログやってます」的なコメントもしない。

要するに、ここでヒッソリやってるつもりだったんだけど、
面白いもので、たまたまＭのブログを目にした『子ども』が
エラソーな物言いのＭに対して、
どこぞのサイトで、Ｍよりもっとエラソーに物言いつけてる…みたい。

コメントのＵＲＬクリックしたら、そんな感じのサイトだったんで、
すぐ閉じたけど。
見る必要のないものは見ないし、知る必要の無いものは知らなくていい…
…ってのがＭなので、くだらない情報は削除です。

で、それを見た人が、Ｍのブログに来るので、
またまた訪問者が増えてる

ところで…
Ｍは今めっちゃんこ忙しくて、ネットで遊んでる暇がない。
毎日ＰＣには向かってるけど、人の日記を見たり、
自分の日記を更新してる暇がない。

…てことで、日記は暫くご無沙汰してたんだけど…
昨日は友人からメールがきて、ブログに変な書き込みがあるよ
と、教えてもらって見てみると…
子どものカキコミがあった。

それで、今朝は忘れないうちにチャチャっと書いておこうと思い
久々に編集画面を出したんだけど～～～。

まず、Ｍはひと言いいたいですね
人の悪口書くなら、ちゃんとしっかりリサーチしてからじゃないと
恥かくの…自分だぜぇ～……

ちなみにＭの写真は若い頃の写真じゃないですから。
何度もここに書いてるけど、確かに昨日、今日の写真じゃないけど、
若い頃の写真なんかじゃないもんね。
もう、そこからして情報が間違えてる

で？
ブスだってぇ～？
そら、余計なお世話だわ。
「ブス、デブ、バカ、間抜け、オマエのか～ちゃんでべそ」的な発言。
おこちゃまチックでなんとも言えないっす…。

たださ、ブスは黙ってろ？？
それはちょっと黙ってられないわよ。

しかもさ～～
ブログやってる女ってブス率高くね？？
それって、ものすごい問題発言じゃないかい？

ブスは何も言えない。
ブログやってる女はブスが多い。

要するにそういうことを言ってる。

てゆ～か…

ブログやってる女の人全般に対しても、挑戦状をたたきつけてるってこと？

それって特定のＭに対してのことだけだとしても、
名誉毀損になるから、気をつけたほうがいいよ～

ま…

世間を知らない子どものようなので、邪気の無いものとして考えて、
Ｍはアツくなったりはしませんが、
万が一これを書いたのが大人だとしたら……


ものすご～～～く稚拙で弱い人間。
ま…トシはくってても、大人じゃないってことだな。


…ってことで、普通に生活している中でこういう人に会ったとしたら、
Ｍは絶対相手にしないタイプなんだろうな。
頭の悪い人…嫌いなの。

Ｍのいう頭の悪い人っていうのは、
こういう個人のブログに、ずうずうしくやってきて
誹謗中傷を載せる事のできる神経を持ってる人間のこと。


ホント…迷惑。

何が迷惑って、そんな不愉快なコメントを晒しておくのがいやだから
わざわざ削除しなきゃならないってこと。

普通の生活していても、犯罪者のせいで迷惑なことって沢山あるのに…
オレオレ詐欺のために、
銀行のＣＤ機で出し入れできる金額が少額になっちゃって、
わざわざ窓口まで行かなきゃならない。

車上荒らしのために防犯ブザーをつけなきゃならない。

家の鍵を何個もつけたり…

そうやって、犯罪者のためにどんどん普通の生活が侵害されて、
ひと手間かけなきゃならなくなっていくんだよね。

このＧＯＯブログだってコメントを入れる時
わざわざ数字を認識させなきゃならなくなったし…

ホント、面倒ったらありゃしない。

で、結局は見て不愉快になるコメントを野ざらし状態にできないので、
コメントも管理者が許可してから…ってことになっていく。

Ｍのブログもそうするしかないかな。

ま…しかたないよね。
子どもの悪戯って、ワケわからないでやってるから
こっちが防御してやらなきゃ……ね。

しかし、いちいち面倒だわ……ブツブツ……

今さらタロー ｐａｒｔ２

もう…情けない

郵政民営化に反対だった？？　
何ですってぇ
今頃何をおしゃってるのタロさん

----以下、今さらジローの曲で口ずさんでください----
『吾亦紅』の、すぎもとまさとさんの作詞作曲だったんですね

今さらタロー　反対だったとタロー　言わないでよね
郵政を捨て　他の利権を愛したくせに
今さらタロー　罪だよタロー　国民にとって
昔は昔…　　今は今…
ルルララ…シャボン玉だね　政治なんて

あの時賛成のほうに投票してたでしょ？
何で賛成しておきながら、反対だったって言うの？？？？？？

ワカラン…

マジでワカラン…


てか…
やっぱ変よ。

自分の意見と党でまとまってる意見が違うとき、
自分の意見を押し通すことが「造反」って…へん。

他のことは党の意見と同じでも、たった一つの議題に対して
反対しただけで造反…？
それって本当に民主主義なの？

Ｍにはワカラナイであります


てゆ～か…
どうせ官僚が国を動かしてるんだもん
国会議員なんていらないんでねぇのぉ？　って最近思えちゃって…さ。

党の中の「派閥」だのなんだのって、元総理がしゃしゃり出てきて
偉そうに物申す。しかもさ、支持率の低かった元総理だよ？
何だってのよ？　そんなん聞くだけでウンザリ
政党同士の小競り合いもウンザリ
アゲアシとるだけっての…つまらんよ。

仕事してない国会議員も多すぎる。
だいたい、国会中に寝てる議員はいらないですから。
ヤル気のない議員が寝られる環境の国会も開かなくていい

もう、ウンザリだよぉ～～～～～


利権、しがらみ、そんなもん目一杯背負ったオヤジ議員はもういらない。

若手の…いや、若くなくてもいい！　しがらみがなく、やる気のある議員が、
党を乗り越えて団結組んでくれたら
今より少しはまともな国の運営が出来ると思う。

テレビに出てる暇にやってくれぇ～～
Ｍがそう思うってことは、全ての国会議員に失望してるわけじゃない…ってこと。


日本にだって、リーダーシップのある若手の総理大臣が必要なのよ。

見た目と実態

月に一度の病院通い。
今日は検査のために採血する日。

それが…
昨夜、今日が血液検査の日ということを忘れて
しこたま飲んでしまったであります…
しかも朝帰り…
やってもうたぁ～…

ま…とりあえず、
寝不足と、酒入り血液を隠して処置室へ。

２０代の若い看護師さんに「Ｍさぁ～ん」と呼ばれたので、
ウデをめくって彼女の前に座る。

看護師さんが「Ｍさん…ですか？」と確認。
Ｍは「はい、Ｍです。」と答える。
看護師さん「この生年月日であってますか？」と、カルテの生年月日をＭに見せる。
「はい、間違いないです」とＭ。
すると看護師さんは「間違えないように本人確認をしなければならないので…」と言いながら、
Ｍの腕を消毒し「ちょっと痛いですよぉ」と言いながら、カラの注射器の針をさす。

そして針を刺したままの、一杯になった容器を次の容器に取替えながら、
「見た目若いですよね」
…と真顔で言った…

Ｍは血を抜かれながらも突然のことに、どんなリアクションしていいものか……
固まってしまった…

いや…確かによく「若いですね」とは言われる。
それはアタマの中身のことだと思ってるので、別に嬉しくもなんともない…
…というか、ごめんね…
言われ慣れてるの（なんだコイツ？　と思った人沢山いるかも）

でも、実際よぉ～～く考えてみて。
「若いね」って言われるのは年だからなのよ。
トシのワリに若いっていうオチがあるのよね。
…Ｍは、そんなに嬉しくないし……

ところでＭは、別にムリしてるわけではない。

以前、たまたまテレビに「若い」ってことに一生懸命な女性が出ていて（素人さん）
とにかく滑稽なほど、痛々しいほど努力してるのを見たことがある…
それで若さを保ってる…といった内容だったと思う。
あれは…ちょっと…ひどすぎると思ったですぅ
かなり無理してね？？　って。

でもＭは食べたいものを食べ、呑みたいものを呑み…
運動もしたいときだけして…
要するにアタマの中身はマジで「バカい」と思う。

着るものが昔からトラッド系が好きなので、
そういったコーディネートは若っぽいかもしれない…けど、
それがまたラクなのでそういう格好が多い。

…で…長くなったけど…
「若いね」と言われるのは、Ｍにとっては決して褒め言葉ではない…

でも、今日は久々に衝撃を受けました。
２０代の若いピチピチした看護師さんに、生年月日とＭを見比べながら、
何の社交辞令もなく「見た目若いですよね」と言われた事…

それはもう…女心に『ずきぃ～～ん』ときました。
（ちなみに看護師さんは女性です…）

素直に「嬉しかったけどさ……」ってカンジでした。

ただ…

採血したものを見たらハッキリ現実がわかるんですよね。

トシ相応の…いや、もしかするとそれ以上の老化

身体は正直です。

あぁ…ヤダヤダ

じっと手をみる

人事院…てゆ～ものがあるってこと、
今回、初めて知りましたぁ～～

ま…Ｍの生活にはなんら係わりの無いもので、
知ったからと言ってどうってことはないんですが…ね。
ただムカつくだけで…さ。

で、その人事院総裁って人……
すげ～～エラソ～～～ってことも。

国会議員より、総理大臣よりお役人の総裁が偉い…みたいな。
つくづく感心いたしました。

てゆ～かさ、公務員でしょ？？
要するにエリート官僚なんだろうけど…。

日本にいる日本人の治外法権…みたいのが
エリート官僚の特権意識。

それにしても、６回も渡りをやって３億２千万も手にした人…
すごいね。
よくもまぁ…ずうずうしく……

税金返せ～～～～っ

Ｍみたいな貧民は、働けど働けど我が暮らし楽にならず…
じっと手をみる…あぁ、あかぎれが……ってカンジだけど、
官僚達は天下って更に天下ってもっと天下りぃ～…
フ…と気づいて手をみたら、手が濡れてて粟がついてる
笑いが止まらないってカンジ～～～

もうすぐ確定申告だけど…
全くヤル気なくすわ……

憂鬱

２月ですねぇ…

一番寒い時期であります

で…

この季節、何がイヤかって……外を歩くこと。
今年は暖気続きで、街中は雪が無くていいんだけど、
雪まつりはどうなるんででょうねぇ…

なぁ～んて思いながらも、雪がないと気が楽。
車の運転しても、歩いてても雪が無いってだけでルンルン

それが、
ちょっと郊外に行くと……

昼間の暖気で融けた雪が固まって、
道路はツルツル。
歩道もテカテカ。

ここを歩く…と思ったら憂鬱になる

スケートリンクじゃないの。
道路です。
完璧に凍って滑ります。


もう、雪なんていらなぁ～い。

山にだけ降ってっっっ