プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

学校での孤独な毎日

2006年11月27日 18時30分03秒 | 辛辣うだうだ放題

いじめによる自殺…って、今年の教育のキーワードになりそうですが、
いじめは昔からあったのに、なぜ今年だったんでしょうね。
自殺が報道され、そこから模倣(?)して連鎖。
もう誰もそれを見ないふりはできなくなってきた…。
その後の学校は変わっただろうか? 
…いや…そんなに急激に変わることは無いだろうと思う。
「いじめをなくそう」をスローガンにしたところで、何がどんな風にかわる?
とりあえずイジメに対する意識が変わるだろうか…。
でも…
具体的にどうすればなくなる?
大人はそれを明確に言えるだろうか……
で…
現場にいる先生は「いじめ」をどう認識しているのかな。

Mの娘は中学三年生。
家にいると、テレビのボリュームより大きな声で喋って
「うるさいってば~」とMに苦情言われるくらい、
底抜けに明るい子です。
でも、中学一年生の頃イジメにあってました。
ある日突然「学校に行きたくない」と言うので
Mは「行きたくないなら行かなきゃいいじゃん…」と。
そのかわり「なぜ行きたくないのか」を、きちんと自分の口で説明しなさい…と。
暫くためらった後、2~3人に嫌がらせをされている…とのこと。

Mから見た娘は確かに明るい。
でもたまに、シンデレラになりたがる傾向もあるのです。
例えば、嘘ついてたのがバレて親に叱られると
「叱られてる自分はなんてかわいそうなんだろう…」と、自分を憐れんで泣いてるの
Mは娘を見ているとよ~く分かるので、
「反省して泣いているなら許すけど、自分がかわいそうで泣いているなら許さないからね!」と、
反省を促すけれども、いつまでも「ごめんなさい」を言わない。
強情な子だったりするのです。

学校のことは本人の話だけでしか分からない。
しかも、本人が話さなければ親には永遠に分からない。
そのためにもPTAの活動にマメに参加する必要はあるんだと思う。
とにかく学校で活動していると、色んな噂を小耳に挟むことがある。
学校や先生に任せっぱなしだと、青天の霹靂のように「イジメ」「自殺」と、
騒ぐんじゃないかなぁ。
学校に協力しないくせに、何かあったときは特別に自分の子供をかまってくれ…
ってのはお門違いじゃないか…と思う。
PTAの活動を無視する親は、学校での子どもの様子が分からなくて当たり前。

そういうMは、娘が中学校に入学してからというもの、PTAの活動は全くしていない。
時間給で働いていると、PTA活動のために休みはとりにくい。
自分が熱を出しても、重たい体を引きずって仕事に出なければならない環境。
そういう事情で、世の母親はPTAの活動ができないってのはあるんだよね。
子どもと仕事のどっちが大切なの? とナンセンスな問いかけをする人もいるけど、
日々の生活に問題がなければ仕事に行くと思う。
一旦問題が浮上してくれば、もちろん仕事なんかより子ども優先だわよ。

で、話がそれちゃったけど、娘はとりあえず学校を休ませることにした。
担任の先生に「今日、学校へ行きたくないと言うので休ませて様子を見ます」と言い、
学校で最近変わったことが無かったか聞いてみると。
先生は何もないと言ってた。
本人が学校に来たがらないのなら、今日は一日娘さんとゆっくり過ごしてあげてくださいとのこと。
そしてその日は、JRに乗って娘と函館に行ってみた。
学校の話はしなかったけれど、二人とも観光気分でおいしいものを食べ、
有名な観光スポットを見て楽しんだ…のに、
帰りのJRに乗った時、娘が「明日も休んだらダメ?」と。
休むのはかまわないけど、何も解決しないでいたらいつまでも同じことだよ。
嫌がらせしているのは2~3人なんでしょ? それは絶対に解決できないこと?
娘にいろいろ聞いてみたけれど、とにかくそのコ達の居る学校には行きたくないらしい。

次の日「クラスの2~3人に嫌がらせをされてるみたいなんですが、
私も具体的にどういう状態なのか、まだ娘から聞いていませんので、
とりあえず今週はお休みさせてください。」と先生に電話をかけた。
先生は「そうですか、気付きませんでした。今後は少し気をつけて見てみます」と。
Mも担任の先生も、イジメとしてとらえていなかったのは、
娘には友達が沢山いたからなの。
友達に相談することなく、ただシンデレラになってたと思う。

今になって「あの時の自分は本当にバカだったと思う。
友達が心配してくれていたのに、友達の存在をすっかり忘れてた…
今なら嫌がらせしてた奴等はどうでもいい存在だけど、
あいつらに嫌がらせされて、メソメソしてた自分が信じられない…
本気で自殺も考えた…」と。
なんだなんだ…? 穏やかじゃないねぇ…
6年間、少林寺をやってたくせに、なんでそんなに弱かったんだか…。

ただ、そこにひとつの落とし穴があった…。
仲の良い友達は沢山いたけれど、全員別のクラスだったってこと。
自分のいるクラスには友達がいない。
しかも女の子特有の粘着性についていけない我が娘。
Mも学生の頃は、徒党を組むのは好きじゃなかったので、
休み時間に、わざわざ友達とつるんでいるよりは、本を読んでいたかった。
自分からは行かないけれど、友達は誘いにくるので
Mの場合は、仲間はずれとかいじめとは縁遠かった…。
しかし、今の娘はそれとはまたちょっと違うようで、
ひとりでいることがものすごく孤独だという。
Mの娘なんだからさ、もっと気が強くなきゃ……ダメやん…

娘のクラスの女の子の数は奇数。
先生がペアになって○○をしなさい、と言うとき、
必ず娘は余る。
出席番号も一番後ろなので、やっぱり娘ひとりが余る。
ずっとその繰り返し。
それが中学三年の今になって、またも再燃………。

昨日、久々に「明日行くの嫌だな」と言うのを聞いた。
英語のテストを受けたくない…と。
「勉強してないから?」と聞くと、そうじゃない…という。
ペアになって練習をするんだけど、同じクラスには相手になってくれる人がいない…と。
英語の先生は、好きな人同士でやっていいと気軽に言うけれど、
私は同じクラスに仲の良い子はいない…。
奇数だから、どうやっても一人余るのに…と。
たしか、男の子も奇数だったはずなので、
「余った男の子と一緒にやれば?」 と言うと、
「先生は男子のほうは3人まとめたのに、女子のほうはやってくれなかった。
それで先生に、一緒にやる子がいないって言ったら『誰かいるでしょ、探しなさい』って言うし」と、悔しそうに言う。
…ま、確かに悔しいわな。

で? 英語の授業を休めば問題は解決するわけ? とMが聞くと
娘は「たぶん…」と。
…ったく、我が娘ながら、本当になんて頭の悪い子どもなんだろ。

「明日学校に行ったら、すぐ職員室に行って英語の先生に会って、
『女の子は奇数なので私とペアを組んでくれる相手がいません。
しかも私は仲のいい子がクラスにいないし。』って、周りの先生にも聞こえるように言いなさい。
先生にそれを言わないで、英語の時間に保健室に逃げ込むのは禁止だからね!
で、『どうしてもっと早く言わないの? 誰か自分で見つけなさいって言ったでしょ』
なんて先生に言われたら、すぐ帰っておいで。
それとも自分で言えないなら、お母さんが明日の朝先生に電話しようか?」と。
すると、「分かった。学校に行ったらすぐ自分で言う。」という結論を出し、
今朝、娘はトボトボと学校へ向かいました。
その背中に「先生がアンタのせいにしたらすぐにでも帰っておいでよ!」と叫ぶと
「分かったよぉ~~~!」と。

これじゃあ、勉強どころじゃないのよ。
勉強以前に悩むことがあるってのは、本当に問題だと思う。
しかもその問題を教師が作っていいのかぁ??
そうでなくても娘は頭が悪いのに、余計勉強できなくなるじゃん!
…というのは、体のいい言い訳だ……

で、さっき娘が帰ってきて「先生に言ったら『それじゃ、先生と一緒にやろう』って言ってくれた」と。
男子は3人にまとめたのに、どうして女子はそうしてくれなかったか、先生に聞いたの?
と、娘に聞くと「うん、『気がつかなかった』って言ってた」と。
ま……英語の先生(大人)にしてみたら、「その程度」のことなんだよね。
でも、「その程度」のことで、娘は金曜日の夜から月曜日の朝まで悩んでたのよ。
昔の娘なら、この自殺の連鎖に乗じて自殺してたかもよ?? 
親に相談するまでにも、子どもなりの葛藤があるのよね。
「事を大きくしたくない」っていうのが先ずその一。
そして次に「親に心配かけたくない」
でも、Mから言わせると「親に心配かけたくない」ってのは、
子どもの大きなプライドなんだと思う。
「そんなつまらないプライドは捨てなさい!」って、全ての子どもに言いたい。

Mは、娘が弱音を吐いても慰めない。
慰めたら余計惨めになるだろうから。
そのかわり、色んな方法を一緒に考える。
で、選択させる。
学校は子どもが主役でいる場所だと思うから、
親がアレコレと口を挟んでしまうと、子どもを主役の座から引きずりおろすことになる。
それをしないためにも、主役がどう立ち回るかを辛抱強く見ている。
子どもがひとりでどうしようもなくなったときに学校へ出向く。
親が出るのは最終段階だと思ってる。
そして、今後もそんな場面が来ない事を祈りつつ

今はクラスの中では孤独かもしれないけど、
選択授業になると、友達とワイワイやってるみたいだし、
もう少しで冬休み。
ソレが終わると受験も本格的になるから、クラスで馴染めないなんて言ってられない。
今度は高校に向けて……
本当に入れる高校はあるのだろうか??
で、また…
入学したらまたイロイロあるんだろうなぁ。

お兄ちゃんのときはゼンゼン問題なかったのに、
この娘はなんでこう不器用なんだ?? 

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傲慢

2006年11月23日 22時18分26秒 | 辛辣うだうだ放題

ホームレス狩り?
愛知県での連続ホームレス襲撃事件
たった5日間で6人のホームレスが被害にあっている。
とうとう殺害されてしまった。
しかも、お金を盗られ。
それって……

日本人って変わっちゃったな。
昔の勤勉…ってのがなくなった。
誰かの持っているものを奪うってのは、一番簡単なこと。
最近は当たり前のようにそれをしてしまう。
でもそれって全部、猿マネ、外国人のコピー。
どこかでそういうのを見て真似してるだけ。
日本人にはもっと道徳心があった。
今は当たり前のようにこんなことが起こる。

そして今でも、オレオレ詐欺に代表されるような事件が頻繁に起こっている。
誰かを騙して、まんまと手に入れたお金。
誰かの弱みに付け込んで行われる詐欺。
そこまでして……
だんだん薄っぺらくなってるって思う。
徳の無い人間ばかり。
信用できない人間ばかり?

傲慢な人間の集団
それが今の日本人なんだろうか。
大陸的な考えは必要だけど、大陸的な犯罪はいらない。
そんな日本人はこれ以上増えないでほしい……

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訴訟

2006年11月22日 21時51分28秒 | 辛辣うだうだ放題

日本も米国並みに訴訟社会になりつつありますね。
いろんなことで裁判沙汰になる時代。
なんだか……大変ですね。

今日、新聞をみて「へぇ~」と思った訴訟の話。
札幌で交通事故に遭った函館在住のアメリカ女性が、
保険会社、加害者、日本の金融庁、法務省に、
合計約111億の賠償を求める訴訟を、
なんと自分の国アメリカのニューメキシコ州の連邦地裁に起こしたらしい。
さすが桁が違うよぉ…。

保険会社が説明責任を果たさないため…ですって。
新聞によれば、「裁判管轄権」の問題があり、
訴えが却下される可能性アリらしい。
でも、当事者の居住地の裁判所というのがあるから、
女性のアメリカの住所ってのも…まぁ、間違いじゃないよね。
これが函館で裁判を起こしたら111億円どころか、
せいぜい111万円くらいじゃないかな。
アメリカは考えられないくらいの高額な賠償金を請求するけど、
日本は逆に、請求した額よりもどんと低くなり、
考えられないくらいの少額で決定しちゃう。
Mも同じ立場なら函館じゃなくて、アメリカで訴訟を起こしたいと思うわ。

さて、この結末はどうなることやら。

…それにしても、最近の保険会社は無責任だよ。
保険って万が一のために掛けているものなのに、
その万が一のときに出ないなんて、ありえないじゃないっすか。
ふざけすぎ。
ガツンと是正してもらういい機会じゃないかな…と思いました。

でもね、保険会社にもいろいろあって、Mが一番不信感を持ってる保険会社は…
日本国が経営している社会保険庁さ。
…いや、厳密には会社じゃないけどね。
国民との契約のはずなのに、大きく契約違反してる。
年金の記録を失くしたり、勝手に受給年齢を上げたり。
誰のための年金なのよ?
一番信じられない保険会社だわ。

入りたくないといっても強制加入のくせに、
将来いくら手にできるか分からない。
それなのに「将来無年金になる人が増える」と、
いかにも他人の心配しているかのようなセリフ。
もらわなくていいと思ってる人が年金をかけていないんだもん、
「あなたは将来年金を受け取れなくなるのが心配です」みたいなこと
言っても無駄だっちゅうの…
今、年金の財源がないから、とっとと払ってくれないと困る!
…くらい言えばいいのにさ。
善人面して年金を集めようなんて…甘いし。

この際、社会保険庁を訴えてみようか…
…というか、国を相手に訴訟を起こしても、結局は税金を使われちゃうし…
なんだかなぁ…というカンジ。

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頑張ってるね…と♪

2006年11月20日 21時24分10秒 | 辛辣うだうだ放題
昨日の東京は雨でしたね~…
東京国際女子マラソン、テレビで観ていました。
高橋が仕掛けるはず…と、しきりに解説は言ってたけど……
最後まで先頭を走ることなく、結局は失速してしまった

カメラが写すのは彼女ばっかり。
確かに話題性はあるけれど、頑張ってるのは彼女だけじゃない。
雨の中で辛いのも彼女だけじゃない。
でも彼女ばかりがクローズアップされる。
良くても悪くても…。
仕方の無いことなのかな…。
そして、遥か後方にいた尾崎選手に抜かされて3位になってしまった。

でも彼女は試合後のインタビューでは引退しないと言った。
そう、諦めないでほしい。
誰が何を言おうとも、本人が北京を目指しているのなら
それに向けて頑張って欲しいと思った。
足の故障や体調管理は当たり前のことだからねっ!
…などと、Mは自分にはめっちゃ甘いくせに
他人にはやたら厳しい

そして、土佐選手! 初優勝おめでとう~~
タイムが延びずに世界選手権の内定は見送られたらしいけど、
昨日の勢いで今後も頑張って欲しい!

夜にフィギュアスケートのフランス杯を観た。
安藤美姫…ん~~、残念っ!
1位になった韓国のキムヨナ!
すごく魅せてくれました。
う~~~ん…安藤美姫ぃ~~!! がんばれぇ~~!!負けるなぁ。
12月のグランプリファイナルでは、今以上、キムヨナ以上、
とにかく魅せてほしい。
大丈夫よ もっと自信を持ってよ

ところで世界バレー……
毎日のように放送していて、最初女子バレーを2日ほど見たけど…
何だか……
…悪いけど…テレビ局がウザイ。
選手達は一生懸命頑張ってるので気の毒だ。
テレビ局の都合がもろに見えて、見ていて楽しくない。
あの応援がとにかくいやだ。
最初に歌を歌われるのも…シラケル…。
ホームでやってるゲームなんだもの、応援者が沢山いて当たり前。
あまりに日本の応援が多すぎて、
相手国チームの応援がちっとも目立たない。
どうも見ていて違和感を覚える。
…だから見なくなった。
日本がアウェイで同じことされたらイヤじゃないっすか??
…てか、
あれは世界バレーというスポーツ中継じゃなくて、ただのSHOWなのかな?
だとしたら、見方を変えなきゃ……

…というか、視聴率の悪そうなのってテレビじゃ中継してくれないもんね。
昨日だっていろんなスポーツ大会をやってたのに、
テレビ中継があったのはせいぜいプラスゴルフくらい。
つまらないなぁ。
いろんなスポーツがあるのに、テレビではなかなか紹介してくれない。

それにしても、みんな頑張ってるね。
スポーツって、勝敗が目に見えるし、
必死で頑張ってる姿が見えるから、単純Mは好き。

仕事だとか、日常の生活は、どんなに頑張っても他人はわからないもんね。
…でも…
こんなに頑張ってるのに誰も認めてくれない…
どうせ私なんか…なんて悲観することはない。
シンデレラになっちゃいけない。

いいさ、誰にも認められなくても、
自分で自分を認めてあげることも必要じゃないかな
そして今日より明日、明日より明後日…と頑張ればいいと思う。
頑張れるときは頑張る。
頑張れないときは無理して頑張らない。
そのうち自然に、肩に力を入れずに頑張ってる自分がいればいいなって思う。
そのうち誰かが「頑張ってるね」と言ってくれるはず
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初秋

2006年11月18日 16時45分45秒 | 大好き

              初秋


え…っと…
このアルバムは40代以上の人に捧げるベスト…のようなもの
なんか、そのような言い方をしていたような…。
10代、20代、30代までの曲を集めたものがあったので、
その流れで行くと40~50代ですね
スローなナンバーの浜田省吾を聴きたい人にはいいのかも。
もちろんこれを聴くにあたって、年齢制限はございませんくてよ


【君に捧げるLove Song】

ちょっと前に、コレを聞いたとき不覚にも涙が…
この曲が出たとき、CDSHOPの前でPVを最初に見たの。
その時、実はワケが分からなかったのでした。
離婚したのかな? くらいにしか思ってなくて…。
で、先日何となく聞いていたら「あ、そっか…そういうことか…」と。
なんて鈍いMなんだろ。 今頃……。

ここで強く生きてく……

【Pain】

この歌詞は全部書きたくなるくらい好き
でも、書かない。

聴いてね


【悲しみの岸辺】

愛が片翼の旅ならはばたけもせず…

夫婦のカタチをうたってるのかな
今はもう二人の絆 途切れていること 気付かぬ振りでいるだけ
……。
深いな…


【ガラスの部屋】

バックコーラスもさることながら、やっぱりこの歌詞が好きだなぁ。
車なんか欲しくもない 広い部屋もいらないよ

…といいながらも、
いつからこんなに遠く離れてしまった二人の心…と。

…これもまた深いなぁ…


【A Long Good Bye】

しとしと降り続く雨…東京ベイ
行った事ないくせに景色が浮かんじゃう。
CMなんかで見るからかな。
でも、そこが横浜ベイなのか東京ベイなのかはわかりませんが…

想い出は永遠に…
愛することは罪なのか……


【New Year’s Eve】

↑のA Long Good Bye と一緒に、最初聴いた時は新鮮でした。

で、あの頃の声とはまた違っていいんだけど、
Mはあの頃の声のほうが、ものすごく切実に聞こえたりします。
当時は切実、今はちょっと余裕が…声に出てる気がするの。
気のせいか……な…。
不思議ね、歌は同じなのに…。

【Give Me One More Chance】

ついこの前語ったばかりで、また語る…
ホント、同じ歌なのに歌い方が違うと、なぜか捉え方も勝手に変わる。
前回のアルバムのこの曲はどこか醒めていて、
醒めているくせに自信が垣間見えるの。
今回のこれはね…ちょっと自己憐憫気味に感じるのでした。
でも、どんなに自己憐憫になってても好きぃ~

なぁ~~んて、好き勝手なことぬかしてます……しつれぃ~~~


【君の名を呼ぶ】

これもついこの前語りましたが…
プールの底…から見上げる太陽って、ゆらゆらしてるよね。
それを歌詞にしちゃうんだから…
この歌の歌詞じゃないけど
水の中で冷たく頬伝う涙…っていうのも……なるほどなぁ…と。

もうすぐ黄昏時
Mの名を呼んでぇぇぇぇ~~~


【紫陽花のうた】

これもすでに2~3回語ってる…
毎回、詩についてカンジたことしか書かないけど…
今回は曲について……
…なんて、Mが曲について語ることはできましぇん。
一応、ちょっとは日本語読めるし、ちょっとは理解できるけど、
音譜は読めないし、理解もできない…
で、言えることは「なんてきれいな曲なんでしょう…」ってことだけ

あ、今気づいたけど…要するにコレって…
不倫旅行?? Mって鈍いよね

【永遠の恋人】

夢の中 恋人が僕の名を呼ぶ…
うんうん、Mはいつもアナタの名を呼んでます。
やっと気づいてくれましたか?
……そろそろ叱られそう……

清らかな心と燃える瞳がなきゃ、永遠の恋人にはなれないのよっ!
Mは……恋人候補から外れるぴょ。


【星の指輪】

これも歌詞は何度も語ってるけど、曲については語ってないですよね。
イントロが違うっていうのはハッキリ分かるけど、
内容の細かな部分っていうのは、Mはゼンゼン気にしてない。
作者がここを見ていることはないと思うけど、
万が一見られたら、呆れられそう…
こんなに聴かせ甲斐のないファンっていたんだ……と。

ごめんなさぁ~~~い。

ねぇ、一番大事なもの気づいたから…
…だからね、Mは浜田省吾さんの声で歌われていれば、それでいいんです
楽器や音譜は二の次だったりして。

それにしても……
君がいなきゃ たとえ全て手にしても 孤独でうつろな日々が続くだけさ……
という、この部分は曲と詩がピッタリで好きよん。


【初秋】

これも何度も語ってる…
本当にコレは何度聞いてもいいなぁ……
じっくりと浸りたい曲です。

永遠の別れが いつかくることに 人はみな気づいているから…

人間のやることに「絶対」という言葉は無いと思う。
でも、この世に生をうけると「絶対」死がある…
絶対と分かっていながらも、それがいつか分からないから、
後悔しない別れなんて無いと思う……。

約束も 誓いの言葉もなにもいらない 君がそこにいるだけで


【我が心のマリア】

曲調が全く違いますよね。
曲を語れないMでも語っちゃう
前は民族音楽みたいなカンジでしたが、これもまたステキ


このアルバムの「初秋」って、人生の初秋に差し掛かってるってことなのかな。
昔は人生50年とか言ってたけど、70、80…と長生きになって
これからは何年になるんだろ。
それでもやっぱり40年生きていれば、人間もメンテナンスは必要よね。
40歳過ぎたみなさん、健康診断してますか?
Mは人生50年と思いながら生きています。
50歳過ぎても生きていたら、オマケの人生と思ってる。
オバケの人生…じゃないよ

でも、今の50歳過ぎた人って若いからなぁ…
Mのセンパイも省吾さんと同じ年だけど若いし…。
センパイたちが若いと、後から行くM達も安心できる。
てことで、初秋だなんていわずに、まだまだ春ってことで…
でももう青くはないから青春にはなりませんね。
……じゃあ…何色?
Mはパープリンだからキイロかな。
黄春……なんだそりゃ…

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夢・希望…語れる?

2006年11月16日 17時28分01秒 | 辛辣うだうだ放題

久しぶりに新聞を読んだ…と言ってもナナメ読みで
まともに読んじゃいないけど

自殺の連鎖反応は、まだまだ終わりが見えないし、
自分の子供が邪魔臭くなって殺す親もいる。
飲酒運転での死亡事故も後を絶たない。

こんなことしてたら、日本人っていなくなっちゃうんじゃない?
日本中が集団催眠にかかってるんじゃないのかな…なんて、
どこかの国で、秘かに巨大なプロジェクトを組んでたりしてね。
ニホンジンを皆殺し! …って。
しかも、自発的に滅んでいくように見せかけるのさ…
子どもは、イジメる側・いじめられる側に分かれて、誰かが死ぬまで続ける。
子どもを産んだら、虐待をして最後は自分で殺す。
酒を飲んで運転して誰かを殺す。その際、集団登下校の子どもを狙う。
通り魔的に、ちょっとした強盗時に…殺す。
もしそうだったら怖いな。
…ミステリーの読みすぎか?

でも、そんなふうに毎日、日本人同士で殺しあってる。
誰かが殺されるニュースばかりだ。

この前からの「イジメによる自殺事件」は、
Mが思うに、ただ「死なないで」とか「生きて」と言っても無駄かもしれない。
死ぬことしか考えていない子の心には響かない。
当事者は、生きていても地獄しかないのだから……。

逆に、具体的な「目標」を持っている子って、
それを持っている間は、たとえイジメを受けても自殺はしないだろうと思う。
そんなつまらない奴等が何をしたって無駄さ…みたいな自信があるはず。
…てか、そういう子はイジメの対象にはならない。
目標を持たせるのは難しいかもしれないけど、
夢や希望ならすぐ語れるような気がする。
そのためにも、子ども達にせめて夢や希望を持たせなければ……
…なんて簡単に言うけれど、今の大人でさえ夢も希望も無く生きている。
現実が苦しいから、夢だの希望だのを考える余裕が無い。
苦しい時こそ余裕を持たなければならない……
大人なんだから考えなきゃ……。
大人が絶望しちゃいけない! それだけは言えると思う。

…で、Mは中学3年の娘に聞いてみた
M「ね~、アンタの夢って何?」
娘「え~? 昨日は爆睡してたからなぁ…見てないと思うよ」
M「……

き…気を取り直して…

M「それじゃさ、希望って何?」
娘「希望? ん~っと、今日はハンバーグがいいな。」
M「……

なんの脈略も無く、子どもに話しかけることだけはやめましょう
しかも、Mの娘のような鈍い子には特に……。


「夢」とか「希望」って、すぐ「目標」という言葉に置きかえがちだけど、
現実にそうなろうとするためのものではなく、ただの理想だと思ってる。
勿論、その理想が現実になっていくのはいいことだけどね。
だから、柔軟に語ってほしいのに…。

改めて娘に聞き返したら困ってた。
そりゃ、そうだよなぁ…
今は中学三年生。
夢とか希望じゃなくて、現実的に高校受験が控えてる。
せめて、どこでもいいから高校に入れてぇ~…と希望するのが関の山だ…。

これが現状なのかなぁ……寂しいなぁ

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ええ加減にせぇ!

2006年11月13日 08時18分21秒 | 辛辣うだうだ放題

最近の自殺の連鎖。
子ども達の自殺の連鎖もさることながら
学校長の自殺が今回で2件目…
前回は履修問題。
今回はイジメ問題。

学校長までもが、なぜ自殺するのよっ!
今後、学校長たるもの自殺なんかやめてほしい。
辛くても仕事を全うして!
その義務があなたたち校長にはあるでしょ。
自殺するってことは、仕事を投げ出すってことじゃないの?
それで子ども達に何を教えると言うの?
辛かったら自殺していいんだよとでも?
冗談じゃない!

命は大切……というのは、言葉的には分かりきってること。
子ども達のことを考えたら、今この状況で自殺するなんて…
……できないと思うんだけどなぁ。
自分のことしか考えてないんじゃないのかなぁ……
決して、亡くなった個人を特定して批判しているわけじゃない。
「Mはそう思う」ってことで、辛辣なことを書きますが……

学校で問題が起こり、子ども達も職員もソワソワして
学校全体が大騒ぎしているときに、
校長先生がまた大騒ぎの原因を作ってしまう。
これって、やっぱり無責任だと思う。
騒がせしてしまった…と思うのなら
自分の仕事を全うして欲しい。
その後、自分の進むべき道を探してください。

魔が差したのかもしれない…
でも………
教育者として、してはいけないことだと思う。

職業倫理ってあるけど、校長先生の自殺っていうのは
その職業倫理ってヤツに欠けてないかなぁ…
もういい加減にしてよ

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ダブル44年ぶり

2006年11月12日 17時12分26秒 | 辛辣うだうだ放題
本日、札幌に初雪が降りました~~。
こんなに遅いのは44年ぶりだそうで。
そして少し前には日ハムファイターズの日本一
これも44年ぶりらしい。

だからど~した…ってことはないけど…
どっちも44年ぶりなんだなぁ…と。

44年前か…ふぅ~ん、まだMは生まれてないや…

マジかよっ
つくのは尻もちだけにしとけ
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SAVE OUR SHIP

2006年11月10日 15時15分31秒 | 大好き

                  SAVE OUR SHIP

このCDが出たとき、レンタルしてMDに……
でも……フッフッフッ……
買いましたよん。
つい先日。真っ赤かのSOS。
ちゃあ~~~んと買いましたよ。中古じゃなく新品を。(なぜか偉そうに…
発売してすぐ買わないで、今更のように買ってる
そう…本物のCDがないと淋しいことに気づきました


【青空】

青空っていうとスコ~ンと突き抜けたイメージがあるけど、
この曲の青空は、南国の賑やかな太陽と一緒の青空ではないですよね……
どちらかというと日本的なワビサビの世界。
春夏秋冬の青空。

君はどこからきたの?

…それは…永遠のナゾです。


【…to be “kissin’you】

イントロがカッコイ~。
黒のロングコートを着た、PVの省吾さんが浮かびます

泣くのを我慢してる人
自分を愛せない人
……意固地な心にこの歌を


【GIVE ME ONE MORE CHANCE】

この歌も、ご自身のことを歌ってるのかなぁ? なぁ~んて想像したくなる。
昔も今もそんな感じ。
昔は省吾さんの歌を聴きながら
「これはMのことを歌ってる」なんて勝手に思って楽しんだけど
今は残念ながら、もうどこにもMと重なる場面は無い。

機械のように冷たく 働くだけの奴
たぶん本当さ

これはシニカルな殺し文句だ……イチコロ


【LOVE HAS NO PRIDE】

最初に聴いたとき、おやっ??? と思った。
次に、へぇ~~…って。
その次は、あ、やっぱり浜田省吾だった…と。
この「やっぱり」を説明せよと言われても、説明はできません。
メロディーかな。歌詞かな。わからん……

氷の上で 燃える青白い炎
水の中で 冷たく頬をつたう涙
嵐の海に浮かぶ オール失くした小舟
砂漠の砂の中に こぼれ落ちたダイアモンド

なるほど……夏に降るPOWDER SNOWと同じね


【君の名を呼ぶ】

これは聴いたとたん胸キュンでした。
なんったって歌詞カードに載ってない
「You so Beautiful」が……
暗闇で聞きたい声…ですよね? ね??

ギター弾くように…
歌うように…Mの名を呼んでほしいなぁ


【真夏の路上】

やっぱ、この歌は省吾さんの声じゃないと…Mはピンとこないかも
ごめんねE・Yさん

行き止りの自由の中で嵐を待ってる Wild Boyと、
ガラスのハイヒール履いて街角で躓いた Lonely Girlは、
出会ったのだろうか???

なるほど午前3時ね……
そして午前3時の次は、午前3時1分…じゃなくて…


【午前4時の物語】

これも「へぇ~~」と「ほぉ~~」の感嘆符
ヘラヘラ薄ら笑いした傍若無人な若者を…
いや、若者だけじゃないけど…
言ってる事の通じないヤツらに
こんなふうにベースボールバッドを振り下ろすことができたら
どんなに気持ちいいだろう……なんて考えることないですか?

その考えは危険です!
今すぐストレス解消に行きましょう。

…でも、マジすっきりするだろうな……


【あい色の手紙】

高い塀の向こうに届けられた…と思われる彼女からの手紙。

父にぶたれて 母に泣かれて それでも私あなたと暮らしたい

ひび割れた夢のかけら 捨てて人の心知った

なんとも切ないな……


【彼女】

映画のワンシーンですね。
これはいい女といい男じゃないと…絵にならないですよね?

さり気なく歌われる きわどい歌詞。
やっぱり←これが浜田省吾の真の姿だと思うわ

無難なところで…
おれを見つけて 輝く笑顔見せて 手を振る 


【theme of“Midnight Cab”】

これは…なんとも…どう書いたらいいのかなぁ…
ん~~…難しい…
あ、そだ。

Life only has meaning to those living.
Because I’m here now,the world exists around me.
And there you are singing.

生っていうのは生きている本人にだけ意味があるんだよね。
今ここで生きているから Mの前に世界は存在し、
そしてあなたは歌ってるってわけよね。

なぁ~~んちゃってね。
スペルと意味が間違えてたら直しておいて…
異国語は…「は」じゃなくて「も」、不得意です
だから若いうちに、しっかりと勉強しないとダメってことです。


【モノクロームの虹】

ブルースハープ…ってみんなが言うから真似したけど…
ん~~、なんか違う…Mはハーモニカ…と言わせてもらっちゃう。
ハーモニカがすごく効いてる。

この歌は全体的に歌詞も曲も好き

もう風の声も 世界が軋む音も
刹那の河深くに沈めて 今日を生きる


【日はまた昇る】

海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う……
この「青空」はまたどんな意味があるのかな。

ファンの人たちって、
この歌に共感してる人がとても多いと思った。

誰もが 皆 自分の人生と闘っている……からか。

人生に迷ってたり、弱気だったりしたときに
この歌がフッと出てくるんだろうな…。
Mは、まだそんな境地に立ったことない…というのはウソだけど、
この歌の詩が出てきたことは無い。 ……まだ。

誰が聞いても、ダイレクトにメッセージが伝わる歌詞ですよね。

どの道を歩いていこうと
君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない
最後には 笑えるように

たとえ最後に笑えない状況でも、Mは笑うもんね…意地で
負けてたまるかっ! 
…って、誰に言ってるのやら。

ホント、世知辛い世の中ですね。
人生のターニングポイントが沢山できちゃいます。
しかし、ピンチってのは=チャンスですので
クヨクヨと凹んでいる暇はない。
チャンスの神様に後ろ髪はないんだぴょぉ~~ん。

…てことで…
この歌を聴きながら、淡々とガンバろ。

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なぜ勉強するのか?

2006年11月02日 22時19分17秒 | 辛辣うだうだ放題

今回の、高校の必修科目履修漏れ問題で、一番情けないと思ったのが、
インタビューに答えている高校生の中に
「履修した自分たちは損した。すごく不公平だ」と思っている子が多いこと。
マイク持ってる大人は、インタビューの後に言ったんだろうか…
「そんなことないんだよ。勉強できなかった子のほうが損したんだよ」って。
ま……言えないやね。
マイク持ってる大人だって、受験勉強をするための時間が欲しいって…知ってるもんね。
受験に必要じゃない教科の勉強時間は削りたいって思ってたはず。

子どもが大人に「なんで勉強しなきゃだめなの?」って聞いた時、
ひとむかし前は躊躇する大人が多かったですよね。
でももう今の子どもは、聞いてこない気がする。
今回のことで分かったんじゃないのかな。
とりあえず「受験のため」ってことが。
高校を決めた時点で既に進路が決まってる。
その高校を目指したのは、どこぞの大学に行くため…ってことが。

だから親は過熱するんですよね、幼稚園のお受験に。
そこからして何かが違ってる気はしますが、
自分のための勉強じゃないってことが、今回のことでよく分かりましたね。
現役の高校のこどもたちが感じてることなんだもの。
でも…
受験のための勉強だけをするってことは、
勉強することに喜びを感じてるわけじゃないんだよね。
で、そんな人間は大学に行ったって勉強なんかしないし。
じゃあ、なんのために大学に行くんだ? っていうと、
ただ、大学卒業っていうライセンスが欲しいだけなのさ。
それだけ。
要するに、なぜ勉強するのか…の、現時点での正しい答えは
「希望の大学の卒業証書を手に入れるため」ってことなんだな。

社会はそんな薄っぺらいことで成り立ってる。
でも、勉強ができるっていうことは、本来はとてもありがたいことだと思う。
だってね……
知らないってことは損なんだよ。
だからって何もかも知ることは不可能だけど、社会の仕組みにしても、
日本の歴史にしても、知らないよりは知ったほうがいい。
そのためには勉強しなきゃ。
自分のために…っていうのは、大人にならなきゃ分からないと思う。

ただ、今は学歴社会がはびこっているので、いい大学を出ていい省庁に就職。
あとは出身大学の先輩が引き上げてくれるさ。
ねっ。
文部科学省のみなさん。

てか、みなさんが、どんなに上手く言いくるめたと思っても無理よ。
Mなんか穿った見方しかできないし。
とにかく現実を直視しなきゃ…。
今のままだと、学力のないまま大学を卒業するコが多すぎて、
日本は国際社会の恥かきっこになっちゃうよ。

ニッポンジン、ベンキョウ、シナオシテクダサァイ、オハナシニナリマセン…
一昨日きやがれ……ってさ。

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ヤナギモトジャパン!

2006年11月01日 19時13分25秒 | 辛辣うだうだ放題
11月ですね~~~
で、11月最初の興味は世界バレーっすね。
昨日は残念でしたが、今日こそは。
…何といいましょうか…
決して弱いチームではないし、それぞれの実力はあるので
弱気にならずに頑張って欲しいですよね。

頑張れニッポン!! 

さて、さて………
これから片手にじっくりと応援しま~~す。
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