ふと、子供のこともお金のことも心配なくなったら、あと、私の望みは何だろう？と考えたら、
「素敵な彼氏が欲しい( *´艸｀)」が出てきました。
そういえば、昔から恋愛はうまくいかない系女子でした(/ω＼)
で、なんでかなーー、と考えてみたところ、
結婚するときもそうだったんですが、浮気されるのがすごーーーくイヤでした。
実際浮気はありませんでしたが(おそらくね（笑）)
そこらへんを掘り下げてみると、
私は失敗が怖いんだと思いました。
子供のことにしたって、子育てを失敗するのが怖い。
だから、前回までの記事のあれやこれやにつながっていたんだと思います。
失敗が怖いという観点から見てみると、
私が人生に求め続けた「成長」とか「成果」って、失敗から目をそらすための、ただの
えせポジティブだった
ということなんじゃないだろうかというところに行き当たりました。
がーーんΣ(ﾟДﾟ)
そう、先日発覚した、私は自分のミスを認められないタイプ・・・。
そういう人は、必然的にミスしないように頑張る
そうして失敗を極度に恐れるようになる。
そういう流れなんだと思います。
で、失敗が怖いと思うこの感情をじーーーっと感じてみると、
そこに見えてくるのは、
父がめっちゃ怒ってる姿。
父は怒るとめちゃめちゃ怖い。
母もだいぶ暴力を受けていたし、子供の私やほかの兄弟も同様です。
私の「失敗したら怖い」の下敷きは暴力をふるう恐ろしい父。
おそらく、私が何かへまをやらかした時に怒られていたと思うので、
失敗したらお父さんに怒られる
↓
失敗したら怒られる
↓
失敗が怖い
失敗したくない
失敗できない
になっていったのかなーー。
なんだか、めっちゃ胸が痛い(>_<)
失敗が怖い自分の気持ちとしっかり向き合うときなんですね・・・。
また、ナリ君の引用ですが
この記事の中の
自分のミスを、自分のミスだと、素直に受け取れないでしょ？
という文章が刺さった(≧▽≦)
最近の自分掘り下げ作業で、そういえば私って、人に対して注意とか苦言て言えないって気付いて
それを言って、相手を怒らせたくないかから、
相手ともめたくないから、
相手との関係が壊れるのが怖いから、
などなど、出てきたのです。
何か言ったら関係が壊れる前提なんかい(◎_◎;)
と、驚いたのですが、まあここは、さらに深堀してみないとなーーと思っていたら、
自分で深堀するまでもなく、
ナリ君に答えを突き付けられた感じです。
もう、あのセリフ、突き刺さって死んだ（笑）(:3 」∠)_
そう、そして自分でも気づいてなかったけど、
自分のミスを、自分のミスだと、素直に受け取れない
って、結構プライド高い人だよね。
私、プライド高かったんだーーー。
プライド高いから、成長とか成果のない日々や、意味や意義のない人生に納得できないのかもしれないね・・・。
今まで自分がプライドが高いなんて一度も思ったことがないから、さすがに思い至らなかったなーーー。
成長しなくていいんだ
日々何らかの成果を上げなくていいんだ
と思って暮らしていると
ホント、ヒマ_(:3 」∠)_
好きなことやればいいじゃん
やりたいことやればいいじゃん
と思うんですが、
成長や成果を求めなくとなると、
あれ？やりたいことも特にないぞ・・・
となって・・・。
そんなとき見かけたナリ君のこちらの記事が面白い
「やりたいことがない」も、まだまだ掘り下げられるってことですね。
で、私の場合は、
↓こういうのが出てきました。
| 成長できないじゃん 成果もないじゃん そんな人生、意味あるの？ 私って存在意義、あるの？ |
ナリ君もどこかの記事で言ってたし、他の人のそういう系のブログでも言ってた。
人生に意味なんてない
今までコレ↑ピンとこなかった。
なんてこと言っちゃうんだ、と思ったけど、
今はなるほどなって思う。
要は
意味は自分で付けている
意義は自分で見出している
自分で意味付けなどをしてるだけ。
そして、どんなつもりで意味や意義を見出すかで人生が作られるんだろーなーーと。
私は人の役に立たないと存在意義がない、と思えば
私 ＝ 人の役に立つ ＝ 存在意義がある
つまり、人の役に立たなかったら存在意義がないってことになる。
人の役に立ててる実感があるうちはいいけど、それがなくなると自分がしんどくなるし、新しい「役に立つ自分」を求めて彷徨う。
私は居るだけで存在意義がある、と思えば
私 ＝ 存在意義がある
人の役に立つか立たないかはおまけでしかない。
つまり、
意義とか意味はおまけ(≧▽≦)
で、はたして、
ホントーーに人生に意義や意味はないのか
も、掘り下げてみなくちゃいけない。
ナリ君が言ってるからとか
こういう世界の大御所が言ってるからとかで納得しない
で、掘り下げてみたいけど、
そういう世界って私自身体験したことがないから知らない。
身内とか友達でそういうこと言ってる人がいないし・・・。
ただ、ナリ君や、こういうスピ界隈の大御所が言ってるとか、それしか知らない。
だから、ここまでくると、体験してみないと分からないーーい(≧▽≦)
成長も成果もない日々を、人生の意味や意義を追い求めず、ただ、だらだら過ごしてみないと、どうなるかわからなーーい(≧▽≦)
というわけで、やってみまーーす。
ゆるゆるふわふわで生きていこーーっと決意表明して、
「そしたら、ブログに書くこともなくなっちゃうな～( *´艸｀)」
と思っていたら、
明け方に夢を見て、そこからまた考えさせられました。
きっちりお題出してくるあたりどうよ(ーー;)
夢には元お姑さんが出てきました。
以前と同じように一緒に暮らしている設定でした。
昔の私のブログを読んだことがある方はご存知かもしれませんが、
お姑さんは決して悪い人ではないのですが、
やたらおしゃべり好きで(本人もおしゃべり大好きって公言してる)
遠回しに自慢話をしてきて
それがエスカレートすると身内やご近所さんの愚痴におよび
こちらに口を挟む隙も与えない(こっちが言えたとしても聞いてない(笑))
聞いていてホント疲れるんですよね。
ちなみにお姑さんのいいところは、
細かいことを気にしない(でもすごい根に持つタイプだと思う)
掃除や料理・片づけが嫌いなので、嫁に一切それらについてのダメ出しを言ってこない
金払いがいい(気前がいい)
昔の私はいい嫁を演じていたので、にこやかにそれらを聞いていましたが、心屋仁之助さんなどを知ってからは、聞かない、聞こえないふりするなどをしていました。
逆に私も見習って、相手の話を聞かずこっちの言いたいことだけを言ってみたり、
この人はクレクレ星人なんだと思ってやり過ごしていました。
クレクレ星人とは？
クレクレ星人／クレナイ族
幸い離婚したので同居だったお姑さんとも離れることができ、話を聞かされることもなくなり万々歳でした。
で、今回夢をみて、もう一度よく考えてみようと思いました。
最近の「ノートとペン」で、以前までの私の掘り下げは、まだまだ甘かったことが判明したことだし・・・。
残してきた宿題かなーー、なんて思いながら・・・。
夢の内容は、お姑さんが私の後をついて回って、延々おしゃべりし続けていました。
私はそれに対してイライラしていました。
どうしてイライラするのか書き出してみると、
| 自分ばかりしゃべって、人の話を聞かないなんてズルい 愚痴なんて聞きたくない 人の悪口を言ってはいけない |
・・・
・・・
・・・
なんかちがう・・・。
・・・
・・・
ばばぁ、うるせー！
( ｀ー´)ノ
これこれ↑
まず、これやわーーー(≧▽≦)
シンプルだけど、これ大事なんだと思う。
まずこの一言が言いたいのに言えないからイライラしていたのかもしれない。
たとえ、いい嫁をやめても、
お姑さんは私より年上だし、
お年寄りだし、
お年寄りには優しくしないといけないんだし、
そもそも、それって人として当然だし、
お姑さんは私より体も弱かったしさ、
実家の親にも嫁ぎ先のお父さんお母さんを大切にしなさいって言われてたし、
これ↑も人として当然やだし、
だから、「ばばぁ、うるせー！」って言うのを私は我慢してたんですね。
いい嫁はやめたけど、「人としてどうよ？」っていうことはしたくなかった。
で、それ↑はどうして？
これだよねーー。
こういうところを以前は掘り下げられなかったよね。
人として当然だから、で終わらせていたんです。
その下にこそいろいろ隠されているのに・・・。
で、出てきたのがこちら。
| 「いい嫁」はやめたけど「いい人」はやめられなかった 人としてダメな人と思われたくない 人としてダメな人 ＝ 自分はダメな人 ＝ それはイヤ |
人としてダメな人は
前出のこれら↓も入る
自分ばっかりしゃべって、人の話を聞かないズルい人
愚痴ばっかり言う人
人の悪口を言う人
で、こういう時って、
自分もホントはこういうことやりたいけど我慢してるときなんだよね
そう、私、子供のころは「お前は口から生まれてきたのか」と言われるほどよくしゃべる子だったんです。
で、出てきた本音がこれ↓
| ホントは私も愚痴りたい ホントは私もあの人の悪口言ってみたい 自分ばっかりしゃべりたい(私の話を聞いてほしい) |
ずっと、我慢してたんだね
ぐちぐち言ってるだけで行動しないみっともない大人とか
人の悪口散々言って、その人の前ではそんなのおくびにも出さないクラスメイトとか
そういう人を見て、私は同じようになりたくなかったんだと思います。
もう、許そうよ。
私もホントはそれらをやりたいのに、我慢してイライラしてたら、同じ穴のムジナだと思う。
愚痴も悪口も我慢しない。
これも我慢しないで言っちゃう
ばばぁ、うるせー！
( ｀ー´)ノ
最近の私の中の一連の流れを今一度整理してみた。
子育ての苦しいことはこれら↓に起因していたんだね。
人間は成長しなければいけない
頑張て成果を上げたり成長してこそ人生に意味がある
苦しい目にあった方がさらに成長できる
苦しい目にあった方が素晴らしい人生になる
つまり、私は幸せになれる！
苦しい目にあう ＝ 快楽的刺激 ＝ 幸せ
↑ホントの変態ですね(ーー;)
幸せになるために、幸せを放棄していたというわけですね。
何たる矛盾でしょう。
先日、幸せになったらすごいヒマなのでは？という記事を書いたけど、
それも実際はどうなんでしょうね。
だってねー、私の思うゆるゆるふわふわな幸せを体験していないのに、なぜわかるの？
というわけで、これから１週間、ゆるゆるふわふわな幸せを体験してみようと思います。
どうするかというと、
| 成長しなくていい 成果をださなくていい 何の成長も成果もないまま死んでもいい 自分に我慢をさせない 私が幸せなら子供も勝手に幸せになると信じる |
これをベースに生活しまーーす。