食べ過ぎは死亡リスク高い？

1日に摂取するカロリーの量が多い男性は、少ない男性に比べて病気等で死亡する危険性が高くなると言う調査結果が厚生省の研究班でまとめられました。



滋賀医科大学で昭和55年に国が行った国民栄養調査があります。
30代から60代の7700人について1日の摂取カロリー量を５つのグループ毎で29年間追跡調査したそうです。




持病・喫煙・飲酒等の要因を除いて分析した結果、男性で摂取カロリーが2817カロリー以上のグループと2100カロリー未満のグループを比べると死亡の危険性が1、45倍高かったそうです。
ガンでの死亡の場合、カロリー摂取が多い人は最小の人の1.5倍。
心筋梗塞等の心臓病は2.6倍。
又肥満と判定された人の中で、摂取量が最多のグループは死亡の危険性がおよそ3倍になったそうです。



食の欧米化、食べ過ぎにご用心、、、、、、