Natural Craft のある暮らし(ナチュラル クラフトのあるくらし)

広島でナチュラルテイストなドライフラワー作品を作っています。

お子様ってやつは

2007-06-17 16:16:43 | ひとりごと
    我が家のシンボルツリー、ナツツバキ(しゃら)の花が咲き始めました♪




おととい無事終わったヤードセールですが、朝は大変でした!
起床して、こどもたちの額に手をあて、「熱なし、よーし!」と確認。いつものように朝ご飯、着替えをすませて、あとは見送るだけ・・の段になって、下の子が「髪型が決まらん。」といって、鏡の前から離れません。これまで一度たりとも髪型なんて気にしたことがなかったのに
ギリギリまで一緒に行く兄ちゃんも待ってくれてたのですが、「もう間に合わん!」「ごめん、先に言っていいよ。」と送り出し・・・。

「もう、母さんも今日は出かけるけん、忙しいんよ」とぶりぶりマッハで支度し、それでも学校を休みたいとは言い出さなかったので、車で小学校まで連れていきました。

後から考えると、その日は4・5・6年生が午後参観日で、全生徒6時間授業となっていました。夕方上の子のスイミングがあるので迎えに行く、その時いつもの門じゃなくて、違う門から帰ろうね(子どもたちが通う小学校は門が何カ所かあり、地区によって使う門が決まっています。学校のまわりの道はごちゃごちゃと入り組んでいて、門によってルートがずいぶんかわってきます)・・と言ったことに対し下の子は「いやだいやだ」と言っていたのです。

「ほんじゃあ、いつもの門から帰るけん。」と訂正したのに、聞いていなかったらしい。
自分でも無意識のうちに、不安をかかえたまま学校へ行きたくない思いが、延々と髪をとき続けるという行為となったのかも。


実はそのちょうど1週間前の金曜日にもちょっとした事件があったんです。
通学途中で鼻血が出て、廊下で先生に気づいてもらえて、服も保健室で貸してもらって着替えたのに、2時間教室に入れず3時間目にやっと教室に入ったそうです。(後から先生が電話で教えてくださいました。)


やんちゃなくせにプライドが傷つきやすく、次にどうすればいいか考えたり、柔軟に対処するということがまだできないんですよね~~。


でも、親が月に一度参観に行くだけでもしんどい片道30分の道のりを、嫌がらずに毎日元気に通学してくれるだけで、母は感心しています。1年生のうちは「元気に学校に行く」それだけが目標です。(兄ちゃんの時もそうでした。でも兄ちゃんは学童に入っていたので、半分以上お迎えだったのに対し、弟は毎日歩きなので、その分エライです。)

個人面談のときはお話が長そうですが、それも親の務めと思ってがむばろうと思います。




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