朔のつれづれ

つれづれに書き散らしております。

お騒がせなダンナ

2009-02-06 17:16:36 | Weblog
ダンナサマが、先月中ごろのとある日
突然私に一言。

「・・・トイレに行くと鮮血がべったりつくんだけど・・」

そーとー凹んでいる様子。
そうよね。男性って、血に免疫がないのよね。
怪我とかして、ちょっとでも血が出ると大騒ぎするものね。

真っ赤な血なら、おおかた痔でしょう。
便がどす黒かったりしたら大腸がんとか心配だけど・・・

と、言ってやったが全く慰めにはならなかったようだ。
むしろ、そんな人事だと思ってのんびりしやがって、と
ご不満しきり。

心配で仕方がないらしく、すぐに友達じゅうにメールを打ちはじめたりなんかしてる。

・・・そしたら、意外や意外。
結構30過ぎの男性、痔で悩んでる人が多いではないですか。
友達のほとんどが、
「血が出るのなんて日常茶飯事」「俺、昔から痔」
という返答。
・・・そーゆーもんなのか・・・・
男性諸君は大変なのねぇ。
女性も出産のときになる人は多いとはいうけれど。

しかし、ダンナ。
男性としては珍しく(今は珍しくはないのか)、酷い便秘症。
10日出ないのが当たり前だというのだ(!)
だから、腸内環境は心配といえば心配。
折角いい機会なので、名古屋市内の有名な専門病院で
検査を受けることに。

その検査が本当は一月末だったのだが、検査当日が通夜と重なって流れてしまったので(ダンナは検査準備で前々日からずっと下剤を飲んでいた為、通夜葬式とエライ目にあった 汗)今日改めて検査を組んでもらった。
キタナイ話だが、下剤を飲んでくれるのでまぁ、トイレの掃除が大変なんだよなー
これが・・(健康には代えられないから文句は言わない。)

で、先ほど無事検査は終了したらしく肛門周辺の痔と大腸の炎症があるものの、
ポリープは見つからなかったということでほっと一安心。
一応組織をとってもらったけどね。

朝から病院にいってレモン味の下剤を2リットル(!)飲んで腸をからっぽにするんだって。前にTVでやってたのを見たことあるけど、まさにその通りの方法。
その後診察台に上がるまでに17回もトイレに行ったそうだ。

大変そうだが、私も一回腸内からっぽにリセットしてみたいなーー

軽く麻酔をかけるのでカメラを挿入しても全く痛みは無かったらしい。
運転は危険なので今日はこのまま病院でお泊り。

日本人は大腸がん、多いっていいますからねぇ。
私もそのうちやるぞーー。