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日本のウォルマートが力をつけてきた 平成22年四月

2010-04-18 | Weblog
気持ち・読んでる。西友の「KY」絶好調!(それゆけ!カナモリさん)(GLOBIS.JP) - goo ニュース

 確かに、最近は単なるスーパーではなくて、メリハリをつけて商品の販売をし始めている。 種類は少ないが項目数は減らしていないし、それなりに安売りはしている。商品構成の面だが、アメリカ流も存在しているがちゃんと日本風の良さも残している。 具体的には、外資系企業と手を組んでの安売りやアメリカ製のチーズ(事実上ウォルマート専売品)の販売や、おにぎりの販売です。
 だが、一部ではあえて食料品だけが販売品目の24時間スーパーを展開している。 言い換えると、総合スーパーと24時間食料スーパーの両建だが総合スーパーがあれば良いのにと思う店舗が24時間食料スーパーであったりする。 
 肝心の商品だが、良い商品が販売され始めているから好感が持てる。 品質に問題が無くても高価格品の販売を行っていたのが、過去の総合スーパーであった。 従って、カテゴリーキラーに買い物に行く人が多くなった。 ちなみにデパート(百貨店)は、超高値の商品を販売している場合がある。食料品を販売しないデパートは今となっては、経営面で継続が厳しいと言わざるを得ない。
専門店は、ある程度は選択して商売している。 カテゴリーキラーのような安売り店から高級品に特化したお店も存在している。 
 西友の次の段階は、総合スーパーの増加であろう。 そうでないと、みんなのスニーカー等が多くの店舗で販売されない。 更なる、次の段階は、商品構成はともかくとして更なるアメリカ流の販売方法かな? 
 消費者は、何が欲しいかを考えてから買う時代になっているとは思う。 一般的な提案だけでは、考えてしまうであろう。 昨今の消費者は、エポックメイキング的というか目新しい商品をよく買っていると思う。 それが、何かが問題だけではない。既存の商品が陳腐化していると感じてしまっているかもしれない。 目新しい商品の特徴が、それが靴の色なのか、もしくは、生地を薄くして動かしやすくして安価にしたジーンズなのかどうかは、供給者の戦略と選択に関わってくる。 安価で高品質は当たり前で、付加価値を求め始めている。 高値になりがちな旧来型の贅沢な設計から、安価で目的を単純にして簡素に役立てられる商品が求められている。
 商品構成がアメリカ流の場合、日本市場に適合させた高品質が第一に求められるであろう。 
周知の事実であろうが、西友の親会社はウォルマートです。 製油企業の親会社がアメリカ企業だったりもするか・・・
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