つづりかた教室

自分の生きている足跡を残してみようかなあ!

初冬

2007-12-24 | Weblog
生来の暑がり体質のせいかこの冬を暖かく感じていました。ところが昨日、北国の友人から雪便りをいただき、冬を実感しました。クリックして見てください。

東京の我が家ではこの時期、家族揃ってクリスマス会をします。会場は娘夫婦宅です。メンバーは長男の家族4人とお嫁さんの母親とお姉さんご夫婦、それに娘夫婦と私です。主役は孫娘の2人で、この子たちを愛する人々の集いです。食事から始まってビンゴゲームやクリスマスケーキ。プレゼント交換やギターに合わせてのクリスマスソングと下の孫娘が眠くなるまで続きます。準備の段階の写真です。クリックして見てください。

秋の1日

2007-12-09 | Weblog
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1ヶ月もの間、ブログの更新を遠ざかってしまいました。
PC環境が変わり快適になったのはよかったのですが、環境の変化についていけず、(ビスタになったのでもないのに…)手をこまねいてしまったのです。
このままでは…と思い切って、新しいPCでのブログ更新に挑戦してみます。

秋も深まった11月の中旬に15人の仲間とバスツアーに参加しました。乗車時間の長い遠距離を避けて、近場でゆっくりの行程を選びました。

最初は文京区音羽の高台に建つ鳩山会館こと、旧鳩山邸です。
政治に教育にと功績のあった鳩山家の邸宅は、外観も邸内も華やかな一族の歴史が刻まれているようでした。




庭にはバラが咲き、柑橘類の実が成っていました。池の鯉はゆったりと泳ぎ、一郎・春子夫妻の像は穏やかに来館者たちを迎えているかのようでした。
続いて早稲田大学の創設者、大隈重信の邸宅跡の大隈庭園の紅葉を楽しみ、隣接するリーガロイヤルホテルで優雅な昼食をいただきました。

次に向かったのは将軍のお狩り場から皇室のものになり、戦後は都民の憩いの場になった浜離宮恩賜庭園です。庭内の池に海の水が出入りしているのはここだけだそうで、船の出入りも見えました。
300年もの生命力を保っている松に敬意を表しました。多くの人間たちが何代にもわたって、この老木を支えてきたのでしょう


最後は鶴川の白州次郎・正子夫妻の旧邸に足を運びました。と言ってもバスが運んでくれるのですが。
戦前より英国に留学し、マッカーサーと対等に向き合えた人物は、国際的な視野も広く、日本の敗戦を予見したそうです。戦禍を逃れ、自給自足としてこの地を求め、生涯を終えたそうです。
武蔵と相模の国境にちなみ、「武相荘」と名付け、ご自分の性格から、「ぶあいそう」と読んでいたそうです。
丁度1年前に屋根のかやを葺き替えたそうでした。