<さい帯血事件>流出元、破産前から1口30万円で販売
毎日新聞社 2017年9月19日 08時27分 (2017年9月19日 10時21分 更新)
毎日新聞が入手したさい帯血を利用する権利を30万円で販売する制度の資料
[拡大写真]
全国のクリニックが他人のさい帯血を国に無届けで投与していた事件で、
流出元の茨城県つくば市のさい帯血バンク「つくばブレーンズ」
(2009年破産)が資金確保のため、保管するさい帯血を使える権利を
1口30万円で売っていたことが分かった。
破産後に大半のさい帯血を入手した
篠崎庸雄容疑者(52)=同市=も権利を購入し、
実際に提供を受けていたといい、同社の破産前からさい帯血の
売買が事実上始まっていた実態が浮かんだ。【加藤栄】
同社は元々、新生児やその家族が将来、白血病など重い血液の
病気などにかかった場合の治療に使う目的で、預かったさい帯血を保管していた。
しかし、毎日新聞が入手した同社の文書などによると
、同社は04年ごろ、30万円を支払えば保管するさい帯血の提供を受ける
権利を得られるとする「さい帯血保管支援制度」を開始。契約した本
人以外に5人まで名義を登録できるとし、白血球の型(HLA型)
を検査するため、細胞の提出も求めた。
同社の関係者によると、「あなたの支援によってたくさんの尊い命が救われます」
と社会貢献をうたったが、実際には同社の資金確保が目的で
、出資を申し出てきた篠崎容疑者も権利を購入。
08年ごろ「体調が悪いから使わせてほしい」と同社にさい帯血の提供を
要求してきたため、HLA型が適合するさい帯血を提供したという。
篠崎容疑者はその後、「知人のクリニックで投与してもらったら
頭がすっきりした」などと同社の役員らに話したという
2009年03月14日
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さい帯血啓蒙活動日記 (3)
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私は内閣府NPO法人 日本さい帯血啓蒙協会
]札幌南区ブロック会員です。
毎日、現在の治療では完治しない病気について、
選択肢の一つとしてさい帯血移植を進めています。
今回 さい帯血民間バンクの協力により、
北海道で唯一認定された医療機関が札幌にあります。
まだまだ、さい帯血移植は周知されていない為、
日々啓蒙活動しております。
今の、治療で治らない方でも再生医療により改善される
可能性がありますので、是非当方まで連絡下さい。
特定非営利活動法人日本さい帯血啓蒙協会
行政入力情報印刷プレビュー画面
行政入力情報 更新年月日:2016年09月18日
所轄庁
熊本県
主たる事務所の所在地
熊本県熊本市東区帯山3丁目7番22号
従たる事務所の所在地
茨城県ひたちなか市大成町13番2号
東京都港区浜松町1丁目1番10号
代表者氏名
坂田 昭憲
設立認証年月日
2008年08月05日
定款に記載された目的
この法人は、さい帯血の幹細胞を用いて、今まで不治のあるいは慢性の病気や、
事故などで損傷もしくは機能低下した患者の、組織や臓器を修復する再生医療の
普及促進の啓蒙活動を行なうことを目的とする。
活動分野
保健・医療・福祉
法人番号
5330005002433
民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシーホームページより。
「2010年4月」
つくばブレーンズからの臍帯血移管は終了しました。
尚
MIKIHOUSEとはパートナーと
記載されていますが、全くの嘘です。
※ 民間臍帯血バンク 株式会社 シービーシー
同社は18~24年6月まで未公開株詐欺を繰り返し、シービーシー
取締役死亡後
同社の代理店らがそのほとんどのシービーシー情報を存在がなかったかの
ように故意に消し、突如消えた民間の臍帯血バンクです。
発売日:2013/02/01 出版社: 医薬経済社 デジタル版を見る
詐欺師にかもられる民間臍帯血バンク
つくばブレーンズの二の舞になりかけたシービーシーから
抜粋
つくばブレーンズの倒産では、無菌室から臍帯血がはいっている保管ケースが
持ち出されたり、誰の臍帯血かわからなくなったり、挙げ句、管財人が得体の
しれない業者に売却したりしている。
・22年9月、****社 ****さんより
シービーシーは血をどこかに転売してる
と4回もTELがありました、4回目は
「血を転売してるのは間違えないようです、
複数の証言もらいました」
とTELありました。
株式会社シービーシー(以下「シービーシー」という)は、人細胞の収集、
保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株式会社で、平成17年
8月1日に設立し、臍帯血の保管等の業務や自社の未公開株式の勧誘・販売を
おこなっていた。
(代表取締役 宍戸 良元「りょうげん」平成24年3月20日死亡。)
( 取締役 宍戸 大介 平成24年6月8日退院した日の夜突然死亡以下
「宍戸」という)
シービーシーは設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍になるなど次々と
株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から新株予約券付社債
も発行を始め、シービーシー取締役伊東嘉彦、土江が代表取締役を務める株式
会社伊東嘉彦健康堂から商号変更した株式会社BENEと株式会社ソーコー2
1(同社の代表者網中徳次らは同様の未公開株式商法により逮捕されている)
などと共謀して未公開株式商法を行っていき、資金を集め規模を拡大していっ
た。土江はシービーシー取締役辞任後逮捕され、伊東嘉彦は後述述べる株
式会社エスビーエスの社員学術担当として臍帯血保管事業を担っている。
平成19年4月1日には本社を現在の神奈川県横浜市港 北区に移し、同年5月
頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセシングセンター(以下、
「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保管業務を開始した。
平成22年2月頃からは、公開準備室(IR室)を設置して本格的に未公開株式
の販売を開始し山田光昭(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが
「高値で買取る」などと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されてい
る)などが中心となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って
勧誘を行なっていた。
代表取締役 宍戸 良元
プロッセシングセンター
株式会社エスビーエス制作シービーシーのリーフレット
シービーシー取締役伊東嘉彦、土江が代表取締役を務める株式
会社伊東嘉彦健康堂から商号変更した株式会社BENE
株式会社エスビーエス制作シービーシーのCM 千葉テレビ内
伊東嘉彦
逮捕
シービーシー及び取締役松隈孝雄につき自社株販売型の未公開株商法について,シービ
ーシーの関与を認定して,社員や犯罪組織など組織的に勧誘・販売が行われていたとし,
シービーシー及び役員に対して,不法行為及び会社法上の責任を認めた判決事例が下さ
れている。当判決は、すでにシービーシーの実態がなくなった後の詐欺事件でもある。
同社は23年春頃にはすでに臍帯血バンクとしての実態はなく、破産手続きさえされて
おらず夜逃げ状態となっています。その後、平成24年7月、民間の臍帯血バンク事業
につき、国会質疑にまでなり当時の長妻厚生労働大臣により、明確に民間バンクの件数
と業務内容について詳細に調査把握せよと指示がでています。
私は、報道されていない22年6月のシービーシー未公開株詐欺被害者です。
(被害額800万円の内、シービーシー株販売の金融商品取引法の不正及び臍帯血保管事
業の不正を追及し、295万円が返金されている。)
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(以下「FGK」という)
代表取締役 窪田 好宏 (以下「窪田」という)は、シービーシーの臍帯血保管事業促
進目的として、平成22年7月より、シービーシーと特別代理店契約をしていた。
株式会社エスビーエス(以下、「エスビーエス」という)は、FGK窪田、宍
戸2者で資本金、持ち株数折半し、シービーシーの臍帯血の分離・調整・保管業務の支
援業務等を目的として登記し、株式会社シービーシー・サポートとの商号で平成23年
7月20日に設立され、平成24年7月26日現在の商号となった。
FGK、エスビーエスの全国数百店舗の代理店。(以下「二次代理店」という)
二次代理店らが、全国にシービーシーの臍帯血保管案内のリーフレットを設置し、イン
ターネット上や、新聞などでシービーシーの臍帯血保管案内の宣伝をし、消費者とシー
ビーシー臍帯血保管契約を締結していた。
医療法人常磐会(以下「常磐会」という)の院長中川泰一(以下「中川」とい
う)はシービーシー高崎センターの有資格、公的認可衛生検査所登録(平成24年1月
27日休止届がされている)の人員構成に必要な指導監督医を平成23年5月からして
いた。
シービーシーが所有していた同社の唯一の財産、高崎センター臍帯血保管設備について
は、常磐会が平成23年2月24日にシービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、
同年4月 3日の約定に基づいて同年7月1日に臍帯血保管設備の所有権を取得している。
(※一般社団法人日本衛生検査所協会
検体検査のうち特殊検査については、一般検査に比べて機械化による自動化ができないも
のや検査の頻度の少ないもの、 検査を行なうための設備投資の負担が大きいものなど、医
療機関内で検査を行なうよりよりも外部の検査施設へ委託した方が効率的な項目が数多く
あります。そのため院内に検査室を持つ大規模な病院でも、そうした検査項目については
外部の検査施設に依託するケースがほとんどです。まして院内に検査室を持たない最寄り
の診療所では、検体検査のほとんどまたはすべてを外部の検査施設に依託することになり
ます。)
尚、常磐会は平成28年7月、無届けで再生医療を行い厚労省から立ち入り検査を受けて
いる。常磐会理事長中川博は、平成28年10月6日負債約8億円で大阪地裁より破産開
始決定を受けている。また、中川は職員賃金総額5000万円不払いで、平成28年12月
13日最低賃金法違反の疑いで大阪西労働基準監督署署長 から大阪地方検察庁に書類送検
されている。同年28年10月14日には、負債約12億円で、中川が代表取締役を務め
る医療法人恵陽会東天満クリニックは大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を
受けている。
株式会社ときわメディックスは、シービーシーが破綻
したのち、同社より臍帯血保管事業を受け継ぎ、平成24年7月4日に臍帯血を難病治
療の移植目的に検査、冷凍保管を目的として登記され、日本には3社あるうちの1社で
、営利目的の民間の臍帯血バンクである。現在一千以上の臍帯血を保管している。
公的臍帯血バンクも存在する。
FGK,エスビーエス、二次代理店らはシービーシー破綻後同社の代理店となっていた。
(現在は不明)
・はやくからシービーシーは高額な自由診療をしようとしていた。
・**さんより
「臍帯血保管のニュービジネスのセミナーに参加した
幹細胞を集めて保管しませんか、月に50~100万円になる。
臍帯血をシービーシーに保管してもらう
ー 病院や医院から検体の提供の要請があったら、シービーシー
から検体を提供してもらう
- その検体を病院、医院に持っていく、保険は無理だが自由診療ならO,K。
東京、大阪でもセミナーはあった、博田駅近くのホテルの会場で、熊本の医者も来ていた
臍帯血啓蒙協会はシービーシー中心だと思う、セミナーでは
シービーシーの技師、
たいさんからも話を聞いた、
日本さい帯血啓蒙協会には、もんじ さんという人がいた、70超えてた。
1回だけ検体を提供して、治療費も請求したのは聞いた
私はしようとしたが、医者ではないので、検体の移植の説明ができなかったので
限界があり、うまくできなかった。
日本さい帯血啓蒙協会、そこのリーダーは、
つくばブレーンズから検体を、日本さい帯血啓蒙協会が預かってる、と言う話です
当初からシービーシーとは話してたみたいですね。
日本さい帯血啓蒙協会には、色んな人達がいた、
医者、弁護士、看護師、他、なかには
詐欺師みたいな人もいたと、後から聞いた。
セミナーで100人近く相手に話してたが、あの人も医者ではない、この人も医者ではない・・なんですね。
ただ、その中に、九州の うちの さんという人がいた、産婦人科の医者で本当の医者が話していた、
うちの さんは5000万円かけて自由診療をしようとしたが、
うまくいかず、
医者として破綻した、臍帯血関連の話で5000万円設備投資して失った。
幹細胞間係は、法整備がないため、
・はやくからシービーシーは高額な自由診療をしようとしていた。
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