臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

遅いとクレームがあり、出せなかった証拠②

2015-11-27 05:54:14 | 日記



「CBC」での臍帯血検査項目には衛生保健所認可が必要だった。
衛生保健所認可の為に指導監督医が必要なのも以下のとおり。



事件の表示  平成26年(ワ)第1885号
大阪地方裁判所第11民事部準備手続室
原告
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          株式会社ときわメディックス
同 代表取締役     中川泰一
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          医療法人常磐会
同代表者理事長     中川博
被告          私
原告弁護士
清水陽平 (東京弁護士会所属・35526)


医療法人常磐会グループ
株式会社 ときわメディックス 代表取締役
3代目「CBC」の指導監督医 中川泰一からの訴状より。

・「常磐会」からの訴状より。
 臍帯血保管事業を行う上で各種検査をする為には、
 登録衛生検査所としての許可を受ける必要があった。
 この許可のためには、人員構成として指導監督医を置く必要があり、
 訴外CBCにおいては原告常磐会の
 中川泰一がこれを務めていた。)




民間臍帯血バンク
シービーシーで臍帯血保管された皆様へ
保管者のみなさま、皆様の大切なあかちゃんの命はこのような
胡散臭い組織により保管されています、それでも信用できますか
この組織に命を守れますか、
衛生保健所認可51号があっても、なくても
今のままでは移植につかうには危険です。
詐欺集団です。




「CBC」の臍帯血検査体制 ,衛生保健所認可51号に必要な指導監督医は
・21年2月12日から23年5月22日までの間、 指導監督医の医者はいなかった。
もと群馬赤十字技術部長で 民間臍帯血バンク シービーシー臍帯血高崎保管所所長
亀山憲昭が 知り合いの医師の名前だけ利用していた。

・23年5月23日から
大阪 大正区 常磐会 ときわ病院の医師  中川泰一が指導監督医 となったが、
・24年1月27日「CBC」の衛生保健所認可51号は
休止届けが出されたが
中川泰一は休止になった事実も把握していなかった。




「CBC」が突如消えた24年6月直後、日本には3社しかない
民間臍帯血バンクに対し、国会の質疑にまでなりました。
24年7月
国会質疑より。
>営利目的の私的さい帯血バンクの破たんによる被害調査もせず、
いまだに規制の対象外として放置していることは論外であり


保管者の皆様
高崎保険所に
「CBC」の衛生保健所認可休止が事実かどうか電話してみてください。
027-381-6111
亀山憲昭が 知り合いの医師の名前だけ利用していた
2代目指導監督医の名前も書かれています、
全て電話録音してあります、
メールをくれれば、
私が関係者から聞いている検査に関する事実の
電話録音も送ります。
非公開コメントをくれれば、私のメールアドレスも教えます。
移植を行う医師でもない、
「FGK」窪田好宏が、訴訟まで起こし、移植に使えると主張する事自体
往生際の悪い異常者としか思えません。


まして
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)は
「CBC」での臍帯血 保管満期後は公的利用されると欺網し保管者を募っていた。

>FGK  さい帯血バンク代理店システムガイド より
>Q   保管期間を満了した場合に延期を希望しなければ今まで保管した
     臍帯血はどうなりますか
>A   契約終了時に、焼却処分か研究
     公的利用のどちらかをえらんでいただきます



切手代だけで「衛生保健所認可」の登録台帳請求で確認出来ます。

保健医療総務課に行政文書公開請求して下さい。
保健所事業の総括調整、各種統計、保健衛生統計、各種医療免許申請の受付事務
病院、診療所、助産所、施術所の許可や登録、薬局の開設の許可や登録
毒物劇物等に関する事務
お問い合わせ先
〒370-0829 高崎市高松町5番地28
高崎市総合保健センター4階
電話:027-381-6111
Eメール:hoken-soumu@city.takasaki.lg.jp
非公開手続がされているようなら
何らかの形で連絡いただければ、私が原本のコピーを送ります
高崎保険所に電話して、その旨を知らせせれば、わざわざ高崎まで行かなくても
請求できます。


社   名
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ「FGK」
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
お 問 合 せ TEL: 03-3411-0086  FAX: 03-3411-0087
E-mail:   info@fgk-inc.com
設   立 2010年4月
資 本 金 3,000,000円 
代表取締役  窪田 好宏
Yoshihiro Kubota


・「FGK」からの準備書面 27年2月では。

24年4月11日ころ「CBC」の衛生検査所休止を知り宍戸大介に
確認、、、、
そもそも臍帯血保管事業を行う上で、
衛生検査所の登録自体は必要とされていない。
また高崎にあった衛生検査所は
平成24年1月27日に休止届けを提出したが、
臍帯血の保管事業は当然継続して行う必要があるため、
同所の衛生検査技師により
継続的に検査は行われていた。
このため、衛生検査所の休止届けを提出したからといって、
(株)CBCの
検査基準、検査方法に変更があったわけではない。
その後、「FGK」は同所の指導監督医であり、
医療法人 常磐会 ときわ病院の院長である 
中川泰一 と連携をとり、
同法人が平成24年7月4日、
株式会社ときわメディックス(甲10)
を設立したうえ、技師を雇用し、
保管していた臍帯血の維持管理にあたった。
問題はない



民間臍帯血バンク 株式会社ときわメディックスのHPでも
>治療における安全性を
>判断するのは各民間臍帯血バンクではなく、
>将来治療にかかわる医師や病院です と書かれている。
もともと同じ組織内でも
これだけ言い分が違う。


医師でもない医療知識に乏しい素人がうかつに問題はないと
いうべきではないと思います。
保管者の事を考えていますか。
あまりにも見苦しすぎませんか、
指導監督医の意味を理解していますか。
私が関係者から聞いている検査に関する事実は
電話録音もある事です
いい加減にして、どうすればいいか保管者と話し合ったらどうですか。
保管者は将来の難病に備えて、臍帯血を保管したのでは
ないのですか。
このままでは偽善者顔した詐欺です。>




窪田好宏さんが主張する
同所の衛生検査技師により
継続的に検査は行われていた

*24年5月14日 同所の衛生検査技師
「吉野」からは「保管と分離だけとなる
ここにある、臍帯血を守るだけ」と言っている。



関係者の検査に関する供述は一貫性がありません。


もと「CBC」社員の民間臍帯血バンク ときわメデイックス 社員「古屋敷」
電話録音

D 宍戸大介は「CBC」高崎で、中川先生の管理下で、検査をしたと言っていた
F あいつ、そんな事言ってましたか




*24年4月25日
「FGK」「竹永」は
「検査も全部やってます、ちゃんとセンターは動いてます」
と言っており、衛生保健所休止にも関わらず、これまでと同じ事をしているが
*24年6月11日 では
「必要な部分に関しては、宍戸大介からは、外注に出して検査をした
と聞いています」と言っている。


*「FGK」清水さんは
外注に出して検査する事も出来ると言っただけで、
外注に出して検査をしたとは言っていない。


*「古屋敷さん」からは
必要な部分は多分、外注にだして検査した。
医療の治療の検定の検査結果としては出せない。


*「宍戸大介」からは
「CBC」で検査したと言ってました。
D 宍戸大介は「CBC」高崎で、中川宣誓の管理下で、検査をしたと言っていた
F あいつ、そんな事言ってましたか





まともに争う事が出来ない
幼稚な創価学会系インチキ弁護士
松村 光晃

から被告への質問まとめ


その前に
私は関係者が、検査に対してちぐはぐな事を言っているから、
どんな検査がされたか分かりません危険です、移植に使えませんと
主張している。



窪田好宏自身も、技師ではない、検査状況は知らないと言っている、
確かな検査データも知らないのに、問題はない、移植に使えると
主張している、おそ松な主張。
衛生保険所認可があるか、ないかの問題ではありません、
どんな検査がされたか分かりません


6ページおわり

インチキ弁護士
松村 光晃Mから窪田好宏Kへ質問

M
被告は、このネットとかのいろんなところで、盛んにこのCBCの衛生検査所
、いまの高崎のセンターですけども、それの衛生検査所登録というものが
7ページはじめ
休止したのだということを問題にしているようなのですけれども、fFGK
としては、そのことは被告からの電話で知ったということでしたね。
K
そうです。
M
衛生保険所の登録がないと、臍帯血保管事業というものはできないのですか。
K
いや、それはもうまるきり問題ありません。
衛生保険所登録というのは、血液の検査を外部から受けるときに必要な検査であって、
実際にその事業はうちもやってませんし、あとは代理店さんにもまるきり
関係ないことで、臍帯血の保管をする、あと分離をすると言う事に帯して、
この資格というのは一切関係ありません。



被告弁護士Nから窪田好宏Kへ質問

N
衛生検査所登録が休止される前はどういうような検査をしていましたか。
K
検査方法はなにも変わっていません。
N
どういう検査、検査の内容を聞いているのです。
K
検査の内容というのは、どういうような説明が必要ですか。
N
こういうような検査をしました、こういうような検査をしましたとか。
24ページ
K
僕は検査をしている人間ではありませんので、その詳細な説明はできません
N
衛生検査所登録が休止される前に、全く検査が行われていなかったのか
何らかの検査がおこなわれていたのか、それはどちらなのですか。
K
何らかの検査というよりも、ちゃんと指定どおりの検査は全てやっています。
N
指定どおりの検査というのは、どういう検査ですか。
K
ちゃんと臍帯血を保管する指定の検査は全てやっています。

裁判官
その検査をしているとおっしゃているのは、どこで検査を
しているということですか。
被告代理人
N
高崎の臍帯血保管施設です。
裁判官
それを利用してやっているという意味ですか。
K
そうです、そこの、僕は何をしているのかというと、お客さんの窓口をつくる
会社なので、僕は検査をしているわけではありません。
N
原告の準備書面一を示す
2ページを示します。上、三行目からの段落の一番下の部分です。
「このため衛生検査所の休止届けを提出したからといって、株式会社CBCの
検査基準、検査方法に変更があったわけではない」と書いてあるので、何らかの
検査をしていたということでいいですか。
(株式会社CBCは全体で3人しかいないと久保田は主張しているのに
、株式会社CBCに検査をする人間はいない)


K
何らかの検査・・・
N
臍帯血保管施設で。
K
その意味が何か、理解が僕にはできないんですけども、何が言いたい
25ページ
んですか。

裁判官
臍帯血を保管する場合には、まず誰が検査をしてたのですか。

K
まず、指定がすごくあって、大変なので、実際に時間の規定もありまして、
その臍帯血というものを、温度が上がったり下がったりしないように
すごく大事に送られてくるんですね、
で、それを、その検査所で実際にクリーンルームというすごく無菌に近い
きれいなクリーンルームで全て検査をするんです。
で、実際に、僕は何の質問でそれを言っているのかよくわからないんですけども
実際に衛生検査所の登録があったかないかという前に、検査をしているかどうかという
質問の意味が、僕にはよく分からないです。
で、方法としては、HES法という方法が、臍帯血の公的な臍帯血バンクも
やっている方法なので、その方法をとっていたのがCBCという会社です。

裁判官
その検査は誰がやっているのですか。
K
検査技師がしています。

裁判官
高崎の検査所だけでやっているということですか。
K
そうです。

裁判官
そこが休止になったら、今度どこでやることになるんですか。
K
衛生検査所の届けでが休止になって、先ほども僕は話しましたけども、
衛生検査所の登録というのは、一切関係ないんです。

裁判官
それはいいのだけど、では、その休止届けをだした後は、検査というのは
どこでやっているのですかという質問です。
K
いや、そこの根本が多分裁判長は分からないと思うんですけども、
実際に衛生検査所の資格が必要なのは、外部からの請け負う血液検査って
ありますよね。

裁判官
では、休止届けを出していても、高崎の検査所でやっているのだということで
26ページ
いいのですか。
K
そうです。それは、問題ありません。
N
その検査所でやっている検査が休止前で何か変わったことはあったのですか。
K
なにも検査方法の変わりはありません。
N
その検査方法は、どんな検査だったのですか。
K
だから、先ほども言いましたけども、僕は検査をしているわけでもないし、僕は
その検査の内容を全て詳細に答えることはできませんが、
HES法という方法で検査をしています。
N
では、全く変わってないということでいいのですね。
K
全く変わっていません。


29ページ
被告弁護士Mから窪田好宏に質問


M
衛生検査所登録のことについてお聞きします。この登録をするかしないかで
変わることは、外部からの血液検査の委託を受けて検査できるかどうかが
変わるだけということですか。
K
外部からの血液検査の受託ができなくなるということですね。
M
自分のところでやる検査内容に何か変化があるとか、この登録をすれば
できる検査がある、登録しなければできない検査があるというわけでは
ないのですか。
K
臍帯血に間しては一切関係ありません。
M
衛生検査所登録が休止になったということなのですけれども、これを
知ったときに、ホームページを削除するようにすぐにあなたは
指示したということですか。
K
しました。
M
実際にいつ削除されたか分からないということですか。
K
分からないというよりか、覚えていません。
30ページ
M
では、確認はしていないのですか、確認はしたけれど忘れたということですか。
K
そうですね。
M
どちらですか。
K
確認しましたけど、今は覚えていません。
M
出口さんによると、1ヶ月ぐらいは残っていたということなのですけれども。
K
それぐらい残ると思います。なぜかというと、そのホームページの内容を
変える中に、CBCのホームページからのデータを使っていた部分が、
実際にいただいてた部分があったんですね。それなんで、当社でできる
ことというのが、すぐに差しかえというか、そういうことが
できなかったということですね。
M
ホームページというのは、FGKのホームページに載ってたのですか。
K
CBCサポートのホームページです。
M
そこにどういう形で載っていたのですか。
K
いや、覚えていませんね。
M
その衛生検査所登録してますという。
K
内容の中で載っていますよね、説明の中で。
M
それも削除することができなかったということですか。
K
そうですね、削除依頼はCBCのほうにもしました。


被告弁護士Nから被告に衛生検査所休止について質問
被告本人D調書
5ページ

N
まず、衛生検査所施設が、衛生検査所登録休止されているということが
判明しましたね。
D
はい。
N
まず、衛生検査所登録というのは何ですか。
D
私は臍帯血バンクとは差別化を図る、より精密な臍帯血の検査を
していると理解しております。
N
衛生検査所登録が休止されたということは、いつ、どうして判明したのですか。
D
私が、4月11日に高崎保険所に電話して聞いてみたら、休止されていました。
N
休止されていると分かって、あなたはどうしましたか。
D
すぐ原告会社の社員の竹永さんに電話しました。
「確認します。」と言われ、その後、加藤さんより電話があり、
「うちとしても問題です。」と認識されたので、高崎の電話番号を伝えました。
N
問題だというふうに述べて高崎の」電話番号を伝えたということなのですけれど
も、その後、原告会社は何らかの対処をしましたか。

6ページ

D
していません。
N
代理店のホームページから高崎の臍帯血保管施設について、
「衛生検査所登録が休止されています。」というふうに出たことがありましたか。
D
ずっと出たままでした。
N
休止について知ったあとも、原告会社は
臍帯血保管者というのを募ってましたか。
D
募りました。
N
そのことを知って、あなたは衛生検査所登録休止についてインターネットに
投稿を行ってますね。
D
行いました。
N
どうして、その休止についてインターネットに投稿するようになったんですか。
D
それは、臍帯血保管者に真実を伝えるためです。
N
衛生検査所登録休止について、FGKの従業員さんの加藤さんから何かお願いされた
ことはありますか。
D
あります。「しばらく原告会社の代理店にはそれを伝えないでほしい。」
と懇願されました。
N
それで出口さんはどうしたのですか。
D
しばらく伝えなかったのですが、4月25日に原告会社の代理店、株式会社ライジング
アイソトープというところにまだ出てたので、それを伝えたら、原告の窪田さんが
社員の加藤さんを使って、私を訴えると言って来ました。
そこまでして隠蔽しようとしたと思ってます。

8ページ
N
原告会社から、逆に電話がかかってきたというのはありましたか。
D
衛生検査所が休止された日、加藤さんから、CBC株販売社のエコプランニング
がどういうふうに返金をしているか、やたら気にして電話をしてきました。
それで、CBCの宍戸大介がエコプランニングにかわり、私に返金すると言ってきたのも、
しっかり話をつけてくださいと言われました。
N
それ以前に、宍戸が返金するというふうに言ってきたきたことというのは
ありませんでしたか。
9ページ
D
歯髄バンクがばれたときに、今後二度と鶴見大学再生医療推進機構に
には連絡をしないという念書を書くという条件で、CBCから返金すると言われました
22年9月です。
N
その後、今回の衛生検査所休止というのが判明したときに、また返金すると
いうふうに言ってきたと。
D
ああ、言ってきたんです。歯髄バンク事業はうそでないと
ずっと宍戸大介は言い張っていたんです。
N
けれども、それがうそだったということですか。
D
いや、死ぬまで、うそではないと言い張ってました。

11ページ
N
FGKも次々と悪意性が出てきてます。窪田好宏に命を守れますか、というふうに
書いてあるのですけど、これはどういう意味の投稿か説明をしてください。
D
これも、衛生検査所休止が発覚したにもかかわらず、そのまま出して
保管者を募ったことを言っています。監査は、衛生検査技師からは
「保管と分離だけになる。」と聞いています。
原告会社の竹永さんからは、4月25日においても、
「今までと同じことをしている。」と言ってましたが、6月11日には
「必要な部分に間してはCBCの宍戸大介は外注で出して監査をした。」
言っています。CBCの古屋敷さんは、「多分外注にだして検査した。」と言ってました。
肝心のCBC宍戸大介は「CBC高崎で検査をした」と言ってました。
関係者はみんなちぐはぐなことを言ってました。
N
検査に関して、どういう検査をしたかについて、ちぐはぐなことを
言ってたということですか。
D
そうです。



臍帯血バンク実態調査 厚労省、茨城の破綻受け

 赤ちゃんのへその緒から採取され白血病治療などに使う臍帯血(さいたいけつ)を、
個人から有料で預かる民間バンクの数や業務内容を把握するため、
厚生労働省は全国約六百五十の産科施設を対象に異例の実態調査に乗り出した。

 昨年十月に茨城県の民間バンクが全国で初めて経営破綻(はたん)し、
約千五百人分の臍帯血が一時行き場を失う事態となったことを受けた対応。
年間の分娩(ぶんべん)が五百件を超える全国の産科施設に質問票を配布。
破綻した会社を含む大手四社以外の民間バンクを知っているかどうかなどについて、
十日までに回答するよう求めている。
 破綻したのは「つくばブレーンズ」(茨城県つくば市)。
民間バンクの事業実績のまったくない埼玉県内の企業が同社の臍帯血の管理を引き受けることになり、
利用者から不安の声が出ている。
 国内の民間バンクで厚労省が存在を把握しているのは、
業界団体「民間さい帯血バンク連絡協議会」(東京)の加盟社である「ステムセル研究所」
(東京)、「シービーシー」(横浜市)、
「アイル」(東京)と同協会を退会扱いになったつくば社の計四社のみ。
長妻昭厚労相が昨年末、「今まできちんとした統計がなされていない」として、
全国調査を指示した。
 臍帯血を管轄する同省の臓器移植対策室は
「今回は実態を把握するための手段という位置付け。
新たな情報が得られれば業務内容などについても調査する」としている。









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