臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

東天満クリニック④

2016-01-13 21:23:35 | 日記


http://www.medical-confidential.com/wp-content/uploads/2015/04/shuchu_1504_p18-19.pdf

PDF]西台クリニック 東京ミッドタウンクリニック 東天満クリニック
www.medical-confidential.com/wp-content/.../shuchu_1504_p18-19.pdf
西台クリニックは、中国からの医療ツーリズム受 ... 東天満クリニック.
(大阪府大阪市). 世界基準の医療サービスを提供している
東京ミッドタウンクリニック.
中国人に魅力的に映るホテルのような造りの東天満 ...
草野敏臣理事長は「六本木近辺は各国の大使館.


東天満クリニック
(大阪府大阪市)
 「人が人を呼んでいる状況ですね」。スタッフの1
人はそう表現した東天満クリニックには毎月、中
国を中心に30~40人が検診に訪れる
同クリニッ
クの特徴は制度の高い検査ができることである。
PET用サイクロトロンシステム(標識となる物質に放
射性同位元素を加え、FDG検査薬を作る)をクリニ
ック内の備え、体重ごとに投与量を調整するなど、
制度の高い対応をモットーとしている。施設自体も
中国人に魅力的に映る「ホテルのような」(同院スタ
ッフ)造りになっている。中国語などのパンフレット
置き場を設置したり、外国語を話せるスタッフを配
置したりと、受け入れ態勢は整っているが、紹介
業者は利用していない。過去には利用していたが、
手数料、仲介料がかかるのが問題で、来院者へ
の料金提示もあいまいになるからだ。同クリニック
では、ホームページで20万円と明示している。
 業者が入らなくても検査希望が集まるのは、口
コミによるところが大きい。来院者が院内のパンフ
レットを持ち帰って知り合いに体験談とともに渡すこ
とで治療の輪が広がっているという。





https://www.facebook.com/events/377841959008659

第33回『T-TIME』のご案内 - Facebook
このページを訳す内容> ①講演 講師:医療法人常磐会 ときわ病院
院長 医療法人恵陽会 東天満クリニック
理事長 医学博士 中川 泰一 氏

テーマ:最新の癌治療と再生医療 ~リンパ免疫療法と臍帯血治療~
「癌検査及び癌治療であるリンパ免疫療法と、 今後の再生医療の ...



<内容>
①講演
講師:医療法人常磐会 ときわ病院 院長
    医療法人恵陽会 東天満クリニック 理事長
    医学博士 中川 泰一 氏

テーマ:最新の癌治療と再生医療
       ~リンパ免疫療法と臍帯血治療~
  「癌検査及び癌治療であるリンパ免疫療法と、
   今後の再生医療の主役となる臍帯血治療について
②懇親会
<会費>
お1人様 5,000円
締切 平成25年9月20日(金)
★ご参加のお客様は、下記口座までお振込みをお願い致します。
 (お振込口座)
 三菱東京UFJ銀行 江坂支店
 普通0088147
 株式会社 関西合同会計事務所
 ※尚、振込手数料につきましては、お客様負担にてお願い致します。
 ※お振込み後のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねます。
皆様のご参加をお待ちしております。
TEL06-6337-9339 担当:太田・久井




・AAときわーB  4月16日か17日
「宍戸大介」との電話録音
私は D
「宍戸大介」は S
  略
D  宍戸さん所って、横浜駅の近くで何かやるがん、
   東大と?
S  東大と?横浜駅の近く?
D  うん、東大の中村教授の医療チームと、
   何かそういう事業提携・・・
S  何で、そんな事知ってんの!
D  え、いや~ま、ちょっと
S  (苦笑)いや、まあちょっとじゃなくて、
   だって、誰も知らないよそんなの~、まずいって、
   そういう情報が漏れちゃって、・・・もう、全然
D  ほれは、事実なん
S  あの~、お金をねえっとまあ入れるオーナーが、
   いるんですよ、それを、それを、その~、えっと、
  >中川先生という先生が主催する、
   社団法人があるんですね
D  社団法人?
S  うんうん、で、そこが受けてクリニック、 
   ・・・自由診療の、クリニックをオープンさせる

   話があって
D  あ~、自由診療、あ~、何かあったね、そういえば   
S  ・・・って、話があって、その~、えっと、まあ、
   いわゆるそのアンチエイジングとか、
   再生医療とか、・・・クリニックをやりたいんだって

   まあ、うちの会社に声はかかってますよ、当然
D  う~ん、う~ん、何か、アンチエイジングとは聞いた
S  何で、そんな話どっから漏れてんの、
   あっきらかにおかしいんだけど(苦笑)、
   何でも知ってんね、
   広めてんだろ、そう言う訳じゃないの、
   俺のやる事みんな知ってんじゃん、出口さん
D  みんなじゃないやろ、こんだけ離れとる さけ(苦笑)
S  誰も知らない病院の人間は勿論知ってますけど
   他、そんな知らないはずなんだけどな~
D  まあ、あれ、山田さんにもう1回言っといて
S  山田さんに、喋ってんだ
D  あ
S  山田さん、喋ってんの~、
   山田さんに、そんな話はしてないんだけどな~
D  山田さん~、ほんな事知っとらんかどうか、わからん
S  じゃ、何で出口さん知ってんの、
   おかしいじゃん、だって、えー
D  まあ、そう言う事やしいっぺん山田さんと、
   又、言っといて
S  う~ん、わかりましたよろしくお願いします







・24年5月31日「CBC」「宍戸大介」との電話録音
AA32-A
私は D
宍戸大介は S

   略
S  おっき いほうの仕事が決まってくればー来月
   また、払い・・・20何日あるっていってる
   お金のほうも何とか出来ると思ってるんですけどもねー
D  略、非血縁者間のそれか、ほれもうやっとるんかん
S  や、もう、勿論だってずっと、やってきてる話なんですよ
   そこを、その、何とかあの、ウチの希望で、
   こういう金額で
   やってくれないかって言う話をしてるんでー
   略
S  医者とか、弁護士の集団で倫理委員会を作って頂いて、で、
  あの、困ってる人達のその病状とか、
  そのー今の・・・だとかに
  よって効果があるっていうのを、
  倫理委員会が判定しますよね
  判定してそれに対してそのー病院が結局、
  うーと 保管委託をしてる
  形になってますから、病院のものなんですね、
  ほの病院のものの中から、あう、臍帯血をあの、
  出庫してあげて
  治療に、あの、使ってもらうって話なんです
  だからウチは預かるお金をとる訳で、基本的に
D  他人のあの、臍帯血を預かっとるって話か
S  違います、そこは妊婦さん達が、
  保管しない人達いる訳ですよね
  普通に処分しちゃう妊婦さん達いますよね、
  その妊婦さん達に・・健康な状態で、えっと、
  ウイルスとか
  問題ない人達に、えっとこういうね
  臍帯血の使いかたとして
  こういう事を考えてる先生達がいるんで、
  寄付してもらえませんか
  という事を産婦人のほうから以来する んですね、
  で、えっと妊婦さん
  達がじゃあ協力しましょうっと言って寄付してくれる
  妊婦さん達には
  臍帯血をして頂いて、ウチのほうで分離をして検査をし
  預かるって
  そ、それ自身は病院のものなんですね

D  じゃあ公的と似たような感じの事をやっとると言う事や
S  ま、公的はーまああのーなんていうんですかねー
  えっとえっと白血病のたぐいしか使えないじゃないすか
  それをその、白血病以外の再生医療として使えるような
  形をやりましょうって言う事で先生達が
  考えてる先生達がいらして
D  保険きかんから高額になるて事や
S  勿論自由診療です、はい、そこわね、はい、ただその
  なんていうの、ん、公的バンクのほうに も預かるにも
  原価が80円と、80万円とかするんですね、もともとね
D  ま、70万円とか80万円とか書いてあるね
S  だから、それウチ、ウチがやったとしても、
  ある程度、
  その検査代とか、分離代とかひっくるめて
  ある程度の金額
  なっちゃうから高額になっちゃうからしょうがない、
  もともと
  そこに先生達が病院側として治療費を・・
  入れてくる訳なんで
  高額になってしまいますよと、いうのはありますけど
D  金持ちしか受けれんような形わね、現在のところは
S  ま、最初はねあのー海外から来るようなセレブとか
  そういうお金持ち相手になると思いますけど

  略
S  そういう仕組みの中でちゃんと倫理委員会
  やってもらえるような
  中村先生だとか、そういう先生達がいるんでね・・
  その先生達にちゃんと倫理委員会とおしてもらって、で
  尚且つその移植した後の経緯をちゃんと、学術的に
  その発表が出来るような形にしていく
  データーを積み上げていこうって
  事です、真面目にそこはやって、やって頂いているんで
D  横浜の北側でやってるやつか
S  そこの・・クリニックで受けていくって話で、
  なんていうの
  移植をやるよとと、ところでー
D  東大の中村教授という人が・・
   メンバーなってやっとれんろ
S  中村先生ね、はい、そうそう
  略





・AA21-A 24年6月4日 
 次世代医療推進協議会代表 ***さんとの電話録音
私は D
 O
   略
D  非血縁者関係の、と、東大の中村教授ですか
O  中村ながゆき先生ですね、はい
D   ほの事業の、検体保管っていうのは、ほれは、本当の話?
O  え、私も絡んでますので、はい、今日も、先生と、はい、
   東大の中村先生とも、会いまして、はい
D  まあ、6月終頃には、もう、検体、集めてるから、
   それで~、その利益で、まあ、何とか返す、
   個人的に返すという話で、
   そういう風になってるんですけども
O  ・・・そうですね、ただ、実際、わかりません、  
   はい、今、そういう風に、進めてますけど、はい
   略 この間お聞きした、高崎の保健所なんかも、
   その、お金の未払でね、ちょっと、
   クレームついたんで、取り消して、
   そのままにしてるって事ですね、
  >で、会社もしめて、サポートに任してと
   で、利益が、なかなか出ないんですね、個人保管は、
   ね~、だから、非血縁者間で、まあ、あの~、
   利益が、・・・所で、狙おうと言う、ところですね
   略
D  あ、CBCサポートですか、
   あこも、結構怪しい会社なんですよ、色々調べて
O  なるほど、なるほど、う~ん、
   ただ、今、預かってる以上、潰せないですね、
   つくばブレーンズみたいにねー
D  まさか、破産手続きとか、
   してある訳じゃないですよね、CBC
O  いやいや、それは、出来ないですよ、はい、
   ・・・まあ、まあ、それは、あの、
   要は、預かってる訳じゃないですか、生命を、
   預かってる訳ですから~、
   勝手に、それは、出来ないですよ
     略 





25年4月19日 「ときわメディックス」「古屋敷」との電話録音
Bー1B 
F  僕も中川先生と話したんですけどー
D  ほれ嘘なん
F  それはー
D  うん
F  なんてゆうの、俺の名前を使ったんだね、あいつって言ってました
D  俺の名前って・・
F  中川っていう名前を、常磐会っていう名前を
D  うん、使ったてー
F  うん
D  はああん、中川先生が俺の名前を勝手に使ったとー
F  そう
D  そ・・・・
F  だから、宍戸、再生 医療に確かにあの、中川先生は興味あるんですよ
D  あああん
F  がん治療とかねー
D  うーん
F  まともな医者ですから
D  うん
F  でも、その臍帯血がいい、ていうのはわかっていました
D  うん
F  でも
D  うん
F  それをーアンダーグランドでー
D  うん
F  やるのはー反対してたんです

D  あ、ううううん
F  そういう、1時的なお金儲けの為じゃなくてー
D  うん
F  ちゃんとー医療に乗っけるー仕組みを作りたいという事でー
   中川先生は今やってるんですね
D  うーんん
F >そのと、その、要は宍戸が近寄った訳ですね、中川先生どんなパイプか
  わかんないですけど
D  ふんー
F >それでーやりませんかっていうところで、まあ医者ですからー
  ちゃんとしてるんなら、いいよって話しでー
D  うーん
F  まあ、話しはしてて、で、こういう風にしてきたいんでって
 >騙されたお金ー取られてー頭きてるんじゃないですか




・「CBC」と「中川」を繋げたパイプ役がいた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・「常磐会」が「CBC」にお金を貸した理由は
「CBC」は臍帯血事業を時期不明に「FGK」に丸投げし、今後
 セレブな外人相手のアンチエイジングのクリニック設立を計画していた。
 そのオーナーが「常磐会」の「中川」と「宍戸大介」「古屋敷」から聞いている。





大阪大正区 ときわ病院の
医師
中川泰一は民間臍帯血バンク シービーシーの
未公開株詐欺被害者がいる事を知りながら、
シービーシーと共謀し、シービーシーの唯一の財産
臍帯血保管設備を
シービーシー詐欺被害者に取られないように
隠した。

シービーシーの臍帯血保管事業を丸投げされていた
「FGK」は
その臍帯血保管設備を売却し、別法人に売却後
大阪大正区 ときわ病院と、「FGK」「別法人」で
臍帯血保管事業を継続し、シービーシーの存在を
なくそうと図った。

大阪大正区 ときわ病院の
医師
中川泰一は シービーシーの取締役 宍戸大介と
外国人相手のアンチエイジングクリニックを設立し
「別法人」に検体の保管をする予定だった。



詐欺師
中川泰一と窪田好宏がシービーシーと共謀し
赤ちゃんの命を見殺しにしてまで
行おうとした。
最低の下の詐欺師ら








書面上だけシービーシーの社員としていた
大阪大正区 ときわ病院の社員で技師
 吉野も
「法人」が変わる事
「法人」が変わり次第、廃止となっていたシービーシーの
衛生検査所登録を取り直す旨述べていた。


画像






ところがその臍帯血保管設備の売却ならず
少し前の24年3月シービーシー株販売者4人は
逮捕されていた。

中川泰一は シービーシーの取締役 宍戸大介と
外国人相手のアンチエイジングクリニックを設立し
「別法人」に検体の保管をする予定だったが
6月宍戸大介が死亡した。
直後シービーシー株販売者逮捕記事が
産経新聞より出された。



・24年2月、警視庁捜査2課より電話があり「CBC」を捜査します
といわれました。
「CBC」は既に組織詐欺犯罪の捜査対象となっていた

・23年3月 「CBC」の株販売者4人は24年3月、被害者宅に電話をしているところを
直接振り込め詐欺で逮捕されました。

・24年6月14日
23年1月から、不正販売された「CBC」未公開株は
「CBC」に営業実態が無く医療関係の株と書かれています。


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。




これまで
組織でシービーシーが健全に存在する
臍帯血バンクであると、見せかけていたが、
これ以上の見せかけができなくなった、
シービーシー創業者親子死亡同時に
存在がなかったかのように
インターネット上のシービーシー情報は
組織により消し、
大阪大正区 ときわ病院や「FGK」は
急遽、民間臍帯血バンク 
ときわメディックスを設立し
臍帯血保管事業をする事とした。





ときわメディックス登記簿











医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
標榜診療科
内科、外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科、整形外科
許可病床数
58床
一般病床:58床
開設者
医療法人常磐会
開設年月日
2010年
所在地
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院(いりょうほうじんときわかい ときわびょういん)は、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
理事長 中川 博
院長 中川 泰一
               



甲 第12号証
陳述書
平成26年12月16日
大阪地方裁判所民事部 御中
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
株式会社 ときわメディックス  印
代表取締役 中川泰一


 私は、被告の行っているインターネット上の書き込みについて、削除や
書き込みの禁止、慰謝料の請求をしている、株式会社 ときわメディックスの
代表取締役です。
弊社では、民間臍帯血バンクとして臍帯血の個人保管を行うとともに、臍帯血
への正しい知識や理解を広める活動を行っています。
 弊社はインターネット上の掲示板などで、弊社が未公開株詐欺に加担している
とか、暴力団絡みであるといったような事実無根の書き込みによる、誹謗中傷を
受けています。
各書き込み上では、弊社の社名や所在地などが繰り返し記載されているため、
各書き込みが弊社についてのものだということはすぐに分かります。
 これらの書き込みを行う人物については、記載の時期や投稿内容などから、
被告であろうと推測ができました。
そのため、今回被告に対してこのような訴訟を提起しました。



 臍帯血とは、胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織である へその緒 の中に含まれる
胎児血です。
臍帯血には造血幹細胞という、血液のもとになる細胞が含まれ、白血病をはじめとする
血液疾患の移植医療に利用されてきました。
また、骨・神経・筋肉等のもとになる幹細胞も含まれているため、再生医療に
利用する研究も進められています。
近年では、脳神経症障害、主に脳性麻痺や低酸素虚血性脳症、外傷性能損傷、
自閉症などの臨床研究が進められ、その効果が期待されています。
臍帯血事業とは、このような臍帯血を出産直後にへその緒から採取し、将来の
治療の必要に備えて冷凍保存するという事業です。
 そして、弊社は、もともと株式会社シービーシー(以下「CBC」といいます)
2ページ
が行っていた臍帯血の冷凍保存を、CBCの破綻の際に、利用者を救済するため
引き継ぐ形でスタートしたものです。
CBCの破綻により、CBCが保管していた臍帯血の管理者がいなくなってしまったのですが
臍帯血は液体窒素内においてマイナス196度で冷凍保存されているため、液体窒素
の供給が断たれると役2週間で溶けて治療利用が不可能な状態になってしまいます。
そうなれば、CBCの利用者に甚大な被害が生じることはもちろんですが、
臍帯血事業全体に対する信頼が失われてしまいます。
私は当時CBCにおける臍帯血保管の指導監督医をしていたので、医師としてこのような
事態を避けなくてはならないと思い、急遽弊社を設立しCBC利用者の臍帯血の冷凍保存維持
を無償で引き継ぐことにしたのです。
引き継ぐというと資産をそのまま手にいれるのではないかと思われるかも
しれませんが、利用者の保管委託料は、そのほとんどがすでにCBCに支払われて
おり、そのまま冷凍保存の維持を引き受けるということは、初期費用も何も
ない中で、液体窒素その他必要な機材等の維持費用や人件費を負担するということです。
そのため、無償というよりもむしろ赤字が拡大するものなのです。



 弊社がCBC利用者の臍帯血の冷凍保存を引き継ぐと、被告から、趣旨の不明確な
問い合わせ等がしつこく行われるようになりました。
どうやら、被告はCBCによる未公開株被害者で、詐欺と弊社の
関連を疑っているようでした。
私は、指導監督医と言っても、CBCが登録衛生検査所の認可の関係で必要となる
人員構成として配置されたにすぎなかったため、任務は検査項目・各種法規が
遵守されているか等の指導監督のみで、群馬県高崎にあるCBCの細胞保管施設
へは常駐せず、日頃は大阪の病院で医師として勤務していました。
また、CBCは、臍帯血事業自体は真面目に取り組んでいましたし、
未公開株詐欺は、CBCの代表者であった宍戸良元と宍戸大介親子が独断
かつ秘密裏に関わったもののようでした。
そのため、弊社も私個人も、未公開株詐欺については、そのよう
事実があったことさえ一切知りませんでした、弊社としましても、このような
事情を被告に説明していました。



 しかし、弊社側の説明だけでは納得いかなかったのか、被告は、インターネット
上で弊社らに対する誹謗中傷をおこなうようになりました。
被告による誹謗中傷には様々ものがありますが、多くは
① 弊社が借金のカタにCBCの臍帯血保管施設を奪いCBCを破綻させ
  詐欺被害者への返金可能性を奪った
② 弊社が暴力団と関係がある
③ 詐欺犯罪会社CBCと弊社は同一性がある、
といったようなものです。
言うまでもなく、これらは全て事実と異なります。
まず、①についてですが、
弊社がCBC利用者の臍帯血の冷凍保存をひきついだ経緯は先ほど述べたとおりです。
また、私は、CBCの取締役宍戸大介氏に頼まれCBCへ資金援助を
したことがあったのですが、この返済がなかったため、臍帯血保管施設の
設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を締結していました。
そのため、「借金を理由に取得した」という限りでは、正しいかもしれません。
しかし、法的にもきちんとした手続きを踏んでいますし、
援助した資金を返してもらえればいつでも設備一式をCBCに返すつもりでした。
残念ながら宍戸親子が相次いで病死してしまい、そのような機会もなくなって
しまいました。
また、保管施設の設備はCBC利用者の臍帯血の冷凍保存維持に現在利用されています、
それなのに、「借金のカタに奪った」など、まるで弊社が闇金かヤクザか何かの
ように言われてしまっては、事実とは全く異なる誤解をされてしまいます。
また、未公開株詐欺は宍戸親子が自己の保有していたCBCの株式を譲渡することで
独断で行っていたものでCBCが会社として関与したものではないので
返金すべきなのは宍戸親子ですから、そもそもCBCの財産がどうなるかは
返金状況に影響しないはずです。

②については、説明の必要すらないのではないかと感じています。
なぜこのようなことを言われなくてはならないのか理解できませんし、
全くの言いがかりに過ぎません。
弊社では、難治性疾患に苦しむ人々を1人でも多く救いたいとの思いから
日々誠実に業務にあたっていますし、事業の性質上お客様との付き合いが
長くなり信頼が不可欠の事業であるため、信頼を一発で失う、反社会的組織
との関わりなど、持つはずはありません。

③についても、先ほど述べたとおり、弊社ではCBCの設備を取得し、臍帯血保管施設
とは新たに賃貸契約を結んだうえでCBC利用者の冷凍保存を引き継いだだけなので
、同一性はありません。
また、そもそも、未公開株詐欺は宍戸親子の独断によるものなので、
CBCが詐欺犯罪会社とは言えないと思います。



臍帯血の採取は、分娩直後にしかできないため、私たちの仕事は、命の出生に
関わるものです。
また、利用者ご自身及びその子供の生命・健康を将来にわたり
守るために臍帯血を長期間にわたり託すのですから、事業を始めるにあたり、
信頼性は不可欠の要素です。
特に、臍帯血事業についての認知度はまだまだ低いため、
4ページ
どうしても誤解を受けやすく、利用者は口コミや噂などの評価にもとても
敏感です。
そのため、今回、このような書き込みを被告に行われ、売上にも影響が
生じ営業上大きな打撃を受けています。
しかし、私どもが倒産すれば、CBC破綻の時と同じように臍帯血の保管が
維持できなくなり、多くの利用者に重大な損失を生じさせるとともに、
臍帯血事業全体に対する信頼が損なわれる結果を招いてしまいます。
そのため、企業努力を重ね、どうにか耐えしのいでいり状況です。
それにもかかわらず、被告は現在もほぼ毎日被告自身のブログや被告が
他人のブログのコメント欄に書き込みを行っています、弊社の社名や
私の名前が執拗に繰り返された書き込みは、増加一途を辿り、インターネットの
検索結果の上位に被告のブログが表示されているため、日々の業務上でも、
被告による書き込みに関する利用者等から問い合わせへの対応に
追われるなどの影響が出ています。



確かに被告は詐欺被害者かもしれませんが、弊社とは全く関係ありませんし、
そのことは従前も、この訴訟を通じても、きちんと説明しています。
それにもかかわらず自分勝手な被害妄想に基づいてこのような
かきこみを続けており、とても許すことはできません。
そのため、一刻も早く書き込みを削除して欲しいですし、慰謝料を支払って
自らの行った行為の責任をとってほしいです。
また、同じような書き込みを二度と行わないでほしいです。

                       以上


甲 第13号証
陳述書
平成26年12月16日
大阪地方裁判所民事部 御中
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会  印
理事長 中川博




 私は、医師であり、被告がインターネット上で誹謗中傷を行っている
医療法人 常磐会の理事長です。
また、当院と、同じく原告の株式会社ときわメディックスとはグループ関係にあり、
ときわメディックスの代表者は当院の医師であり、院長でもあります。
 当院は、一年以上にわたり、インターネット上で、被告から言われのない
誹謗中傷を受けています。
各書き込みでは、当院の名称に加え、所在地や所属する医師の名前なども記載
されているので、誰が見ても当院のことであると分かります。
実際に、多くの患者様やその家族から、この件について質問をされるなどしました。
被告は、株式会社シービーシー(以下「CBC」といいます。)の代表者である
宍戸親子による未公開株詐欺の被害者とのことですが、そもそも当院は、
未公開株詐欺はもとより、CBCとも関係ありません。
それにもかかわらず、現在でもこのような書き込みを執拗にj繰り返され、
本当に迷惑しています。



被告は、掲示板やツイッター、ブログなどで、当院が未公開株詐欺に関係
していることを前提に実体の説明を求めたり、当院がCBCを破綻させる条件で
お金を貸して借金のカタにCBCの臍帯血保管設備を奪ったとか、当院が
暴力団やヤクザなどの反社会的組織と関係しているなどといった書き込みを
しています。
 しかし、当院とCBCの関係は、単に、当院の医師である中川泰一がCBCの
行う臍帯血保管事業に関し個人的に指導監督医を勤めていたというだけであり、
それ以上の関係はありません。
中川泰一は1人の医師として、臍帯血を利用した再生医療の可能性に期待して
いたため指導監督医の役を引き受けたのであり、当院の方針として臍帯血事業に
取り組んでいた訳ではありません。
さらに、人々の健康と命を預かる医療従事者である当院が、反社会的組織と
関係を持つことなど
2ページ
有り得ません。
 各書き込みで記載されている事実はいずれも被告の被害妄想により
作られた架空のものばかりです。



 当院は地域の中核病院として地域住民の皆様により良い医療を提携し、
患者様が安心して出来る思いやりのある医療を、職員一丸となって
目指してきました。
そして、現在では、地域の皆様からの信頼も得て、内科・外科・皮膚科・
放射線科・リハビリテーション科・整形外科などを主体とした総合病院
(58床)へと発展してきました。
この長年築き上げてきた地域の皆様・患者様との信頼関係が、健康・生命
を預かる病院という性質上、不可欠のものであることは、言うまでもありません。
特に医療行為はその高度の専門性から一般の方からは理解し辛いサービスなので
患者様も、他者からの評価や噂などの情報に敏感ですし、最近ではこのような
情報収集手段は主にインターネットとなっています。
そのため、誰でも閲覧可能なインターネット上において、このような書き込みを
繰り返されることは、病院経営上致命傷となります。
しかし、党員が廃業してしまえば、党員に入院・通院されている患者さまに
多大なご迷惑をおかけすることになりますし、容易には転院困難な患者様
なども多い中、廃業だけは避けなければならないと思っています。
そのため、信頼回復に務めるべく、被告による書き込みに関する
患者様・そのご家族様からの各問い合わせに応じる業務に負われている
現状です。
このような状態が長く続けば、本業の医療サービスの提供という
業務に支障を来してしまいます。
 そのため、一刻も早く被告による各書き込みを削除し、二度とこのような
書き込みをしないと約束してもらいたいです。
そしてもちろん、被告の書き込みにより生じた損失についても、責任を
持って償ってほしいです。

                   以上




年配の貴重な生活費を奪った
犯罪組織の一員
民間臍帯血バンク
株式会社 シービーシー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

債務名義の事件番号
平成25年(ワ)第936号

執行文

債権者は、債務者に対して、この債務名義により強制執行を
する事ができる。

平成26年2月4日
横浜地方裁判所第8民事部は係A

裁判所 書記官
遠藤 **

債権者  *****
(原告)

債務者  株式会社 シービーシー
(被告)

名称  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F
代表取締役   宍戸 良元
          

合計

金 ****万480円


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その後
株式会社シービーシーの取締役 
松隈孝雄にも判決が下った。



平成25年(ワ)第936号
裁判官  嶋末 和秀
被告  株式会社シービーシーと役員 
松隈孝雄は
原告に対し****万5千円及びこれに対する
平成**年**月**日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え

23年8月に「CBC」振り込め詐欺にあった被害者さまに
早く返してやれ
殺す気か。人殺し



・当裁判所(横浜地裁)の判断
弁論の全趣旨を総合すると、原告の、被告の従業員及びこれと意を通じた者から
被告が近日中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり
確実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという
強い勧誘を受け、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式**株
を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被告名義の
口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、かつ、被告の事業の執行について
されたものと認めるのが相当である。
被告の主張は、上記説示したところ、とりわけ原告の送金先が被告名義の口座であること、
原告が被告の株式の譲渡対価以外に被告に支払うべき金員を有していたことを
うかがわせる事情は見当たらないことに照らし、採用することができない。
そうすると、被告は、民法715条1項に基づき、上記の違法な勧誘行為の結果
原告に生じた損害を賠償すべき義務を負うというべきである。





















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