臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

厚生労働省まで悪用した ときわ病院

2016-03-22 05:35:46 | 日記


閉鎖した大阪大正区ときわ病院 
「常磐会」は厚生労働省まで悪用した。

「常磐会」
原告の準備書面 (2)平成26年8月11日付 2ページ

そもそも、医療法人を経営する医師が、医師免許を失うような
違法行為、しかも医療行為とは全く関係のない未公開株詐欺を
行う理由も必要も、合理性もない。
さらにいえば、詐欺行為をしたという認識があれば、訴外CBCが破綻した
あとに、そのまま逃亡するのが合理的行動であると思料される。


医療法人常磐会グループ
株式会社 ときわメディックス が
民間臍帯血バンクシービーシーの臍帯血を守った
証拠として出してきた

医薬経済 誌
発売日:2013/02/01
一冊定価:2100円 (定期購読なら1365円)
出版社: 医薬経済社


原告の準備書面 (2)平成26年8月11日付 2ページ
医療経済誌には、「大阪の医療法人に救われる」
という小見出しが付けられ、原告らが臍帯血の保管をするために活動を
したことを報じている略、
被告も当核記事を閲読しているのである。



医薬経済 誌により
被告(私)が
医療法人常磐会グループ
株式会社 ときわメディックスが「CBC」の臍帯血を守った事を知っている。
と言いたいのだろうか。



医療法人常磐会グループ
株式会社 ときわメディックスは当核記事を閲読していると見られるが
当核記事には「CBC」詐欺はその中でも特に悪質で組織的なものと書かれている。


私は
医薬経済
発売日:2013/02/01
一冊定価:2100円 (定期購読なら1365円)
出版社: 医薬経済社
この本は持っていません。
宍戸で検索したら、たまたまこの記事の一部を発見しました。
臍帯で検索しても出てきます。



医薬経済
発売日:2013/02/01
一冊定価:2100円 (定期購読なら1365円)
出版社: 医薬経済社
デジタル版を見る

この雑誌で「臍帯」を含む検索結果:

14....きわ病院」がCBCの臍帯血を保管するために設立した会社だという。
ときわ病院は東日本大震災で被災地に巡回診療所を開設したことでも知られている
。早速、ときわメディックスに聞く。「CBCの宍戸社長は昨...
15....医をしていた関係で、臍帯血の保管を引き継いだ。
放っておいたらつくばブレーンズのような大問題になりかねませんからね。
厚労省からも相談があった。幸い、中川院長は関西大学で肝臓がんの研究をしていたし

、...

・厚労省からも相談があった

医薬経済 社は未公開株詐欺はめずらしくないが、
「CBC」未公開株詐欺は特に悪質だったので記事にした、
その過程のなかで、
電話でのインタビユーで「ときわメディックス」の誰かに
「厚労省からも相談があった」と言われたとの事でした。


・原告に、厚生労働省から相談があり
「CBC」で保管されている臍帯血をどうするか相談があった
との事ですが。
全くの虚偽でした。



私はこの、医薬経済社の記事が出ていたのは知っていました
また、「ときわメディックス」{古屋敷」より下記のようにも
言われたので、ずっと信じてました。

・24年11月14日 「ときわメディックス」{古屋敷」との電話録音  TV東京AーB
私は D
古屋敷は *

   略
*  CBCの保管者からは1円も頂いてないですよ、
   CBCからこちらに
   お金が入ってないので。
D   CBCの債権引き継いだ訳でもないでしょう。
*  債権引き継ぐ必要はないですね。
D   救済、救済とカッコつけてるけど、単なる営業目的でやって、
    人の会社のもの
    機械を勝手に使ってるという事やね、素人考えじゃ
*   まあ、素人考えじゃそうでしょうね。
    私がどうの、こうの、答える立場でないので、
    CBCからもCBCの契約者
    からもお金頂いてないのは出口さんご存知ですよね。
D   それは、知ってる
*   それでもCBCの契約期間は全うしましょうという事で
    厚生労働省にも
    報告しました。


・{古屋敷」は
 「CBC」破綻後の保管されていた臍帯血を守る為
 急きょ「ときわメディックス」を設立した。
 保管されていた臍帯血はCBCの契約期間は無償で
 全うしましょうという事で厚生労働省にも
 報告しました、と言ってましたがこれも虚偽でした。



日本には僅か3社しかない民間臍帯血バンク、
このような虚偽情報を表示してるなら、消費者が臍帯血バンク選びにも
誤認しやすい。
他、臍帯血バンクの営業妨害にもなりかねない。



民間臍帯血バンク シービーシーの実態を
故意に隠し
消費者を騙し再生医療には使えない
臍帯血保管をさせた、詐欺師
生命犯罪の一歩手前
FGK 代表取締役
窪田好宏
閉鎖した
大阪ときわ病院の院長
中川泰一
詐欺で奪った
臍帯血保管料はどこに行った
古屋敷と言う事が違うぞ
詐欺集団
保管料かえせ

この窪田好宏は、私がシービーシーの実態を
FGK代理店に伝えたら、社員 加藤康夫を使って
私を訴えると脅してきた男である、
その頃はシービーシー株販売者4人が振り込め詐欺で
逮捕された後である、
そこまでして隠そうとした
詐欺師



大正区 常磐会 ときわ病院の院長
中川泰一は
シービーシー詐欺被害者がいる事を知りながら
シービーシーと共謀し、シービーシーの財産を
詐害行為により、隠しました。



詐害行為
さがいこうい

債務者が債権者を害することをはかって,
自己の財産を減少させる法律行為をいう。たとえば,
債権者から差押えを受けそうになったので,
債務者はほかに資産がないにもかかわらず,
差押えを免れるため財産を他人に贈与するようなことである


(平成23年2月24日に大阪 大正区 常磐会 ときわ病院が
「CBC」に貸し付けた金銭の
代物弁済として、同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に
「CBC」高崎臍帯血保管設備を取得。





23年6月にはシービーシー
社員一人、役員不在、企業全体で3人
火の車状態のシービーシーを
そのご優良な
臍帯血バンクであると
テレビ新聞、インターネット上で
記載していました。
消費者を危険に晒せた
キチガイです
このキチガイらがシービーシーに
関わらなかったら
被害はもっと少なく済んだと思います。





口封じの訴訟









(平成23年2月24日に大阪 大正区 常磐会 ときわ病院が
「CBC」に貸し付けた金銭の
代物弁済として、同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に
「CBC」高崎臍帯血保管設備を取得。

民間臍帯血バンクシービーシー未公開株詐欺事件
は既に
臍帯血バンクとしてのシービーシーの存在が
なくなったあとの事件である。





架空の株の転売話

私的さい帯血バンク
名称  株式会社シービーシー
は23年1月には既に営業実態がなく、架空の株の転売話
と報道された。




・24年 11月15日  テレビ朝日系
<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。



・24年6月14日
23年1月から、不正販売された「CBC」未公開株は
「CBC」に営業実態が無く医療関係の株と書かれています。


>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。



もと日揮株式会社 取締役で 日揮子会社代表取締役だった
宍戸良元が設立した
民間臍帯血バンク 株式会社 シービーシー

未公開株詐欺・振り込め詐欺を繰り返し
突如消えた民間臍帯血バンク 株式会社 シービーシー


名称  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F
資本金の額  金9750万円
発行済み株式の総数  24120株 
株式の譲渡制限  株式を譲渡するには取締役会の承認を得なければならない。
事業の内容
1 人細胞の収集、検査業務の受託
2 医療用機器、医療用用具の販売
3 介護用品、介護機器の販売
4 前各号に腑帯する一切の業務
22年役員の状況  代表取締役   宍戸 良元
          取 締 役   伊藤 嘉彦
          取 締 役   宍戸 大介
          監 査 役   上竹 忠


株式会社シービーシー
高崎事業所・プロセッシングセンター
〒370-0036
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5
TEL 027-350-1737 
FAX 027-353-6573
FAX 027-353-6573は今も使われています。(26年秋)
(以下「高崎センター」という)


・「CBC」の代表取締役 宍戸良元は 平成24年3月5日入院
 同年3月20日死亡。
 (24年3月27日、宍戸良元の携帯電話に電話した時、宍戸良元の妻より聞きました)
 告別式は死亡5日後 世田谷区 みどり会館

・ 取 締 役   宍戸 大介
 宍戸 良元の双子の長男 
 24年5月7日心不全で入院、同年6月8日退院したその日の夜、大動脈瘤破裂で突然死亡。
 (以下「宍戸大介」という)
 告別式は死亡5日後 世田谷区 みどり会館
 司法解剖も入ったと聞いている。



消費者を騙し再生医療には使えない
臍帯血保管をさせた、詐欺師
生命犯罪の一歩手前
FGK 代表取締役
窪田好宏
一審判決書



32ページ


33ページ





医薬経済 誌

発売日:2013/02/01
一冊定価:2160円 (定期購読なら1404円)
出版社: 医薬経済社
デジタル版を見る


詐欺師にかもられる民間臍帯血バンク
つくばブレーンズの二の舞になりかけたシービーシー
殆どの人が気づかなかったのではなかろうか。
昨年11月の都内版の片隅に載っていた
「医療関係会社の株購入を持ちかけ現金搾取」
という10数行の記事だ。内容は、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の75歳の無職女性に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼
90万円で買い戻すと言って現金を振り込ませた容疑で、警視庁と
熊本県警の合同捜査本部は詐欺グループの統括役の
松本幸彦と山田光昭の両容疑者を逮捕した、
というものだ。
続けて警視庁捜査2課は両容疑者達が全国で50人から
5億1000万円を
騙し取ったとみていると報道されている。
一読する限り、度々報道されている未公開株詐欺事件か

振り込め詐欺事件としか見えない。
だが、この何の変哲もなさそうな記事を目にして驚いた人物もいる。
注目したのは逮捕された「山田光昭」の名前だという。
「投資会社エコプランニング社長だった山田は
未公開株詐欺の中心的な人物です。
詐欺の道具に使われた医療会社とは
民間臍帯血バンクのシービーシー(CBC)のはずです。
かねてからCBCはワラント債(新株予約権付き社債)を発行し、
山田と仲間の詐欺師達が 上場間近のみ公開株 と売りつけていた」
4年前につくばブレーンズが倒産し、社会問題になったが。
今度はCBCで異様な事がおこっていたのだろうか・・・・。

大阪の医療法人に救われる

実際、記事に気づいてCBCに電話しても通じないし、
新横浜駅近くにある本社を尋ねる、CBCは跡形もなかった。
ビルの管理人に聞くと、
「昨春、宍戸良元代表と長男の大介取締役が相次いで
急死し、CBCは転居先も伝えず慌ただしく退去した」という。
念のために宍戸親子の自宅も尋ねてみると、
自宅もすでに空き家だったそうだ
忽然とCBCは消えてしまい、
詐欺師に騙されて未公開株を抱えた株主だけが
取り残されたようなのである。
ある社会部記者がいう。
「この手の未公開株詐欺事件はもう聞き飽きるほどあるが、
そのなかでもかなり悪質な事件のようです。
何しろ、詐欺師たちはマルチ商法の被害者を狙い撃ちにして
大手証券会社を名乗ったり、投資顧問会社だと称したりして
CBCの株を上場時に90万円で買い取ると言って
1株50万円で2株売りつける。すると、次には90万円で買い戻すと言って手数料10万円を振り込ませて
ドロンするそうです。
被害者のなかには、未公開株詐欺と
振り込め詐欺のダブル被害を受けた人も多い」
CBCは4社あった民間臍帯血バンクの1社。
ほとんど医療とは関係のない
宍戸良元氏は高校卒業後、アルジェリア人質事件の被害会社になった
日揮の子会社に務めた人物で、長男の大介氏と8年前にCBCを創業。
本社を新横浜駅近くに置き、臍帯血の保管施設を群馬県高崎市に設置
して700検体越える臍帯血を保管している。
が、昨年、宍戸親子が相次いで亡くなり、
会社は機能不全に陥っていたという。
「長男の大介氏は心臓病で入退院を繰り返していたが、
昨年3月に父親の良元代表が急死すると、退院して間もない大介氏も
亡くなっててしまった。
CBCは宍戸親子が動かしてていた会社でしたから、
たちまち行き詰ってしまった。
残された社員はパソコンなどを持ち出してビルから退去し、
散り散り。会社がどうなったかもわからない・・・・・・」(関係者)
「近々上場する」とCBCの株を買わされた 株主 たちが慌てて
本社のあるビルに駆けつけた時には、すでにもぬけの殻で、
オロオロするしかなかったらしい。
実は、CBC株を使った未公開株詐欺は数年前から始まっていた。
「臍帯血バンクは冷凍保管する施設さえあれば、事業を始められるが、収入は保管料だけ。
産婦人科医や妊婦に営業して預ける人を次々に確保しなければならず
そうそう儲かるビジネスではない。
CBCの保管料は同業他社とほぼ同じ20年間で三〇万円だったが、保管料を食い潰してしまったのか。
数年前から街金融に借り入れをしている。
たぶんよくある手口で、借金の返済のために株式やワラント債を
発行したのでしょう。
その株式は詐欺師の手で 上場すれば儲かると、
全国各地で販売されていた」
(金融業者)
ところがCBCが預かっていた700検体を超えていた臍帯血はどうなっているのか。
つくばブレーンズ倒産の例をもちだすまでもなく、最も気になるのが保管中の臍帯血の扱いだ。
関係者たちも1時緊張したらしい。
募集代理店の間には「神奈川県内の大学病院が引き取ったらしい」
という説が流れたり
預け替えの要請を覚悟した同業者には「民間の業者に預け替えをした」
という説が伝えられたという。
つくばブレーンズの倒産では、無菌室から臍帯血がはいっている
保管ケースが持ち出されたり、誰の臍帯血かわからなくなったり、
挙げ句、管財人が得体の
しれない業者に売却したりしている。
そんな最悪の自体になりはしないだろうか。
「いえ、大丈夫です」
と言うのはCBCの元代理店だ。
「宍戸親子が亡くなってCBCは消滅しましたが、新たに「ときわメディックス」
という民間臍帯血バンクが設立され、事業を引き継いでくれました」
ときわメディックスとは、大阪の医療法人常磐会「ときわ病院」
がCBCの臍帯血を保管するために設立した会社だという。
ときわ病院は東日本大震災で非民地に巡回診療所を開設
したことでも知られている。
早速ときわメディックスに聞く
「CBCの宍戸社長は昨年3月に亡くなり、6月には長男の大介氏も急死。後を継ぐ人がいなくなった。
しかし、ときわ病院の中川泰一院長がCBCの指導医、監督医をしていた関係で臍帯血の保管を引き継いだ。
放っておいたらつくばブレーンズのような大問題に
なりかねませんからね。
厚労省からも相談があった。
幸い中川院長は関西大学で腎臓がんの研究をしていたし、
難病にも取り組み、
再生医療なども理解しているので、当社を設立。
臍帯血の保管を続けています」
CBCが使っていた高崎市の保管施設をそまま継続使用し、
臍帯血の預け替えは無料とし、
預けた人全員に連絡して契約の切り替えも終わったという。
加えて、CBC時代の募集代理店も3社が代理店を続けることになり、
これから新規の保管希望者を募ることになるそうだ。

むろん、ここにも詐欺師から未公開株を買った 株主 が
金を返せと押しかけたり、
保管施設の売却を要求する厚顔な通知文を送ってきたりしたという。


IPS細胞発見者の中山伸弥京都大学教授がノーベル賞受賞したことで
「細胞バンクが必要」という記事が新聞に躍る時代だけに、
未公開株詐欺師達にとっては、民間臍帯血バンクの株は格好の
詐欺材料。消滅したCBCの臍帯血を善意の医療法人が
引き継いでくれたから良かったものの、
危うく、つくばブレーンズの二の舞になりかねなかった・・・・。




大阪の病院で数千万円分の給与未払い 病棟閉鎖で100人離職も… 大阪労働局が調査

 大阪市大正区の医療法人常磐会が運営する「ときわ病院
(同区)が病棟を閉鎖し、従業員の大半が給与が未払いのまま離職したことが1日
、関係者への取材で分かった。未払いの対象は約100人で、
総額数千万円に上るとみられる。
病院は院長と残留した従業員で外来診療のみを継続。
退職者らから相談を受けた大阪労働局は、
労働基準法違反の疑いもあるとみて調査を始めたもようだ。

 関係者によると、ときわ病院では昨年12月に病棟が閉鎖されたのに伴い
、勤務していた約100人のうち、
入院患者に対応していた看護師や事務員ら大半の従業員が離職。
残った人員で外来診療を続けているが、
離職者に対して11月25日に支給されるはずだった給与が未払いのままとなっている。
さらに、残留した従業員は12月以降も未払いの可能性があるという。

大阪市保健所によると、ときわ病院から昨年12月初旬、
「スタッフが不足してきたので入院受け入れの中断を検討している。
入院患者は30人程度残っている」と口頭で連絡があった。
保健所は入院患者に他の病院を紹介するよう要請。
同月14日にときわ病院を訪れると、入院患者は全員いなくなり、
病棟が実質的に閉鎖されていたという。


 産経新聞は院長に取材を申し入れたが、
総務担当者が「コメントする必要性がない」と回答した。

 近畿厚生局によると、ときわ病院は昭和49年に保険医療機関に指定。
内科や整形外科、放射線科などがある。
一般病床58床。また、
院長が理事長を務める
大阪市北区の別の医療法人も、
北区にある診療所を昨年12月に休止している。




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