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女性被害は4千万円超、被告否認 臍帯血治療詐欺、福井地裁で初公判

2018-04-25 05:43:15 | 日記
女性被害は4千万円超、被告否認

臍帯血治療詐欺、福井地裁で初公判


2018年4月25日 午前11時55分


 子どもの臍帯血(さいたいけつ)治療のあっせん名目などで
福井県内の女性が約2600万円をだまし取られた事件で
、詐欺の罪に問われた住所不定、
財団法人代表三木雅晴被告(55)の初公判が4月24日、
福井地裁(渡邉史朗裁判長)であり、
女性は4千万円超を支払っていたことが検察側の冒頭陳述で分かった。
被告は「最初からだますつもりで治療を勧めたわけではない」
と起訴内容を否認した。


 検察側は冒頭陳述で、三木被告は重い障害のある子どもを持つ
女性に対して「臍帯血治療で確実に治る」と説明した上で、
実在する著名な医師の治療をあっせんすると持ち掛け、
自身が代表理事の一般財団法人「日本対がん中央会」
名義の口座に治療費を振り込ませたと指摘。手
に入れた現金は借金返済や家賃の支払いなどに充てていたとした。


 著名な医師による治療を米国で受けられると信じた女性は、
渡航準備も進めていたという。


 起訴状によると▽2011年3月に
「東日本大震災による原発事故の影響で、
臍帯血幹細胞を増幅しておく必要がある」
とうそを言い、現金約2千万円をだまし取った

▽12年10月ごろから13年1月ごろまでの間
、子どもの治療に向けた歯髄細胞の培養、
保管名目で現金237万円をだまし取った


▽12年7月ごろから13年12月ごろまでの間、
著名な医師をあっせんするとうそを言い、
現金約338万円をだまし取った―としている。

 検察側は5月中に追起訴する方針。
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