高齢者をねらう
民間臍帯血バンク
シービーシー未公開株詐欺事件
振り込め詐欺グループの男4人は
24年3月被害者宅に電話をしているところを、
直接逮捕されています。
(警視庁捜査2課・・・さまより)
平成24年6月14日
>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。
存在がなかった
民間臍帯血バンクシービーシーを
あるように見せかけた
キチガイ
臍帯血検査方法さえ統一見解が
出せない
さい帯血バンク詐欺組織
大阪大正区
医療法人常磐会
理事長
中川博
院長
中川泰一
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役 窪田 好宏
株式会社シービーシーサポート(エスビーエス)
前代表取締役 窪田 好宏
権利収入獲得 同社ら代理店
甲第23号証
陳述書
平成27年4月14日
東京地方裁判所民事部44部 御中
住所 沖縄県宜野湾市上原1-5-13
氏名 野添泰史 印
1 私は、有限会社ラ・ポールの代表取締役です。
平成23年3月、ラ・ポールは、民間の臍帯血バンクを営業していた
株式会社シービーシーの総代理店であった
株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する
事業をしていました。
2 平成24年6月ころ、突然、私の関連事業であるカフェの店舗に、
出口*という人物から、電話があり、シービーシーの未公開株詐欺にあった
というようなことを、執拗に話していました。
それもカフェの一番の稼ぎ時である土曜日の昼ころに毎週のように連続して
かけてくるので大変に迷惑しました。
また、同時に、落書きのように書き綴った書面のファックスが延々と
送られてきました。
その内容は、シービーシーとFGKはぐるになって詐欺をしているとか、臍帯血の
保管などされていない、そのお金も騙し取られているというようなものでした。
私は、あまりに執拗な電話に
「これ以上電話や嫌がらせをされるなら、警察に連絡しますよ」
と言って電話を切りました。
3 私としては、臍帯血バンクというものは人の命を救う非常に意義のある
ものだと考え、希望をもって推進していこうとしていたわけですから
このような嫌がらせを受けて大変に困りました。
また、当社が開拓したリーフレット設置店にも、同じような内容の
ファックスを送るという嫌がらせをされ、リーフレットの設置を断られて
しまう店もありました。
本当に腹立たしい気持ちです
甲第21号証
陳述書
平成27年4月13日
東京地方裁判所民事部44部 御中
住所
氏名 石川慶子 印
1 私は、平成23年11月、民間の臍帯血バンクを営業していた株式会社
シービーシーの総代理店であった 株式会社フューチャー イング・ゲート・クボタ
と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する事業をしていましたが、
出口*という人物から執拗な嫌がらせを受け、その営業活動ができなくなりましたので
そのことについて述べます。
2 私は、代理店契約に基づき、臍帯血バンクのリーフレットを設置して
もらえる医院や商店などを開拓するとともに、私がインターネット上で
運営いている「おけいさんのブログ」というブログの中で、臍帯血バンク
の重要性やその仕組みを書いて、契約希望者を募るという活動をしていました。
ところが、平成24年7月末ころから、私のブログのコメント欄に出口氏が
書き込みを行うようになりました。
出口氏の書き込み内容は、「CBCは振り込め詐欺を繰り返した反社会的行為を
した会社です。」「CBC未公開株被害者の方連絡ください」等、CBCが詐欺行為を
行ったというものでした。
そのような出口氏の書き込みに続き、「CBCの臍帯血はこの2年間近くは
実質、窪田が動かしていましたので、損害は窪田に請求できるかと」
という書き込みが行われていたため、書き込み欄全体をとおして読むと、
CBCが詐欺行為を行い、それに窪田氏が加担しているかのような印象を
与えるものとなっていました。
私は、出口氏の書き込みがあまりにも執拗であったため、怖くなり、
平成24年11月頃、世田谷警察署に相談に行きました。
世田谷警察署の警察官から、「すぐに、書き込みを消した方が良い」と
アドバイスを受けたので、出口氏の書き込み全てを削除しました。
しかし、私が、出口氏の書き込みを削除すると、出口氏は、私のブログの
コメント欄に「犯罪会社の仲間ですか」との書き込みを行い、
私に対する中傷を行うようになりました。
それに加え、出口氏は、私のブログ以外のインターネット上の掲示板にも、
私が犯罪者の一味であるという趣旨の書き込みを繰り返し行いました。
3 以上のとおり、私は、FGKの代理店として営業活動をするために費用や
時間を費やしたにもかかわらず、基本的かつ重要な活動方法である
インターネットのブログを使うことができなくなってしまい多大な
損害を被っております。
私は、子供の命を守りたいとの思いから臍帯血事業を始めましたが
出口氏の行為により、十分に事業を行うことができなくなりました。
私は
出口氏の行為を許すことができません。
以上
I HAVE A DREAM私には夢がある おけい ブログ
http://nikonikookeihappy.blog116.fc2.com/blog-entry-71.html
ブルーノとパブロの権利収入の話
権利収入をつくる手立てとしての
資料をアップしていきたいと
おもいます
まずはブルーノとパブロの物語
そうだよね
と
おもうような
話です
you tubeのURL載せますね
http://www.youtube.com/watch?v=oFUlz_Le_SI
甲第 22 号証
陳述書
平成27年4月13日
東京地方裁判所民事部44部 御中
住所
沖縄県 郡中城村字南上原760
株式会社
美音ブライトネス
代表取締役 泉川勝枝 印
1 私は、株式会社美音ブライトネスという会社を経営し、
平成23年3月、民間の臍帯血バンクを営業していた
株式会社シービーシーの総代理店であった
株式会社(株)フューチャー イング・ゲート・クボタ
と代理店契約を結んで、臍帯血バンクの契約者を勧誘する
事業をしていました。
2 平成24年4月24日、突然、出口*という人物から、当社が開拓した
臍帯血バンク設置店に、シービーシーが詐欺であるというような内容の
FAXが入ったという連絡がその設置店の方からあり、
そのことをFGKの方に伝えました。
そうしたところ、平成25年3月から、今度は当社のホームページや
フェイスブックに同じような内容の書き込みが入るようになり、シービーシーと
FGKはグルになって詐欺をしているなどというようなことが執拗に書き込まれました。
本来は顧客の声等を紹介して販売促進につなげるためのものであるにもかかわらず、
このようなことでは営業ができなくなりますので、不本意ながら拒否設定を
せざるを得ませんでした。
3 このようなファックスが入ったリーフレット設置店からは、すぐに
リーフレットを撤去するように言われましたし、臍帯血保管契約の
申し込みを考えておられた妊婦の方からは、ネットを見てあまりよく
かかれていないのでやめるという申し出が、少なくとも2件あり、当社
としても大変に迷惑と損害を被っております
甲第24号証
東京地方裁判所民事第44部 御中
住所 千葉県浦安市明海4-2-5
氏名 村中常夫 印
1私は、平成22年10月、・・・・平成24年2月、私が
株式会社NEOONEを設立したことから、当社名義で代理店契約を
締結し直しました。
2平成24年の夏頃、突然、出口 という人物から電話がかかってくるように
なり、留守番電話に「至急お伝えしたいことがあるので折り返し
連絡ください」とのメッセージが複数回残されていました。
電話がかかってくるようになったのと同時期に、出口氏からFAXも
送られるようになりました。FAXには
FGKは未公開株詐欺に加担した詐欺集団である、 FGKに騙されないよう
気ををつけてください 等FGKを誹謗中傷する内容が記載されていました。
また出口氏は、当社のホームページの問い合わせフォームに、FAXに
記載したのと同一の内容を書き込んできました。
私は大変驚き、すぐにFGKに連絡したところ、FGKも窪田社長も
未公開株詐欺とは関係ないということでしたので、出口氏のコメントは
無視することにしました。
しかし、出口氏が、当社のホームページに事実無根の書き込みを行う
ことが予測されたので、ホームページを閉鎖せざるを得ませんでした。
また、出口氏がリーフレット設置店に対し、執拗に連絡し、リーフレット設置店
に迷惑をかける可能性が高かったので、新たにリーフレット設置店を
勧誘したり、既存の設置店に対しリーフレット設置の継続をお願いするする
ことができなくなってきました。
そのため、臍帯血事業に関する問い合わせ数も激減し、臍帯血事業の
代理店としての業務はほとんど行えなくなり多大な損害を被りました。
以上
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
さい帯血バンク代理店システムガイドより。
・代理店募集人数の変更
かねてより800代理店募集を目標とし、達成年度からの権利収入の分配開始とさせて
頂いておりましたが、現状のペースでは今期分からの払い出しは不可能と判断し、まずは
一時募集として400代理店で区切り、権利収入の分配金は800代理店完了時では無く
400代理店完了時の年度から開始とさせて頂きます。(800代理店完了時に権利獲得証
をお送りします)
代理店募集開始時より、 全国800店として進めさせていただいておりましたが継続収入の早期払
い出し及び、現状マーケットシェアを鑑み400代理店を1次募集とさせていただき、各地域の募集
代理店数も都道府県から地域へと変更させていただきました。
現在、民間の臍帯血バンクで一般に利用されているのはステムセル社とCBC社ですが、首都圏の病院
ではステムセル社のマーケットが非常に大きい状態です。そこで、まずマーケットとして未開拓で有る
こと、又、羽田までの空輸網が整備されているなど搬送に支障のない地域を中心に代理店数を再設定さ
せて頂きました。
継続収入に関して800代理店達成後からのお支払いとさせていただいておりましたが、現状のペー
スでは今期分からのお支払いが不可能と判断、1次募集として400で区切る事により今期分でのお支
払い開始を目指しております。
9月30日時点で、全国の代理店登録数は253店、400代理店達成まで残り147となっておりま
す。11月末までに400代理店を達成する為、お一人の紹介でも皆様のご協力をいただければと思いま
す。
・メディアキャンペーン
12月の公告番組の放映を控え、必ず11月末までに400代理店を構築する必要があります。40
0代理店とは、競合他社との差別化としてCBC社が全国に代理店惘が整っており、搬送業務等を行っ
ている事を示す説得力の有る数であり、番組内容にも全国400代理店によるサポート体制として作成
されています。
そこで、代理店の皆様のお力添えを頂くべく、キャンペーンを行わさせて頂きます。
期間2011年10月~2011年11月30日
内容 期間内に代理店をご紹介頂いた際の紹介手数料に、以下の金額を加算させて頂きます。
期間中 1人目紹介 +10、000加算 40、000円お支払い
2人目紹介 +20、000加算 50、000円お支払い
3人目紹介 +30、000加算 60、000円お支払い
4人目紹介 +40、000加算 70、000円お支払い
5人目紹介 +50、000加算 80、000円お支払い
*期間内に5人新たにご紹介頂いた場合、通常15万円の紹介手数料お支払いの所、30万円のお支払
いとさせて頂きます。5名以上達成の方にはイベントも企画しておりますので、詳細が決まり次第FG
Kホームページ内、代理店様向けページ及びメール二ユースにてお知らせ致します。
{スターターキット}
・臍帯血個人保管業務委託代理店登録料は(税込)398、000円です。
さい帯血代理店IDの発行
さい帯血個人保管予約券(20年間保管コース)1枚
CBCロゴ入り名刺100枚(印刷込み)
・登録方法追加(B登録)について
現在、代理店登録(通常)にはさい帯血予約券が付随しております。
これは、さい帯血に関する多くの事を経験していただき、臍帯血バンク事業の
意義を感じていただくと共に、予約券を妊婦様に販売していただく事で
最大30万円の利益が得られ、事業開始資金の回収を速やかに行う為のものです。
しかしながら多くの方々に代理店として登録頂く中で、周囲にご出産される
方がいらっしゃらないなど予約券なしの契約も希望される方も多く、この度
予約券がついていない、登録料が
198、000円の臍帯血バンク代理店 B登録を開始させて頂く事となりました。
■手数料の種類
臍帯血個人保管のさい帯血バンク代理店の手数料は3種類です。
臍帯血保管予約券(20万円)を妊婦様に販売していただく事で
最大30万円の利益が得られ、 事業開始資金の回収を図れる。
・「FGK」さい帯血代理店システムガイド
3、全国相互活動分配手数料
当社の年間臍帯血個人保管契約件数から、1契約につき5千円をプールして、販路
拡大実績の貢献度に応じて年間で1度、さい帯血代理店で比例分配し年度末の3月
末日に支払うものとする。
*民間の臍帯血バンクであるシービーシーでは、
20年間保管プランの場合、 検査などにかかる費用が15万円、 保管費用が1年7,500円
20年間合計30万円がかかります。
①「CBC」宍戸大介によれば
臍帯血保管1件につき、産婦人科医に5~6万円のバックマージン。
② 株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタには 臍帯血保管契約1件に
つき手数料を含め概ね 12万5000円の報酬。
③保管契約、1契約につき5千円をプールして 「FGK」さい帯血代理店で比例分配。
④株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ代理店には1人臍帯血保管があると
4万円バック
⑤代理店が代理店を見つけると3万円をバック
⑥妊婦さんが株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタと有料代理店契約をした場合
臍帯血保管予約券20万円、 この 臍帯血保管予約券20万円を使い20年間の臍帯血保管が
できる。 予約券を妊婦様に販売していただく事で最大30万円の利益が得られる。
「FGK」代理店 福岡 亀山STUDIO
>さい帯血バンクの説明会を2月の2・3日に行います。 - 亀山STUDIO 福岡で
kameyama1031.blog103.fc2.com/?m&no=114
2011/01/23 - 亀山STUDIO 福岡で、さい帯血バンク㈱CBC正規代理店
代筆業(DM代筆可)・文章原稿作成・コピーライティング 校正・広告企画/制作編集・ .
合計すると30万円近くかかりますが、
それがわずか8万円位で済む方法があります。 さい帯血と
第5 当社及び私の損害について
1 当社の損害
(1)
当社や(株)CBCサポートの臍帯血に関するビジネスモデルは、
①
まず全国でビジネス展開に協力してくれる代理店を募って代理店惘
を構築の上、
②
各代理店が妊婦や育児に関して意識の高い人の集まる場所に
リーフレットを設置するなどし、
③
そのリーフレットを見た方からの問い合わせを受け、
④
当社から技術的な説明を行って保管契約につなげ、
⑤
契約者の臍帯血を保管センターまで搬送するというものですが、
出口氏が代理店やリーフレット設置店へのファックスや電話による
妨害行為を行った結果、設置を取りやめる店舗や、活動を停止して
しまう代理店が各地に多発し、代理店惘が機能しなくなりました。
また、インターネットの場合には、このようにブログのコメント欄や
掲示板にかきこまれますと、代理店や臍帯血を保管しようとする
お客様、名刺交換をした方等が、googleやyahoo
などの検索サイトにおいて、当社名(FGK)や私の名前
(窪田好宏)等で検索しますと、該当する掲示板などに容易に
たどり着けるようになります。
その結果、当社や(株)CBCサポートの営業活動により、代理店への
応募を考えられた方や臍帯血保管契約に興味を持たれたお客様が、
私たちが詐欺に加担しているかのような書き込みを読んで契約を
取りやめたり、そもそも連絡をとろうとしなくなったりということが
続くようになりました。
本来であれば、当社には、まず上記①の際、各代理店の登録料として
最大38万円が支払われます(甲16)。
平成24年4月末日現在の代理店数が323件であり、当社としては
最終的には800件の代理店惘を構築する予定でしたが、出口氏の
各行為によりこの目標は頓挫せざるを得なくな
8ページ
り、結果として登録料も得ることができなくなりました。
また、①の契約をした代理店は、登録1年後から年3000円(税別)
の更新料が必要(甲16)ですので、そのまま継続されていれば
3000円×323件の更新料が当社に支払われる予定でした。
さらに、上記④の際には成約1件につき手数料を含め概ね
12万5000円の報酬が支払われるはずでしたが、平成23年12月から
平成24年4月頃までの合計契約件数が78件、月平均15、6件であった
ところ、出口氏のファックス送信や書き込みによる影響が現れ始めた
同年5月から平成25年11月までの19か月間の合計契約件数はわずか
83件、月平均4.3件にとどまってしまいました。
このため、19か月あれば、15.6×19=296、4件は獲得できた
はずであり、これを先ほどの成約1件の報酬額で計算すると。
(296、4ー83)×12万5000円=2667万5000円の減収となってしまい
ました。 以上の事情から、当社は、代理店に関する営業活動が全くできなくなり、収益
をあげることができなくなった結果、当社の主要な事業の1つであったこの分野の
営業利益が大きく落ち込み、多大な損害が出たため、平成25年11月末をもって、
やむなく際帯血保管事業を株式会社ときわメディックスに移譲せざるを
得なくなってしまいました(甲17、18)。
このため、今後発生することが想定されていた代理店登録料や更新料、
報酬などが入らなくなってしまったのであり、将来のうべかりし
利益に関する損害も相当額に上ります。
事件番号 平成26年(ワ)第9454号
1657万1000円要求 損害賠償請求事件
原告 株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
窪田好宏
被告 出口
東京地方裁判所民事部第44部いB係
平成27年9月2日
本人調書
原告弁護士
事務所概要
事務所名
光伸法律事務所
所在地
〒160-0015 東京都新宿区大京町22-2
大京町PJビル3階
連絡先
TEL:03-5363-5371
FAX:03-5363-5374
弁護士
松村 光晃
山下幸夫
石井城正
成松昌浩
窪田好宏 本人調書
宣誓
良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを
誓います。印
氏名 窪田好宏 K
原告弁護士より、
インターネット上の書き込みについて
被告が書いたものを示す。
M
「あぐら物語日記」というブログですね、それから
「詐欺被害みんなの会議室」と、こういうタイトルのブログなんですけれど
これにも被告がかきこんでいるわけですね。
K
はい。
11ページ終わり
12ページ始め
M
こういうところに執拗に何回も何回も被告が書き込まれて、あなたとしては
これに対してどう思うましたか。
K
僕はこの臍帯血事業を本当に親身にやっているのに、とんでもない
詐欺師呼ばわりもされているということが、本当に許せません。
M
こういうふうに被告の行為、代理店にファックスを送りつけたり、また、ネットの
こういう書き込みを繰り返したりと言う事によって、FGKとしてどういう影響を
受けましたか。
K
まずは社員が電話の件で実際に精神的に、もう会社に来れないという
状況になって、会社に出勤をしなくなることがあったり、
あとは契約上、実際入ってくる予定の売り上げなんかもほとんど入らなくなりました。
M
ということは、当然この代理店をふやすという、そういう活動、また、実際に
代理店が営業活動をして臍帯血保管の希望者を募る、そして契約する、
そういうことができなくなったという結果が生じているわけですね。
K
そうです。
M
この全国の各代理店に被告がファックスを送りつけたという、あるいは
電話をしたりと、そういう行為を繰り返した事によって、各代理店も
かなり迷惑をこうむったということがありましたか。
K
代理店さんみんないい人で、すごくお金というよりは
親身になって動いてくれる方が非常に多かった中、実際に自分が営んでいる
店舗なんかにファックスが届いたりするということで、本当に申しわけないけども
活動はできないというようなことが多発して、ほとんど
代理店が動かなくなりました。
甲21号証ないし甲24号証(いずれも陳述書)を示す
M
これはいずれも陳述書4通なのですけれども、どういうものか
わかりますか。
12ページ終わり
13ページ
K
登録していただいている代理店さんです。
M
被告からのファックスとか電話等によっていろいろ迷惑をこうむっている
ということが書かれているわけですね。
K
はい。
M
それで、FGKとしてのこの臍帯血保管事業について、FGKの売上は、
具体的にはどういうふうに変化しましたか。
K
実際に代理店登録をまず一次として400まざいていたところ、実際は
323という代理店で終わってしまいました。
その理由は、代理店さんが
代理店さんをいろいろ紹介をいただいてたということも、こういうような
ことがあるとやっぱり紹介ができないということになるのと、あとは
臍帯血の保管をする方というのも実際にhwっていきました。
M
平成24年4月ごろを一応堺にすると、それ以前、あるいはそれ以降
でどれぐらいの臍帯血保管契約の成約数の変化がありましたか。
K
4月以前は、月に15、6件は臍帯血の保管者がいましたが、
5月以降は月に4件ほどしか上がらないようになりました。
M
それは平均でということですね。
K
そうです。
M
この臍帯血保管契約が1件成約すると、FGKには幾らくらいの手数料が
入るわけですか。
K
12万5000円です。
M
代理店契約をすることによっても、FGKには手数料がはいるのでしょうか。
K
代理店契約は38万円
M
1件あたり38万円入るわけですか。
K
はい。
M
その代理店契約の更新に当たっても、手数料が入るのでしょうか。
14ページ
K
年更新1件3000円です。
甲16号証(さい帯血バンク契約書)を示す
M
これはFGKと二次代理店との契約書ですけれども、この2枚目の下のほう
の一三条というところに、代理店登録料39万9000円、また十一条という
ところに、契約更新料として3150円と、こういう記載が今おっしゃった
登録料と更新料の当時の消費税を含んだ金額ということですね。
K
はい。
M
そうすると、この1件あたり38万円、また1年ごとの3000円の手数料
というものも、計画どおりにいっていれば、あと400件以上の登録手数料
また更新料というものがFGKに入ったわけですね。
K
はい。
M
こういうことで、各代理店が活動できなくなり、契約もとれなくなったと
いうことで、この臍帯血保管事業はFGKとしてはどうすることに
しましたか。
K
実際に契約自体もどんどん上がらなくなりましたので、実際は会社としての
大きな事業だったんですが、それが売上が上がらない、イコールマイナス
になってしまうということで、代理店の方々はいましたけども、それを
ときわメディツクスのほうに移管するようにお願いをしました。
M
それはいつの時点でお願いしましたか。
K
25年11月です。
甲第17号証(「FGKさい帯血バンク代理店各位」と題する書面)を示す
15ページ
M
これは、ときわメディツクスにFGKの各代理店との契約を全て移管すると、
譲渡するという内容を各代理店に告知をした、そういう内容の書面ですね。
K
はい。
2015年11月23日
東京商工リサーチ企業情報
企業番号 298356201
(株)フューチャー イング・ゲート・クボタ
東京都世田谷区池尻3-19-1 i.o ビル 7F
電話番号 03-3411-0086
設立 22年4月
創業 22年4月
資本金 300万円
従業員 4人
代表者 窪田好宏(クボタヨシヒロ)(男)
生年月日 **年 *月 **日
取締役 竹永幸宏
監査役 福田優二
営業種目 広告代理業、 教育事業、経営コンサルティング業
大株主 窪田好宏(100%)
取引銀行
三菱東京UFJ (成城)
城南信金(三宿)
仕入先 大和
販売先 SBS
決算期 2014年3月
売上 1億2000万円
事業概況
経営コンサルティング、教育事業分野でのプロモーション活動
臍帯血個人保管業務等を手掛ける。業歴浅いが伸長傾向。
更新年月日
2014年 8月 29日
経営者情報
出身地 埼玉県
現住所
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます