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地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

大宮氷川神社150年祭に先駆けて行幸絵巻拝見

2014年11月21日 23時33分49秒 | 日記
11月21日(金)
朝5時に起床して一旦妻と共に仕事場に向かう。朝誰もいない事務所で集中して仕事を一つ終わらせて、向かった先は永田町の日本青年会議所会館である。この日は11月の月中クールでの常任理事会にあたる。事務所にはすでに末松雅之 議長(一般社団法人北九種打青年会議所)と小瀧隆義VC(公益社団法人宇都宮青年会議所)が・・・二人と固い握手を交わし、待機と相成った。

昼前に一旦大宮へと向かうため、会館を抜けだし、永田町の駅へと向かう。

明治帝が大宮氷川神社に勅使を送るようになってから、2017年に150年を迎えることに合わせて、150年祭をやろうと、地元住民代表者があつまるところに、青年会議所も加わることになった。初めての打ち合わせに参加させていただいた、わたくしが最初に体感した希少な「行幸絵巻」拝見である。

「それまでは地方の官社だったが、行幸以後、勅使が毎年派遣される」ようになった。神社所蔵の文書に、明治天皇の祭政一致に寄せる意気込みとともに「武蔵国大宮の氷川神社をこの国の鎮守とし、自ら祭りを行う。これよりは毎年勅使を遣わす(原書は漢文)」とする、明治元年10月の天皇直筆と伝えられる勅書が残されている。氷川神社が現在、全国に16社ある勅祭社のなかでも、天皇みずからが祭祀を執り行った「御親祭の神社」として特別の地位を築くことになったゆえんだ。これにならって皇族も参拝するようになった。(埼玉彩発見より抜粋)

普段お目にかかれない13mある明治帝の行幸絵巻の一部を拝見。その後の会議では市政の重鎮たちからいろいろな意見がでたものの、当初の予定通り行幸絵巻の再現で、2017年10月に執り行うことをほぼ決定した次第。公益社団法人埼玉中央青年会議所としては、本件に全国大会の記念事業として行政から予算をいただき、進めていることになろうから、おそらく中心的役割を果たすことになるのでは?と心に過るのであった。

150年祭行幸打ち合わせが終わるや否や、大宮パレスホテルへと向かう・・・。18時半から埼玉中央青年会議所シニアクラブ主催の全国大会主管獲得報告会にPR部隊として参画。終了後、また永田町に戻ったのでありました。永田陽の会館では22時を回るというのに、まだ多くのメンバーが残って議案の精査をしているところ。明日の理事会で慎重なる審議を取るための大事な時間。明日へと続く。


朝9時 日本青年会議所会館で末松議長、小瀧副議長と共にサロンで待機


明治帝が勅使を送られてから150年目にあたる2017年に行幸の再現を行うか?
先ずは絵巻を拝見。希少な体験です。




















予想を超える人数とかなりの重鎮たちが集まり濃密な3時間


昼食は“となり”の野菜たっぷりタンメン


大宮パレスホテルで行われたシニア会の全国大会主管決定報告会