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午前10時前に小倉駅に集合した私たちが向かった先は門司港。会議が行われる前に一般社団法人北九州青年の皆さんによる、昼食会を兼ねたエクスカーションである。一年半振りに覗いた門司港になつかしさがこみ上げるわたくし。各々買い物を楽しんだり、スイーツをつまんだりした後に、北九州名物瓦蕎麦で腹ごしらえをして一路、北九州青年会議所事務局へ向かう。それから間もなくして、第5回地域グループミーティングが開催される。はじめに北九州青年会議所を代表して理事長兒玉雄太(こだまゆうた)君よりご挨拶が行われ、2012年度の全国大会を懐かしむ話の中、北九州全体が活気に満ち溢れるまちとして運動を展開するようにになったと実感すると共に、一層の運動展開を約束され、開会宣言と共に数々の議案の精査が行われていきました。
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2014年度全国大会運営会議 末松雅之議長(右)、同じく棟久総括幹事(左)。共に一般社団法人北九州青年会議所
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時間いっぱいまで議案の精査をした後には北九州が誇る港、門司港に今一度戻って、浜辺焼場で懇親会。本当の意味で膝と膝を突き合わせる意見交換の場となりました。皆上着もネクタイも外して、冷たい風吹く吹きっさらしの小屋(正式には扉のないバラックのような倉庫の一角)で、煙をもうもうとだしながら、ダイナミックな臨場感に驚きつつ、においを気にしつつ、真剣な焼き場語り場として思い出を作りました。“北九州のおもてなし”と兒玉雄太(こだまゆうた)理事長のご挨拶のあと、本年度地域グループラインの副会頭岡田憲明君(一般社団法人宮崎青年会議所)より乾杯のご発声。
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まるで火事現場のようでした。