先日は、松山恒例の愛媛マラソンがありましたね。
友人・同級生・空手の仲間など、たくさんの知り合いが出場するので毎年応援に行ってます。応援場所はスタートしてすぐの、太鼓や鐘が打ち鳴らされて景気のいい「かに道楽」の手前へんです。
いつもの場所に着くと、早速脚立を建てて場所取りです。すると通り沿いに体育会系の女子高生がオレンジ色のテープを持って会場整理に立っておりました。「自分ら何部なん？」と声をかけると「ホッケー部です」とのお返事。各学校のスポーツ部などの協力が運営を支えているのですね。
なぜ脚立を持って行くかと言うと、画像にあるようにランナーがあまりにも多く一斉に流れてくるので、こちらから友人らを見つけることが出来ないからです。そこで向こうからこっちを見つけてもらう作戦に変更。頭二つも三つもニョキッと飛び出しているのでよく分かるはずです。案の定向こうから大きな声で「近藤さ～ん」と。「お～い がんばれ～」と手を振り返します。みなん最初だからテンションが上がりまくってます。（最後のほうは、ほとんど声も出ないくらい必死になるのですが・・・）
でも今年は、ここ何十年ぶりくらいの寒さでしたね。応援待ちも寒くて寒くて。うまい具合にダイワホテルが建ったので、ランナーが来るまで陰に身を潜めておりました。こんな中、42㎞を何時間もかけて走るなんて正気の沙汰じゃない！誘われても絶対無理って言います。
趣味でやっているワンルームマンションを利用した民泊の部屋にも、早くから県外ランナーの予約が入っておりました。話を聞くと、この日はどこもホテルがいっぱいで予約が取れないそうです。松山も最近少しホテルもできましたが、まだまだピーク時には足りてないようです。この方、多くは語りませんでしたが風貌・装備からして、走りながら倒れたランナーを救助する「ランニング・ドクター」だと思われます。医師会等とも連携して安全面にも配慮されているようです。そういえば昔「松村邦洋」がマラソンで一時心肺停止になったニュースがあったっけ。
県内・県外のたくさんのランナー・各種団体・地域など。多くの人が毎年集う愛媛マラソン。もはやこれは「松山の一番大きなお祭りじゃ！」
P.S
「次家君・磯部さん・ぞうさん・ちえちゃん・Miyukiさん・藤原組長・白木君 タイムどやった？」
（専務）