今年もやって参りました。目的も無く自由気ままな沖縄ひとり旅。11日金曜日が祝日だったのでお盆前取りでぶっこんで参りました。レンタルバイクも去年はアメリカンタイプでしたが今年からポジションの楽なロードタイプのカワサキ「ニンジャ」に決定。
ホテルは3連泊で「男は黙って沖縄船員会館！」でも本当は船員じゃなくて不動産屋なんですよね～。
いくら準備万端で予約しても一番大事なのが航空券。繁忙期の席を安く取るのは本当に複雑怪奇で難しいんですよね。ANAのサイトから前割で買うのが一番安いんですけど、いったん購入してしまうと変更やキャンセルが効かないんですよ。
仕事の都合を心配して予約を躊躇していると前割の枠がすぐ満席になってしまいます。次に安いのが株主優待（普通運賃の半額）。出発より2ケ月前から販売開始なのですが1日経ったらもう満席に。仕方なくキャンセル待ちの予約を入れといた。帰りの那覇-松山便はこの時点でも前割で十分購入可能。
出発日が近づいてくるとだんだん不安になってきます。行きの空席待ちが回ってこないんです。もし取れなかったら旅行に行けないどころか帰りの便、レンタルバイク、ホテルの莫大なキャンセル料がかかってしまいます。
そこでマイレージクラブのデスクに電話で相談しました。今から普通席を（普通料金なのでメチャ高い！）購入しておいて優待枠のキャンセルが出たら差し替えてもらう方法に行きつきました。しかし出発の二日前になっても席が回ってきません。二日前を過ぎるとネットからの予約は自動的に取り消され電話予約だけになります。そうこうしているうちに当日になってしまいました。「こりゃ正規料金で行くしかないな。一日遅れで失敗したな」と思いつつ空港へ。
1Ｆの受付カウンターで事情を説明すると出発ギリギリの15分前にもう一度来てください。もし空いたら差替えしますとのこと。2Ｆでお土産のポエムを買いつつ時間をつぶし、願いを込めて最後の最後にカウンターへ。するとどうしたことでしょう。なんとキャンセルが出て差し替えしてくれるじゃないですか。「ありがとう ありがとう お嬢さん。これで沖縄での遊び代が出たよ」。受付嬢にお礼を言っていると奥の方から上司らしき女性が出てきて何やら雲行きが怪しくなってきた。
「今回お客様が取られた方法は、同一便で一時的にでも2席を押さえられたことになり規約上認められません。しかし間違って受け付けてしまったので今回限り変更させて頂きます」。
「なぬ～ええかげんにせいよ！。こっちはマイレイージクラブのデスクに2回も電話で相談して出した方法なんで」
とぶちかましたが・・・
「それはデスクも解釈をまちがってます」だって。
それはあんたの会社内に問題がある訳やろと言おうと思ったが、これから楽しい旅にでるのでいったん忘れよう。
それでは行ってきます～
(専務）