災害VC藤枝(VCF)ブログ

VCFとは『災害ボランティア・コーディネーター藤枝』の略称です。被災者とボランティアを繋げられるよう日々研鑽中です。

VCF12月度定例会議事録

2024-01-20 22:24:32 | 日記

令和5年12月度 VCF定例会議事録

 

日時:令和5年12月14日(木)

場所:青島北地区交流センター

出席者:

青島(良)、秋山、石澤、井上、久保田、杉田、鈴木、髙木、塚原、中島、原木、村松、吉田、吉野(14名)

社協:塩澤主任(1名)

 

1.前月度までの事業等の活動報告

(1)11月11日(土)藤枝市防災研修会 (開場)午後1時30分、(講演)午後2時~4時

①業務内容・・・運営補助(6か所の駐車場管理)

(協力者):青嶋亨、青島(良)、石澤、井上、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、

長谷部、原木、村松(13名)

  • アンケート結果他

   ・参加人数は224名(自主防災会長、地域防災指導員など)

各地区のふれあい祭と一部重なったため、参加人数は当初見込みよりやや少ない。

   ・参加者からは、「実際に避難所運営をした方、避難生活をした方、ボランティア活動をした方などの生の声を聴きたい」との声が多く寄せられた。

(2)静清高校防災講座関連

  ①11月14日(火)事前打合せ 

(出席者)VCF:井上、久保田、村松(3名)、学校側:服部先生、若林先生

②11月30日(木)静清高校防災講座 13時10分~15時

  (協力者)井上、久保田、村松、青島(4名)

  ・受講者:生徒2年生8名+先生4名

  ・講座内容:避難所について説明

HUG +まとめ

簡易ベッド、簡易トイレ、パーテーション(ファミリールーム)の組立

  ・学校側からは、「生徒と一緒に、とても役に立つ内容でありがたかった。来年も期待しています」とのコメントを頂いた。

(3)市民協働フェスタ関連

①11月21日(火)事前打合せ(1回目)及び割り箸への貼付文作成作業

  (出席者)VCF:青島(良)、鈴木、村松(3名)、  社協:塩澤主任

  • 11月23日(木)事前打合せ(2回目)及び参加記念品の袋詰め作業

  (協力者)青島、秋山、石澤、久保田、佐藤、杉田、鈴木、中島、原木、村松、吉田(計11名)

  • 11月25日(土)市民協働フェスタ10時~15時(集合8時45分、終了16時)

  (協力者)青島(良)、秋山、石澤、久保田、佐藤、杉田、鈴木、塚原、中島、村松(計10名)

  ・VCFブースへの来場者数:235名(うち大人130名、子供105名)

  (当日の様子) 

・開場の9時前から複数組の親子連れが来室される等、VCFブースは終日来室者が多く、対応するVCFメンバーは大忙し。

・大人には「地震」と「洪水」のハザードマップの自宅所在地にシールを貼付してもらうことで、「リスク」を再確認していただいた他、応急危険度判定(赤、黄、緑)、被災時に相談する先、社協の役割等を説明、多くの方から質問が出される等、熱心に傾聴している姿勢が見られた。また、地域防災役員等の来場もあり、防災に対する啓もう活動ができた。

・子どもたちには「輪投げ」と「魚釣り」の他、「防災かるた」で「自分の身の守り方」を指導。

・縁カフェへの参加(グループ紹介)依頼が開催日直前の為、口頭での説明となったが、縁カフェ参加の多くの方から「分かりやすく、面白く、とても良かった」との意見が寄せられた。

 

4)資機材保管倉庫の定期点検実施

災害備蓄倉庫設置場所

参加者

11/14(火)

9:30~

亀寿の郷

塚原、青島、吉田

11/15(水)

13:30~

第2開寿園

(中止)

11/16(木)

9:30~

ふじトピア

原木、村松、石澤

11/21(火)

9:30~

愛華の郷

井上、大石

11/21(火)

13:30~

きすみれ

青島、鈴木、村松、大石

*第2開寿園は、直前に管理者が「静岡県」であることが判明したため急遽点検を中止した。

2.今後の事業等の活動予定

(1)1月13日(土)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修

(2)1月27日(土)高柳地区防災講座(HUG)

(3)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)

 

3.各担当からの連絡事項

(1)倉庫・資機材管理担当

①防災倉庫の発動機点検

・11/11(第2土) 参加者:石澤、佐藤、原木(3名)

・12/9(第2土) 参加者:石澤、塚原、原木、村松(4名) 発動機のうち1台が不稼働

の為、12/9に再確認(佐藤)するも不具合あり、業者に点検を依頼する(鈴木)。

(2)地域防災指導員連絡会担当

  ・なし

(3)女性防災ネットワーク担当

  ①11月24日(金)ニコニコ広場子育て講座開催

  • 参加者:子育て中の母子6組、VCF参加者:中島、村松
  • 内容 ・藤枝市の防災体制について

・避難所での生活について 他

(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当

  ・なし

 

  • 藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項

(1)「藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの改訂」は藤枝市に確認事項を照会中。

(2)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修では、台風15号襲来時のボランティア活動も参考にしたい

 

5.その他

(1)「ふじえだ市民協働フェスタ2023」の振り返り・・・アンケートより

  • 参加部門について(今回の参加はワークショップと縁カフェ、他にパネル展示部門がある)

・ワークショップと縁カフェに参加したことより、効果的な啓蒙活動(防災)が出来た。

 

  • 事前準備について

・事前の打合せや諸作業を通じて、参加者の協力体制が出来た。

・「輪投げ」や「魚釣り」は子供・大人ともに好評で、呼び込みのツールとして効果があった。また、子供が遊んでいる間に大人をハザードマップに誘導できた。

・輪投げの台に防災用品名を貼付したが、担当が一人のためなかなか活用できなかった。

・防災用品のトランプ(神経衰弱)も良いのではないか。(軍手と軍手、懐中電灯、ラジオ等)

 

  • 当日の運営について

・1Fでの呼び込みが良く、また輪投げの輪を投げた時の大きな音が、子供たちに「わくわく感」を感じさせた等によりVCFブースは朝から大盛況。とにかく、目の廻るような忙しさだった。

・5個の「案内板」の効果は大。ペーパーフラワーや風船が子供達の関心を呼んだ。

・受付名簿に「大人」「子供」別を作ったのが、参加者の確認に良かった。

・入口は「受付(名前と人数確認)」「記念品渡し」、「スタンプ打ち」で混雑した。

・入場者(大人)は、ほぼ全員がハザードマップに関心を示し、「被災時の対応」等については熱心に説明を聞いていた。また、多くの質問が出された。

・入場者数に比して、対応するVCFメンバー数が少なかったため、終日大忙しの状態だった。

・繁忙したため昼食休憩が午後に大きくずれ込んだ。今後はスタッフを増員したい。また、全体コントロールの為にも、終日参加できる人の数をより多く確保したい。

・より専門的な質問も出されることより、回答者として防災士資格のある人を説明担当に配置したい(VCFメンバーのうち資格保持者は

 

以上


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