令和5年12月度 VCF定例会議事録
日時:令和5年12月14日(木)
場所:青島北地区交流センター
出席者:
青島(良)、秋山、石澤、井上、久保田、杉田、鈴木、髙木、塚原、中島、原木、村松、吉田、吉野(14名)
社協:塩澤主任(1名)
1.前月度までの事業等の活動報告
(1)11月11日(土)藤枝市防災研修会 (開場)午後1時30分、(講演)午後2時~4時
①業務内容・・・運営補助(6か所の駐車場管理)
(協力者):青嶋亨、青島(良)、石澤、井上、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、
長谷部、原木、村松(13名)
- アンケート結果他
・参加人数は224名(自主防災会長、地域防災指導員など)
各地区のふれあい祭と一部重なったため、参加人数は当初見込みよりやや少ない。
・参加者からは、「実際に避難所運営をした方、避難生活をした方、ボランティア活動をした方などの生の声を聴きたい」との声が多く寄せられた。
(2)静清高校防災講座関連
①11月14日(火)事前打合せ
(出席者)VCF:井上、久保田、村松(3名)、学校側:服部先生、若林先生
②11月30日(木)静清高校防災講座 13時10分~15時
(協力者)井上、久保田、村松、青島(4名)
・受講者:生徒2年生8名+先生4名
・講座内容:避難所について説明
HUG +まとめ
簡易ベッド、簡易トイレ、パーテーション(ファミリールーム)の組立
・学校側からは、「生徒と一緒に、とても役に立つ内容でありがたかった。来年も期待しています」とのコメントを頂いた。
(3)市民協働フェスタ関連
①11月21日(火)事前打合せ(1回目)及び割り箸への貼付文作成作業
(出席者)VCF:青島(良)、鈴木、村松(3名)、 社協:塩澤主任
- 11月23日(木)事前打合せ(2回目)及び参加記念品の袋詰め作業
(協力者)青島、秋山、石澤、久保田、佐藤、杉田、鈴木、中島、原木、村松、吉田(計11名)
- 11月25日(土)市民協働フェスタ10時~15時(集合8時45分、終了16時)
(協力者)青島(良)、秋山、石澤、久保田、佐藤、杉田、鈴木、塚原、中島、村松(計10名)
・VCFブースへの来場者数:235名(うち大人130名、子供105名)
(当日の様子)
・開場の9時前から複数組の親子連れが来室される等、VCFブースは終日来室者が多く、対応するVCFメンバーは大忙し。
・大人には「地震」と「洪水」のハザードマップの自宅所在地にシールを貼付してもらうことで、「リスク」を再確認していただいた他、応急危険度判定(赤、黄、緑)、被災時に相談する先、社協の役割等を説明、多くの方から質問が出される等、熱心に傾聴している姿勢が見られた。また、地域防災役員等の来場もあり、防災に対する啓もう活動ができた。
・子どもたちには「輪投げ」と「魚釣り」の他、「防災かるた」で「自分の身の守り方」を指導。
・縁カフェへの参加(グループ紹介)依頼が開催日直前の為、口頭での説明となったが、縁カフェ参加の多くの方から「分かりやすく、面白く、とても良かった」との意見が寄せられた。
(4)資機材保管倉庫の定期点検実施
日 |
時 |
災害備蓄倉庫設置場所 |
参加者 |
11/14(火) |
9:30~ |
亀寿の郷 |
塚原、青島、吉田 |
11/15(水) |
13:30~ |
第2開寿園 |
(中止) |
11/16(木) |
9:30~ |
ふじトピア |
原木、村松、石澤 |
11/21(火) |
9:30~ |
愛華の郷 |
井上、大石 |
11/21(火) |
13:30~ |
きすみれ |
青島、鈴木、村松、大石 |
*第2開寿園は、直前に管理者が「静岡県」であることが判明したため急遽点検を中止した。
2.今後の事業等の活動予定
(1)1月13日(土)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修
(2)1月27日(土)高柳地区防災講座(HUG)
(3)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)
3.各担当からの連絡事項
(1)倉庫・資機材管理担当
①防災倉庫の発動機点検
・11/11(第2土) 参加者:石澤、佐藤、原木(3名)
・12/9(第2土) 参加者:石澤、塚原、原木、村松(4名) 発動機のうち1台が不稼働
の為、12/9に再確認(佐藤)するも不具合あり、業者に点検を依頼する(鈴木)。
(2)地域防災指導員連絡会担当
・なし
(3)女性防災ネットワーク担当
①11月24日(金)ニコニコ広場子育て講座開催
- 参加者:子育て中の母子6組、VCF参加者:中島、村松
- 内容 ・藤枝市の防災体制について
・避難所での生活について 他
(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当
・なし
- 藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項
(1)「藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの改訂」は藤枝市に確認事項を照会中。
(2)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修では、台風15号襲来時のボランティア活動も参考にしたい
5.その他
(1)「ふじえだ市民協働フェスタ2023」の振り返り・・・アンケートより
- 参加部門について(今回の参加はワークショップと縁カフェ、他にパネル展示部門がある)
・ワークショップと縁カフェに参加したことより、効果的な啓蒙活動(防災)が出来た。
- 事前準備について
・事前の打合せや諸作業を通じて、参加者の協力体制が出来た。
・「輪投げ」や「魚釣り」は子供・大人ともに好評で、呼び込みのツールとして効果があった。また、子供が遊んでいる間に大人をハザードマップに誘導できた。
・輪投げの台に防災用品名を貼付したが、担当が一人のためなかなか活用できなかった。
・防災用品のトランプ(神経衰弱)も良いのではないか。(軍手と軍手、懐中電灯、ラジオ等)
- 当日の運営について
・1Fでの呼び込みが良く、また輪投げの輪を投げた時の大きな音が、子供たちに「わくわく感」を感じさせた等によりVCFブースは朝から大盛況。とにかく、目の廻るような忙しさだった。
・5個の「案内板」の効果は大。ペーパーフラワーや風船が子供達の関心を呼んだ。
・受付名簿に「大人」「子供」別を作ったのが、参加者の確認に良かった。
・入口は「受付(名前と人数確認)」「記念品渡し」、「スタンプ打ち」で混雑した。
・入場者(大人)は、ほぼ全員がハザードマップに関心を示し、「被災時の対応」等については熱心に説明を聞いていた。また、多くの質問が出された。
・入場者数に比して、対応するVCFメンバー数が少なかったため、終日大忙しの状態だった。
・繁忙したため昼食休憩が午後に大きくずれ込んだ。今後はスタッフを増員したい。また、全体コントロールの為にも、終日参加できる人の数をより多く確保したい。
・より専門的な質問も出されることより、回答者として防災士資格のある人を説明担当に配置したい(VCFメンバーのうち資格保持者は
以上