災害VC藤枝(VCF)ブログ

VCFとは『災害ボランティア・コーディネーター藤枝』の略称です。被災者とボランティアを繋げられるよう日々研鑽中です。

VCF三月度定例会議事録

2020-03-31 12:12:17 | 日記

令和2年3月度 VCF定例会議 議事録

開催日:令和2年3月13日(金) 19時00分~20時40分
場 所:藤枝市文化センター ぴゅあ会議室
出席者:青嶋・青島・石澤・井上・入山・大石・小花・柿沼・鈴木(伸)・高木・中島・萩原・長谷部
松浦(孝)・宮地・村松・吉田(富)・吉田(令)・吉野(19人)/[社協]鈴木主事・川合主事補/
[オブザーバー]焼津市災害時ボランティアC:今村様・五十嵐様・伊藤様・杉田様
司会進行:村松副会長
  
1.前月度までの事業等の活動報告
①2月14日(金) ぱりて健康長寿講座 地域防災課・河川課による「ハザードカルテの活用につい
 て」、石澤・井上・高木・中島・吉田(令)(5人)。

 
②2月21日(金)~22日(土) 県ボラ協会主催「第15回静岡県内外の災害ボランティアによる救援
活動のための図上訓練」 青島・石澤(2人)、吉田(富)さんは静岡市で参加 。
[参加者] 県内外プレイヤー:179人(藤枝市社協、VCF、ボラ連絡協議会:5人)
県内外ビジター:67人、ワーキングG・事務局等:74人 総計320人
[キーワード] ~誰もが担い手になれる「しずおか」を目指して~
[ワーク1] 地域の困りごとと多様性な担い手の理解
 ⇒災害時の地域の困りごとに対して、得意or専門分野の知識や地域力で解決できることがあ
るが、現状の役割だけでは支援が届かないこともある。
[ワーク2] 一歩はみ出すことの可能性を考える
⇒自分の団体で解決できないが、他の機関や専門職との連携が得られれば対応できる事例につ
いて考える。
・外国人が避難所で言葉が通じなくて困っている。・自閉症の子供が通っている避難所の小学
校が被災したので、一時的に子供を預かる場所がない。

    
③2月27日(木) たちばな保育園/藤枝保育園合同の防災講座支援、伊柳様
[内容]:1.自分の住む町の良所と水害弱所を知ろう →2.ハザードカルテから水害回避に備えよ
う →3.身近な日用品で簡単防災グッズを作ってみよう。
[参加者]:青嶋・青島・石澤・井上・入山・柿沼・吉田(富)・吉田(令)(8人)、
焼津VC:五十嵐様・伊藤様・杉田様。[対象者]:母親/園児の17組。
  *青島さんから「赤ちゃんがいる家庭の防災対策を考える資料」の提供を受ける(別途回覧)。

  
④2月28日(金) 発電機点検 萩原・長谷部(2人)
⑤2月28日(金) 災害ボランティアセンター運営連絡会は急遽、延期となった。
大規模災害対策課/地域防災課/介護福祉課/社会福祉協議会/VCF間の定期会議。
[VCFの予定議題
 ・災害ボランティアセンターの代替施設(ボランティアの受け入れ体制の現状)
・ボランティア活動資機材の確保、応急生活物資の供給体制について
・大規模災害対策課/地域防災課と河川課との連携体制について
・指定避難所の適正化、高齢者等を広域避難させる場所の模索検討
[社協の予定議題]
 ・災害ボランティアセンター用資機材の整備について
 ・次年度の災害関連事業について
 ・災害ボランティアセンターの運営にかかる経費の公的担保について

⑥3月7日(土) 令和元年度会計監査 青嶋、柿沼(2人)
⑦3月14日(土) 藤枝市市民活躍まちづくり事業報告会は急遽、中止となった。
書類審査の結果、「承認」が得られた(助成額100,000円、確定日は2月28日付け)。

2.今後の事業等の活動予定 
①3月19日(木) 19時~ VCF役員会を開催する。
 [議題]:令和元年度の事業報告、令和2年度の活動方針と課題、他
 ②4月の定例会議(4月9日(木))で、①項の役員会の結果報告の他、5月14日(木)開催予定の第
20回定時総会に向けた進め方や役割分担を決定する。

3.社会福祉協議会からの報告
①令和2年度の年次計画等について
 災害ボランティアセンター運営訓練はどこの地区社協と連携するかを模索中である。また災害ボ
ランティアコーディネーターステップアップ講座の日程も検討中である。
 ②ボランティアセンター用資機材の次の整備場所として、時ケ谷・ふじトピアを候補としている。
③ニーズ受付訓練の勉強会を実施 
・今月のニーズ受付訓練は2月度に続いて、VCの「現地訪問パターン」で、5グループに分か
れて行った。
・被災者との現地調査後に、「良かったこと・改善点・気づいた点」等について、各グループか
らロールプレイ発表を実施して内容を共有した。

   
 ④5月16日(土)&5月16日(土) 3市1町市民後見人養成講座事前説明会の希望者を募集する。
 ⑤社協を介して藤枝中学校から、2月4日(火)に実施した福祉教育支援に関する「1年生の感想レ
ポート」を受領。次回会議で回覧する。

4.地域防災課からの連絡事項
①地域防災指導員で「退任」される方は、地域防災課643-2110 まで連絡する。
 ②新規に地域防災指導員(新規受講生)を希望される方は、添付資料にて会長に申し込む。
 ③令和2年度の地域防災指導員養成講習会に関するVCFの講座支援予定は次の通り。
  ・5月21日(木) 初級:DIG災害図上訓練(地域防災課)
  ・7月16日(木) 中級:HUG避難所運営図上訓練(中部地域局)
  ・10月8日(木) 上級:イメージTEN災害図上訓練(中部地域局)
 ④自主防災新聞No105 
  3月27日(金) 地震防災センターがリニューアルオープンする!

 

5.その他、連絡事項・お願い等
 ①令和2年度の正会員年会費2,000円を徴収します。
  今月出席都合がつかなかった方は、4月の定例会議において支払いをお願いします。
  *VCFと民生・児童委員を兼務されている方の差額はVCFで負担します。
 ②出前講座の活動協力費として、「交通費」を支払いします。各自受け取りのサインをお願いしま
す。@500円/回で、今年度は総計122,000円/244回であった。
③電話番号やメールアドレス等、連絡先を変更された人は改めて登録して下さい。
 広報担当が、連絡がつかなくて困っています。
 
④4月度勉強会の予定
1.ハザードカルテを作成してみましょう:会員の所属地区のハザードマップを基に学習します。
2.藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの読み合わせ
3.次の3項目については、会議の進行の関係から未実施のため、適宜実施します。
・通常のHUGカードにおいて、世帯単位のイベント内容の説明紹介(村松副会長)
災害ボランティアセンターにおいて、被災者に添った適切でかつ迅速な対応配置を学ぶ。
・HUGの他のバージョン(風水害編、負傷者編、災害時要配慮者編、)の紹介(宮地副会長)
・赤十字社の包装食袋を使用する炊き出し紹介(入山さん)

 ⑤次回定例会議 4月9日(木)19時~ 文化センター2階 ぴゅあ会議室。
★コロナウイルス感染防止の為、必ずマスク着用での参加をお願い致します。
   司会進行・吉野副会長。10分前までに集合、欠席する場合は事前連絡にご協力下さい。
                                          以上