災害VC藤枝(VCF)ブログ

VCFとは『災害ボランティア・コーディネーター藤枝』の略称です。被災者とボランティアを繋げられるよう日々研鑽中です。

VCF10月度議事録

2019-11-04 17:15:52 | 日記

令和元年10月度 VCF定例会議 議事録

          

開催日:令和元年10月10日(木) 19時00分~20時55分

場 所:藤枝市文化センター ぴゅあ会議室

出席者:青嶋・青島・石澤・井上・入山・大石・岡田・柿沼・高木・萩原・村松・吉田(富)

吉田(令)・吉野(14人)/[オブザーバー]川根本町・小川様、焼津市・松村様、高洲・田村様/

[社協]鈴木主事

司会進行:吉野副会長

1.前月度までの事業等の活動報告

   ★新しく賛助会員1人を迎えました。

渡辺元嗣(モトシ)様・瀬戸谷在住。

①9月14日(土) 第55回藤枝市障害者スポーツ大会 社会福祉法人藤枝すみれ会への運営支援(原理事)、勤労者会館。

[参加者] 団体227人、ボランティア57人(含VCF)、スタッフ39人、来賓11人、計334人

      今回は静清高校(小林先生)から、生徒ボランティア24人の参加支援があった。

[VCF] 青嶋・青島・井上・萩原・村松・山中・吉野(7人)

②9月24日(火) 藤枝市市民活動団体支援課に「団体情報調査票」を提出、井上。

③9月28日(土) & 9月29日(日) 藤枝市宿泊型避難生活体験訓練(主会場・岡部小)。

1.9月28日(土): 【資料①】

[内容] 1.オリエンテーション(15時~)

2.熊本地震の避難所運営の現状(熊本県益城町の報告)

3.避難生活支援最新資機材の操作訓練(AIシャワー、トイレカー、太陽光システム、特設公衆電話、スポットクーラー)

    

4.避難所開設、運営訓練(避難所の立ち上げ訓練、避難所レイアウト検証、段ボールベッド設置、仮設トイレの設置訓練)

     

5.就寝(21時頃)

[VCF] 青島・石澤・井上・入山・大石・小花・萩原・宮地・村松・吉野(10人)

2.9月29日(日)

[内容]

1.起床(6時30分~)、2.避難所閉鎖訓練

3.訓練全体の振り返り(先進的な避難生活計画書の見直し)

  

避難所運営本部におけるボランティア班の役割としてVCFから、「ボランティアニ

ーズの発掘と受付け、ボランティアセンターとの連携、ボランティアの受入れと取次

ぎ」の3点を追加提案した。

4.宿泊型避難生活体験訓練終了(9時30分)

[その他] 当日使用した段ボールベッド2セットを市から提供を受けた(後述)。

[VCF] 青島・石澤・井上・入山・大石・小花・萩原・宮地・村松・吉田(令)(10人)

 

④9月28日(土) 藤枝市福祉政策課、社協主催 藤枝市健康福祉大会、生涯学習センター

 1.式典で当VCFは、平成13年から現在まで「防災への取り組み、災害支援に尽力」したとし

て、「健康福祉大会会長表彰」の栄に浴しました。日頃からの各位のご協力に敬意を表します。

 

2.記念講演:落語家・林家木久蔵氏「木久蔵流 笑いと健康」

 

⑤9月28日(土) 御前崎市災害支援ネットワーク主催「女性のための防災・減災リーダー養成講座」、御前崎市佐倉公民館 吉田(富)(1人)

⑥9月30日(月) 防災講演会 男女共同参画センターあざれあ

  

1.京大教授・鎌田浩毅氏「富士山噴火と南海トラフ」 【資料③】

 ・南海トラフ地震は、過去の発生の歴史から2035年±5年に発生すると予測される。

 ・地震データーから必ず発生し、そのリスクは東日本大震災の10倍と推定される。

 ・南海トラフ沿いでは、東南海地震→東海地震→南海地震の順で発生すると考えられる。

2.弁護士・永野 海氏「東日本大震災に学ぶ 静岡の災害への備え」

 ・どうすれば命を守れるか、一歩進んだ科学的根拠で判断しよう。

 ・ハザードマップと心中しないで、自分の頭で考えよう。

3.石澤・井上・柿沼・中島・宮地・村松・吉田(富)・吉野(8人)

 ⑦9月30日(月) 発電機点検 長谷部(1人)

 

 ⑧10月2日(水) 市から提供を受けた段ボールベッド2セットを、きすみれの倉庫に搬入保管した。井上・萩原・宮地(3人)

 ⑨10月6日(日) 災害ボランティアコーディネーターステップアップ講座(藤の瀬会館)

  

[内容] 【資料④】

  1.講演会 ・昨年の西日本豪雨後の呉市の現状報告(呉市社協・近藤吉輝氏)

        ・「足湯ボランティア」を通じて、被災者に寄り添ってニーズの本音を聴き出す

   

(松山文紀氏)

    2.実技  ・しずおか茶の国会議メンバーを足湯講師として招き、どのように被災者に声掛け

                 してニーズを拾ったかについて、意見交換を通じてして学んだ。

 

[VCF] 青島・石澤・佐藤(滋)萩原・松浦(孝)・吉田(富)・吉田(令)・吉野(8人)       

 

2.今後の事業等の活動予定

①10月17日(木) 青島北地区交流センターHUG訓練の事前打合せ。石澤・井上(2人)

②10月19日(土) 高洲自治会HUG 高洲交流センター、 8時30分~11時

 自治会長、防災指導員等対象、6G。

石澤・入山・大石・中島・村松・吉田(富)(6人) ★別途、参加協力者を募集します。

 

③10月24日(木) 藤枝市地域防災指導員講習会・上級イメージTEN、19時~ 市役所。

 当日4項で、事前の勉強会を実施した(大石・村松)。

青嶋・青島・石澤・入山・大石・柿沼・佐藤(滋)・萩原・宮地・村松・吉田(富)・吉田(令)

吉野(13人)」

  

④10月26日(土) 青島北地区交流センターHUG訓練実践支援、18時30分~。

  

 (前回8月24日(土) 同交流センターでHUG訓練に向けた事前研修会を実施済み)

1.HUG(事前説明、作戦タイム、実践)→2.振り返り、G発表、質疑 →3.講評

青嶋・石澤・井上・大石・佐藤(滋)・鈴木(伸)・高木・萩原・村松・吉田(令)(10人)

 

⑤10月26日(土) 静岡市社協「災害ボランティアコーディネーターフォローアップ講座」[時間]9時15分~16時 

[場所]静岡市中央福祉センター3F(静岡市城内町1-1)

[内容]オリエンテーション →静岡市災害ボランティア本部等立上げ支援マニュアル

→静岡市災害ボランティア本部運営マニュアルについて

→災害ボランティアと災害ボランティアコーディネーターとの違いについて

→災害ボランティアコーディネーターの実務と情報を考える →共有・まとめ

[連絡先・申込み] 吉田(富)or NPO法人Knot 笠原英男様090-4447-5946  [参加費]500円。

 ⑥焼津市市民協働課主催 市民活動支援・実践講座

[申込み]:626-1178、1,000円、 [場所]:焼津市市民活動交流センター くるさ~

  ・11月2日(土) 10時~12時、ソーシャルメディアを知ろう

・11月16日(土)10時~12時、巻き込み方と伝え方

・11月28日(木)19時~21時、情報の提供&発信

 ⑦11月4日(月) 県弁護士会主催防災講演会「東日本大震災・大川小学校から静岡へ 命のバトン」

[場所] もくせい会館(静岡市葵区鷹匠3-6-1)13時30分~16時

[申込み] 不要、[参加費] 無料

 

⑧11月22日(金) 藤枝市精神保健福祉講座、生涯学習センター 14時~16時

  菅原小夜子氏による講演「生きづらさを抱える人たちへのかかわりについて」

 

⑨11月30日(土)&12月1日(日) 静岡西豊田学区地域支え合い主催「宿泊防災訓練」

 [場所] 静岡市立豊田中学校体育館、駿河区豊田1-3-1

[連絡先] 静岡市社会福祉協議会054-280-6150、 

     参加無料、見学・視察可、部分参加可です。

 ⑩12月7日(土)市民協働フォーラム、生涯学習センター 9時45分~15時、 【資料⑦】

3.社会福祉協議会からの報告

①10月6日(日)開催、災害ボランティアコーディネーターステップアップ講座の報告

②今後防災倉庫を増設する場合の設置場所と必要な資機材について、背景の説明があった。

 ・設置場所について→きすみれ・亀寿の郷、第2開寿園に続く適正候補地を検討する。

・必要な資機材について→VCFに提案要請を受け、15日(火)までに青島さんと萩原さんから

社協に提案回答して頂く。

③「災害ボランティアセンター運営マニュアル」の勉強会については、次月以降に実施する。

4.10月度の勉強会

①自主防災組織災害対応訓練「イメージTEN」の事前勉強会(大石さん、村松さん)

5.11月度の勉強会の内容等、その他連絡事項

 ①「災害ボランティアセンター運営マニュアル」の勉強会(再掲、社協)

運営マニュアルの冊子を持参して下さい。

②通常のHUGカードの世帯単位のイベント内容の紹介

センターにおいて、被災者に添った適切かつ迅速な対応配置を学ぶ(村松副会長)

③HUGの他のバージョン(風水害編、負傷者編、災害時要配慮者編、…)の紹介(宮地副会長)

④赤十字社の包装食袋を使用する炊き出し紹介(入山さん)

 ⑤次回定例会議 11月14日(木) 19時~ 文化センター2階 ぴゅあ会議室

   司会進行・宮地副会長 10分前までに集合、欠席する場合は事前連絡にご協力下さい。

以上