災害VC藤枝(VCF)ブログ

VCFとは『災害ボランティア・コーディネーター藤枝』の略称です。被災者とボランティアを繋げられるよう日々研鑽中です。

令和4年8月度 VCF定例会議 議事録

2022-08-29 20:40:25 | 日記

令和4年8月度 VCF定例会議 議事録

・日 時:令和4年8月12日(金) 19時00分~20時45分

・場 所:藤枝市文化センター 3F会議室

・出席者:青嶋・青島・秋山・井上・柿沼・久保田・佐藤・杉田・鈴木(伸)・高木・中島・長谷部

宮地・村松・吉田(富)・吉田(令)・吉野(17人)/[社協]大塚係長

・司会進行:吉野副会長

 

1.前月度までの事業等の活動報告

①会員の活躍報告 二題

 ・石澤さん:ふじえだ連合会ふじみ台寿会の活動で、「全国老人クラブ連合会」の60周年記念号に

紹介されました。対象は石澤さんの独壇場である、「災害に備えて、井戸の台帳とマップづくり」

の調査結果に関してです。

地域のライフラインとしての井戸水を役立てようと尽力された、大変貴重な成果です!

 

・青島さん:社協に「ペール缶 30個」を寄贈されて、7月27日に表彰されました。このペール缶

は災害時に土嚢を作成する際、空の袋を自立させるために使用します。缶の底をくり抜く(筒

状とする)工程を、知人のレンタルシステム(株)さんに依頼して、共同による表彰となりまし

た。土嚢作りを一人で作業できることも、ポイントです。

このペール缶の出番がないことを望むものですが、素晴らしい心遣いと思います。

②7月21日(木) 藤枝市地域防災指導員養成講習会・中級イメージTEN支援

  [協力者]秋山・石澤・井上・今村・入山・柿沼・久保田・佐藤・鈴木(伸)・長谷部・宮地・村松

吉田(令)・吉野(14人)/[受講生]青島・杉田・塚原・原木(全65人)

[講座の内容]

1.感染症対策を考慮し、教室形式の配列+仕切り板で「一人イメージTEN形式」とする。

2.風水害対応イメージTEN(令和4年版)とする(←昨年と基本同様)。

3.全般的に県(栗原主任)が主導し、VCFは受講生に適宜アドバイスする役割。

4.講義の流れ:付与情報の説明 →その都度課題(1~10)について実践を想定させる →考えら

れる対応策・行動例については、最後に別刷りで説明する。

 

 

③7月23日(火) 発電機点検、青島・塚原・原木(3人)

④8月2日(木) 藤枝市総合防災訓練(9月4日(日)青島中学校)におけるVCFの担当内容の事前

打合せ。地域防災課(伊藤主事)・青島地区担当(谷様)・VCF(井上・村松・吉田(令))(3人)

⑤8月4日(木) 女性防災ネットワーク会議 市役所、秋山・村松・吉田(令)(3人)

⑥8月7日(日) 藤枝市災害ボランティアコーディネーター養成講座支援-1(西益津地区交流C)

【資料1】

[協力者]青島・秋山・石澤・井上・柿沼・佐藤・鈴木(伸)・長谷部・村松・吉田(令) (10人)

[受講生] 15人、[講師]松井・藤枝市大規模災害対策課、松浦・静岡県社会福祉協議会、加藤

・富士市社会福祉協議会

     

[講座の内容]

1.藤枝市の災害対策と被害想定、2.藤枝市社協の災害時における取組み、3.災害ボランティア

コーディネーターについて

4.令和3年静岡県東部豪雨災害と災害ボランティアセンターの運営について

5.令和3年静岡県東部豪雨災害における富士市の災害ボランティアコーディネーターの役割や

取り組みについて

6.グループワーク:受講生が4Gに分かれ、VCFは2~3人がサポート役に入る。予め与えら

れた状況設定と被災者の属性から、「被災者の困りごとをイメージ」して付箋に書き込む。

 

⑦8月20日(土) 藤枝市災害ボランティアコーディネーター養成講座支援-2(西益津地区交流C)

[協力者]青島・石澤・井上・今村・柿沼・佐藤・鈴木(伸)・塚原・松浦(孝)・村松・吉田(富)・

吉田(令)(12人)、[受講生] 14人、

[講座の内容と配置]

1.災害ボランティアセンター運営模擬訓練-1

・1日目で作成した困りごとシートの確認

・ニーズ受付訓練

  ・シナリオに基づくロールプレイ ・被災者役:今村・塚原、・CD役:村松、・民生委員役:

  柿沼、・書類説明:社協、・班内調整会議とニーズ受付書セット作成等の説明:社協

2.災害ボランティアセンター運営模擬訓練-2

・センター運営の流れ体験訓練

・全般・青島、・ボランティア班:石澤・鈴木(伸)、・マッチング班:松浦、

・送り出し・資機材・報告班:井上・吉田(富)

3.ICTの活用訓練

  

 

2.今後の事業等の活動予定

①9月4日(日) 藤枝市総合防災訓練(中央会場:青島中学校)へのボランティアに関する講演。

その後、コロナ禍対応で縮小開催することとなり、VCFの支援は中止となった。

②9月10日(土) 藤枝市災害ボランティアセンター立上げ訓練支援(高洲地区交流C)【資料2】

[協力者]青島・秋山・井上・今村・久保田・塚原・原木・松浦(孝)・宮地・村松(10人)

←更に募集中。

[VCFの役割]ニーズ受付とセンター運営の流れにおけるVCFの担当は、近日中の事前打合せ

結果から検討し配置する。8月20日に実践した西益津地区講座での訓練を参考とする。

[講座内容]

1.災害ボランティアセンターのニーズ受付訓練

2.災害ボランティアセンター運営の流れ体験、3.ICTの活用について

③9月24日(土) 藤枝市防災研修会支援 【資料3】

[経緯]今年度は200人程度に縮小して、生涯学習センターで開催される。

[集合時間] 13時生涯学習センターロビー、[終了] 14時30分

[VCFの担当役割]

・受付係 5名:名簿のチェック、次第とアンケート用紙の配布、その他資料に記載。

・駐車場係5名:正面及び建物裏側駐車場へ誘導、講師は別途駐車スペースへ誘導、その他資

料に記載。

[協力者] 秋山・石澤・井上・今村・久保田・塚原・原木・松浦(孝)・宮地・村松(10人)

←更に募集中。

 

3.藤枝市社会福祉協議会からの報告

①8月20日(土) 災害ボランティアコーディネーター養成講座・西益津地区社協共催

②9月10日(土) 災害ボランティアセンター運営訓練・高洲地区社協共催

③村上市等の6例の、災害ボランティアセンターの開設等の一連の対応や資料内容について、説明

 を受けた(5②項)。

 

 

 

 

 

4.定例会議等の活動拠点場所の変更について

【資料4①②:文化センターと青島北地区交流センターのポテンシャル比較】

【資料5:藤枝駅周辺の駐車場地図】

[経緯]

①文化センターに隣接する市営駅前駐車場が9月末に閉鎖されるに伴い、急遽役員間のメールに諮

り、想定される課題と対応について検討してきた。

②回答例

・文化センターの代替候補地について:交通利便性と駐車料金が無料である優位性から、青島北地

区交流センターが妥当である。ただしロッカーの設備がない。

・駐車場について:藤枝駅周辺の他の有料駐車場を調査した結果、若干遠くなるが(文化センター

まで約450m)、駅北口駐車場が良いだろう。

・文化センターに納入済みの会議室使用料金の扱いについては、無駄にすべきでないとの提言。

[提案]

①納入済みの会議室使用料は貴重であるため、12月まで文化センターを使用続行する。

②このため駐車場は10月~12月まで、駅北口駐車場とする

③最終的に、活動拠点を来年1月から、青島北地区交流センターに移行する。

④役員会等の会議については、現行の文化センター2階会議室とする。

[課題]

①青島北地区交流センターの場合、申請後の競争率が高くなると考えられるので、会議室を常に

確保できることが最大の課題である。

②優先減免措置対象の利用者に対しては、地域防災課の判断で無抽選とできる余地があると聞いて

いるので、会長が地域防災課と折衝する

 

5.8月度勉強会

①8月20日(土) 藤枝市災害ボランティアコーディネーター養成講座支援-2(西益津地区交流C)

への配置対応(2①項)

②この度の新潟県他の豪雨災害で、村上市等(*)から災害ボランティアセンターが開設されたが、

この一連の対応や資料内容について、VCFの「LINEで広報」する一方、

今回更に藤枝市社会福祉協議会から説明を頂いた。

*新潟県村上市、新潟県関川村、石川県小松市、石川県白山市、山形県川西町、福井県南越前

町の6例。

③ボランティア活動保険について(最終回、青島さん)

 

6.その他連絡事項

①次回定例会議:9月8日(木)19時~ 文化センター3F会議室、司会進行・宮地副会長。

藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアル(令和2年10月版)を持参して下さい。

10分前までに集合。欠席する場合は事前連絡にご協力下さい。

以上