災害VC藤枝(VCF)ブログ

VCFとは『災害ボランティア・コーディネーター藤枝』の略称です。被災者とボランティアを繋げられるよう日々研鑽中です。

VCF令和6年1月度定例会議事録

2024-01-20 22:29:12 | 日記

令和6年1月度 VCF定例会議事録

 

日時:令和6年1月11日(木)

場所:青島北地区交流センター

司会:村松

出席者:青嶋、青島(良)、石澤、井上、入山、大石、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、中島、原木、宮地、村松、吉田(17名)

社協:塩澤主任

 

議事

  • 前月度までの事業等の活動報告

(1)12月21日(木)高洲第二東自治会防災講座HUG打合せ

(参加者)大石、井上、村松(3名)

(自治会側)自治会長油井様、高柳巾溝町内会長八木様

・対象者:4町内会・自治会役員30名弱

・内容 :高洲小学校避難生活計画書にもとづき「避難所運営訓練(HUG)」を実施する。

(2)12月28日(木)VCF第1回役員会

 (参加者)村松、久保田、秋山、原木、入山、髙木、井上(7名)

 (会議内容) 

  • 令和5年度活動報告(中間)・・・別紙参照
  • 令和5年度会計中間報告及び着地予想・・・別紙参照

・収入は、出前講座が当初の見込みより減少したことより、計画比▲27千円の見込み

・支出は、発動機の修理(8,800円)が発生するも、出前講座減にともない活動費・印刷費も減。

  ・収支状況は順調であり、例年通り出前講座参加者には1回あたり500円の交通費を支給したい。

・藤枝市からの振込金は従来から「補助金」勘定で処理してきたが、地公体等に助成を申請する場合「補助金」を受領していることが申請不可理由のケースがある為、今年度から「出前講座謝礼」で処理する。(今年度の藤枝市からの振込明細は「謝礼」)

  • 令和6年度の会議日程について

・令和6年度の定例会議開催場所は優先予約制度を使用して下記日程で会場を確保する。

ただし、「高齢により夜の会議が負担になっている」との声があることより、今後についてはメンバーの意向を聴きながら柔軟に対応していく。

<定例会議>

・原則として第2木曜日開催 ・場所:青島北地区交流センター2階学習室2

(コロナ5類以降に伴い、30名収容の会議室2のみの使用とする)

・開催時間 18時~21時(終了の目途は8時30分とする)

6年4月

11日(木)

8月

8日(木)

12月

12日(木)

5月

定時総会

9月

12日(木)

7年1月

9日(木)

6月

13日(木)

10月

10日(木)

2月

13日(木)

7月

11日(木)

11月

14日(木)

3月

13日(木)

 

<定時総会>

・5月9日(木)  ・場所:藤枝市文化センター3F第2会議室(ホールから変更)

 ・開催時間:18時~21時

  • VCF正会員数について

 

R2・4・1

R3・4・1

R4・4・1

R5・4・1

R2:R5対比

総数

49

47

42

36

▲13

うち男性

35

33

28

23

▲12

うち女性

14

14

14

13

▲   1

(現状)

・会員数がピーク(令和2年4月)対比では13名の減であり、高齢化の進展により今後も退会者は出てくる(健康不安を要因として脱退を希望するメンバーもいる)

・令和5年度における実稼働者は全体人数36名のうち22名である。(約6割)

・各種活動においてメンバー個々人への負荷が高まってきている。

・今年度各講座の開催時にVCF勧誘のチラシを配布したが、新規会員獲得までには至っていない。

(メンバー増強に対する対策)

 ・非稼働者の稼働率を上げるのが一番早いが、それぞれの事情を抱えており簡単にはいかない。

 ・年々高齢化は進むことより、毎年数名の新規獲得者は欲しい。

・加入動機としては「知人に誘われた」が一番多い。まずメンバー個々人が知人に声かけをする。(全員で取り組む)

・1月13日開催の災害VCステップアップ講座の場を利用して、参加者に加入を呼びかける。

・VCFのPR には「チラシ」は有効であり継続していく。

・VCF加入動機として、「参加すれば防災に対する知識が向上する」もあるので、定例会を利用したメンバーのスキルアップに改めて取組む。学習担当を配置する等(案)、具体化していく。

・町内会への働きかけや防災指導員とのコラボなども効果的と考えられるので検討したい。

・定例会を始め、「VCF活動に参加して楽しい」は大事な要因であり、みんなで取り組みたい。

2.今後の事業等の活動予定

(1)1月13日(土)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修

(2)1月19日(金)地域防災指導員視察研修会

   ・視察先:横浜市民防災センター

  (参加者)石澤、井上、久保田、髙木、中島、長谷部、村松(7名)

(3)1月27日(土)高洲第二東自治会防災講座HUG

  (参加者)秋山、井上、入山、久保田、松浦、村松(6名)

(4)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)

 

3.各担当からの連絡事項

(1)倉庫・資機材管理担当

・1月21日(日)9:00~実施

(2)地域防災指導員連絡会担当

 ・なし

(3)女性防災ネットワーク担当

 ・なし

(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当

・なし

 

  • 藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項

(1)能登半島地震情報(県社協提供の情報を説明)

・1月11日午前9時現在死者213名、災害関連死8名、安否不明37名、負傷者662名

・災害マネジメントチーム、静岡DWAT、トイレトラック、JRAT(災害リハビリテーション支援チーム)等の活動紹介。

・災害VCの状況:新潟県・・県内対応、富山県・・県内対応、石川県・・受け入れ体制が未整備

・藤枝市社協では街頭募金活動を計画中として、VCFにも協力要請あり。

(2)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修について

・午前中の講義を予定していた山崎博之氏が能登半島地震応援中で来藤できないため、午後の講師である玉木優吾氏を中心に午前中のみのカリキュラムに変更した。

(3)藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの改訂につい

 ・進展なし

  • その他

(1)「地域防災指導員」の継続確認について

・地域防災課からVCF所属の「地域防災指導員」の継続確認依頼がある。VCFメンバーについては

「継続」で回答をする。(鈴木伸悟さんは町内会の地域防災指導員のため町内会登録とする)

(2)VCF年会費の集金について

・今年度の収支状況は年会費2,000円で適切な運営が出来ていると考えるので、来年度会費も据え置きの2,000円としたい(提案)。

・上記に対し出席者17名全員が賛同したことより、2月の定例会で集金する。

以上


VCF12月度定例会議事録

2024-01-20 22:24:32 | 日記

令和5年12月度 VCF定例会議事録

 

日時:令和5年12月14日(木)

場所:青島北地区交流センター

出席者:

青島(良)、秋山、石澤、井上、久保田、杉田、鈴木、髙木、塚原、中島、原木、村松、吉田、吉野(14名)

社協:塩澤主任(1名)

 

1.前月度までの事業等の活動報告

(1)11月11日(土)藤枝市防災研修会 (開場)午後1時30分、(講演)午後2時~4時

①業務内容・・・運営補助(6か所の駐車場管理)

(協力者):青嶋亨、青島(良)、石澤、井上、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、

長谷部、原木、村松(13名)

  • アンケート結果他

   ・参加人数は224名(自主防災会長、地域防災指導員など)

各地区のふれあい祭と一部重なったため、参加人数は当初見込みよりやや少ない。

   ・参加者からは、「実際に避難所運営をした方、避難生活をした方、ボランティア活動をした方などの生の声を聴きたい」との声が多く寄せられた。

(2)静清高校防災講座関連

  ①11月14日(火)事前打合せ 

(出席者)VCF:井上、久保田、村松(3名)、学校側:服部先生、若林先生

②11月30日(木)静清高校防災講座 13時10分~15時

  (協力者)井上、久保田、村松、青島(4名)

  ・受講者:生徒2年生8名+先生4名

  ・講座内容:避難所について説明

HUG +まとめ

簡易ベッド、簡易トイレ、パーテーション(ファミリールーム)の組立

  ・学校側からは、「生徒と一緒に、とても役に立つ内容でありがたかった。来年も期待しています」とのコメントを頂いた。

(3)市民協働フェスタ関連

①11月21日(火)事前打合せ(1回目)及び割り箸への貼付文作成作業

  (出席者)VCF:青島(良)、鈴木、村松(3名)、  社協:塩澤主任

  • 11月23日(木)事前打合せ(2回目)及び参加記念品の袋詰め作業

  (協力者)青島、秋山、石澤、久保田、佐藤、杉田、鈴木、中島、原木、村松、吉田(計11名)

  • 11月25日(土)市民協働フェスタ10時~15時(集合8時45分、終了16時)

  (協力者)青島(良)、秋山、石澤、久保田、佐藤、杉田、鈴木、塚原、中島、村松(計10名)

  ・VCFブースへの来場者数:235名(うち大人130名、子供105名)

  (当日の様子) 

・開場の9時前から複数組の親子連れが来室される等、VCFブースは終日来室者が多く、対応するVCFメンバーは大忙し。

・大人には「地震」と「洪水」のハザードマップの自宅所在地にシールを貼付してもらうことで、「リスク」を再確認していただいた他、応急危険度判定(赤、黄、緑)、被災時に相談する先、社協の役割等を説明、多くの方から質問が出される等、熱心に傾聴している姿勢が見られた。また、地域防災役員等の来場もあり、防災に対する啓もう活動ができた。

・子どもたちには「輪投げ」と「魚釣り」の他、「防災かるた」で「自分の身の守り方」を指導。

・縁カフェへの参加(グループ紹介)依頼が開催日直前の為、口頭での説明となったが、縁カフェ参加の多くの方から「分かりやすく、面白く、とても良かった」との意見が寄せられた。

 

4)資機材保管倉庫の定期点検実施

災害備蓄倉庫設置場所

参加者

11/14(火)

9:30~

亀寿の郷

塚原、青島、吉田

11/15(水)

13:30~

第2開寿園

(中止)

11/16(木)

9:30~

ふじトピア

原木、村松、石澤

11/21(火)

9:30~

愛華の郷

井上、大石

11/21(火)

13:30~

きすみれ

青島、鈴木、村松、大石

*第2開寿園は、直前に管理者が「静岡県」であることが判明したため急遽点検を中止した。

2.今後の事業等の活動予定

(1)1月13日(土)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修

(2)1月27日(土)高柳地区防災講座(HUG)

(3)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)

 

3.各担当からの連絡事項

(1)倉庫・資機材管理担当

①防災倉庫の発動機点検

・11/11(第2土) 参加者:石澤、佐藤、原木(3名)

・12/9(第2土) 参加者:石澤、塚原、原木、村松(4名) 発動機のうち1台が不稼働

の為、12/9に再確認(佐藤)するも不具合あり、業者に点検を依頼する(鈴木)。

(2)地域防災指導員連絡会担当

  ・なし

(3)女性防災ネットワーク担当

  ①11月24日(金)ニコニコ広場子育て講座開催

  • 参加者:子育て中の母子6組、VCF参加者:中島、村松
  • 内容 ・藤枝市の防災体制について

・避難所での生活について 他

(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当

  ・なし

 

  • 藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項

(1)「藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの改訂」は藤枝市に確認事項を照会中。

(2)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修では、台風15号襲来時のボランティア活動も参考にしたい

 

5.その他

(1)「ふじえだ市民協働フェスタ2023」の振り返り・・・アンケートより

  • 参加部門について(今回の参加はワークショップと縁カフェ、他にパネル展示部門がある)

・ワークショップと縁カフェに参加したことより、効果的な啓蒙活動(防災)が出来た。

 

  • 事前準備について

・事前の打合せや諸作業を通じて、参加者の協力体制が出来た。

・「輪投げ」や「魚釣り」は子供・大人ともに好評で、呼び込みのツールとして効果があった。また、子供が遊んでいる間に大人をハザードマップに誘導できた。

・輪投げの台に防災用品名を貼付したが、担当が一人のためなかなか活用できなかった。

・防災用品のトランプ(神経衰弱)も良いのではないか。(軍手と軍手、懐中電灯、ラジオ等)

 

  • 当日の運営について

・1Fでの呼び込みが良く、また輪投げの輪を投げた時の大きな音が、子供たちに「わくわく感」を感じさせた等によりVCFブースは朝から大盛況。とにかく、目の廻るような忙しさだった。

・5個の「案内板」の効果は大。ペーパーフラワーや風船が子供達の関心を呼んだ。

・受付名簿に「大人」「子供」別を作ったのが、参加者の確認に良かった。

・入口は「受付(名前と人数確認)」「記念品渡し」、「スタンプ打ち」で混雑した。

・入場者(大人)は、ほぼ全員がハザードマップに関心を示し、「被災時の対応」等については熱心に説明を聞いていた。また、多くの質問が出された。

・入場者数に比して、対応するVCFメンバー数が少なかったため、終日大忙しの状態だった。

・繁忙したため昼食休憩が午後に大きくずれ込んだ。今後はスタッフを増員したい。また、全体コントロールの為にも、終日参加できる人の数をより多く確保したい。

・より専門的な質問も出されることより、回答者として防災士資格のある人を説明担当に配置したい(VCFメンバーのうち資格保持者は

 

以上


VCF11月定例会議事録

2024-01-20 22:16:16 | 日記

令和5年11月度 VCF定例会議事録

日時:令和5年11月9日(木) 19時~21時

場所:青島北地区交流センター

出席者:

青嶋亨、青島、石澤、井上、大石、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、中島、長谷部、

原木、村松(計15名)

社協:塩澤主任

 

1.前月度までの事業等の活動報告

  • 藤枝市防災研修会(運営補助)についての打合せ(村松)

 <研修会(運営補助)の詳細>

・研修会日時:令和5年11月11日(土)、市民ホールおかべ(岡部町内谷601-3)

(開場)午後1時30分、 (開演)午後2時~午後4時まで

スタッフ集合時間:午後1時(詳細打合せを実施)

集合場所:市民ホールおかべ(研修会会場)の正面玄関・・・ユニホーム着用

スタッフの車は岡部小学校の南側③駐車場を使用(VCF優先駐車場)・・・駐車場位置図参照

・役割:駐車場係(6か所の駐車場における車両誘導、研修会開演時点の午後2時で終了)

・当日協力者:青嶋、青島(良)、石澤、井上、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、

長谷部、原木、村松(13名)

*社協さんのご尽力により、当日配布資料に次の3点を同封してくれることとなった。・・・封入作業は地域防災課が実施

①VCFのチラシ、②災害ボランティアステップアップ講座のチラシ、③昨年の台風15号における活動報告

 

  • 「ふじえだ市民協働フェスタ2023」事前打ち合わせ(村松)

 ・11月7日:文化センター2F(参加者)ワークショップ出展団体、物販団体等12団体

<フェスタの詳細>

 ・日時:令和5年11月25日(土)10:00~15:00(開場:9:00)

 ・場所:藤枝市生涯学習センター

 ・内容: 9:30~12:00 ホールにて表彰式、講演会、事例発表

     12:00~13:30 縁カフェ

     10:00~15:00 市民活動紹介等

 ・参加部門:ワークショップ部門(パネル展示部門等から変更) 

・会場準備:9時~  開館の8時45分から支援センター職員は入る

・スタッフ駐車場:鬼岩寺駐車場(30台)を利用。(なるべく1グループ1~2台程度)

・協力者(午前):青島(良)、久保田、佐藤、杉田、鈴木、中島、村松(7名)

    (午後):秋山、石澤、佐藤、塚原、青島、鈴木(6名)

・当日のVCFブースでの活動内容・・・後述

 

  • 静清高校防災講座について(担当若林先生)

 ・日時:11月30日(木)13時10分~15時

 ・受講者:2年生8名・・・受講者が少ない為、講師を2名程度お願いしたいとの申し出あるも、講座希望内容から3名(井上、久保田、村松)で対応する。

 <講座希望内容>

  • 避難所について、
  • トイレやペット等の諸課題について(HUGを利用)
  • パーテーション、簡易ベッドについて(当初希望の段ボールベッドから変更)。

 

  • 藤枝市文化センター裏の防災倉庫の合鍵作成について

・文化センターは地区防災拠点では無い為、発災時に出勤する人はいない。この為、大規模災害課の了解を得て11月7日に合鍵2個作成

所有者は倉庫資機材管理担当チーフの塚原さんと、発災時を想定し機動力ある青島さんに依頼。

 

2.今後の事業等の活動予定

(1)11月11日(土):藤枝市防災研修会

(2)11月25日(土):ふじえだ市民協働フェスタ2023 

(3)11月30日(木)静清高校防災講座

(4)1月13日(土)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修

(5)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)

 

3.各担当からの連絡事項

(1)倉庫・資機材管理担当

  ・10/14 参加者:佐藤、原木、石澤(3名) オイル交換を実施

・次回の発動機点検日:11月11日(第2土曜日)

(2)地域防災指導員連絡会担当

  ・次回開催日:12月13日(水)

(3)女性防災ネットワーク担当

  ・10月25日(水)ニコニコ広場子育て講座内容の打合せを実施

  ・11月15日にリハーサル、11月24日(金)青島北交流センターにて講座開催

(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当

連絡事項なし

 

4.藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項

  • 資機材保管倉庫の定期点検を下記日程で実施する。

災害備蓄倉庫設置場所

参加者

11/14(火)

9:30~

亀寿の郷

塚原、青島、吉田

11/15(水)

13:30~

第2開寿園

久保田、石澤、吉田

11/16(木)

9:30~

ふじトピア

原木、村松、石澤

11/21(火)

9:30~

愛華の郷

井上、大石

11/21(火)

13:30~

きすみれ

青島、鈴木、村松、大石

 

 

  • 藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの改訂について

  ・藤枝市に確認事項を照会中。

  • 藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修について

  ・開催日:1月13日(土) 場所:葉梨地区交流センター

  ・第1部:10:00~11:30 

対象者:藤枝市在住者、市内に通勤・通学者等一般(100名)

   テーマ:被災後の地域の役割を考える~災害ボランティアセンターの活動を通して~

  ・第2部:13:00~15:00

   対象者:災害ボランティアコーディネータ―修了生+VCFメンバー(40名)

   テーマ:現地調査における災害ボランティアコーディネータ―の役割を考える

 

5.その他

(1)「ふじえだ市民協働フェスタ2023」の詳細打合せ

①午前・午後別のチーフ決定(午前:鈴木、午後:佐藤)

②活動内容の決定

 ・ハザードマップで自宅のリスクを認識してもらう。

 ・応急危険度判定(赤・黄・緑)について、被災時に相談する先は? 社協の役割等説明。

・子どもには、防災かるたを使って「自分の身の守り方」を確認してもらう。

・マイ・タイムラインの紹介

・VCFの勧誘  等

③用意するチラシ

  ・台風15号のボランティア活動状況・・・社協のチラシを利用

 ・マイ・タイムライン資料・・・河川課了解済み

  ・VCFの勧誘チラシ

④参加記念品

  ・花の種、割りばしセット、ティッシュ・・・花と緑の課提供

・子ども用駄菓子(うまい棒を210本)

5その他

・展示するパネルは10月25日提出済(10月の定例会で回覧した分)

・借用する物品:掲示用パネル(ホワイトボード大)、机1台、椅子3脚。

・VCFの担当スペースは2F第1学習室、似顔絵ウフフさんと同室・・・配置図は回覧

・朝9時30分から自治会関係の表彰式(「安全安心まちづくりの集い」)を実施

・13時より無料映画(ミニオンズフィーバ)を上映。

・フェスタは3時まで開催しているが、物品等がなくなり次第ブースの終了はOK。

以上


VCF10月度議事録

2024-01-20 22:14:21 | 日記

令和5年10月度 VCF定例会議録

 

日時:令和5年10月12日(木)19時~21時

場所:青島北地区交流センター

出席者:

青嶋亨、青島、秋山、石澤、井上、大石、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、中島、長谷部、原木、村松、吉田(計16名)

社協:塩澤主任

 

  • 前月度までの事業等の活動報告
  • 10月10日(火)藤枝市防災研修会(運営補助)についての打合せ

(参加者)村松(1名)

・研修会日時:令和5年11月11日(土)午後2時~午後4時

・場所:市民ホールおかべ(従来の藤枝市民ホールから変更)

・対象者:地域防災リーダー

・スタッフ集合時間:午後1時(詳細打合せ午後1時~)

・集合場所:市民ホールおかべ 正面玄関・・ユニホーム着用

・役割分担:駐車場係(12名)・・・受付は設けず市職員が資料を配布するのみ。

・駐車場(下記6か所)における車両誘導(防災研修会開演時点の午後2時で業務終了)

  • 岡部支所分館駐車場(約60台・徒歩0分)
  • 岡部小学校駐車場Ⅰ(約80台・徒歩0分)
  • 岡部小学校駐車場Ⅱ(約40台・徒歩3分)
  • 岡部支所職員駐車場Ⅰ(約50台・徒歩7分)
  • 岡部支所職員駐車場Ⅱ(約10台・徒歩6分)
  • JA大井川岡部支店駐車場(約50台・徒歩7分)

 

  • ふじえだ市民協働フェスタ2023への参加申込

 ・日時:令和5年11月25日(土)10:00~15:00(開場:9:00)

 ・場所:藤枝市生涯学習センター

 ・内容: 9:30~12:00 ホールにて表彰式、講演会、事例発表

     12:00~13:30 縁カフェ

     10:00~15:00 市民活動紹介等

<参加募集部門>

①体験等のできる市民活動団体のワークショップ

  • 物品の販売コーナー
  • パネル展示等を利用した市民団体の活動紹介 
  • 縁カフェ=食事をとりながら活動紹介や情報交換

*上記のうちVCFは③のパネル展示等を利用した市民団体の活動紹介に申し込み済み。

   現在、広報・IC担当(宮地さん、秋山さん)が掲出パネルを作成中です。

 

 

2.今後の事業等の活動予定

(1)11月11日(土):藤枝市防災研修会

(参加者)青嶋、青島、石澤、井上、大石、久保田、佐藤、杉田、鈴木、髙木、塚原、長谷部、

原木、村松(計14名)

・現時点で14名の参加を頂いていますが、市からの協力要請人数が12名であり、急な欠席等を考えると、より多くの方の参加を希望します。(人数オーバーしても会場入り口の応援や、駐車場によってはより多くのスタッフを配置した方が良い場所もあります。)

(2)11月25日(土):ふじえだ市民協働フェスタ2023

  ・パネル展示会場にてVCFの紹介や会員募集等を実施する。

(参加者)午前担当:青島、久保田、佐藤、杉田、鈴木、中島、村松(計7名)

     午後担当:秋山、石澤、大石、塚原、(4名)

(3)1月13日(土):藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修

(4)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)

 

3.各担当からの連絡事項および意見

(1)倉庫・資機材管理担当

 ・10月14日(土)発動機点検を実施する

・石澤さんが誰でも対応できるよう点検順序を発動機に付番してくれた。今月は前回保留となった「オイル交換」を実施する。

(2)地域防災指導員連絡会担当

 ・9月13日開催の連絡会は仕事等で2名とも欠席した。

・議事内容を市の担当部署に照会しVCF会議に報告すること、やむを得ず両名が欠席の場合は代理出席者を出すので、会長あて事前報告することを要請。

(3)女性防災ネットワーク担当

  ・11月24日(金)に実施するニコニコ広場子育て講座内容の打合せを実施。

   (避難所の様子やライフラインの実情について講義要請がある)

(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当

  ・現時点で今年度の講義要請が来ていないことより、県の担当部署に今年度の方針を照会する(井上)

 

4.藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項

  • 藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアルの改訂について

 ・藤枝市に要確認事項について照会中であり、回答を受領次第対応していく。

(2)藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ研修について

 ・実施日を1月13日(土)に決定した。 

 ・今年はアプローチの仕方を再考、対象者を市内全域に広げる予定。

 ・人数は一般40名+vcfの見込み。・・・40名は今までの養成講座受講者に対し数年前に(発災時の活動可能の有無)を確認しOKの回答があった人数。

 

 

 

5.その他(報告及び意見)

(1)防災関連諸資格の確認について

 ・参加メンバーからは次の資格について自主申告をいただいた。引き続き欠席メンバーにも協力を要請し、報告頂いたデータについては会長管理として取扱っていく。

  • ふじのくに資格・・・ボランティアコーディネータ―、地域防災指導員、防災士

②国家資格他・・・防災士、応急危険度判定士、建築士

 

  • 防災倉庫の点検について

・文化センター倉庫に、市・社協・VCFの資機材が混在しているので、関係者立ち合いのうえ早めに整理したい。

・倉庫の鍵は文化センターが保管しているが、休館時間帯の発災時対応はどうなるのか?

(文化センター長より、「文化センターは防災拠点ではないため、発災時に職員が文化センターに出勤することはない」旨の回答を得た)。・・・地域防災課に確認する。

・資機材を保管してある倉庫(きすみれ、第2開寿園、愛華の郷、亀寿の郷等の5か所)の定期点検はどうなっているのか。年に1回は実施したいので、年初に年間の実施スケジュールを決めて開示してほしい。今年度も早急に実施するよう要望する(社協に申し入れ済)

 

  • 藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―ステップアップ講座について

 ・災害ボランティア・センターについて知らない人が多い。市民に対する周知に力を入れることが必要であり、11月11日の藤枝市防災研修会の資料に同封してもらう等したい。

以上

 

広報より連絡

11月度定例会開催日:11月9日(木) 午後7時~ 青島北地区交流センター2階会議室
(10分前集合こころがけてください)


VCF9月度議事録

2024-01-20 22:09:25 | 日記

令和5年9月度 VCF定例会議 議事録

日時:令和5年9月14日(木)19時~21時

場所:青島北地区交流センター

出席者:

VCF:青島亨、秋山、石澤、井上、入山、大石、久保田、杉田、鈴木、高木、中島、長谷部、宮地、村松、吉田(計15名)

社協:大塚係長、塩澤主任、石田主事(3名)

 

1.前月度までの事業等の活動報告

(1)8月12日(土) 発動機点検

(参加者)佐藤、塚原、原木、石澤、高木、村松(6名)

(2)8月21日(月)広幡小学校出前講座「自分の住む町を知ろう」担当者打合せ

(参加者)井上、石澤、久保田、村松

(3)9月2日(土) 発動機点検

(参加者)塚原、石澤(2名)

(4)9月7日(木)広幡小学校福祉教育講座 5・6時間目(105分間)

(参加者)秋山、石澤、井上、入山、大石、久保田、塚原、原木、松浦、村松、吉田(11名)

・対象者:4年生104名+正副担任(3クラス)

・内容 ① 防災クイズ

  • 自分の住む町(広幡)を知ろう&ハザードマップ
  • クロスロードゲーム
  • まとめ

(5)9月9日(土)市社協主催葉梨地区災害ボランティアセンター運営訓練支援

(VCF参加者)青島、秋山、石澤、井上、入山、大石、久保田、鈴木、高木、塚原、中島、

原木、松浦、村松、吉田(15名)

・講座対象者:葉梨地区居住者 55名

・オブザーバー(藤枝市大規模災害課、地域防災課、介護福祉課、ライオンズクラブ、

葉梨地区あんすこ職員、静岡銀行、ボランティア団体他計9名)

・社協参加者:8名    合計総参加者数:87名

  ・内容 ①藤枝市災害ボランティアセンターについて(意義、運営の流れ他)

      ②グループワーク・・・住民の困りごとに気づき、どのように繋いでいくかを考える・・・

      ③センターの流れ体験訓練

 

2.今後の事業等の活動予定

(1)11月11日(土):藤枝市防災研修会

例年どおり「受付担当」「保守担当」等の協力依頼

(2)11月以降:藤枝市社協主催災害ボランティアコーディネータ―フォローアップ研修

(3)時期未定:藤枝市災害ボランティアセンター運営連絡会(藤枝市、市社協、VCF)

 

3.各担当からの連絡事項

(1)倉庫・資機材管理担当

・誰でも点検できるよう簡単なマニュアルを作成するとともに、発動機に動作手順番号のシールを貼付した。

・予定していた「オイル交換」は一部器具の持ち込み不足があったため、次回に延期した。

(2)地域防災指導員連絡会担当

・特になし

(3)女性防災ネットワーク担当

・9月8日、青島北地区交流センターの「ニコニコ広場」参加の親子(未就園児+ママ・パパ)を対象に、「ママの防災:いざというとき 子どもを守れ」の講座を実施(11組が参加)

 (主な内容)①台風15号の被害報告 ②避難行動について ③子どもと自分を守るために…シェークアウト・子どもの抱きかかえ方の紹介 ④防災グッズの展示・紙おむつの自販機紹介 等

(4)ふじのくにジュニア防災士養成講座担当

・特になし

4.広幡小学校出前講座の振り返り

①防災クイズについて

・子どもが興味を持つ内容であり、多くの子供が発言してくれた。

・多くの子供が反応(挙手)してくれ、レベル的には適切だったと思う。

②自分の住む町を知ろう&ハザードマップ

Aチーム・・・始めの説明文は良かったが、子供の関心は低く、途中から話声が大きくなり、説明が隅々まで行き届かなかった。

Bチーム・・・講師の地元であり、具体的な説明が出来たことより子供達の反応は良かった。理解できた模様。また、発表前に名前をいわせる等の工夫をした。クイズの時間が好評で後にずれたため、少し時間が足りなかった。

Cチーム・・・ハザードマップの4枚は多かったので2枚(地震、土砂災害・洪水)で授業をすすめたが、地域限定の地図にすると、子供達にとって自分達の地域がわかりやすいのではと思った。

・個人の住まいが簡単に特定できると、「土砂災害の恐れのある地域」に住まう子供が、それを理由にイジメに遭う危険があるとの指摘もある。

③クロスロード

・最初にルールを説明したため、発言後には拍手があり気持ち良かった

・指名しても委縮して(?)、発言できない子供もいた。クラスの雰囲気づくりは重要と思った。

・落ち着きのない子供がクラス内を歩きまわったり、グループ内の他人のカードを独占したり、投げたり等進行を阻害する事象も見られた。(いろいろなレベルの子供が一緒に進行するのは難しい)。

・学年主任より、「すべて正解のやり方は非常に良かった」とのコメントを貰った。

5.ボランティアセンター運営マニュアルの改訂について

・マニュアル内タイムスケジュールは、「社協」「コーディネーター」「一般ボランティア」と区別して記載したい。自分達が何時、何をすべきかが明確になるので、自主的な行動につながると思われる。

・ボランティアの業務は17時までとしたい。(朝8時からの活動であり、終業時刻は結果的に17時過ぎとなってもマニュアル上は17時とすべき)。

・本日提出のあった改訂(案)は市社協に提出、後日分はVCF会長に提出いただいた後、まとめて社協に提出する。

6.藤枝市社会福祉協議会からの連絡事項

・「葉梨地区災害ボランティアセンター運営訓練には多く参加者があり、アンケートでは概ね好意的な意見が多かった。内容を分析し、今後に生かしていきたい。また、VCFの協力についてあらためて感謝する」旨の発言があった。

7.葉梨地区災害ボランティアセンター運営訓練の振り返り(定例会における発言)

・葉梨地区社協をはじめ、自治会が訓練に参加してくれたのが大きい。実際に15号台風で被災した地域であり、自分事として真剣に取り組んでくれた人々が多かったのでは。

・社協を知らない人が多い、ニーズを社協につなげることを知ってもらうことが必要。

・参加者が多数集まったことがなにより良かった。また、真剣に取り組んでくれ雰囲気は良かった。

・自治会長より「昨年の災害時に最初は共助で対応するつもりだったがVの力に感謝」の発言あり。

・広幡の自治会長より、「葉梨地区の自治会長が【運営訓練が良かった】」と話していたとVCFメンバーに知らせてくれた。

・グループワーク事例が良かった。

・社協を知らに人達が多い、ニーズを社協につなげることを知ってもらうことが大切。

・「災害=社協」がまだまだ結びついていない。 社協が担う意義を自治会レベルで発信すべき。

・市社協と地域、県社協やボランティア団体とのつながりを平時から持っていることの重要性を強く感じた。

・広報・発信方法を考えたい。また、民生委員とのつながり強化を必要。

・訓練の前にVCFと社協職員の訓練が必要。

8.災害ボランティアコーディネータ―フォローアップ研修について

・昨年度の反省および葉梨地区で出された意見等を参考に内容を検討していきたい(社協)。

・グループワーク(事例検討)

・社協が担う意義   等

以上

  定例会の様子。

   広幡小学校出前講座

   葉梨地区VC訓練