災害VC藤枝(VCF)ブログ

VCFとは『災害ボランティア・コーディネーター藤枝』の略称です。被災者とボランティアを繋げられるよう日々研鑽中です。

令和3年1月度 VCF定例会議 議事録

2021-01-26 16:04:27 | 日記

 

令和3年1月度 VCF定例会議 議事録

  

 

・開催日:令和3年1月14日(木) 19時00分~20時45分

・場 所:藤枝市文化センター ぴゅあ会議室

・出席者:青嶋・青島・秋山・伊藤・井上・入山・大石・大平・岡田・柿沼・佐藤・杉田・高木・

塚原・萩原・長谷部・原木・宮地・村松・吉田(富)・吉田(令)・吉野(22人)

/[社協]鈴木主事・川合主事補

・司会進行:村松副会長

 

1.前月度までの事業等の活動報告

①12月15日(火) たちばな保育園/藤枝育園合同防災講座 事前打合せ、石澤・井上・村松(3人)

②12月17日(木) 女性防災ネットワーク・ふじえだ委員会(第4回)

③12月17日(木) 近々の出前講座(地域防災指導員講習会、藤枝中学校1年生福祉教育、災害ボラ

ンティアセンター運営訓練等)に関する事前打合せ、文化センター。

青嶋・青島・五十嵐・井上・今村・入山・大石・岡田・柿沼・久保田・鈴木(伸)・高木・高柳・

塚原・原木・松浦(紀)・村松・吉田(富)・吉田(令)(19人)。
  

 

④12月23日(水) 地域防災指導員講習会 初級・HUG、地域防災課・杉山主任主査。

[背景]:従来の運営は県中部地域局であったが、今回はVCFが主導することになった。

[地域防災課の考え方]:対象者が初級なので、HUGとは何かを理解してもらうこと。

[受講者]:大会議室70人、中会議室34人。受講者は一方向に向く「一人HUG形式」とした。

[HUGの事前準備(12/17)]:

事例とイベントカード、及び体育館・教室・運動場への避難者の配置等について設定済み。

[内容]:大会議室:HUG説明&進行・村松、VCF紹介・井上

中会議室:HUG説明&進行・大石、VCF紹介・高木

[参加者]:青嶋・青島・秋山・五十嵐・伊藤・井上・今村・入山・大石・大平・岡田・柿沼・

久保田・杉田・鈴木(伸)・高木・萩原・原木・前田・松浦(孝)・宮地・村松・吉田(令)・吉野

(24人、受講者含む)。
 

 

⑤12月24日(木) 青島さんから罹災証明書・罹災届出証明書等について説明を受ける、文化セン

ター(1月14日(木)に続行予定)。青島・秋山・五十嵐・伊藤・井上・大石・柿沼・久保田・

高木・塚原・萩原・原木・村松(13人)。

⑥1月7日(木) 藤枝中学校1年生福祉教育支援、古川先生。

[学校の目標]:中学生として、災害時の災害ボランティアと地域福祉活動の対応を学ぶ

 キーワード:普()段の暮()らしの幸()あわせ(=福祉)

[事前学習]:家庭内で「ハザードカルテを作成する、災害が発生したときの対応、マイタイムラ

イン等」について、事前宿題を課し済み。

[内容]:5時限目:座学。体育館175人

6時限目:一人クロスロード。35人×5学級に移動して、各学級4人で対応。

1.座学:1.豪雨災害から命を守る(DVD視聴) ⇒2.台風や大雨から備える(宮地)⇒3.災害

時の暮らしの変化と中学生にできる福祉活動(村松)。

2.一人クロスロードの実践(←コロナ禍を考慮して、当初のHUGからクロスロードに変更)

中学生向きのクロスロードとして、事前の検討会(12/17)で「要配慮者(視覚・聴覚障害者

・車椅子利用者)関連の事例問題」を作成済み。

 

3.宿題のハザードカルテの作成説明、質疑応答。

[参加者]:青嶋・青島秋山五十嵐・伊藤・井上・今村大石・岡田・柿沼久保田・高木・

塚原・長谷部・原木・松浦(孝)宮地・村松・吉田(令)・吉野(20人)。

[反省点、他]

 ・6時間目で各学級によって、ハザードカルテの宿題確認や終了時間が徹底されなかった。

 ・藤枝市では小中一貫教育が進むので、VCFは今後の講座内容について検討する必要がある。
  

 

2.今後の事業等の活動予定

①1月20日(水) ジュニア防災士講師説明会 13時~県庁管理センター、井上・大石・吉野(3人)

②1月21日(木) 災害ボランティアセンター運営訓練の演習-2。文化センター印刷室、19時~。

青島・五十嵐・伊藤・井上・今村・入山・大石・村松・吉野(9人)。

1月24日(日) 災害ボランティアセンター運営訓練 【資料①】

[日時]:9時30分~12時、[場所]:大洲地区交流センター 

[VCF協力者]:青島・秋山・五十嵐・伊藤・井上・今村・入山・大石・大平・鈴木(伸)・村松

吉野(12人)。

[対象]:大洲地区20人、VCF12人、地区役員&市社協等8人(計約40人)。

[ねらい]:コロナ禍を想定した訓練内容、及び改訂運営マニュアルの検証の機会とする。

[VCF担当者(案)]

1.ニーズ受付訓練

実演者:被災者役(入山)(井上)、コーディネーター役(吉野)(伊藤)

書類説明(村松)、班内ニーズ調整会議とニーズ受付書セット作成について説明(大石)

2.流れ体験訓練:班長 ボランティア班(青島)、マッチング班(五十嵐)、送り出し・資機材・

報告班(今村)、質疑応答対応(青島)。

 [内容・プログラム(案)]

1.挨拶&座学:(市社協会長・大洲地区社協役員)、オリエンテーション(市社協)、災害ボラン

ティアセンターの役割と活動内容(市社協)(30分)

2.ニーズ受付訓練(45分):ニーズ受付のやり方説明、ニーズ受付場面の実演、班内ニーズ調整

会議とニーズ受付セットの作成について、質疑応答。

3.(休憩・移動)

4.ボランティアセンター運営の流れ体験(35分):2Gに分けて、集会室でニーズ受付 ⇒ボラン

ティア受付 ⇒活動先のマッチング。次に学習室に移動して、資機材貸出・送り出し訓練。

5.VCFの紹介、質疑応答(15分)

6.講評(大洲地区役員)、挨拶(5分)。

④1月27日(水) 災害ボランティア連携・協働研修 ~官民の多様な支援主体の連携・協働に向け

て~ [時間] 13時~17時、[会場] オンライン研修会(ZOOMを使用)

⑤1月27日(水) 地域防災指導員講習会 中級・イメージTEN 市役所

県の警戒レベルを考慮して、「急遽中止」となりました。

 ⑥1月28日(木) たちばな保育園/藤枝保育園合同の一般防災講座(櫻井様、伊柳様)

[時間]:10時~11時。[場所]:広幡地区交流センター

[対象]:親子約10組、職員約5人。

[参加者]:青嶋・青島・秋山・伊藤・井上・今村・入山・村松(8人)。

[内容]:1.ハザードカルテ作成宿題の説明 ⇒2.豪雨水害事例と避難行動の課題 ⇒3.コロナ禍

 

における要配慮者の避難対応

⑦1月31日(日) 藤枝市防災研修会、市民会館。 

 当初、密を回避するため、午前午後の2回に分けて開催する予定であったが、県の警戒レベルを

考慮して、「急遽中止」となりました。

⑧2月6日(土) 大人のための福祉講座「コロナと人権」市民ホールおかべ、10時~11時30分

 1.人権啓発講演会 ⇒2.シトラスリボンプロジェクトの紹介。【資料②】

⑨2月18日(木) 成年後見制度入門講座-1:西川司法書士「成年後見制度の仕組みや手続き」

葉梨交流センター、13時30分~15時30分 【資料③】

⑩2月24日(水) 成年後見制度入門講座-2:古井社会福祉士「成年後見人の職務と活動例」

葉梨交流センター、13時30分~15時30分 【資料③】

⑪2月26日(金)~27日(土) 第16回静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上

訓練。当初、市町ごとの会場でオンライン開催の予定であったが、県の警戒レベルを考慮して、

「急遽中止」となりました。 参考までに【資料④】を添付。

[過去7年間の参加者履歴(参考)]

   2014年2月: 遠藤・鈴木(武)・曾根・長谷部      2015年2月:秋山・新井・曾根・松浦(孝)

 2015年12月:井上・斉藤(照)・宮地             2017年3月:井上・柿沼・曾根

 2018年1月: 井上・長谷部・宮地           2019年2月:石澤・大石(勝)・柿沼

2020年2月: 青島・石澤・[吉田(富)=焼津市]

 

3.社会福祉協議会からの報告

①令和2年度 災害ボランティアセンター運営訓練について、2③項に記載。

②2月26日(金)~27日(土) 第16回静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上

訓練について

 

4.1月度勉強会、その他連絡事項

①勉強会:「藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアル」の補足について

・青島さん:12月24日(木)に続き、ボランティア活動保険等についての説明

・佐藤さん:応急危険度判定についての説明

②次回定例会議:2月12日(木) 19時~ 文化センター2F会議室、司会進行・吉野副会長。

藤枝市災害ボランティアセンター運営マニュアル(令和2年10月版)を持参して下さい。

10分前までに集合(机を並べ替えします)。欠席する場合は事前連絡にご協力下さい。

以上

資料①

資料②&③