🔴私の癌治療について書きます。私の治療は標準治療(保険適応)のみです。
2023年9月、胃がんステージ4と診断される。転移があるため手術は不可能。
2023年11月〜2025年1月まで、抗がん剤治療を継続。
治療方法は、オプジーボ(免疫チェック阻害薬)+FOLFOX療法
(FOLFOX療法とは3種類の古典的抗がん剤+オキサリプラチン)
(古典的抗がん剤とは、昔からある副作用の強い薬)
痺れなど強い副作用の起きるオキサリプラチンは、アレルギーが出たため途中中止。
投与間隔は通常2週に一度。私は副作用が強く、途中で3週に一度に変更。
(私に起きた副作用は、白血球の減少、眠気、怠さ、便秘、ケモブレイン)
抗がん剤投与の回数はトータル20回。
投与開始半年で、画像上で確認される癌は消滅。毎月行う腫瘍マーカーの数値正常。
3ヶ月に一度のCT検査においても、増悪(胃の中の腫瘍が大きくなること)、
他の臓器への転移は確認できない。
2025年2月より、オプジーボ(免疫チェック阻害薬)のみ投与となる。
オプジーボの投与間隔は、通常2週間に一度とのことですが、私は1ヶ月に一度。
薬の量は増やしていない。通常2週に一度に使う薬を、一ヶ月に一度に使用。
🔴ご報告
2025年6月17日、CT検査と、オプジーボのみ投与4回目を受ける。
腫瘍マーカー正常、画像検査においても異常無し!
主治医からの詳細説明は来月ですが、オプジーボ投与も休止になりそうです。
来月の受診が楽しみです!またお知らせします。
🔴最近特に嬉しいこと
1、前髪が増えた。おでこ回り、生え際の産毛が抜けていたのが、生えてきた。
2、脳内にあった霧が完全に無くなった。本が読める。文章がスラスラ書ける。
3、体重が元に戻った。(胃がん患者が太るのです。何を食べても美味しい)
4、体力、筋力が戻った。便秘は全くしない。
5、気力が維持できる。やりたい事、目標が湧いてくる。
癌告知を受けて1年と7ヶ月。嘘のように元気になりました。猫の飼育を継続しながら、治療に専念できたましたこと、支援者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
🔴抗がん剤治療(古典的抗がん剤)を終えての感想は、次回に書きます。
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