三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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ことしの桜

2018-03-26 20:49:55 | 私事
猫ボラ活動を休止した去年は、少し興奮ぎみに桜をみました。
私の人生ずっと多忙で子育てが終わってから、紅葉も桜も愛でた記憶がないのです。
いつも自転車を走らせながら横目でみていた。落ち葉も桜も散るときに気がついていた。
猫以外の写真撮影をすることなぞ、思いつく暇もなかったです。しんどい人生です。
何時も何かの新しいことを考え実行して、いつも出来事を抱えて生きてきた。
ことしの桜は考えながらみています。




先日、無事64歳となりました。私、お彼岸生まれ。よく元気に生きてこれました。
お産以外入院したことない健康体。親に感謝の人生です。
何かの本で人生を終える時期は、自分の誕生日に近い日と書いてありました。
そうすると私がこの世を卒業するのは3月か4月。できたら桜を見てから逝きたいな〜
窓越しに満開の桜を見ながらが幸せでしょうね。桜吹雪でもいいな〜暑いのは苦手。




いつもは静かな月曜日。朝から幼子の声が響いていました。保育園児かな。
孫がいないので小さな子供に接することがなく、子供を遠目でみる癖がついています。
自分の子供には、あれほど愛情を注いで育てていたのに不思議な感覚。
離婚して一人暮らし長いの(猫は山ほどいます)ですが、子供に会いたいとか寂しいとかの感情はない。
自立した親というのでしょうか。一人が好きです。自分のペースで生きることが大好きなのです。
子育ては人生の中の一瞬。あれは人生の全てではない。自分が大人になるためのプロセスでした。




ことしの花粉症は辛かったです。保護猫カフェを作る前も後も運営中も、
クローズする時も緊張の連続で、花粉症を忘れていました。かなり気を張っていたのでしょう。
その頃のブログを読み返すと、自分が可哀想になるのです。
ことしは崩れてしまったようです。人間、たまには気を抜いて熱を出して休養が必要。
そんな緩い気持ちになったのは初めてかもしれない。
さぁ〜休憩はできました。次に進む道に向かっていきますか。(貧乏性とも言う)



ブログ、しばらく休んでいたのは花粉症のせいだけではなくて、看取りが続いていました。
ブログに書いたのは、FIPで死んだミクちゃんが最後かな。
その後に、年齢不詳の黒ちゃん。長患いでした。いろいろな症状がでて大変でした。
3月20日に同じく黒猫のオッポちゃん。絶食して1週間、いきなり死んでしまいました。
22日は20歳の子。久々の大往生。この子のような死に方が私の理想。
看取りのことも、少しずつ書いていきます。一人ご飯もストップしているし。
コンビニ卒業してオーガニックな自炊は続いています。コンビニは、お酒を買いにいくお店となりました(笑)
最後の猫を看取るのは私が何歳のときなのか分かりませんが、心身ともベストな状態で看取りたいのです。
そのための食生活改善です!





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