サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

New York Public Library で ② 友達

2015年09月11日 | 
前回の続きです。エクササイズが終わってメンバーの人や先生とおしゃべりをして別れた後、1人の女性と残って二人だけで話すことになりました。きっかけは彼女の息子さんが日本語を勉強していてそれがかなり上達したということ。母親の彼女にしてみればそれがとても誇らしく嬉しい様子。(わかります)おしゃべりをしているうちに彼女が自分のお気に入りの場所にぜひ一緒に行かないかと誘ってくれました。それがマンハッタンのミッドタウンにあるビルの65階からのビューが見渡せるバーということ。それでは是非ということでこちらは娘を連れて出向きました。あちらは息子さんを連れて。彼女はセクシーであでやかなドレスでお目見え。フィットネスの時と大違い!こちらはセクシーさで完全に負けました。(もともとない?!)

景色は絶景!彼女に感謝!息子さんも礼儀正しい人で日本語を披露してくれました。ママ同士でどういうわけか意気投合してしまい次の日の朝のお散歩に私も参加することにしました。その写真が上の写真!ほとんど毎日セントラルパークを歩いていたのですがこちらのHudson Riverside Parkは知る人ぞ知る。ほとんど地元の人たちしか利用していないのではないでしょうか?とにかく道の片方がどこまでも河。対岸はニュージャージー。ですから河なのか海なのか?ヨットや船がゆっくり運行しています。彼女はここを毎朝一人であるいはご主人とお散歩してストレッチをいるということでした。聞けばご主人も元コロンビア大学で教鞭をとられていたとのこと。この地は大学関係者や大学関連の建物が多いことを実感しました。
3回目に会ったときは少し個人的なことも話しました。彼女は子供服のデザイナーでアートや建築物にも造詣が深くアッパーウエストで保存が決まった歴史的な建物やアパートなどについても散歩しながら教えてくれました。やっぱり大人の女性は素敵ですね。まさかたまたま入った図書館で体操をしたりこんな素敵な人と出会えるとは思いませんでした。

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