お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

タイトルから決める?

2005年11月01日 | 小説と創作
小説を書き始める前、どの程度までプロットを固めるだろうか。
わたしは大筋を決めてから書き始める。
いいタイトルを思いついて構想を練る時もあれば、この書き出し、このセリフが使いたい!と思い立って無理に考えることもあれば、思いついたアイディアを生かせるような物語を考えることもある。

……さて、何を書こうか。
まだ決めたわけじゃないが、なんとなく、恥ずかしくなるぐらいの甘い恋愛小説でも書いてみようかと思っていた。
それなのに、思いついたタイトルはそれとは完全にかけ離れていた。

ネットを徘徊していて読めない漢字に当たった。
それをコピペしてYahooの辞書を使って調べると、あ、なんだ、そのことかと、すぐにわかった。
その説明文を最後まで読んでみると、おもしろい言葉に遭遇したのである。
それをタイトルにしようかと思った。
甘い小説にはならなそうな言葉。

さらに「売春」を解説に含む項目を国語辞典で検索すると85件。
その中から売春宿を表す言葉には次のようなものがあるとわかった。

曖昧屋 あいまい‐や
こそこそ宿
達磨茶屋 だるま‐ちゃや
卓袱屋 ちゃぶ‐や
楊枝店 ようじ‐みせ

そして、吉原遊郭である。

とりあえず、売春をテーマに考えてみようかと思う。
コメント
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