17歳女子高生と32歳妻子持ち

17歳女子高生の母親が、32歳妻子持ち会社員と不倫関係にあることを知って警察に被害届を出した。
青少年保護育成条例にある「淫行の禁止」というものに反していたからだという。
なんでまた警察なんかに行っちゃったんだろうか。
不倫関係をやめさせたかっただけだとは思うのだけど、ならば相手の男性と直接話をすればよかったものを。

この男は逮捕起訴されたが、女子高生とはデートを何回も重ね、性的欲求を満たすだけの関係ではなく真剣に交際をしていたとして「無罪」となった。
真剣に交際していたというのなら、離婚を前提としていなければ真剣とはいえないと思うんだけど。

そもそも18歳未満と関係を持つことが条例で禁じられているのはどうしてなんだろう。
相手が本気かどうか判断が付かないからか？
ふたりが恋人関係にあるのならかまわないと思う。
金の受け渡しがあるとか、無理矢理にやってしまうとか、そうなると別の罪があるわけだし。
だけど不倫ってのはさすがに相手の男に責任感がなさずぎる。

そこなのかな。
母親が引っかかったのは。
ふたりを引き離すだけでは、男がいい思いをしただけで、納得がいかない。
娘をたぶらかしておいて！
訴えてやる！
と、思いついたのが18歳未満への淫行だった……。

ところで、この男性の奥さん、どうしてるだろうか。
裁判では「計7回にわたり少女とホテルで性的行為をした」ということが明らかにされている。
普通だったら不倫相手に慰謝料を請求するところだ。
だけど、よっぽどの気力がないとできないだろうなぁ。
奥さんの中に今あるのはなんだろう。
怒りか。
冷え切った愛情か……。

やればやるほど

先日、思い立って任天堂のディスクシステムという古いゲーム機を修理に出した。
前々から修理に出そうと思っていたのだが、なんとなくそのままになっていて、そのうち任天堂での郵送による書き換えサービスも終わってしまっていたのだが、そろそろ修理用の部品もなくなってしまうかもしれないと小包で送った。
ちなみに、書き換えとはディスクに入っているデータを消し、新たなゲームソフトのデータを書き込んで違うゲームができるサービスのことで、おもちゃ売り場の任天堂ブースにその書き換えの機械が置いてあり、1つのゲームに付き500円で（前編後編の場合は2枚必要で、1000円）書き換えられた。

ネットで調べると、故障の原因はモーターベルトの劣化ではないかと思われた。
電源が入って、下のような画像は映るのだが、ディスクを入れると空回りしている音だけが聞こえて、ゲーム画面が映らないのだ。


と、一週間ほどで戻ってきた。
修理代は部品代・工賃・税込みで1785円。
返送料は任天堂持ちだった。

任天堂の最新ゲーム機 Wii では、ファミコンやディスクシステムのソフトをネット配信していて、ゆくゆくは現存しているメーカーのソフトはほとんど買えるようになるだろうと思う。
特に、ディスクシステムは任天堂ソフトだけじゃなく、発売されたほとんどのソフトの書き換えを数年前までやっていた。

任天堂ハードでソフトが発売されると、任天堂はそのメーカーからいくらかのマージンを受け取っている。
だが、著作権はソフトメーカーにあるのが普通なのだが、聞くところによると、ディスクシステムで発売されたソフトの著作権は半分任天堂が保有しているという。
なので、売り場から書き換えの機械を撤去した後も、長い間、書き換えサービスという、あまり利の良くない商売を（書き換えは従来通り500円。確か返送料は任天堂が払っていたと思う）やってこられたんだと思う。

さて、Wii でのダウンロードでネックとなるのが、やっぱり著作権と肖像権だ。
ゲームメーカーオリジナルのキャラクターなら問題はないが、たえとばディズニーキャラクターとか、タレント・著名人を使ったゲームとなると難しい。
ハドソンの「高橋名人の冒険島」はWii のバーチャルコンソールでも買えるが、彼とは話し合いが付いていて、今でも権利料が支払われているか、何年後には権利を失うとか、印税という形でなく一度に権利料を支払ったとか、そういった契約をあらかじめしておいたのかもしれない。

これは発売当時に買ったんだけど、中山美穂のゲームなんて超レアでしょ。
恋愛シミュレーションゲームの先駆けでした。

だけど、今、中身はマリオゴルフという……(^^;)
こういうゲームは中古市場でしか買えません。

海派と山派

日差しが強くなってきたとはいえ、木陰でじっとしていると涼しくなってくる。
こんなとき、緑に囲まれた静かなところで暮らせたら幸せだろうなと思う。
自宅から車で20分ぐらいのところにキャンプ場がある。
え？こんなところに？っていうような場所だ。
そこは平地で海にほどなく近い。
ただ、多少森林が残されており、近くには広い海浜公園がある。

通りかかってのぞいてみれば、テントの張り場もすでに残されてないほどテントで埋め尽くされていた。
安上がりな宿泊施設だけど、これじゃあ落ち着かないよなぁなんて、無用な心配。

もし、家を建てるとしたら、山の中と海に近いところではどちらのほうがいいだろうか。
山の中だったら広い土地で畑仕事なんかやりながらのんびり暮らせそうだけど、人里離れて寂しいような気もする。
海だったら海水浴も釣りも存分に楽しめるが、潮風で家や車が傷みやすいし、洗濯物もべとべとになりそうだし、嵐や津波で飲み込まれたら大変だって、これもまた無用な心配か。

もし、セカンドハウスを購入できるほどの資金、もっといえばあり余る財力があるのだとするなら、お金の使い道や考え方も違ったりするのだろうか。
もし、自分が大富豪になったら天皇家の古墳を発掘してみたい。
いくら金を持っていてもそれは不可能なことかもしれないが……

それを考えるとエジプトのピラミッドを調査している日本人教授はすごいよな。
日本の歴史のほうが浅いのに。
いや、浅いからこそ未だタブーなのか。

なんだか話がずれていった。
こうして今日も妄想は尽きない……


広い海とちっぽけな犬。

連休に挟まれた5月の始まり

暑いような涼しいような。
強い日差しに早速日に焼けた。
とはいえ、もともと色黒なので本人しか気づいていないんじゃないかっていう……

間に平日が2日入っているから近くて安上がりな場所に人が集まっているんだとか。
確かに、新聞の地方欄に載っていた場所に行ってみれば人、人、人で、入場制限しているから出直してこいだって。


庭に咲いたドウダンツツジ。