お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

クワガタの変態

2006年08月22日 | お出かけと四季
日曜日、父が庭に植えていたキュウリを抜いた。
今年は天気が悪い日が続いたが、伸び放題にツルが伸びて倉庫の上にまで伸び、地這みたいになっていた。
そろそろ葉も枯れてきたし、ナスの日当たりも悪くなるので、母に催促されてやっていた。

土をならすついでに、5年くらい前から父が飼っているカブトムシとクワガタ(捕獲したり死なせてしまったり入れ替えはある)を逃がそうと、土をひっくり返したところ、はじめて幼虫を発見した。



右から幼虫、蛹、成虫。
蛹の頭が腹の方に折れ曲がっている。
こんなふうになるんだねぇ。
クワガタは自然界では木の中に卵を産むらしいので、父も蛹を見るのは初めてといっていた。
だからわたしに見せたくて仕方なかったらしい(笑)
そういうわけで、またもとに戻すことにしたようだ。

父はすごくまじめな人なのだが、時々変わったことをする。
仕事の途中、車で山の中を走っていたら、キジを見つけたといって追いかけ回したり。
あるときは大きなつららを見つけたと、学校から帰ってきたわたしたちを連れて崖を登ったり。
そりゃまぁ温暖な気候のところにすんでいるので、当時のわたしで一抱えもあるつららは確かにめずらしいけど、つらら取ろうとする父親って(笑)
結局、たたき落とすしかなくて、折れたつららを持ち帰るはめに……

近頃は少々出不精気味ではあるが、また父の思いつきにつきあわされるのも悪くない。
コメント (5)
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テングサからところてん

2006年08月21日 | 食べ物と手作り
いつもは糸寒天や粉寒天を煮溶かしてつくっているが、原料のテングサからつくってみようと買ってみた。

テングサ50gを2リットルの水で40分ぐらい煮る。
寒天と違って全部溶けるわけではない。
クッキングペーパーでこして冷やす。

ちなみに棒寒天や糸寒天は、こうして作って固めたものを寒空の下でフリーズドライにしたもの。
だからほとんど煮とけるんですねぇ。

煮詰め方が足りなかったのか、ところてんのように固くはならなかった。

だけど、ぷるるんとした舌触りがやみつきになりそう。
今回は黒蜜をかけて食べた。
レモンシロップでもさっぱりしておいしそう。
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検診

2006年08月20日 | 愛犬ルナ


愛犬ルナもやっと3ヶ月。
予防接種のために動物病院へ。
もともと人見知りをするのだが、知らない人はいるわ、大きな犬が目の前に座ってるわ、奥の方で鳴いている犬が何匹もいるわ、ルナは腕の中でブルブル震えていた。

たいていの人はルナを見てチワワですか?と聞いてくるが、獣医さんはヨーキーの血が強いですかねぇと、しげしげとルナを観察した。
チワワとヨークシャーテリアのミックスだというと、こんなふうになるんだ、兄弟もこんな色?なんて聞かれたが、あいにくルナの兄弟を見たことがない。
毛が伸びそうですねと、診察そっちのけで。
まぁしかし、先生は動物好きのようでよかった。

犬はやっぱり匂いで人を識別するのだろうか。
弟夫婦にはもう慣れた様子だが、嫁の姪っ子がルナを見に来たときはすごく警戒して自分から近づかなかった。
何度か近所を散歩させたことがあるが、まだいやがって歩こうとしない。
それでもどうにかこうにかぐるっとまわって、戻るより進む方が家に近いと判断するとスタスタと歩く。
家までの道のりも1回で覚えられるんだから犬ってすごい。

ご主人様……疲れました……

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南国の甘い蜜

2006年08月19日 | お出かけと四季

ハイビスカスと同じアオイ科の芙蓉(フヨウ)という花。
大きいものになると、かまくらのようにこんもりと生い茂り、たくさん花をつける。
背景に海というロケーションだと最高なんだけど、絶好のポイントは見つからないので、アップを。

たまたま蜂が密を吸いにきていた。

おしべの先端にめしべがあり、めしべは先が5つに分かれている。
種の存続が強そうな花ですなぁ。
コメント (2)
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プロジェクトハッカーレビュー

2006年08月15日 | ゲーム
ジャケット
「プロジェクトハッカー 覚醒」
ニンテンドーDSソフト
任天堂 2006.7.13発売
by Amazon


・・・考えてみればそうですね、DSソフトで一番始めに買ったのは「アナザーコード」でした。
アドベンチャーゲームは「ポートピア連続殺人事件」のころから好んでやってます。
ファミ探からかまいたちの夜、バイオハザードまで主要なところはやってます。

で、今回の新作「プロジェクトハッカー」はオーソドックスなアドベンチャーゲームでした。
ムービーはなくて、1枚絵の上に小さなコマを重ね合わせたりの工夫はある……といっても、カプコンの「逆転裁判」にスタイルは似ていた。
パスワードの推理やミニゲームのクリアなどあるものの、基本はコマンド総当たり。

主人公はIT犯罪を暴く国際組織GISの捜査官。
元々はハッカーであるが、スカウトされた。
ゲーム内に用意してある100近くのWEBサイトから情報を入手したりして、犯人をあぶり出す。

全部で5話あって、序盤は質の悪いライトノベルを読んでいるようだったが、最終話はテンション上がる事件だった。
電波によってハイジャックされた旅客機と、セキュリティーを破られて乗っ取られた米軍基地。
きちんと調べられていて、実際に起こりうるのなら、ゲームだけにとどめておくにはもったいないネタだと思ったくらい。

だけども、キャラクター造形に難あり、だ。
国際組織の日本支部にいる人間にしては軽すぎるのだ。
パソコンには全然詳しくない主人公の幼なじみまで一緒に雇われるって、ありえないでしょ。
「逆転裁判」はあれでありのキャラだが、このゲームでは軽すぎるし、第一、うまくない。

物語自体は推理ものだが、ゲームの謎解きは主にパソコンにかけられたパスワードの解読。
持ち主が勤める会社のサイトや、趣味のサイトを調べたら、だいたいどんな単語か見当がつく。
パスワードはアルファベットなので、WEBサイトから英語綴りの部分を探せばよく、暗号にはなっていないので、割り出しは簡単。

WEBサイトの閲覧は、最近発売になったDS用のブラウザのような感覚だと思う。
タッチペンでページを上下に動かしたり、リンクをタッチしたり。
実際にネットに繋げることが出来たらおもしろかっただろうと思う。
ゲーム内では限界があるし、無関係なことにだいぶ容量を使ってしまうことになるから。
でも本当にそうなったら、酷似したサイトが出現して嘘の情報をつかまされることになりそうだ。

わたしもかなり前に架空のWEBサイトをいくつも作って、検索エンジンを使ったインタラクティブ小説を考えてみたが、途中で挫折している……
まったくの未完成だが→こんなかんじ。
正直言って、続きは考えていない(^^;)

とりあえず、このゲームのホームページでのまとめは→こちら
コメント (8)
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