さちぶーの眼線

何事も、コツコツ・・・地道に・・・できたらいいいのですが、根が横着もので。 ^_^;

津軽娘は泣いたとさ・・

2004-09-26 | リンゴ
昨日にひきつづき、林檎の話題昨日「紅玉」、今日は「つがる」 
つがる」と林檎というと美空ひばりの「りんご追分」を思い出します。
  
リンゴの花びらが 風に散ったよな月夜に
月夜にそっと エエ・・・
津軽娘は 泣いたとさ
辛い別れを 泣いたとさ
リンゴの花びらが 風に散ったよな
ああ・・・・・

「紅玉」が少女だとしたら、少しだけお姉さんの「つがる」という気がします・・私的な見方ですが・・・・気まじめな酸っぱさが勝った少女より少し成長して別れを知って甘味をました「つがる」です。


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今日9月26日は小泉八雲の命日です。
小泉八雲忌
1904年(明治37年)のこの日が文学者の小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの命日。松江中学、東大などで英語や英文学を教えるかたわら、『心』『怪談』『日本の面影』など、日本に関する英文の随筆、物語を多数発表した。旧松江藩士の娘・小泉節子と結婚して帰化した。

今年は、小泉八雲の没後100年ということで、文化人切手は小泉八雲が選ばれました。
11月24日 発行の切手に選ばれた人物は

小泉 八雲】(1850~1904)
随筆家・英文学者。著書に「怪談」「詩論」等。
没後100周年を記念して発行します。


【イサム・ノグチ】(1904~1988)
彫刻家。パリのユネスコ本部庭園などを造形。
生誕100周年を記念して発行します。

【古賀 政男】(1904~1978)
作曲家。作品に「丘を越えて」「悲しい酒」等。
生誕100周年を記念して発行します。



以上、3名が選ばれました。
私的には、イサム・ノグチは、李香蘭こと山口淑子さんの元夫、
古賀政男は歌謡界の大御所という気がします。^_^;


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2 コメント

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Unknown (まろまろ)
2004-09-27 18:32:46
おお、りんごがシリーズ化されそうですね。
期待してます。

小泉八雲の命日なのですね。出雲に行ったときに小泉八雲記念館にも立ち寄りました。虫籠が印象に残っています。それと、そういう展示物の札にかかれた説明文は手書きだったのですが、それがとてもいい感じで、う~ん、心のこもったという感じ。それがとても気に入ってしまった私です。

イサムノグチって、テレビで特集されていたのを見たことがありますが、とても興味のそそられる人でした。確か四国のどこかに作品が展示されてるんですよね。青空の下。見に行きたいと思ったまま、まだいまだに行ってません。あ~、でも今また行きたかったんだということを思い出したので、行きたいです。李香蘭の旦那さんだったなんて、すっかり忘れてしまってました。たぶんテレビでは言ってたはずなのにね。

古賀政男って確か九州地方の局の風景印にもなっていましたよね。確か?なんと、この方は、わが母校の校歌の作曲者です。だから何となく親近感があります。
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Unknown (さちぶー)
2004-09-27 23:56:57
わーい!たくさんカキコありがとう。
まろまろさん、くわしいですね。小泉八雲記念館行ったには、行ったのですが、何せ昭和の時代にいったんで、忘れてしまいました。虫籠・・・覚えていない(恥)すっきりしたデザインの建物だったような気がします。

最近、山口淑子が日経に私の履歴書で、イサムノグチの事について、最初の夫として書いていました。

そうですね・・風景印になってました。
http://www.keshiin.com/99fuin/9907fu/99070122.html   田口局だそうです。
でも、そんなビックネームの作曲って、すごい。
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