ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

親知らず抜歯から12日目

2024年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 右下奥の親知らずを抜いて、次の日にいつもの歯医者さんに診てもらい、消毒だけしてもらい、様子見ということで予約していた今日、歯医者さんへ行ってきた。

 現状はまだ少しあごに痛みは残るが、食事をするときに違和感なく口が開けられるようになっている。

ただ歯茎の痛みの方は日に日に少しずつ軽くはなっている自覚かはあるけど、あいかわらずまだ痛い。

なので、あれから毎日痛み止めを飲み続けている。

 予約時間ギリギリで病院へ入ると、すぐに名前が呼ばれ、診察室で椅子に横になる。

いろいろ状態を聞こうと思ってたんだけど、診察に来たのは医院長ではなく、歯石を取るときや歯の状態を見るときにやってもらう年配の女性の歯科医さん。

口の中を見てもらい、「どうですか」と聞かれたので

「未だに痛いので、ドライソケットとか変なことになってないですか?」と聞くと、

「異常無いです」と言われる。そして

「まだ空いてるけど、一ヶ月ぐらいすれば上がってきます」と言われる。

(はて?)

そして、他の歯も一通りミラーをかざしてチェックが終わると、「じゃあちょっと歯茎の検査をしますね」といい、

なにか金属の棒のような器具を歯茎に押しつけていく。

(はて?)

途中チクッとしたので「痛い」というと、「痛いですか?」と笑い、そのまま続けて歯茎を押していく。

ただでもまだ抜歯痕が痛いのに、別のとこまで痛いんだけど・・・。

そして続けて、「ちょっと歯石があるんで、これも取りますね」と言われる。

(はて?こないだ歯石けっこう取ったよなあ・・・)

今日はもうこれ以上痛いのは嫌だったので、

「いや、今日は抜歯痕が異常無いか診てもらうだけで良かったので、歯石はいいです」と断り、一瞬「えっ」という変な空気になるなか、
「消毒とかはしないんですか」と言ってしまう。

「じゃあ消毒しときましょうか」といわれ、抜歯痕に消毒液を塗ってもらう。
(じゃあって何?)

診察が終わりそうだったので、気になっていたことを聞いてみる。

「抜歯痕も痛いけど、隣の歯とか、上の歯まで痛いときがあるんだけど、これは異常ではないですか?」というと、

「上と下と勘違いすることはよくある」と答えられる。

どういうこと?って思ったけど、勝手に神経がそういう影響を与えるんだろうと自分で勝手に解釈する。

「そういう状態になることがあるということで、異常ではないんですよね」というと、「そうです」と答えられる。

結局最後まで医院長はやってこず、診察終了。

会計は先日消毒だけしてもらったときは180円だけだったけど、今日は1000円。

歯茎のいろんなところがズキズキしだし、家に帰ってすぐに痛み止めを飲む。



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