真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

炭焼きサンマ

2006-10-22 21:40:30 | お菓子・食品
昨日の話。
行きつけのスーパーが開店3周年記念の売り出し、普段から安いのだが、さすが売り出し、サンマが1尾50円
一緒に行ったお袋に「そっち(実家)へ焼きに行くから、買おう」と言って、買ってもらう
お袋、主婦歴長いんだけど、魚を焼くのと玉ねぎを炒めるのが下手。
前にも書いたと思うけど、お袋、根がイラチなモンで待つことができない。
先週の水曜、晩飯の玉ねぎ、847が実家で炒めたんだ。
847は火を絞ってある程度ほっておくから、お袋びっくりしていたね
まぁそれはともかく、サンマの下ごしらえと火をおこしておいてもらって、実家へ焼きに(さすがにで七輪を使うのははばかれる
実家へ着くと、火起こしで消し炭に火を付けているところだった。
ちょうど良いタイミング、七輪の中の火は自分で調整しないと、焼きにくいからね
炭を二つ取って、ヨキで細かく割る。
火が起きた消し炭を七輪の中央に置き、その上に割った炭を置く。
堅炭の火が十分起きたので、焼き網を載せ、待つことしばし。
やっぱ、網は十分焼かないとね
サンマ、菜箸と団扇(これが必需品、無いとサンマ丸焦げになる)を持って、「いざ焼かん
裏を7割、表を3割の比率で焼く、火の通りと見栄えの妥協点みたいなものだ。
自分で包丁を入れていないので、脂の乗りがどのくらいかわからない。(リスキー)
次第に乾いていく表の皮、口のところからしたたり落ちる脂、炭から煙が上がってきた。
「ぼちぼち、(火が)来るぞ」と団扇を構えると、ボォと火が立つ。
すかさず団扇で煽って火を消す
焼けてくると、煙の立ち方も多くなり、発火は予断を許さない。
そこここで火が上がる、「今日のは脂がのっているなぁ。」と感心しつつ、団扇で必死に火を消す。
脂がのりすぎていて、火が消えない、ぼちぼち裏返すタイミングだと思うが、お腹を確認することができないほど、扇ぐのに忙しい。
このままだと焼け過ぎると、火が立ったまま、裏返す。
裏返している間に、火が消えた(やれやれ)
裏がよく焼けたので、表は少し少なめに。
脂が落ち、火が立ち始めたのを機に、焼き完了
「今日も良い具合に焼けたぜ」と一人悦には入る。
1匹、アルミホイルにくるんでもらって、マースバーに引っかけて帰宅。
四季柑をかけて、とともに食す。
ちょっと冷めたが、美味しい
やっぱ、自分で焼いたサンマはうまい
コメント
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