
頼城郵便局の隣
芦別警察署 頼城駐在所の向かいに
坑夫の像 があります。
碑文(要約)
この像は昭和19年7月、軍需生産美術推進隊彫塑班の古賀忠雄氏等に
よって製作された。
鉄線を芯としたコンクリート彫塑であったため半世紀を経て風化損傷
著しく、かつてのヤマの象徴は崩壊寸前となった。
平成8年9月、この状況を憂えた地元の元炭鉱マン達が「坑夫の像
保存会」を結成し像の保存に取り組んだ。
当初修復保存を目的としたが原像の崩壊は如何ともしがたく本複製像を
製作することとし、ここ三井芦別炭鉱終焉の地、頼城町(二鉱)にこれ
を建立する。
平成9年5月11日
坑夫の像保存会
修刻 明地信之
芦別物語 に解体の新聞記事が見られます。
頼城郵便局
芦別市頼城町4-63 の隣です。
ちょっとした公園になっており、整備されています。
車を走らせると
浄土真宗大谷派 光明寺 でたまたま発見。
お坊さんの像です。
相河了瑞師之像
入植当時の光明寺の住職のようです。
光明寺
北海道芦別市常磐町558
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