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大通西10丁目の 有島武郎文学碑 藤川叢三(そうぞう)
刻まれているのは有島武郎の「小さき者へ」の一節です。
碑文の書は、文芸誌「白樺」で有島とともに活躍した作家・
武者小路実篤の筆によるものです。
漁民之像 田畑一作
漁民の家族の像です。
カモメが遠い沖で働く家族を見守るように飛んでいます。
故郷の漁村を離れ、札幌に住む若者を励ましたいという寄贈者の
思いも込められています。
開拓記念碑
大通公園でもっとも古い記念碑です。
1882(明治15)年に開拓史が廃止された後、札幌神社の宮司らが
中心となって募金を集め、1886(明治19)年に偕楽園に建立され、
1901(明治34)年に台座の補修を兼ねて現在の場所に移設されました。
ゆっくり大通公園を歩くと、新たな発見があって面白いです。
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