サバ奈子

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月形町 野外彫刻 その1

2020-11-11 05:34:40 | 野外彫刻

月形町の認定こども園花の里こども園に彫刻あり。

この像は、月形高校の美術クラブ講師をされていた横井保さんが、昭和54年に
月形学園へ寄贈したもので、親元から離れて更生に励む少年たちの心のよりどころに
なることを願って制作されたものです。

やすらぎ

今年3月末の月形学園閉庁に際し、46年間の学園の足跡をとどめてほしいと
月形町に寄贈のお話があり、月形町長の希望で花の里こども園に設置することに
なりました。

やすらぎの像にたくして
やさしい母の胸こそが
 傷ついた子らの
  やすらぎの場
傷のいえた子は
 再び新しい天地へと
  旅立って行け
やさしい母の
 安らぎの場を
  後にして
昭和59年12月
 橋田富雄

台 鈴木良太郎
書 本多楊?
制作 横井保

2020年4月28日 こども園にやすらぎの像を設置

認定こども園花の里こども園
北海道樺戸郡月形町46番地1

樺戸郡月形町立月形小学校です。

こちらの敷地に彫刻があります。

正門側ではなく、グラウンド側になります。

愛 風の中の母子像

本田明二
1984

本田明二は月形町出身のため、その縁で設置されました。

家庭を守り子供を育て夫を扶り営々として生きる母 愛情に満ち優しい健気な
母は人格の形成に社会人として立派な障害を送る指針を常に育児の過程で
吾が子に授けます
そして粉の此の様な母を子は求めて居ることを認識する意味と願いをこめて
風の中の母子像を母校に贈ります
百年の歴史を学校の面影が残って居なくなった新校舎の一つの象徴として
在校生には情操の育成に役立ち卒業後も自動と学校とを結ぶ絆の一つにでも
なれば幸いです。
 昭和59年1月24日 大木正雄
              ユキ
 題字揮毫 大木ユキ
 書 ?倉太?

月形町の広報誌に本田明二の特集があったので貼っておきます。

樺戸郡月形町立月形小学校
月形町字神園町1番地 


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