サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

洞爺湖町 野外彫刻 その5

2021-11-27 09:04:00 | 野外彫刻

洞爺湖畔沿いを進む。

湖渡る風 
1992
坂 坦道

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
「難しいイメージを込めたわけではなく、見る方々が自由に受け止め、皆さん
に親しんで頂ければ」との気持ちを込めて制作された。全身に風と光を浴びた
女性と空を見上げる雄ジカから、自然の恵みに対する感謝の気持ちや生の喜び
が伝わってくるようだ。

サイン入り。

 

湖畔遊歩道(洞爺湖遊覧船乗り場付近)

足湯がありました。

コロナの緊急事態宣言中のため、お湯は張られていません。

閉鎖中です。残念です。

洞爺湖温泉観光協会のオリジナルキャラクター『洞龍くん』。

有珠山噴火から復活する復活大使として任命されているんだとか。

古銭のような形の彫刻です。

讃洞爺 
速水史郎 

 

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
洞爺の美しい景観の中に置かれる造形物はその美しさを人に意識させる働きを
持たなくてはならない。彫刻自身の個性が周辺の風景と共存することでお互い
引き立て合い、見る人に語りかけることが出来たらうれしい。湖面に映る中島、
その背景にある羊蹄山を彫刻の中へ取り込むために私の彫刻には窓が開けられ
ている。重々しくて近よりがたい彫刻よりも、人々を誘い込む彫刻でありたい
と願う。「讃洞爺」は洞爺を讃える意味と讃岐の国と洞爺の深い歴史にも心を
配ったものである。

速水史郎は香川県出身の彫刻家。徳島大学工学部を卒業し地元で数学と理科の
教師になりました。しかし、絵が好きだったことがきっかけで彫刻の世界に
入ったとのこと。

洞爺湖畔遊歩道(観光ホテル前)


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