サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

札幌市 野外彫刻 厚別区その2

2020-06-22 05:25:40 | 野外彫刻

ひばりが丘西公園です。

ひばりが丘公園の整備に併せて設置された黒御影石の向かい合う彫刻があります。

バブル・ブーン
1987
永野光一・松隈康夫

 

バブル・ブーンとは、楽しいおしゃべりという意味です。

2つの彫刻がおしゃべりをしているようです。

ひばりが丘西公園
厚別区厚別中央1条3丁目 
地下鉄東西線「ひばりが丘」駅1番出口より徒歩3分

さて公園の向こう側にサイロが見えます。

近くまで行ってみましょう。

札幌市創建120年記念
さっぽろ・ふるさと文化百選

旧馬場農場のサイロ
建築年 昭和2年(1927年)

種畜生産と乳製品の加工を目的に馬場和一郎が創設した農場のサイロである。
高さ9m、直系6.15mで当時最大級の規模であった。
農場は昭和17年(1942年)頃旧内務省、その後旧国鉄の所有となり、同33年
(1958年)に札幌市が買収して翌年から「ひばりが丘団地」が造成された。
その後もこのサイロは残り、現在では貴重な歴史的遺産として、また団地の
シンボルとして保存されている。

平成4年
札幌市

隣に、ひばりが丘西集会所 があります。

ひばりが丘団地にこのような歴史があるとは知りませんでした。

 

コメント
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