恵庭大橋季節の広場は、国道36号線の漁川に架かる恵庭大橋を渡る人々に
潤いと安らぎを与えるために橋台に設置された広場です。
当広場は市民の憩いと橋とのふれあいを願う冬の広場です。
「雪の朝」
降りつづく白一色の雪の重みから、流れるすべを持たない恵庭岳、耳をかたむける
と、北海道に生きる人々の優しい愛、不屈の魂が静かに伝わってくる。
本間武男
しっかりと外套に身を包み、ブーツを履く少女。
北海道の冬は厳しいです。
夏の広場です。
「夏の日」
透明な空気をさいて光が躍動する、風とせせらぎの音の流れ出る恵庭の街、
さわやかな大地のにおいがある。
本間武男
裸婦ではなく、薄いワンピースを着せることで、夏っぽさが出ています。
この日は時折雨がちらつく寒い日で、寒々とした印象を受けました。
春と秋の広場の「こぶし」と「もみじ」は裸婦だったけど、ボリューム感の
ある女性像だったので寒々しい印象はなかったのだけど、薄着の方が
かえって涼しい夏らしい印象を受けます。